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2010.05.23

すっかり忘れていた第12節清水戦採点「セットプレー」

 清水戦が終わった翌日の日曜は休日出勤。そして先週の前半は家と会社を往復するだけで過ぎていき、仕事がピーク超えた金曜日はオクトーバーフェストでビール飲みすぎた(笑)。と、書けなかった言い訳をしてみました。

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今ちゃんはボトルを絶対に投げ捨てない。

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W杯に選出された3選手のセレモニーを見守る。ナオや徳永はどんな気持ちだったのか。

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引き分けだったので、まあ良かった。岡崎に決勝点とかやられてたら素直に送り出せない。

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岡崎の名前を入れたことはよかったのでは。

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ゴール裏に向かう青赤の代表戦士。5番はW杯後に味スタに戻ってくるのだろうか?

リンク: 2点をリードされる苦しい展開も、終盤に粘りを見せて長友、松下のゴールで追いつきドローに終わる .

FC東京 2-2 清水

 今の東京はどんなチームが相手でも、それなりにボールを回せるところまでは来ている。あとはどうやってシュート決めるかという段階。ここが一番難しいわけで、個の力でなんとかするのか、苦しい時に頼れるパターンを作るのか、それとも全体のレベルアップでこじ開けるのか、選択肢はいくつもある。

 もちろんセットプレーもその選択肢の一つ。有効なチャンスをほとんど作れていなかった清水はセットプレーから2点を取った。これは東京には無い武器。今年は押し込んでいる分、CKが取れているので、何とか武器にできるといいが。セットプレーのキッカーはナオが務めることが多いけど、別の選択肢があればいい。松下か大竹なんだろうけど。

 試合内容はここ数戦の延長線上にあった。ただ右サイドは一見機能しているようで、最後の部分でナオに厳しく行かれていて決定機が作れてなかった。それでも平山はくさびを受けていて何度かうまく落としていたんだが、それを受けた選手のシュート精度が…。本人のシュート意識もあったんだけど、西部の好セーブがあったり、コースが甘かったりで。

 最後に追い付いたのは、清水の足が止まったことと、なりふり構わずシュートに行ったから。あれだけ押し込んで枠内にシュート打っていれば、何かが起こる雰囲気にはなる。勝てればベストだったが、負け試合で勝ち点1を拾ったのは意味がある。地味に味スタ負け無し記録も続行中。シーズン終了後にきっかけとなった試合だったと振り返られるといいのですが。

 それでは採点です。

権田 5.5 セットプレーから2失点。両方ともGKとしては厳しかった
長友 7.0 得点に加えて2点目に繋がるボール奪取は貢献度が高い
森重 6.0 だいぶチームにも慣れてきて攻撃力も出し始めている
今野 6.0 高さはないがうまく守っている。最終ラインを引き締める
キム 6.0 SBも板に付いてきた。強烈なミドルからCKを獲得する
徳永 5.5 CKで平岡のマークを外してしまったところだけが残念
梶山 5.5 ゲーム体力は戻ってないが、見事なサイドチェンジあった
石川 5.5 DFに厳しく寄せられて、最後の場面を打開できなかった
羽生 5.5 決定的なシュートシーンあったが、うまくヒットしなかった
平山 5.5 体は切れている。ポストはOKで惜しいシュートが2本
重松 5.5 シュート打てるような形にならず。早々にリカと交代した

リカ 6.0 プレー選択に難はあるが、面白いクロスを入れていた
赤嶺 5.5 クロスからマーク外してヘッドで決定機を向かえたが…
松下 6.5 値千金の同点弾。セットプレーのキッカーとしても効果

城福 6.0 4-1-4-1というか4-2-3-1というか、試合後半のオプションはそれなりに機能した。あとは押している時間帯になんとか先取点を取る戦略を

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