おすもうさん
ひさびさにハードカバーの本を買った。高橋秀実の「おすもうさん」。
八百長問題で大揺れの相撲界だけど、この本を読むと「まあいいかな」という感じにさせられる。だって、江戸時代から「呑気」な人たちが、ゆるゆると大まかにやっていたのが「角力」ですから。
稽古の様子とか、昭和のおすもうさんの座談会を読むと、自分たちは「相撲のことを何にも知らなかった」と思うわけで。
ああいう人たちに明確なルールを要求するのは無理だし、そうしたら相撲の魅力がなくなっちゃうだろうねw
ひさびさにハードカバーの本を買った。高橋秀実の「おすもうさん」。
八百長問題で大揺れの相撲界だけど、この本を読むと「まあいいかな」という感じにさせられる。だって、江戸時代から「呑気」な人たちが、ゆるゆると大まかにやっていたのが「角力」ですから。
稽古の様子とか、昭和のおすもうさんの座談会を読むと、自分たちは「相撲のことを何にも知らなかった」と思うわけで。
ああいう人たちに明確なルールを要求するのは無理だし、そうしたら相撲の魅力がなくなっちゃうだろうねw
珍しく暇な一日だったので、Amazonの購入履歴を遡ってみた。
最近はあまり衝動買いをしなくなっていて、デジタル系が少ない。ゲームも全然買ってない。でも書籍とDVDは買ってるんだな。
なんていうか、偏りのあるラインナップで、我ながら笑えるというか失笑気味w
「西原理恵子の人生画力対決」は、西原が有名漫画家と出されたお題でどちらがうまく描けるかを勝負するという素晴らしいwイベントの漫画化。西原好きの方以外にはお薦めしませんww
「落語を聴くなら春風亭昇太を聴こう」は、昇太のガイドブックと言ってよさそうな一冊。でもまったく知らない人が読んでも面白くないはず。何回か昇太を聴いてはまりかけの人が読んだらもっとはまるかも。
「iCrew」はiPhoneを自転車に固定するためのケース。少しの雨なら耐えられそうな感じ。ハンドル側のアタッチメントの作りが長期間使用に耐えられるかは微妙。これが駄目になるまで使うようなヘビーユーザーは、RAM MOUNTSの製品なんかを使った方がいいかもしれない。ちなみに自転車乗車時に使っているアプリは、RunKeeper。
「蹴球風見鶏」はエルゴラッソに連載されているサッカー漫画。ドロンパが登場するようになって楽しみが増えましたw
TBSの深夜番組といえば、今はホリさまぁ~ずなんですが(4月からはマルさまぁ~ずになるとか)、その2つ前の番組が「神さまぁ~ず」。好きなんでDVDは全部揃えましたが、1巻だけ見れば良いような気も…。というのはもはや伝説の企画となっている「インスタント女王様①」が入っているから。「バナナマン設楽が操縦する手島優」というバラエティー史に残る衝撃映像を見るだけで元は取れるかとww
漫画と雑誌ばっかり(笑)。kamiproで連載中の「1993年の女子プロレス」が面白い。井上京子が語っている「全女」は確かに“最狂”団体。筆者は「1976年のアントニオ猪木」を書いた柳澤健。もちろんこっちもおすすめ。
漫画は「カラスヤサトシ 4」を買った。面白さを説明しにくいタイプだし、受け付けない人もいると思うが、妙にツボにはまっている。同年代だからなのかなあ…?
秋葉原のパーツショップはだいたい「パーツのぱ」に出てくるような感じ。でも実際には女性店員はほとんどいないけど(汗)
あとはPOG本を2種類。最近はあまり馬体を重視して取らないので、入厩予定だけ分かればほとんど事足りるのですが…。
リンク: たけくまメモ : スク水で写真を撮ってきました.
タイトルはあれですが、とりあえずリンク先を見ていただければ…。衝撃的ではあります。ある意味、一見アマレス風かも。ネコ耳付いてるけど(笑)
竹熊健太郎と相原コージといえば「サルでも描けるまんが教室(略称:サルまん)」。調べてみると自分が予備校に行ったり行かなかったりを繰り返していた頃に連載されていたようだ。あの頃はスピリッツを必ず読んでいたので面白く見てました。8月に愛蔵版が出るということで、行った撮影がこれ。目がうつろな相原コージのメイド服もなかなかだが…。
これぐらい突き抜けた人と仕事をしてみたいものです。
リンク: 「月刊アスキー」、臨時休刊で「脱PC」へ.
いわゆるパソコン総合誌へのニーズがなくなったということでしょうね。パソコン関連の雑誌は「買い物系」「自作系」「ネット系」「アングラ系」そして「勉強系」に分かれてしまいました。
まあいろいろ大変な時代ですな…。
伊集院静の「たまりませんな」を書店で見かけたので買ってみたところ。まだほとんど読んでませんが、
「競馬、競輪、麻雀とか、俺はそういうチンケなギャンブルはやらない。もっと大きなギャンブルをやる。事業という賭けだ。国盗りという賭けだ」という部分だけで、かなり元を取った気になってます。
なんて言う人が、時々いるが、
-事業がなんぼのもんですか?
-国? それがどうかしたんですか?
と私は言いたい。
所詮は盆の大きさで、やってることに何の変わりもない。
ギャンブルに意味があるか?
あるわけないだろう。
右のリストにあたらしく載せた4冊を購入してみました。とても偏りがあるラインナップですが、まあそういうことです。と、簡単にまとめてみました。