2014.03.23

ビバリー昼ズ25周年リスナー大感謝祭

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高田文夫のラジオビバリー昼ズの25周年イベントに行ってきました。よみうりホール満員はすごいけど、客の年齢層は高いなー(笑)

三途の川の向こう岸から帰ってきた高田せんせーですが、あいかわらず口は達者で。今のビバリーは月・金の限定出勤なので、いわゆるパーソナリティ的な役回りが多いけど、今日は好き勝手にボケ倒してました。あのボケを拾えるのは、やっぱり清水ミチコなんだなー。ニセ夫婦漫才を自称するだけのことはあると再確認。あのハイペースでダブルボケ(それもアドリブ)が成立するのはすごい。

月一でいいので、木曜に高田せんせー出てくれないかなー。

後半はシャッフルユニットのネタ大会。サンド伊達と高田せんせーのユニット「ヨンドウィッチマン」が出色の出来。サンドの定番ネタ「結婚式のスピーチ」をやったんだけど、高田せんせーがアドリブで挟んでくるボケを的確に拾う伊達の手腕が素晴らしい。元ネタが面白いのに、あれだけアドリブ効いたら気持ちいいだろうなー。

乳児工事・U字は、栃木vs茨城というU字工事的にやりやすそうなネタは鉄板だな。そして磯山さやかの「田舎のタクシードライバー」的な衣装がなかなか。ホールの後の方から見るととてもかわいく見えたのは気のせいか?w

ミナイツ改めナイミツはほぼ練習せずに臨んだらしいけど、十分と言えば十分。清水ミチコがボケ倒し、それにナイツ塙が加勢するのだが、ナイツ土屋のボケの交通整理術が光る。

そして審査委員長の西村賢太先生。優勝はナイミツでしたが、空気を読んでヨンドウィッチマンでよかった気がしますw

次は30周年イベントですかね。それまでせんせーは体を大事にしてほしいものです。

追伸:増田みのりアナの毒舌も堪能しました…

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2013.10.29

たまにはライブへ

土曜日にカンニング竹山単独ライブ「放送禁止2013」に行ってきました。

前回の放送禁止ライブ終わった翌日から365日、誰かに1万円をあげて幸せな使い方をしてもらうという恐ろしい企画。そして、とても面白かった。

で、月曜のラジオで、その話題が。

高田文夫のラジオビバリー昼ズで高田せんせーがまたも永さんと一緒になった話をw
http://podcast.1242.com/sound/5126.mp3

たまむすびで竹山さんが語る「放送禁止2013」
http://podcast.tbsradio.jp/tama954/files/20131028_op.mp3

この2本を連続で聞くと、いろんなことが繋がってるのだなと思うわけだ。

2010.11.04

我らの高田“笑”学校 しょの三十七すぺしゃる

 ナビスコカップ、慶早戦(一応母校なんでw)、日本シリーズとイベントが盛りだくさんだった11月3日に、マニアが集う紀伊國屋サザンシアターへ行ってきました。

 今回は「高田文夫の大衆芸能生活40周年を渋々祝う会」というサブタイトル付きの昼夜興業。昼は落語、夜はいつもの演芸。

 昼の番組はこんな感じ。

昔昔亭桃太郎 「結婚相談所」
三遊亭小遊三 「ん廻し」
川柳川柳 「ガーコン」
祝い歌 柳亭市馬 「俵星玄蕃」

仲入り

大喜利 春風亭昇太、立川志らく、柳亭市馬、春風亭勢朝、桂竹丸

 さすがにベテラン3人は手慣れたもの。桃ちゃん的には笑いが少なかったのかもしれませんがw 個人的には小遊三師匠の口調が好き。ガーコンは見られるだけで満足。

 俵星玄蕃はいいですねー。それもフルバージョン。番組表では「?」になっていたのに、川柳師匠が市馬さんが出てくることをばらしちゃいましたが。こういうのを聴いてると、自分はやっぱり日本人なんだなと思います。高田先生が「おう、そば屋か」と出てきたのはご愛敬w

 大喜利はぐだぐだ。豪華メンバーだったから、もっと何かあってもよかったのに。まあ「談志師匠が“くさや”を持っていて麻薬犬に噛まれた」の真相は面白かったけど。

 夜の番組は、ハマカーン、U字工事、昭和のいる・こいるの漫才の後に登場した江頭2:50がすべてを持って行った。本当におしょろしい芸だったよ(爆)。3組とも面白い漫才だったけど、それをすべて脳裏から消し去るパワーがあった。

 ということで、日刊スポーツの記事を保存しておきましょう。

リンク: 高田文夫氏を祝福!江頭がナニ開陳 - 芸能ニュース : nikkansports.com.

江頭2:50がナニを開チンするハプニングがあった。校長高田文夫氏の芸能生活40周年を渋々祝うスペシャル版として昼夜2回で開催されたが「どうしてもお祝いを言いたい」と江頭が乱入。はいているブリーフを肩まで持ち上げる「ブリーフ重量挙げ」に挑戦し、伸び切った布から丸見えとなった。気付かず舞台を跳びはね、客席の爆笑と悲鳴を集めた。

Ega

 紙面では「気付かず」となってましたが、ナニが出てたのは、目一杯気付いてましたけどね(汗)。ああ見えて計算してやってますから。素晴らしい芸だったと思いますよ。今年一番笑ったと思う。若い女性には不評だったろうけど(爆)。おそらく遠くから来ている浅草キッドファンの女子2人がここで時間を食ったことに文句を言っていたw

 仲入り後は松村邦洋の漫談と浅草キッドの漫才。キッドのネタが微妙で、心の底からは笑えなかった。面白いのは確かなんだけど、ネタとして許される一線を越えてしまったというか。あそこまでえげつなくなると、ちょっと醒める部分もある。微妙なラインを攻めるのがキッドの良いところではあるんだけど。高田先生も大喜利の冒頭でそれとなく注意してました。

 大喜利もエガちゃんが持って行った感じはあった。「北朝鮮の高麗ホテルに高田文夫の千社札を張ったボトルをキープ」というネタは何度聞いても面白いし、「松本明子にどっきりを仕掛けようとして押し入れに隠れていたのに、高田先生がきっかけを出すのを忘れていて…」というネタも面白かったなー。

2010.06.27

熱海五郎一座を見てきました

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 サンシャイン劇場で公演中の熱海五郎一座「男と女と浮わついた遺伝子」を見てきました。良い意味で「お笑い好きの大人」に向けた軽演劇。まあ春風亭昇太と水野真紀のラブストーリーというのが、そもそもナンセンスですけど(笑)

 出演者に関するある程度の基礎知識があったほうが、より面白く感じられることは間違いない。小ネタも多いし。リーダーが登場する時の「あれ」とか、若い子に分かるのだろうか?(汗)

 これから観劇する人の興を削いでもあれなので、ストーリーに関係ないところをいくつか。

・昇太師匠が最初からほぼ出ずっぱり。これは凄い
・さすがに小咄は本職だけのことはある(汗)
・ニセ坊っちゃんが本当に10kgやせていたみたい
・リーダーの目一杯溜めてからのボケが絶品
・河本千明がかわいく見えたのは気のせいか?
・三宅、小倉の掛け合いが…(笑)
・椅子からバナナへ続く展開が個人的には好き

 あと最後に一つ重要なことを。

・水野真紀は本当に「きれいなおねえさん」でした。この人同い年なんだよねえ…。

2010.03.11

高田“笑”学校〜しょの三十五〜に行ってきた

 まさか、出演者の寄せ書きが当たるとは思わなかったんですけど(笑)

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 浅草キッドの漫才が見られる数少ない機会がこの高田“笑”学校。できる限りチケットを入手して行くようにしていますが、今回は締め切りのピーク直前。行けないようなら、親に渡して行かせようと思ってましたが、何とかスケジュールをやりくりして無事参加。

 出演者は色紙の右上から時計回りに、松村邦洋、浅草キッド、高田文夫校長、ナポレオンズ、ナイツ、ガンビーノ小林。

 ネタがほとんど書けない内容なのはいつもの通り(汗)。松っちゃんのここでしか絶対に使えない新ものまね(これは絶品なんだが、毒ありすぎw)とか、パルト小石のマジック界話とか、玉ちゃんが宮根アナ役となったキッドのミヤネ屋ネタとか…w。

 ガンビーノ小林はビートたけしの付き人を11年もやったというピン芸人。素肌に赤のジャージ+ネックレスという不良キャラではなく、北海道出身の本物(汗)。肩にはタトゥーじゃなくて、彫り物が入っているらしい。

 たけしの日常を語るネタではちょっと緊張気味だったけど、大喜利トークは「赤坂に存在する放送局のある番組関連の危険なネタ」で笑いを取ったナイツ土屋や松っちゃんを超える場外ホームランをかっとばし、すべてを持って行ってしまいました。あの世界の巨匠、北野武が京都であんなことやこんなことをしていたとは…。爆笑に次ぐ爆笑で腹が痛くなりました(汗)

 そういやニッポン放送の増田みのりアナを見かけましたが、想像より小さくで可愛らしい感じ。もっと大きい人なのかと思ってました(汗)。

2009.03.17

「内さま」を電車で見ると危険

 今回の「内さま」の配信(3月末まで)は地上波ではあり得ない内容で飛ばし過ぎ。30代後半のおっさんが見るには面白かった(笑)。女性には完全にセクハラだが。

リンク: ミランカ[miranca] | 内村さまぁ~ず シリーズ.

 ネタの内容は

ゲストに土田晃之と和希沙也を迎え、「女性の扱いにそこそここなれた男達」を決行!女性の心をどれだけわかっているか、数々のお題に挑戦する。放送ギリギリ、禁断トーク満載のおじさん達…「女性の扱いならまかせろ!」と豪語するおじさん達の実力やいかに?

という感じだったのですが、40代の3人による中学生のような会話がツボにはまって爆笑してしまった。ちょっとゴニョゴニョして電車の中で見ていたら、危なく声を出して笑いそうになり、こらえるのが大変だった(汗)。

 最後の方でシチュエーションコントみたいなことをやっているのだが…。

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 オードリー春日のモノマネをする内村と、おもむろに上半身裸になった三村。この絵だけで笑える。三村の裸を見たのは内Pで「玉職人」を名乗っていた頃以来かも。「乳首にピンマイクを固定しようと試みる」って、どんな汚れ芸人だよ(爆)。

 インターネット配信だからつまらない訳じゃなくて、ちゃんと作れば面白いものはできるということだな。ビジネスとしてはDVD販売で成立させているんだろうけど。

 そろそろ順番的に「大自然クイズ」もやりそう。楽しみだ。

2008.02.24

どっちも消化不良気味

Img 土曜日は新宿でよゐこのライブを見た後、家に戻ってサッカー観戦(録画だけど)。

 両方とも、いろいろな条件を考えると、「こんなものだろう」と思う反面、「もっと弾けてくれよ」と思ったりもする1日でした。

 よゐこのライブは「まんがネタ祭」ということで、人気漫画を題材にしたコントをやるという趣向。日曜もあるので内容の詳細には触れませんが、この際、観客に予習をお願いしてもよかったかな。ネタとなっている原作を知っているのと知らないのでは面白さが全く違うと思ったので。

 それなりの大箱でやるテーマだったかという点にはちょっと疑問が。先週の下北沢演芸祭・シークレットライブの弾けっぷりで採点のしきい値が上がっているのもあるとは思うのですが…。

 で、結果を知らずに自宅に戻って観戦した日本代表ですが、「あれだったら、3バックの方がいいんじゃねえのか」と思ってしまった。左SBに加地を入れても上がれないので、4バックにしている意味があまり感じられなかった。DFは加地、中澤、水本(今野)にしておけば、左サイドは山岸でも安田でも使えるだろう。

 と書いているのは、遠藤の出来も今一つに見えたから。あの程度のプレーで満足されては困るんだが。中村俊が帰ってきたらあっさりベンチという可能性もありそうだ。

 中盤もオシムの頃はあれだけ徹底されていた数的優位を造る動きが見られなくなってるし…。W杯3次予選は問題ないだろうけど(2位抜けだし)、この状態のままなら、最終予選は予想以上に苦しむかもと思ったり。

2007.08.28

イイノホール

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 今日は会社を早抜けして、ビル建て替えのため今年で閉館になるイイノホールで「立川談春 三遊亭白鳥 二人会」。テーマは「欲」だったとか。

演目は

トーク  談春 白鳥
持参金  談春
黄金餅  白鳥

仲入り

星野屋  談春
はらぺこ奇談  白鳥

 この2人の組み合わせ、食い合わせが悪そうで、意外といい。チケット取りにくい談春はなかなか見る機会がないのですが、聴いたときは外れを引いた記憶がない。今日は星野屋がよかった。白鳥は最近よく聴いているけど、黄金餅(古典トリビュート?)は前に聴いたときより整理されていていい感じ。はらぺこ奇談は反則です(汗)。

 あ、それから堀井憲一郎さんを初めて目撃しました。まあ今まで目撃できなかったのが不思議なんだけど。

2007.07.15

台風が来たのに

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大銀座落語祭に行ってきました。台風だったのでかえって道路が空いていて、銀座まで約40分のドライブ。帰りにはすっかり雨が上がっていました。

桃太郎師匠の噺、「結婚相談所」じゃないと思うのだが…。結婚相談所は兄弟が大量に出てきて、サゲが「蒋介石」だったはず。この噺は「お見合い中」なんでしょうか?>詳しい方

2007.01.27

今日は落語を楽しんだ

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 今日は中野でたい平、昇太、小朝の3人会を見た。

彦いち 権助魚
小朝 片棒
仲入り
たい平 明烏
昇太 伊与吉幽霊

 小朝の片棒は初めて聞いたけど、ああいうアレンジだったのか。ディズニーランドは出てくるは、歌舞伎座は出てくるは、最後には鳥葬まで(笑)。

 明烏はだれでも名前は知っている有名な噺。でも吉原大門を大鳥居に見立てるところなんかは、吉原のことを知らないと笑えないかも。というより江戸文化に詳しくないとな。まあ落語を数聞いている人なら問題ないのですが。

 まあ、うちの両親が楽しんでくれたようなのでよかった。次は桃太郎をリクエストされているのだが、これに応えるのがなかなか難しい…。