さくっと秋春制の日程組んでみた
また亡霊のようにJリーグの秋春制が出てきたので、実際にどんな日程になるのかをさくっと組んでみた。2012秋から2013春だったらこうなるというパターン。
考慮したポイントは
- 1~2月はウインターブレークとしてお休み
- 12月は集客が見込めないミッドウイーク(ナイトゲームだし)の試合を組まない
- リーグ戦のミッドウイーク開催はできるだけ避ける(祝日除く)
- 国際試合はFIFA発表のAマッチデー準拠
- 天皇杯はプロ以外のスケジュールを考慮して年内終了
- ナビスコカップはACL組シードが不可能なので、5、5、4、4の4グループでホームアンドアウェイの最大8試合
- ACLのスケジュールは2012年は発表通り。2013年は予想
- クラブワールドカップは無視(笑)
で、こんな感じになったんだけど…
2012年 7月~12月
2013年1月~6月
スーパーカップが7月15日開催になっちゃった(笑) シーズン前キャンプは最低でも6週は欲しいと考えると、オフシーズン無いね…。
前半戦はナビスコ予選と天皇杯、ACLトーナメントでミッドウイークはほぼつぶれる。天皇杯は仕方ないので中1日になってるところも。たぶんACL勝ち進んだ組はリーグボロボロになりそう。
ナビスコカップの予選リーグをなくして、完全にトーナメント戦にすれば4~6試合少なくなるので、もう少し開幕遅らせる余裕が出るかもしれない(ミッドウイークにリーグ戦やるならね)。
救いがないのは後半戦。ACL出場組でナビスコの決勝トーナメントに残ってるチームがきつい。終盤戦はスケジュールに余裕のある下位チームが頑張りそうな日程だな。ナビスコ決勝はリーグ戦終了後の6月2日へ。
で、日本代表で上位チームに所属する選手は、ほぼ毎週2試合やる計算。だめじゃん
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コメント
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札幌に住んでいる者です。
こうやって表にしていただくと分かりやすいですね。
これなら雪国チームきついながらもなんとかなりそうです。
(札幌は今でも3月半ばまでホームでの練習は出来ませんから)
ただ前会長があげた秋春制の理由の一つに「夏期の炎天下での開催を避ける」というのがありました。あれはもういいんですかね?
投稿: 雪国のサポです。 | 2012.05.24 16:00
本当にお疲れ様です
なぜ1サッカーファンがこんなことをしなければならないのでしょう
それは夏春を提案する協会が具体的なカレンダーを
提示しない、できないからなんですよね
さまざまなものを犠牲にするのに肝心なメリットは
あるのかないのかわからない曖昧なものでしかない
夏春制に移行したい側は説得できるだけの材料を用意できないくせに
とにかく先に進めようとするのが怖くて仕方ありません
投稿: お疲れ様です | 2012.05.24 23:08