テレビで見たよ清水戦
自宅でスカパーの中継をリアルタイムで見たのはいつ以来だろう? 校了明けから引きずっていた体調不良がようやく回復してきたところで台風襲来。体調万全か好天のどちらかが満たされていれば清水遠征だったけど、ここで倒れるとしゃれにならないので自粛。まあ、行かないとこういう試合になるんだなw
リンク: 悪天候の中、平山、大黒のゴールを最後まで体を張って守り抜きアウェイで貴重な勝ち点3を奪う! .
清水 1-2 FC東京
自宅で叫びながらテレビ見てました。試合終了後のヨネの顔を見てちょっと泣けたのは自宅観戦の特権ですかね。その直後に飛び出した平山の「台風の目になりたい」発言には笑ってしまいましたが。
ポゼッションなんて、やっぱり飾りですよ。特にああいう天候の試合ではね。おそらく東京のボール支配率は40%程度。でもゲームプラン通りに試合を進めていたのも東京だった。
「いいサッカー」というお題に対しては、反対する人がほとんどいない。だからボールを繋いでおくことが「内容は良かった」という免罪符になりがち。この試合の清水だけでなく、今の浦和とか、ちょっと前の東京もそう。サッカーはやっぱり、点取りゲームだから、ゴールの可能性が高い攻撃を数多く繰り出すことが重要なわけで。この日の東京はそういう攻撃ができていた。
大熊さんが監督に就任する時はちょっと懐疑的だったんですよ。あの時点での問題は「点が取れない」ことに他ならず、それを解決できるかが不安だったから。でも、その解決策を小手先のフォーメーション変更ではなく、ハードワークという方向に持って行ったのは正解だったみたい。頭でっかちになって走れなくなっていたチームが攻守に走れるようになってきた。こんな悪条件の試合でもね。
神戸も勝ったので(なにやってんだG大阪)、勝ち点の差こそ2のままだけど、J1残留へのきっかけにできる試合だったと思う。
テレビ観戦だし、もう木曜なので、とりとめがないですが、この程度で(笑)。
あ、最後に。前半にあったナオのパスから大黒が抜け出したところ。オフサイドじゃなかったですw
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