高田先生復帰祭!「我らの高田笑学校~しょの四十二」
リンク: 浅草キッドが丸刈り!「AKB峯岸です」 - お笑いニュース : nikkansports.com.
ぴあで当然のように買えず、休日出勤の途中にキノチケットで入手したプラチナペーパー。行ってきました「我らの高田笑学校〜しょの四十二」
たけしさんというかツービートが出るという噂もあったけど、それは高田先生がオープニングで「『おなかが痛い』と電話かかってきた。ひょうきん族の頃から変わらない」と発表してなくなったのはちょっと残念でした。高田先生もずっと立ってるのはちょっときつそう。写真のように松ちゃんの肩を借りて手をかけてましたね。
でも、バイきんぐ、ますだおかだ、ハマカーンと、キングオブコント、M-1グランプリ、THE MANZAIの王者を並べて、さらにレギュラーの松村邦洋、浅草キッドがいて、あとは玉ちゃん枠の「ほたるゲンジ」って、あらためて書き出すとこの番組凄いな。
で、すべてが期待以上のガチ対決。
今回は日刊スポーツが書いちゃったので、ブログやツイッターに書いちゃいけない話はあまりない(笑)
ほたるゲンジが普段は浅草キッドがやる感じの細かくボケ満載(危ないの含む)なネタをやって、バイきんぐは訪問販売とレストランの注文というネタを2本。
松ちゃんはアウトレイジ ビヨンド関連ネタをものまねで。最後、森光子さんに呼ばれそうになる高田先生をたけしさんが呼び戻しに行くネタがあったんだけど、ネタっていうか一人芝居みたいで聞き入っちゃったよ。
ますだおかだは安定したテクニックを披露。若手でもベテランでもないというフリから、増田がベテラン漫才師にありがちな仕草や展開をいちいち挟んでくるネタ。これがおかしくて。元ネタがわかるともうたまらん。たかしひろしとかこだまひびきとか(笑)
で、仲入りでぐったりしてました。
ハマカーンはうまいね。「浜谷がおじさん」であるというところから進めるネタだけど、神田のキャラにうまくはまっている。
そして問題の浅草キッド。これ、日刊スポーツの記事がちょっと違ってる気がするんだよな。メモ取りもしてないので記憶だけだけど。
最初は博士が入ってきて、遅れて出てきた玉ちゃんが坊主になっていて会場どよめき。そして峯岸風の謝罪で爆笑。その後は「どうしても(このメンバーで)勝ちたい」とか「(春の番組の)NHKのポスター撮り」とかあるのにどうするんだ?という流れから、「今日は初心に返ってデビュー時のネタをやる」って言って、二人ともソデに引っ込む。
そして玉ちゃんがプロレスラーの格好で出てくる。遅れて師匠役の博士が…もうあの頭になってました。もう爆笑というより「おまえらここまでやるのか」という驚きしかなかった。ここから先のネタの内容は触れない(というか触れられない)。おれは面白かったけど、日曜昼にやるネタではなかった(爆)
最後は全員揃っての大喜利トークだったけど、高田先生がほとんど出演者に話させないで、全部自分で持って行っちゃうからなー。ほたるゲンジの桐畑トールが持ちネタの「にゃんこ祭り」をやったんだけど、これを高田先生がほかの出演者に「紀伊國屋で」とかシチュエーションのお題を出してやらせるという無茶振り。ここで(頭じゃなくて)光ったのがバイきんぐ小峠。「新宿西口で」とか「新宿南口で」とかに対して、見事な瞬発力を見せてました。たぶん高田先生の評価が急上昇したと思われ(笑)。
いや、高田先生の元気な姿が見られたのはもちろんうれしかったけど、むせかえるほど笑ったのは本当に久しぶり。1年分ぐらい笑ったかも。しばらく頑張れそうな気がします…。
« 2013年はどうなる? | トップページ | 水道橋博士のメルマガに載るとか… あり得ない(笑) »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 下北沢男の子まつりSPに行ってきた(2014.05.06)
- 電王戦第3局(2014.03.30)
- 今日のitumonさま(2014.03.23)
- 電王戦第2局(2014.03.23)
- たまにはライブへ(2013.10.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント