2011年J2第22節熊本戦採点「浮かれましょう!」
もう木曜の夜中なのに、まだ画像の整理ができてない。連日飲み過ぎたツケがここに…(汗)
リンク: 最後はルーカスの移籍後初ゴールで大量5得点で勝利!首位をキープ!! .
FC東京 5-0 熊本
さすがにもう金曜日なんで手短に。
今ちゃんさんには怒られそうですが、そろそろ浮かれてもいいと思います(笑) 鳥取戦を見た後、大分には行けず、岐阜戦も会社でやきもきしてました。で、この日の熊本戦はようやく国立に行けたけど、調子を上げてきた東京はJ2上位相手でもこんな内容の試合ができるのね。鳥取戦のレビューでも書いたけど「どこで1点取って終わらせるかという試合」だったなと。
それでも序盤は熊本の守備がまだ機能してたかと。見てて思ったのは「梶山のタッチ数が少ないな」ということ。東京の前線は高さがないので、サイドは捨てて中央を固めるのは理にかなってる。4-4-2でブロックを敷いて真ん中で決定的なところはやらせないという感じ。
ただ、東京のチェックが早いのが効いてた。相手ボールになれば羽生がスイッチを入れて、田邉、谷澤が追いかけるので、熊本にまったく攻撃をさせてない。前半からハーフコートマッチだったし、点が入らないことにもじれてない。「このまま続けていけば点は取れるだろう」という自信があるんだろうな。最初のPKは、ファールを取るなら前向きに突っ込んでいた谷澤の体勢から見ても得点機会阻止でレッドカードは妥当。
で、そのあとはやりたい放題。2点目はなぜかオフサイドフラッグ上がったけど、相手のパスだからオフサイドないわけで。さらにヤザーの土下座とか、徳永キャノンとか、ルーカスによる夢スコアとか。
細かい部分でミスを指摘できないことはないけど、それは無粋というか、意味がないこと。この調子でやっていれば、J2で東京を止める可能性があるのは個の能力である程度対抗できる千葉だけかなと。そこまではきっちり首位をキープしながら戦っていきたい。
それでは採点です。
塩田 6.0 ほとんど守備機会がなくて、かなり暇だったかとw
徳永 6.5 ケガとは思えないパフォーマンス。弾丸シュートで2戦連発
森重 6.0 無難な出来。セットプレーではいろいろと工夫をしていた
今野 6.5 相手FWになにもさせず。2点目では見事なアシスト見せた
中村 6.0 良い意味で目立たず。しっかりと自分の仕事をしていた
梶山 6.5 守備でも効いていた。最後はルーカスに点を取らせた
高橋 6.0 攻撃にはあまり出てこなかった。きっちりポジション守る
谷澤 6.5 いいところでボール受けてPKを2回得る。土下座で笑いも
羽生 7.0 2人いるんじゃないかという動き。シュート意識も高くなった
田邉 6.5 可能性のあるミドルを撃っていた。守備もかなり上達した
セザー 6.0 決定機を決めていればハットトリックまであったかも…
ルーカス 6.0 あのゴールだけだが、あれは素晴らしいモノだ…
椋原 --- 時間短く、評価なし
柳楽 --- 時間短く、評価なし
大熊 6.5 試合中は選手は馬なりで動いている気もするけど、それで結果を出せる状態に持って行ったことは賞賛できる