今週、国際親善試合をやってた国
なぜやる気のないトーゴを呼んじゃったのか、という疑問が拭えなかったので、最近行われた国際親善試合を調べてみました。ソースは某ぴこーんサイトです(汗)
リンク: Futbol24: Livescore, soccer results, fixtures, statistics.
画像をクリックして拡大してもらえれば一目瞭然ですが、今週の親善試合を行ったのは、W杯予選がほぼ終わっているアジアと、アフリカの国がほとんど。例外は日本にやってきたスコットランドと、南アフリカと対戦したノルウェーとアイスランド。
で、2試合やっているのは日本、アンゴラ、南アフリカ、カタール(10月8日にもやっている)の4カ国。カタールはよく分からないけど、南アフリカはワールドカップの開催国で強化が急務。本番で対戦しないアフリカ勢とやっても仕方ないのでヨーロッパの空きチームとやるのは自然。アンゴラはワールドカップには出ないけど、来年1月に行われるアフリカネーションズカップの開催国だから、そのための強化という目的が明らか。
W杯予選で敗退した国は、この時期に強化試合を組む必要はないし、予選が続いている国は親善試合できないし、実は日本が呼べる国は限られていたということ。そう考えるとメンバー落ちとはいえ、スコットランドをこっちに呼べたのは頑張った方なのか。
スコットランドの欧州予選グループ9はほかのグループより1チーム少ない5チーム制で、9月にW杯予選が終わってたんですよね。2位に残っていればプレーオフを控えたこの時期に調整試合をする意味もあり、確かにうまくいけばフルメンバーの可能性があったのかも。
仮にこの時期に日本がどこかへ遠征したとしても、大した試合は組めなかった可能性が高かったようだ。
でも最大の問題はアジア予選が妙に早く進行していることなのでは。確かに第5代表決定戦があって、さらに大陸間プレーオフがあるという都合はあるけどね…。
あと会長様が「11月から2月までの間に弾丸遠征」を提案されてますけど、次のAマッチデーは2010年3月3日ですからね…。この日に予定されているアジアカップ予選のバーレーン戦を動かして、それなりの相手を呼ぶしかないのでは?
Aマッチデー以外に遠征を強行したところで、それこそビッグクラブからの招集は無理だし、アルゼンチンに行っても、欧州クラブの選手抜きのメンバーとしか戦えないはず。
なんていうか、新戦力を追加する時期が遅かったんじゃないかという気がしないでもない。
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