2021夏の一口馬主
記事を更新してない間に、一口馬主関連はいろいろありまして。
ゴルトマイスターが引退しました…。簡単にいうと、両膝の骨膜がひどくて競走できるレベルで走れないっていう原因です。雄大な馬格を持つ馬だったので、エンジンの大きさに似合う足回りが持てなかったってことでしょうね。3歳夏にレパードSを回避したあたりから、ツキがなかったような気がします。順調に行っていれば能力的には重賞でも足りる馬だと思っていたので非常に残念でした。
一方で期待の2歳馬、タイクーンが予定を1週延ばして、7/11の函館芝1800でデビュー予定までこぎつけました。新馬血統ではないので、次につながる競馬ができればいいなと。
カタログが届いたのでユニオンオーナーズクラブの今年の出資馬を検討していますが、一覧表だけの段階ではまったく想定に入っていなかった馬でよさそうなのが出てきました。コパノリッキー×サクラスリールの牝。杉山晴紀厩舎予定で総額1600万円(8万円×200口)。
今期は兄ラッキードリーム(父シニスターミニスター)がJBC2歳優駿(JpnIII)を勝っただけでなく、北斗盃(H2)、北海優駿(H1)と道営のクラシック路線を1番人気で連勝。もう1つ上の兄カプリフレイバー(父サウスヴィグラス)は川崎の重賞、川崎スパーキングスプリント(SIII)を勝って南関のスプリンター路線に乗ってきました。産駒がダート路線で確実に走り始めた母に今後のダート短距離界を担う種牡馬になりそうなコパノリッキーを配合した血統表はなかなかいい感じです。サンデーサイレンスのクロスがないのも、ダート路線目指す上ではいいんじゃないかなと思ったりして。
実際には血統表やブラックタイプを見たのは、写真やビデオを見た後でした。下にYouTubeの紹介ビデオを載せましたが、普通にいいと思うのですがどうでしょうか? 動かすとちょっと腰高かなとも思いますが、体型とか筋肉の感じはなかなかです。まあ自分はあまり相馬眼ないので、参考程度にお願いしますw
杉山厩舎の実績が中距離芝に寄ってるので、明らかにダート短距離向きなこの馬の血統がはまるのかどうかとは思いますが、総額1600万なので、2勝クラスまで上がれればトントンまでは持って行けるかなと皮算用。例年なら申し込み状況を見て出資するところですが、今年は先行受付期間の申し込み状況が出ないので、どうしたものかと。ツイッターの状況を見てると人気しそうな気配なんですよね…。
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