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2010.05.26

「城福東京♪楽しい東京♪」の元ネタ

 ナオが知らないのは世代的に仕方ないとはいえ、Twitterで「城福東京♪楽しい東京♪~(万歳三唱)」というチャントの元ネタを意外な人が知らないようだったので、紹介しておきます。

 元ネタは25年ほど前にやっていたテレビ番組「プロポーズ大作戦」のテーマ曲。浪速のモーツアルトことキダ・タロー作曲ですね。

 で、この番組の後半の名物コーナーが「フィーリングカップル 5vs5」。大学単位で応募してきた5人組が質問しあってそれぞれ良さそうな1人を指名して、うまくかみ合えばカップルになるというもの。ただし、素人が単純にやっても面白くないので、それぞれ5人には役割があって、1番がキャプテンで、5番がボケw ある意味で5番次第でどうにでもなるww

 元番組の動画が見あたらなかったので、オレたちひょうきん族でやっていたパロディを紹介。これはこれで面白いw ちなみに男の5番がMr.オクレで、女の5番が若井こずえ。女の3番にいるのが武豊の奥さんの佐野量子。

2010.05.23

すっかり忘れていた第12節清水戦採点「セットプレー」

 清水戦が終わった翌日の日曜は休日出勤。そして先週の前半は家と会社を往復するだけで過ぎていき、仕事がピーク超えた金曜日はオクトーバーフェストでビール飲みすぎた(笑)。と、書けなかった言い訳をしてみました。

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今ちゃんはボトルを絶対に投げ捨てない。

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W杯に選出された3選手のセレモニーを見守る。ナオや徳永はどんな気持ちだったのか。

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引き分けだったので、まあ良かった。岡崎に決勝点とかやられてたら素直に送り出せない。

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岡崎の名前を入れたことはよかったのでは。

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ゴール裏に向かう青赤の代表戦士。5番はW杯後に味スタに戻ってくるのだろうか?

リンク: 2点をリードされる苦しい展開も、終盤に粘りを見せて長友、松下のゴールで追いつきドローに終わる .

FC東京 2-2 清水

 今の東京はどんなチームが相手でも、それなりにボールを回せるところまでは来ている。あとはどうやってシュート決めるかという段階。ここが一番難しいわけで、個の力でなんとかするのか、苦しい時に頼れるパターンを作るのか、それとも全体のレベルアップでこじ開けるのか、選択肢はいくつもある。

 もちろんセットプレーもその選択肢の一つ。有効なチャンスをほとんど作れていなかった清水はセットプレーから2点を取った。これは東京には無い武器。今年は押し込んでいる分、CKが取れているので、何とか武器にできるといいが。セットプレーのキッカーはナオが務めることが多いけど、別の選択肢があればいい。松下か大竹なんだろうけど。

 試合内容はここ数戦の延長線上にあった。ただ右サイドは一見機能しているようで、最後の部分でナオに厳しく行かれていて決定機が作れてなかった。それでも平山はくさびを受けていて何度かうまく落としていたんだが、それを受けた選手のシュート精度が…。本人のシュート意識もあったんだけど、西部の好セーブがあったり、コースが甘かったりで。

 最後に追い付いたのは、清水の足が止まったことと、なりふり構わずシュートに行ったから。あれだけ押し込んで枠内にシュート打っていれば、何かが起こる雰囲気にはなる。勝てればベストだったが、負け試合で勝ち点1を拾ったのは意味がある。地味に味スタ負け無し記録も続行中。シーズン終了後にきっかけとなった試合だったと振り返られるといいのですが。

 それでは採点です。

権田 5.5 セットプレーから2失点。両方ともGKとしては厳しかった
長友 7.0 得点に加えて2点目に繋がるボール奪取は貢献度が高い
森重 6.0 だいぶチームにも慣れてきて攻撃力も出し始めている
今野 6.0 高さはないがうまく守っている。最終ラインを引き締める
キム 6.0 SBも板に付いてきた。強烈なミドルからCKを獲得する
徳永 5.5 CKで平岡のマークを外してしまったところだけが残念
梶山 5.5 ゲーム体力は戻ってないが、見事なサイドチェンジあった
石川 5.5 DFに厳しく寄せられて、最後の場面を打開できなかった
羽生 5.5 決定的なシュートシーンあったが、うまくヒットしなかった
平山 5.5 体は切れている。ポストはOKで惜しいシュートが2本
重松 5.5 シュート打てるような形にならず。早々にリカと交代した

リカ 6.0 プレー選択に難はあるが、面白いクロスを入れていた
赤嶺 5.5 クロスからマーク外してヘッドで決定機を向かえたが…
松下 6.5 値千金の同点弾。セットプレーのキッカーとしても効果

城福 6.0 4-1-4-1というか4-2-3-1というか、試合後半のオプションはそれなりに機能した。あとは押している時間帯になんとか先取点を取る戦略を

2010.05.22

取り急ぎ新潟戦の動画と写真をアップ

 動画はHDでアップしたので、じっくり見ていただけると大竹のシュートのうまさも分かるかも。あと得点の時に叫び声が入っているのと画面が乱れてすみませんw

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2010.05.13

J1第11節山形戦感想「解放」

 今年こそ行きたかった山形にも行けず、またもやテレビ観戦。これから遠距離アウェー行けるんだろうか?

リンク: 重松のワザありゴールを皮切りに今季初の3得点で勝利! .

山形 0-3 FC東京

 試合内容としてはここ2節と比べて、段違いに素晴らしかったかというと、そんな感じもしなくて。

 あれほど取れなかった得点なのに、この試合ではオフサイド気味に入った重松が股抜きシュートを決めちゃったり、ちょっとDFに当たって絶妙のコースに飛んだ羽生さんのシュートが入っちゃったり、なぜかCKで今ちゃんがフリーだったりするわけで。

 サッカーの内容は悪くないといいながら、点が取れなければ雰囲気は悪くなる。前節はシュートへの意識はあったものの、逆に無理筋のシュートが増えたり、絶好機でも力が入って自分達からゴールを遠ざけている印象だった。

 そういう意味で大きかったのは、小平でやったというリラックスゲームだったのかも。この試合、チャレンジする精神が出てきたのがテレビでも分かった。1点目はシュートを決めた重松はもちろんだけど、そこに走っているのを認識した松下やきっちりポストをこなした平山の貢献度は大。さらにいうと平山に当てた羽生の縦パスが良かった。このチーム、調子のバロメーターは羽生が攻撃に絡めるかどうかなんだよ。でも、羽生が攻撃できるからいいのか、羽生が守備に追われると良くないのか、どっちなんでしょうね。

 梶山が怪我の影響で先発回避。こうなるとワンタッチプレーが減り、慎重なパス回しに終始するのが最近のFC東京だったけど、この日は平山へシンプルに当てていく形が目に付いた。そして当てた後も人任せにするのではなく、2列目やボランチの選手が適度な距離感でリターンを受けていた。やればできるってことかw

 この3点差勝ちでチームの雰囲気は間違いなく良くなったはず。次節はホームに首位清水を迎えるわけで、勝って気分良く中断期間に入りたいなあ…。

2010.05.10

このメンバーは、半年間、何の強化もできなかったということ

 南アフリカワールドカップに向けた日本代表メンバーが発表になった。「岡田ジャパン」とか「SAMURAI BLUE」とかは一切乗れないけど、「日本代表」には変わりがないので、応援はしますよ。

 見事に南アフリカ行きを決めた今野と長友には本当におめでとうと言いたい。

リンク: SAMURAI BLUE(日本代表)2010FIFAワールドカップ南アフリカメンバー発表 | SAMURAI BLUE | 日本サッカー協会.

 メンバーについては、今更、何を言っても仕方がないけど、結局アジア予選からオランダ遠征までに入っていないと可能性が無かったことが明確になった。これ以降に試された新戦力はナオや平山、徳永だけでなく、それ以外の選手も一人だって入っていないんだから。

 ちなみにこれが2009年9月のオランダ遠征のメンバー。

■GK
都築 龍太(浦和レッズ)
川島 永嗣(川崎フロンターレ)
■DF
中澤 佑二(横浜F・マリノス)
田中 マルクス闘莉王(浦和レッズ)
駒野 友一(ジュビロ磐田)
阿部 勇樹(浦和レッズ)
岩政 大樹(鹿島アントラーズ)
今野 泰幸(FC東京)
長友 佑都(FC東京)
内田 篤人(鹿島アントラーズ)
■MF
中村 俊輔(RCDエスパニョール/スペイン)
橋本 英郎(ガンバ大阪)
稲本 潤一(レンヌ/フランス)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
中村 憲剛(川崎フロンターレ)
長谷部 誠(VfLヴォルフスブルグ/ドイツ)
本田 圭佑(VVVフェンロ/オランダ)
■FW
玉田 圭司(名古屋グランパス)
【不参加】
大久保 嘉人(ヴィッセル神戸)
【追加招集】
前田遼一(ジュビロ磐田)
岡崎 慎司(清水エスパルス)
興梠 慎三(鹿島アントラーズ)
【不参加】
森本 貴幸(カターニャ/イタリア)

 この時、GK楢崎、MF松井は負傷欠場中。DFは今回の選出メンバーと全く同じ7人で、MFもこの時はDF登録だった阿部が配置転換されただけ。FWだって負傷辞退した大久保、森本を考えれば、そこへ最終予選で招集されていた矢野が復活しただけ。

 要は半年前から何の上積みもないメンバーで南アフリカに行くってこと。これ以降の半年余りは相手に問題が無かったとは言わないが、いくつもの強化試合を無駄に使った「アリバイ招集」の繰り返しだったと。

 「定食」なら定食でそこを磨く信念があればまだしも、とっかえひっかえ新戦力を呼んだ挙げ句、振り出しに戻ったわけだ…。

 改めて書き出すと絶望的になるけど、それでも南アフリカへ行く日本代表は1つしかない。選手の頑張りに期待したい。

2010.05.07

第10節仙台戦採点「焦り」

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リンク: ボールを支配して好機を作るも最後まで活かせず、無得点に終わる .

FC東京 0-0 仙台

 点が取りたくて仕方がないのは分かる。でも遊びがなさ過ぎ。ハンドルをがっちりと握りしめて、1点を見つめながら運転している初心者みたいな感じ。周りが見えてないというか、最短ルートしか考えてないというか。

 クロスに対して中にいる選手がみんな同じ入り方をしちゃったり、丁寧に落としてきたボールを走り込んだ選手が思いっきり蹴ってしまって宇宙開発とか。あ、前半早々にあった平山のシュートミスはQBK並みに頭を抱えたけど…。

 要はこれぐらいボールが支配できるなら、相手チームを「ちゃぶって」やればいいんですよ(笑)。もう少し言うと、緩急を使い分けるってこと。個人レベルのプレーでもそうだし、チームの戦術としてもそう。プレーの選択が一本調子なのを変えることが重要。

 直線的に真ん中を切り崩そうとしても難しいし、かといって単純にサイド攻撃をしても平山しか高さが無い状況ではゴールにならない。そもそも最初の大チャンスだって相手SBの裏の広大なスペースにナオを走らせて徳永が浮き球のパスを送ったもの。こういった溜めておいて裏を使ったり、相手を食いつかせてからスルーパスといった攻撃が少なかった。

 それでも梶山が復帰してからの2試合の内容は良くなってきているとは思うけどね。梶山は成功率が低くても、リターンが大きいプレーを選択できるから。大きなサイドチェンジは得意技だけど、それ以外にも平山が相手を背負っていても足元に縦パスを付けたり、ドリブルから自分でエリア内に侵入してみたり、浮き球でエリア内にパスを送ってみたり。

 徳永もボランチの経験が生きてるのか、時々いい感じのプレーが出るんだよね。前は縦しかなかったけど、中へ切り込んでみたり、パスで打開してみたり。

 前線の選手がみんなまじめなタイプなので、人を食ったようなプレーができる選手をもう1人ぐらい入れてもいいのかなと思うけど。羽生をボランチで使うなら、2列目に草民というのはないだろうか?

 首位を走っているのは清水で、2位が川崎、3位が名古屋だから、そんなに焦る必要ないって(汗)。5位鹿島とは勝ち点8差。中断までのあと2試合、ここにくっついて行ければW杯後に十分巻き返せるチャンスはあるはず。まずは去年苦杯をなめた山形にリベンジしてもらいましょう。

 まったくとりとめがない話になっちゃいましたが、それでは採点です。

権田 6.0 決定機をきっちりCKに逃げた。シュート4本とはいえ久々の完封
徳永 6.0 SBに入って高質なプレーを披露。ボランチだと普通なんだけど…
森重 6.0 徐々に攻撃的なプレーが増えてきた。ここで変化付けたいが
今野 6.0 攻撃への関与は少なめだったが、いつも通り堅実なプレー
長友 6.0 最後は2列目に上がって決定機も演出。泣かずに前を向いてくれ
梶山 5.5 ミスもあったし足につかないこともあったが、らしさは出していた
羽生 5.5 貢献度高いのは間違いないが、2列目ならもっと生きるはず
石川 6.0 決定的なシュートが2回。去年なら決めていたというのは酷か
鈴木 5.5 ナオとの組み合わせだと役割がやや被ってしまう傾向にある
平山 5.0 あのシュートは決めなければ。ポストは的確に決まっていた
リカ 5.0 怖さが足りない。外国人FWとしては物足りない感じは否めない

松下 5.5 与えられた役割は果たしていたが、目立ったわけではない
中村 5.0 クロスを上げる機会は多かったのだが…。もっとちゃぶってこい
赤嶺 5.0 シュートは1本だけ。平山とのコンビで長い時間見たいが

城福 5.0 自分で追い詰めている印象が。もう一回Moving Footballの原点に返る必要があるのでは。「見ている人の心も動かすサッカー」を取り戻せば点は取れるはず

2010.05.03

去年も一昨年も点は取れてない

 リーグ戦9試合で7点しか取れてないという深刻な得点力不足で、攻撃陣がやり玉に挙がることも多くなってきた状況だけど、得点力に見劣りがするのは今に始まった訳じゃない。

 開幕前にも書いたけど、ここ2シーズンはコンスタントに点取れてないんですよ。

 2008年の総得点は50点。リーグ戦34試合で完封されたのが8試合、1点しか取れなかったのが14試合で、合計22試合。さらに2点取った試合も4試合しかない。そして3点以上が8試合あって合計27点。

 2009年の総得点は47点。リーグ戦34試合で完封されたのが7試合、1点しか取れなかったのが14試合で、合計21試合。さらに2点取った試合は7試合で、3点以上が6試合。

 攻撃的なチームを標榜している割に、この2年間、3試合に2試合は1点以下しか取れてないという現実。

 2008年は開幕直後から打ち合いの試合が続いていて、不安定ながらも勝ち星を積み上げていたけど、GW明けの第11節名古屋戦から第23節の柏戦まで(第13節磐田戦を除いて)、連続で1点以下しか取れない時期があった。

 2009年は第13節川崎F戦から第18節大宮戦までの6試合で15点、第27節磐田戦から第30節清水戦までの4試合で11点と、この10試合で総得点の55%を取っている。一方で開幕から7戦連続で1点とか、5連勝で迎えた第19節広島戦でスコアレスドローになってからの5試合で2点とか、本当に点が取れない時期がある。

 J1では年間65点ぐらいが上位争いするチームの得点力の目安。1試合平均で約1.9点。全試合の平均総得点が2.8ぐらい(多い年でなら3を超えるが、少なくても2.5はある)なので勝ち切るには2点が必要ということが裏付けられている。

 平山外しの是非はともかく、城福さんに求められるのは、コンスタントに2点が狙える方法の確立でしょう。この2年間の流れを考えればFWが急に得点を量産し始めることは考えづらいので、全く点が取れてないセットプレーを強化して、最低でも3試合に1点ぐらいは取れるようにすることが必要だと思うのですが…。

2010.05.01

J1第9節広島戦感想「選手交代」

 東京居残り組ということで、今日も自宅でスカパー観戦。梶山の先発復帰で縦へビシッとくさびを入れる形が出てきて、内容は良くなったものの、一瞬の隙を突かれた2失点で敗戦。両方ともエリア内奥深くからマイナス気味に出されたボールを押し込まれたというのがなんとも…。

リンク: 森重の移籍後初ゴールで追いつくも、一瞬の隙を突かれ失点を許し連敗 .

広島 2-1 FC東京

 やっぱり梶山が入ると攻撃の質が向上するのは確か。あとは誰が点を取るか。この試合で決定機が来たのは、平山、羽生、石川、が多かったか。リカはあまり相手DFの脅威になっていない印象。

 で、試合中は何も書いてないんですが、Twitterのログを。

  • さてこっちも試合前に酒だの何だの仕入れに行こうw posted at 13:21:39
  • 梶山のふんいき posted at 18:59:52
  • 現地の皆さん、おつかれさまでした posted at 21:03:35
  • まあ広島の1点目はオフサイドだろうな。 posted at 21:05:42
  • シュート23って。 posted at 21:07:14
  • さて監督インタビュー posted at 21:09:27
  • @5050tokyo トーン低いわ… posted at 21:12:09
  • 4本ぐらいですかね? RT @kulkaraku: shot on数は? RT @iozo70: シュート23って。 posted at 21:14:04
  • まああの交代はないよ。あそこで1枚使ったことで、最後に戦術的な交代ができなくなった posted at 21:15:25
  • @yocchifootball 10も枠内行ってましたか? posted at 21:15:54
  • 監督インタビューを素直に解釈するなら、平山に決定機が来ていたのに何度か外したから交代ってことなんだが、いまいち納得出来ないというか… posted at 21:20:56
  • まあ勝ち越された直後に梶山を交代させないといけないというのは辛かった posted at 21:25:07
  • Jリーグタイムは23時から posted at 21:36:46
  • それでは現地組のために城福インタビューの概要を posted at 21:37:57
  • Q.良い展開もあったが試合の総括を A.内容が悪くなかったという台詞は吐きたくない。結果がすべてだと思います。 posted at 21:39:17
  • Q.平山の交代は。外へ流れたことが原因か? A.いろんな要因がありますけど、ずっと僕らは決定的チャンスを決めきれないでこの順位に苦しんでるので。何かを変えたかったと。今日も彼に数本あったので。まあそういう台詞を吐きたくないと思って代えました posted at 21:42:09
  • Q.後半早々に広島は東京の攻撃に苦しんだ。そのあたりで広島について感じるところは? A.いや、もう、素晴らしいチームだと思います。 posted at 21:43:45
  • Q.良い試合をしながら勝てない。ゴール前で連動が少ないのでは。 A.最後のスペースを感じて、複数の人間が入っていく迫力は、どれだけ支配していようとサンフレの方が上だったということは受け止めたいと思いますし、ぼくらが足りないところなので… posted at 21:46:40
  • @5050tokyo ということでインタビュー起こしたので、あとで読んどいてくださいw posted at 21:47:16
  • 負け試合の後のインタビューとしては、悔しそうではあるけど、抑えめに感じられる受け答え。 posted at 21:49:53
  • @ishi_ken あ、スカパーのインタビューを文字起こししただけなので、すみません posted at 21:50:21
  • このやり取りを見直すとFWの1枚を早めに交代する策は用意していたのかも。ナビスコ決勝の浅利ベンチ外と同じ劇薬ですが。で、結果的に負けてしまったことで、責任を背負っている風に見えました。それでも個人的にはあの交代は余計だったと思います posted at 21:57:37
  • @colewh 梶山がグラウンダーで平山に当てる形が何度かあって、羽生が入ってくる形も見えかかっていたので、少なくとも前半終了まではそのままでよかったかと。 posted at 22:06:11

 スカパーの監督インタビューを見直すと、平山の交代は展開次第で使うカンフル剤として仕込んでいた印象。でも、これは劇薬なので勝たないと意味が無かった。シチュエーションは違うけど、ナビスコ決勝の浅利ベンチ外と同じような意味合いなんだろう。ただ、梶山に時間制限があるのに、FW同士の交代を早めにやってしまっては、戦術的な交代ができなくなる。結果的に3枚目の交代は今野をボランチに上げることになり、展開に厚みを欠いてしまった。

 どうしても勝ちたい試合というのは分かっているが、独り相撲をやっている印象。今こそ落ち着いて自分たちのサッカーを押し通すべきだと思うのだが…。

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