スタジアムにほとんど行けてません
先月末、北九州に行ってから、岐阜はテレビ観戦で、草津戦は何とか仕事から抜け出したものの、味スタに着いたのはPK直前。あっという間に試合終了に。
栃木戦は校了作業中で行けず。録画では見ましたが、やっぱり先制されると苦しいのねという感じ。ボランチが的にされると難しくなるのは、あそこで時間を作れないと、前線が流動的に動けなくなるからなのかな。1対1で来るプレスなら、個人能力で交わして数的優位が作れるけど、人数をかけてこられると後ろに戻すしかなくて、ボール回しのためのパスになってしまう。
で、富山ももちろん行けなくて、とある店で飲みながら観戦してました。栃木ほどはやりにくくなさそうだったけど、ギャップで受けられる谷澤の不在が大きかったかも。いつものメンバーだとセザーがサイドに流れて、羽生が裏を狙いつつ守備陣を混乱させて、谷澤が空いたスペースでボール受けるというのが基本型。
この試合は達也が1トップでルーカスがトップ下。羽生がサイドに回る形。前半はうまくボールが回らなかった。達也とルーカスがポジションなりの動きにとらわれがちだったような…。谷澤っぽく、もうちょっとサイドに出たり、ボールを受けに落ちてくるのも有りだったかと。この組み合わせだったら、2トップに近いポジションを取ったほうが流動的になったか。
ここ5試合は2勝3敗。それまでが調子が良すぎたので、ちょっとずつプレーが雑になってるというか、動きが少なくなってる気もする。球際に行けてないとか、両ボランチの攻撃参加の回数が減ってる感じもするし。
まあ、残り16試合は、ねじを巻き直すには良いタイミングだと思う。上位4チームの得点力はほぼ同じで、守備力は東京がちょっと上というレベル。上位陣で連勝しそうなチームは見当たらないので、3つぐらい続けて勝てれば頭一つは抜け出せそう。ここからの5試合で4つが今年負けなしのホーム(1つは熊谷開催だけど)というのは、有利だと思うけどね。