ユニオン2021募集馬を考える(2)
2021ユニオンオーナーズクラブ募集馬検討の第2弾は自分の出資馬の兄弟について考えることにします。
まずは現役で走っているブロフェルド(1勝クラス・牡4歳)の半妹、リアルスティール×ティファニーケイスの牝。総額1200万円(6万円×200口)。辻牧場提供で藤岡健一厩舎予定。
ブロフェルドは総額3600万円だったので、牡牝の違いはあるとはいえ、値段は3分の1になりました。ブロフェルドはキズナ産駒ですが、リアルスティールもディープインパクト×母父Storm Catなので、血統構成はかなり似ています。ただし、こちらのほうが父の競走成績からも少し短距離向きかなと。牝馬なので短いところでも走れそうなのはプラスポイントです。また馬体見ないと分かりませんが、ブロフェルド同様にダートも走るはず。価格からも狙い目はありそうなので、馬体やコメントをカタログでチェックしたいところですね。
もう一頭がサラドリーム(3勝クラス・引退)の全妹となるロードカナロア×サイレントソニックの牝。総額2500万円(12万5000円×200口)。桜井牧場提供で相沢郁厩舎予定。
ちなみにサラドリームは初仔で総額2000万円でした。サラドリーム以外の兄弟が走ってないのに値段上がってるのは自信の表れなのか、単純にロードカナロアの種付け料が上がっているからなのか…。サラドリームは新潟の千直専用でしたけど、1200までは問題ないでしょう。厩舎は手塚厩舎から相沢厩舎に変わっています。ちなみに桜井牧場生産で相沢厩舎に入っているのは、去年のプリンシパルS(L)を勝ったビターエンダーだけです。ユニオンの傾向だとこれはすぐに満口にはならないと思うので、成長を見ながら判断でよさそう。
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