カウンターに沈むとか、PKを外すとかならともかく
100回蹴って1回も入らない可能性の方が高いFKで沈められるってのは、ダメージ大きいですね。まだ、カウンター一発で撃沈とか、ずるずるとPKまで持ち込まれて神懸かったセーブで敗退のほうがスッキリするだけましかと。
さすがにあの場で「横河がんばれよ」という気にもなれず。自分が応援する対象は東京のトップチームだけなんでね。
試合を振り返ってもあれなんだけど、5-4-1で守ってきた横河武蔵野に対して、東京は一応4-2-3-1の形。といっても、試合はほとんどハーフコートマッチの状態だったので、特に前半は両SBが高い位置を取る2-4-4みたいな形になってることも多かった。
別に相手をなめてたり、見くびったりすることもなくて、逆に慎重に入ったぐらいだったと思うのよ。ボールを丁寧に回しながら、相手にはほとんど攻めさせてないわけで、どうやって守備網を切り崩すか試行錯誤し続けた90分だったかと。
強いて言うなら、選手が動けてた前半にフルメンバーでやってればというぐらい。後半に梶山とルーカスが入ってから、明らかに前線の機能性がアップしたんだけど、前半にアップダウンを繰り返してた両ボランチとSBがばてちゃって、うまく崩しても中の人数が足りないケースが頻出。3人目が動ける時間帯だったら、エリア内で崩せた可能性もあっただろうに…。
KO時点で31.8度という天候条件もあったのか、アーリアは早い時間帯から攻撃で上がってくるスピードが目に見えて落ちてたし、米本は途中から足の状態を気にしてましたからね。相手に攻め手がないのだから、個の能力だけで泥仕合に持ち込む手もあったはずだけど、体力的にそうはいかなかった感じ。
それでもなんとか千真にチャンスを作ったけど、バーに当たったり、GKのスーパーセーブ出たり、ハンド見逃されたり…と、彼の日じゃなかった。
(あのハンドは少なくとも副審からは見えてたはずで、なんで取らなかったのか、未だに理解できない。あれが故意じゃないという判定なら、FKの壁に入った選手は顔を覆うように手を振り上げた方がいいと思うよ)
最後のFKは、例え狙っていたとしても、決まったことはほとんど偶然の産物。事故。藪から棒。青天の霹靂。
で、試合後に新宿に出て、ビール飲んだり、タイ料理食べたりで飲み過ぎるというね…。
まあ、翌日が新聞休刊日であまり晒されなかったことぐらいですかね。よかったのは。
天皇杯は終わってしまったので、今シーズンの残り試合は最大で12(ナビスコ2+リーグ10)。ACL圏内に行くには、リーグ戦で8つは勝たないと駄目でしょうね。優勝争いは勝ち点70まで行かないと思うけど、3位争いはどこか1チームが落ちてきてくれないときついかも。60台前半の争いなら可能性はないわけじゃないかと。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トヨタカップあきらめてません!
投稿: pichi | 2012.09.11 17:12
そうか、優勝すれば試合数が増えるんですね。
そのことは完全に忘れていました
投稿: いおぞう | 2012.09.11 17:44