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2021.07.09

ユニオンの出資馬決めました(たぶん抽選だけど)

今日7/9がユニオンオーナーズクラブの1次締切ということで、出資申し込みをしました。

今年はまずは2頭。1頭は前の記事にも書いたコパノリッキー×サクラスリールの牝(総額1600万、杉山晴紀厩舎予定)。Twitter検索していると人気になってて抽選もありそう。ユニオンはノーザン系クラブと違ってそんなに人気がないので、成長過程を見守ってから出資できるのがいいところなのに、1次募集で申し込むのはなあ…と思います。が、この馬は血統、厩舎、馬体、動きが揃っているので、この段階で出資してもリスクは少ないかなと。一口馬主で収支を考えるとダート走れそうな馬に出資することは重要なんですよね…。

もう1頭は、オルフェーヴル×ジャジャマーチャンの牡(総額3000万、清水久詞厩舎予定)。こっちは間違いなく抽選でしょう。血統的に魅力があるし、この馬をユニオンに出してくれたのもありがたい。セリに出したら3000万は超えてもおかしくないのに…。

ジャジャマーチャンはスプリンターズSを勝ったアストンマーチャンの全妹で、ドリームジャーニーと配合した兄トゥラヴェスーラ、トオヤリトセイトはどちらも重賞で掲示板に載ってます。本馬の父オルフェーヴルはドリームジャーニーの全弟だから、血統構成はまったく同じになり、種牡馬実績ではオルフェーヴルが上回るので期待できそうです。病気で取り消しになった兄ジャジャジャーンにも出資していたので、そのリベンジという思いもあったり。清水久詞厩舎は混み合ってるので、入厩が遅れないといいなという懸念はあります…。

ユニオンの公式動画です。パンフより動画の方が好み。っていうか、動画撮影時の立ち姿の写真も公式HPに上がってますが、こちらはいい感じです。

生産の嶋田牧場からもYouTubeで様子がアップされてます。

早く実馬を見たいので、牧場見学が再開されるといいのですが…。その前に抽選当たらないといけない(笑)

2021.07.06

2021夏の一口馬主

記事を更新してない間に、一口馬主関連はいろいろありまして。

ゴルトマイスターが引退しました…。簡単にいうと、両膝の骨膜がひどくて競走できるレベルで走れないっていう原因です。雄大な馬格を持つ馬だったので、エンジンの大きさに似合う足回りが持てなかったってことでしょうね。3歳夏にレパードSを回避したあたりから、ツキがなかったような気がします。順調に行っていれば能力的には重賞でも足りる馬だと思っていたので非常に残念でした。

一方で期待の2歳馬、タイクーンが予定を1週延ばして、7/11の函館芝1800でデビュー予定までこぎつけました。新馬血統ではないので、次につながる競馬ができればいいなと。

カタログが届いたのでユニオンオーナーズクラブの今年の出資馬を検討していますが、一覧表だけの段階ではまったく想定に入っていなかった馬でよさそうなのが出てきました。コパノリッキー×サクラスリールの牝。杉山晴紀厩舎予定で総額1600万円(8万円×200口)。

Sakura

今期は兄ラッキードリーム(父シニスターミニスター)がJBC2歳優駿(JpnIII)を勝っただけでなく、北斗盃(H2)、北海優駿(H1)と道営のクラシック路線を1番人気で連勝。もう1つ上の兄カプリフレイバー(父サウスヴィグラス)は川崎の重賞、川崎スパーキングスプリント(SIII)を勝って南関のスプリンター路線に乗ってきました。産駒がダート路線で確実に走り始めた母に今後のダート短距離界を担う種牡馬になりそうなコパノリッキーを配合した血統表はなかなかいい感じです。サンデーサイレンスのクロスがないのも、ダート路線目指す上ではいいんじゃないかなと思ったりして。

実際には血統表やブラックタイプを見たのは、写真やビデオを見た後でした。下にYouTubeの紹介ビデオを載せましたが、普通にいいと思うのですがどうでしょうか? 動かすとちょっと腰高かなとも思いますが、体型とか筋肉の感じはなかなかです。まあ自分はあまり相馬眼ないので、参考程度にお願いしますw

杉山厩舎の実績が中距離芝に寄ってるので、明らかにダート短距離向きなこの馬の血統がはまるのかどうかとは思いますが、総額1600万なので、2勝クラスまで上がれればトントンまでは持って行けるかなと皮算用。例年なら申し込み状況を見て出資するところですが、今年は先行受付期間の申し込み状況が出ないので、どうしたものかと。ツイッターの状況を見てると人気しそうな気配なんですよね…。

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