電王戦第3局
電王戦第3局は、豊島七段がYSSに圧勝。棋士へのソフト事前提供有りで、ソフトの改良は無しという条件だと、一種ハメ手のようなこういう将棋が多くなるのかと思ってた。
「事前に1000局近く指した」と聞くと、そこまでやらないと勝てないのかとも思ったりして。
ただ、やねうらおさんのブログや山本一成さんのブログを読むと△6二玉が横歩取りでコンピューターが指しやすい手であり、そこへ誘導した先手はとても有利だということがわかる。
人間同士の対局でも、深く定跡研究をしなければ勝てないのが現代将棋とするならば、ソフトが提供されるメリットを生かし切った豊島七段の凄みがわかる。ほかの2人は負けてるわけでね。
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