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2010.11.04

我らの高田“笑”学校 しょの三十七すぺしゃる

 ナビスコカップ、慶早戦(一応母校なんでw)、日本シリーズとイベントが盛りだくさんだった11月3日に、マニアが集う紀伊國屋サザンシアターへ行ってきました。

 今回は「高田文夫の大衆芸能生活40周年を渋々祝う会」というサブタイトル付きの昼夜興業。昼は落語、夜はいつもの演芸。

 昼の番組はこんな感じ。

昔昔亭桃太郎 「結婚相談所」
三遊亭小遊三 「ん廻し」
川柳川柳 「ガーコン」
祝い歌 柳亭市馬 「俵星玄蕃」

仲入り

大喜利 春風亭昇太、立川志らく、柳亭市馬、春風亭勢朝、桂竹丸

 さすがにベテラン3人は手慣れたもの。桃ちゃん的には笑いが少なかったのかもしれませんがw 個人的には小遊三師匠の口調が好き。ガーコンは見られるだけで満足。

 俵星玄蕃はいいですねー。それもフルバージョン。番組表では「?」になっていたのに、川柳師匠が市馬さんが出てくることをばらしちゃいましたが。こういうのを聴いてると、自分はやっぱり日本人なんだなと思います。高田先生が「おう、そば屋か」と出てきたのはご愛敬w

 大喜利はぐだぐだ。豪華メンバーだったから、もっと何かあってもよかったのに。まあ「談志師匠が“くさや”を持っていて麻薬犬に噛まれた」の真相は面白かったけど。

 夜の番組は、ハマカーン、U字工事、昭和のいる・こいるの漫才の後に登場した江頭2:50がすべてを持って行った。本当におしょろしい芸だったよ(爆)。3組とも面白い漫才だったけど、それをすべて脳裏から消し去るパワーがあった。

 ということで、日刊スポーツの記事を保存しておきましょう。

リンク: 高田文夫氏を祝福!江頭がナニ開陳 - 芸能ニュース : nikkansports.com.

江頭2:50がナニを開チンするハプニングがあった。校長高田文夫氏の芸能生活40周年を渋々祝うスペシャル版として昼夜2回で開催されたが「どうしてもお祝いを言いたい」と江頭が乱入。はいているブリーフを肩まで持ち上げる「ブリーフ重量挙げ」に挑戦し、伸び切った布から丸見えとなった。気付かず舞台を跳びはね、客席の爆笑と悲鳴を集めた。

Ega

 紙面では「気付かず」となってましたが、ナニが出てたのは、目一杯気付いてましたけどね(汗)。ああ見えて計算してやってますから。素晴らしい芸だったと思いますよ。今年一番笑ったと思う。若い女性には不評だったろうけど(爆)。おそらく遠くから来ている浅草キッドファンの女子2人がここで時間を食ったことに文句を言っていたw

 仲入り後は松村邦洋の漫談と浅草キッドの漫才。キッドのネタが微妙で、心の底からは笑えなかった。面白いのは確かなんだけど、ネタとして許される一線を越えてしまったというか。あそこまでえげつなくなると、ちょっと醒める部分もある。微妙なラインを攻めるのがキッドの良いところではあるんだけど。高田先生も大喜利の冒頭でそれとなく注意してました。

 大喜利もエガちゃんが持って行った感じはあった。「北朝鮮の高麗ホテルに高田文夫の千社札を張ったボトルをキープ」というネタは何度聞いても面白いし、「松本明子にどっきりを仕掛けようとして押し入れに隠れていたのに、高田先生がきっかけを出すのを忘れていて…」というネタも面白かったなー。

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