2022.07.14

2022ユニオン1次申し込みします

7/15 17:00が一次申し込みの締切ということで、ユニオンで申し込む馬を決めました。現状の順調に行っていない所有馬を考えると、今年はどうしてもかまど馬が必要なので、ダイワメジャー×ラブディランの牝に行くことにします。1口だとかまどにならないので、2口かなあ…。抽選になるかもしれんけど。

兄弟がハズレなく走っていて、仕上がり早のダイワメジャー産駒で配合は芝ダート問わずの短距離向き。3/30生まれだけど、測尺も十分な大きさがある。順調に行ってくれれば小当たり(個人的な基準:2勝)以上はありそう。

杉山先生が早めに使い出してくれるかどうかだけが不安要素です…

あとは、エピファネイア×オールオブナイトの牝デクラレーションオブウォー×ティックルピンクの牝あたりが候補ですが、これらはすぐに満口にならないと思うので、すこし様子を見ます。ちょっとお高い2500万円だし、9月のセレクトツアーは行くつもりなので、そこで実馬を見て判断したいのもあるし。

2022.07.13

ユニオンの動画を見てみた

YouTubeにユニオンの募集馬のカタログ動画が上がっているので、いくつか感想をTwitterに上げてみました。

ユニオン2022募集馬検討:その2

カタログ公開後に1頭加えました。

ユニオン2022募集馬検討:その1

2022年のユニオンオーナーズクラブの1次募集が7月15日までなので、Twitterに上げていた検討情報をここでまとめておきます。

これらのツイートはカタログ配布前の血統、価格、予定厩舎という情報による個人的な感想ですw

 

 

2021.07.09

ユニオンの出資馬決めました(たぶん抽選だけど)

今日7/9がユニオンオーナーズクラブの1次締切ということで、出資申し込みをしました。

今年はまずは2頭。1頭は前の記事にも書いたコパノリッキー×サクラスリールの牝(総額1600万、杉山晴紀厩舎予定)。Twitter検索していると人気になってて抽選もありそう。ユニオンはノーザン系クラブと違ってそんなに人気がないので、成長過程を見守ってから出資できるのがいいところなのに、1次募集で申し込むのはなあ…と思います。が、この馬は血統、厩舎、馬体、動きが揃っているので、この段階で出資してもリスクは少ないかなと。一口馬主で収支を考えるとダート走れそうな馬に出資することは重要なんですよね…。

もう1頭は、オルフェーヴル×ジャジャマーチャンの牡(総額3000万、清水久詞厩舎予定)。こっちは間違いなく抽選でしょう。血統的に魅力があるし、この馬をユニオンに出してくれたのもありがたい。セリに出したら3000万は超えてもおかしくないのに…。

ジャジャマーチャンはスプリンターズSを勝ったアストンマーチャンの全妹で、ドリームジャーニーと配合した兄トゥラヴェスーラ、トオヤリトセイトはどちらも重賞で掲示板に載ってます。本馬の父オルフェーヴルはドリームジャーニーの全弟だから、血統構成はまったく同じになり、種牡馬実績ではオルフェーヴルが上回るので期待できそうです。病気で取り消しになった兄ジャジャジャーンにも出資していたので、そのリベンジという思いもあったり。清水久詞厩舎は混み合ってるので、入厩が遅れないといいなという懸念はあります…。

ユニオンの公式動画です。パンフより動画の方が好み。っていうか、動画撮影時の立ち姿の写真も公式HPに上がってますが、こちらはいい感じです。

生産の嶋田牧場からもYouTubeで様子がアップされてます。

早く実馬を見たいので、牧場見学が再開されるといいのですが…。その前に抽選当たらないといけない(笑)

2021.07.06

2021夏の一口馬主

記事を更新してない間に、一口馬主関連はいろいろありまして。

ゴルトマイスターが引退しました…。簡単にいうと、両膝の骨膜がひどくて競走できるレベルで走れないっていう原因です。雄大な馬格を持つ馬だったので、エンジンの大きさに似合う足回りが持てなかったってことでしょうね。3歳夏にレパードSを回避したあたりから、ツキがなかったような気がします。順調に行っていれば能力的には重賞でも足りる馬だと思っていたので非常に残念でした。

一方で期待の2歳馬、タイクーンが予定を1週延ばして、7/11の函館芝1800でデビュー予定までこぎつけました。新馬血統ではないので、次につながる競馬ができればいいなと。

カタログが届いたのでユニオンオーナーズクラブの今年の出資馬を検討していますが、一覧表だけの段階ではまったく想定に入っていなかった馬でよさそうなのが出てきました。コパノリッキー×サクラスリールの牝。杉山晴紀厩舎予定で総額1600万円(8万円×200口)。

Sakura

今期は兄ラッキードリーム(父シニスターミニスター)がJBC2歳優駿(JpnIII)を勝っただけでなく、北斗盃(H2)、北海優駿(H1)と道営のクラシック路線を1番人気で連勝。もう1つ上の兄カプリフレイバー(父サウスヴィグラス)は川崎の重賞、川崎スパーキングスプリント(SIII)を勝って南関のスプリンター路線に乗ってきました。産駒がダート路線で確実に走り始めた母に今後のダート短距離界を担う種牡馬になりそうなコパノリッキーを配合した血統表はなかなかいい感じです。サンデーサイレンスのクロスがないのも、ダート路線目指す上ではいいんじゃないかなと思ったりして。

実際には血統表やブラックタイプを見たのは、写真やビデオを見た後でした。下にYouTubeの紹介ビデオを載せましたが、普通にいいと思うのですがどうでしょうか? 動かすとちょっと腰高かなとも思いますが、体型とか筋肉の感じはなかなかです。まあ自分はあまり相馬眼ないので、参考程度にお願いしますw

杉山厩舎の実績が中距離芝に寄ってるので、明らかにダート短距離向きなこの馬の血統がはまるのかどうかとは思いますが、総額1600万なので、2勝クラスまで上がれればトントンまでは持って行けるかなと皮算用。例年なら申し込み状況を見て出資するところですが、今年は先行受付期間の申し込み状況が出ないので、どうしたものかと。ツイッターの状況を見てると人気しそうな気配なんですよね…。

2021.06.03

ユニオンの地方募集馬の扱い

ユニオンの会報が届いたので、地方募集馬の扱いが分かりました。

重要なポイントは、

  • 在籍は北海道、南関4場(大井、川崎、船橋、浦和)、兵庫(園田、姫路)限定
  • 維持費は月額40万円
  • 口取りは重賞のみ

ということ。まあ納得の範囲ですが。ホッカイドウ競馬の2歳戦で活躍できて、そのまま南関へ転厩するようなエリートコースに乗れれば、なんとかペイラインまで持って行けるのかなあ…。

あ、あと中央馬と地方馬にかかわらず、今年から1次募集の間は申し込みランキングが発表されなくなりました。人気になりそうな馬は早めに申し込むしかないのかも…

ユニオン2021募集馬を考える(2)

2021ユニオンオーナーズクラブ募集馬検討の第2弾は自分の出資馬の兄弟について考えることにします。

まずは現役で走っているブロフェルド(1勝クラス・牡4歳)の半妹、リアルスティール×ティファニーケイスの牝。総額1200万円(6万円×200口)。辻牧場提供で藤岡健一厩舎予定。

Tiffanycase

ブロフェルドは総額3600万円だったので、牡牝の違いはあるとはいえ、値段は3分の1になりました。ブロフェルドはキズナ産駒ですが、リアルスティールもディープインパクト×母父Storm Catなので、血統構成はかなり似ています。ただし、こちらのほうが父の競走成績からも少し短距離向きかなと。牝馬なので短いところでも走れそうなのはプラスポイントです。また馬体見ないと分かりませんが、ブロフェルド同様にダートも走るはず。価格からも狙い目はありそうなので、馬体やコメントをカタログでチェックしたいところですね。

もう一頭がサラドリーム(3勝クラス・引退)の全妹となるロードカナロア×サイレントソニックの牝。総額2500万円(12万5000円×200口)。桜井牧場提供で相沢郁厩舎予定。

Silentsonic2020

ちなみにサラドリームは初仔で総額2000万円でした。サラドリーム以外の兄弟が走ってないのに値段上がってるのは自信の表れなのか、単純にロードカナロアの種付け料が上がっているからなのか…。サラドリームは新潟の千直専用でしたけど、1200までは問題ないでしょう。厩舎は手塚厩舎から相沢厩舎に変わっています。ちなみに桜井牧場生産で相沢厩舎に入っているのは、去年のプリンシパルS(L)を勝ったビターエンダーだけです。ユニオンの傾向だとこれはすぐに満口にはならないと思うので、成長を見ながら判断でよさそう。

2021.06.02

ユニオン2021募集馬を考える(1)

6月になったので、ユニオンオーナーズクラブの2021年募集馬の価格と予定厩舎が発表になりました。今年の変化は地方入厩予定馬が新しく加わったこと。詳細は発表されてないのですが、日高の牧場系クラブとしてはあってしかるべき取り組みだなと。で、少しずつ検討を始めているのですが、まずは候補になりそうな2頭の紹介から。

オルフェーヴル×ジャジャマーチャンの牡。総額3000万円(10万円×300口)。嶋田牧場提供で清水久詞厩舎入厩予定。

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血統構成は上の画像通りですが、半兄で走っているトゥラヴェスーラとトオヤリトセイトはドリームジャーニー産駒なので、血統構成はまったく一緒なんですよね。オルフェーヴルの方が種牡馬実績あるので嵌まれば重賞狙えるかもと。モーリス産駒の半兄も募集されて、出資していたけど体調不良で募集取り下げになっています。カタログと動画見てからですけど、おそらく出資します。

地方入厩予定で、一目注目したのが、コパノリッキー×フィーリンググーの牝。総額800万円(4万円×200口)。グランド牧場提供で、道営の角川秀樹厩舎予定。

 Feelinggood

これは5代血統表を見てほしいのですが、これぞグランド牧場生産馬という感じ。コパノリッキーは誰でも知ってるダート界を一世風靡した名馬ですが、母系がグランド牧場の思いを極めた感じで。母父はデビューから4連勝で北海道2歳優駿を勝ったフェスティバルを米国に持って行ってG3ダリアHを勝った後、Afleet Alexを付けて未出走のまま種牡馬にしたセイントアレックス。母母父に希代の穴馬券メーカー逃げ馬スマートボーイがいて、グランド牧場御用達種牡馬アフリートのクロスまである…(血統表を出力したTargetではアフリートがクロスと表示されませんが)。この血統が地方のダートで走ったら熱いよなあ。

ユニオンで出資するってことはロマンを買うわけだから、こういうのに行かないとまずいでしょうw

まずは2頭を紹介しましたが、ほかの募集馬については、もうちょっとじっくり見ます。

2021.06.01

ユニオン2019年募集馬の振り返り

ダービーまで終わったので、ユニオンオーナーズクラブの2019年募集馬をどうやって検討していたかの振り返り。

2019年募集で候補に上げた馬

American Pharoah×ホワットアスポットの牝→ネフェルタリ(1勝クラス)
ディープインパクト×ナスケンアイリスの牝→アルコディオーサ(1勝クラス)
ミッキーアイル×エアパスカルの牡→コルス(未勝利)
モーリス×ジャジャマーチャンの牡→ジャジャジャーン(募集取り消し→園田で登録)
ロードカナロア×バーバラの牝→ディキシー(未勝利)
オルフェーヴル×ビジョナリーの牝→スライリー(オープン、フローラS2着)

最初に出資したジャジャジャーン取り消しになってますが、それを除けば勝ち上がり率6割って大したものだと自画自賛。高い馬を並べた中で、総額900万円のスライリー入れてるのはいいな。

でも、ジャジャジャーン取り消し後に自分が出資したのが
キンシャサノキセキ×リヴァプールの牝→シュンガイト(未勝利)
確かその時点でスライリー残ってたんだから、そっちに行かないとダメだよなーw。シュンガイトは札幌ダ1000で変わり身あればいいけど。

ということで2021年募集馬の価格と厩舎が発表になりました。さっそく検討中です。今年からは地方入厩予定馬がいるので、そこも注目ですな。

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