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2009.07.30

ナビスコカップ準決勝進出

 用事をしながらCSの中継(アナウンサーは東海テレビだったのね)を見つつ、Twitterでもつぶやきましたが、赤嶺かカボレがどれか1本を決めてくれれば、簡単な試合だったんですけどね(汗)

 とりあえず、カボレはシュート練習してください(笑)。

 ちなみにボレーがあさっての方向へ飛んでいったのは、公式記録ではシュートと認められなかった模様…。

 米本こそ休めたけど、ほかの主力メンバーはあまり休めなかったなあ…。特に梶山は中盤で奮闘していて、いつも以上に負荷が掛かっていたように見えた。土曜日は米本に頑張ってもらえれば。全体的にもう少しゆったりボールを回せれば良かったけど、名古屋も押し込んできたからねえ。

 復帰戦の塩田はまずまずの出来。2失点目はちょっと飛び出しが遅れた感じだったけど、ミドルへの反応は良かった。

 あと石川と平山の存在は大きいんだなと。石川は切れているし、平山は高速カウンターでもきっちりゴール前まで詰めているし。

 まあ第1戦で5-1の結果を受けた第2戦ということを考えれば、内容もスコアも予想の範囲内の試合でした。

 多摩川クラシコの相手、川崎Fは延長戦まで120分戦っていて、さらにCB菊地が退場処分。土壇場からひっくり返して気持ちは良いだろうが、フィジカル面ではこちらが有利なはず。絶対に勝たないといけない試合になりました。

2009.07.26

第19節広島戦採点「解けない詰め将棋」

 ま、「一番面白いサッカー対決」なんて言われたら、スコアレスドローになる確率はかなり高い(汗)

Tokyo

Tokyo2

リンク: チャンスを作るも相手の堅守を崩せず無得点、スコアレスドローに終わる .

FC東京 0-0 広島

 第11節の京都戦以来、今年2回目のスコアレスドロー。思い起こすと人数を掛けてがっちり守って、攻撃はパウリーニョに当ててカウンターを狙ってきたあの試合に近い試合展開だったのかなと。

 もちろん、広島は京都より攻撃力が高く、前半は一進一退の試合を強いられた。3バックでWBがサイドライン際まで開くため、羽生がそこへ引っ張られたことが、攻撃の厚みを欠く1つの原因になったように感じる。連勝期間中、最前線のスイッチ投入役は平山だけど、曖昧なスペースでボールを受けてスイッチを入れるのは羽生の役割だったので。

 サイド攻撃も封じられた。最近、攻撃が中へ寄り気味なのは要修正。両SBが上がってくるけど、複数で崩す形は決して多くない。抜ききれず後ろに戻すシーンが目立つ。石川がエリア内に入っていて、枚数が足りてることも多いから、早めにクロス入れる手はあると思うけどね。平山もカボレも高さがあるし、跳ね返されてもセカンドボールを回収する米本や羽生がいるのだから。

 そうそう、裏のスペースが埋められていて、カボレのスピードも生きなかった。去年も夏は調子を落としていただけに、ミッドウイークの試合では、そろそろ赤嶺や達也の先発がありそうな感じ。

 そんな状況でも石川が安定した力を発揮して、この日もシュート6本。仕掛ける意識が強く、シュートを見越したポジション取りや、ドリブル突破も効いていた。それにしてもミドルレンジからのドライブシュートは確実に枠をとらえるなあ…。

 後半は最前線に佐藤寿人を1人残して、9人を自陣に戻らせる割り切った戦い方をしてきた広島。主力メンバーを出場停止や故障で欠いていては、「アウェーで勝ち点1。あわよくばカウンターで勝利」が現実的な狙いということなのだろう。「ブロックの外側なら回されてもOK」というやり方をあそこまで徹底してくるとは思いませんでしたが。

 平山とカボレは人垣に埋もれてしまい、石川もそれに近い状況。バイタルエリアで割と空いていた梶山がくさびを打つタイミングを計っていたものの、FWがあれだけ囲まれると、その選択は分が悪い。サイドを変えてもあまり食いついてこないで、ブロックをしっかり形成していた。パスで崩すのが難しいなら、もっと突っかけてFKを取りに行ったり、ミドルを撃ってみたりしても良かったかと。難解な詰め将棋を試行錯誤しているうちに、試合が終わってしまった印象を受けた。

 さらに、交代策が微妙だった。最初の交代が78分の羽生→そーたんで、後は84分に平山→赤嶺、88分に石川→達也。勝ちに行くなら、もう少し積極的でも良かったのでは。スペースが無い時こそ、突っかけられてFKも持っている大竹投入はあったんじゃないかな。もしくは割り切って佐原投入でパワープレーに出るとかね。終盤は広島に攻め手はなかったわけだし。

 まあ、あの広島を自陣に引かせて、今季最低のシュート数に抑えての完封は悪くない。水曜日のナビスコカップは4点差負けはほとんど考えられないから、選手を入れ替えて戦うことも必要だろう。8月後半から9月上旬には、中2日、中3日の試合が続くため、総力戦を強いられるのは必至。今野や長友、梶山が抱える怪我や体調面での問題を考えれば、佐原や平松、椋原も使っておきたいし、疲れ気味のFWの代役も考えておきたい。

 それでは、採点です。

権田 6.0 被シュートは少なかったが、安定したセービング
徳永 6.5 右サイドの攻撃は期待感があった。採点は甘いかも
今野 6.0 プレッシャーもそれほど掛からず、安定した守備
ブルーノ 6.0 上がるシーンが何度かあったがあまり使われず
長友 6.0 何度も奥深く上がったがクロスなどにもう一工夫ほしい
梶山 6.5 守備でピンチを未然に防ぐ。惜しいミドルシュートも
米本 6.0 そつなくこなしていたが、攻撃面でも貢献したい
石川 6.5 ボールを持った時の盛り上がりを裏切らない動き
羽生 5.5 守備に引っ張られ、攻撃になっても顔を出せないまま
平山 5.5 決定機もあったが決めきれず。マークも厳しかった
カボレ 5.5 スペースなく、スピード出せないまま。最後は疲れた

田邉 --- ボールの失い方が微妙なシーンもあった
赤嶺 --- 時間短く、評価無し
鈴木 --- 時間短く、評価無し

城福 5.5 守備は安定していたが、攻撃面で変化を出せないまま、試合を終わらせてしまった。膠着した試合をどう打開するか、課題は残っている。

2009.07.25

ファンタジーサッカー第19節

 前期の残り2節は流していってもイースタン昇格は大丈夫だと思うので、今節は微調整だけ。

Capt0010

 今節は予想上の鉄板カードも無い感じで、それなら前節同様にFC東京固めでいいだろうと。システムを3-5-2に変えて、羽生IN、カボレOUT。キャプテンは石川に戻しました。

2009.07.23

お台場のガンダムを見てきた

 火曜から今日までの3日間、お盆休みがもらえない代わりの夏休みだったので、免許書き換えとか、平日のほうがはかどる雑用をこなしてました。あとは会費を無駄にしているスポーツクラブ三昧の日々。

 で、どうしても行っておきたかったお台場のガンダムを見に行った。ちょっとでも興味のある人は行ったほうがいい。細かいことは抜きにして、幸せになれると思う。

 ちなみに欲しかった限定プラモデルは売り切れだった。再入荷は25日らしい。

 撮ってきた写真のごく一部(笑)をアップしておこう。

Gundam0

ゆりかもめ台場駅から上半身が見える。台場-船の科学館の間は車窓から写真が狙える。

Gundam1

曇り空だったけど、逆に神々しい感じにも見えた。ライトアップにも映えそう。

Gundam5

夏休みとはいえ、平日でもこの客足。背景の倉庫群との対比が面白い。

Gundam10

写真にすると実在感に欠ける(汗)。だから見に行った方がいいって!

Gundam2

細かな造形もしっかり作られている印象。マーキングはこんな感じだったのか。

Gundam3

背後から見上げたところが、意外とフォトジェニック。

Gundam4

真横から見ると胸の部分のボリューム感が凄い。そういえば、ガンダムは合体するんだったな。

Gundam6

胸や足元の排気口からは蒸気が出ます。おそらく1時間に1回(00分)。そのときに頭が回ったり、上を向いたりします。動画撮影のチャンス(笑)

Gundam7

目が光っていることがこの写真だとよく分かる。ビームサーベルの柄が意外と大きい。

Gundam8

地味に脚部の取り付け部とかも撮ってみた。思ったより足が長い。

Gundam9

指までしっかり作ってある。ただ、両手とも何も持ってないのはちょっと残念でした。片手はビームライフルかシールドを持たせて欲しかった…。

2009.07.22

ファンタジーサッカー第18節でなんと1位に(汗)

Capt0009

リンク: Yahoo!ファンタジーサッカー - 第18節データ.

 本人はまったく気付いていなかったのですが、Twitterでfcshimoさんから知らせていただき、第18節で1位を取っていたことが分かりました(汗)。今後はまずあり得ないことなので、アピールしておこう…。

 上位チームは3-5-2でFC東京の先発メンバー固めが多かったけど、3-4-3にして羽生所長の代わりにレアンドロを入れた分、上回れたようだ。

 ローカル関東で299位、リーグ共通で4396位まで上がってきた。開幕戦は登録忘れで、第2節が49fpというあり得ない数字だったことを考えれば、右肩上がりで順位を上げられているのかと。

2009.07.19

第18節大宮戦採点 「本当の夏」

Oomiya0

試合前のシュート練習で一番当たっていたのが、平山。

Oomiya1

大宮のセットプレー対応は拙い。2回連続ブルーノがフリーって(笑)。江角はこの試合、当たってたけど。この跳ね返ったボールを今野がプッシュして、ゴール。

Oomiya2

味方には得点を与え、相手にはいらいらを与える平山さんは最高です。

Oomiya3

苦労はしたが、終わってみれば3点差の快勝。この連勝はどこまで続くのか。

Oomiya4

 ブルーノが珍しく、シャー。両手を回して「ため」を作っていました(笑)。今野は例によって辞退(汗)

 サブタイトルは試合後の平山インタビューからの引用です。この方のリクエストに応えてみました(汗)

リンク: 連戦の疲れもあり、難しいゲームとなったが着実に得点を重ねて勝利!公式戦8連勝を飾る .

大宮 0-3 FC東京

 中2日続きの3戦目で、試合開始時に29度超という蒸し暑さ。簡単な試合にはならないだろうと予想していたけど、こういう予想は当たってしまう。

 ポゼッションでペースは握っていたけど、攻撃が中央に寄り気味で、人数を掛けたディフェンスに阻まれて、きれいなシュートの形まで持ち込めない。最後の選択がちょっと微妙だったり、ポジション取りがかみ合わなかったり。運動量の少ない選手も何人かいた。大宮が頑張って最終局面では守っていたこともあるんだけど。

 連続ゴール中の石川は相変わらず好調で、ブルーノからのパスを受けて素早く反転してシュートは魅せた。強いて言うなら、食いついてきたDFを利用して、空いているカボレあたりにパスが出せれば完璧だが。

 前半は梶山や米本の横パスをかっさらわれるシーンが何度かあって、「パススピードが遅いなあ」と思っていた。でも録画を見直すと湿気が多かったためか、芝が長いためか分からないけど、普通にボールを転がすと急ブレーキが掛かっていた。弾めば問題なかったので、余裕があって丁寧に蹴った時ほどミスが出るという状況だった。後半はやや強めに蹴ることで修正できていたけど。

 FC東京にミスが目立ったとはいえ、大宮には攻め手が無く、危険なにおいがあったのは、石原のスピードを生かしてDFラインのギャップを突いた速攻だけ。それも何度かやられて修正できたし、新外国人のドゥドゥが全く効いていなかったのは助かった。

 で、「このままずるずる行くと、スコアレスドローもあるかも」と思い始めた前半ロスタイムに、今野からのロングボールを平山が頭で叩き落とし、カボレが粘って羽生に落とす。それが平山に繋がれて、鋭く膝下を振ったシュートがゴールネットを揺らした。この得点が大きかった。しかし、大宮はあの時間帯に選手交代する必要はあったのかね?

 後半は大宮の34番ソ・ヨンドクが切れのあるドリブルやシュートを見せたけど、前半頑張っていた石原が売り切れ。交代メンバーはほとんどFC東京の脅威にはなってなかった。小林慶を放出したり、ラフリッチがベンチにいないのはどうなんでしょう。

 カボレがスピードで相手DFを押し込み、バイタルエリアが使えるようになって、ペースを完全に掴んだ。コンディションが厳しいゲームでは、アバウトな長いボールでも2トップだけでチャンスを作れるのは本当に大きい。

 で、徐々に体力が厳しくなってきた71分にセットプレーから追加点。その前からCKは今野やブルーノのヘッドでシュートできていたけど、このCKはブルーノがまたもやフリーになりシュート。その跳ね返りを今野が押し込んだ。2点差になった時点で勝利をほぼ確信。序盤戦の不安定な守備から考えると嘘みたいだが(汗)

 交代選手もそーたんの落ち着いたプレーと、達也の運動量を惜しまない献身的な動きが効いていた。祐介は何を要求されて入ってきたのかがあやふや。カボレと同じプレーははいらないけど、下がってきて受けるならそこからドリブルで時間を使ったり、下がってこないならボールを収めてキープするなり、やるべきことは沢山あったのだが。ドゥドゥじゃないけど、試合感が無い選手という感じが否めなかった。

 ここまで長々と書いてきて、ようやく平山の話(笑)。

 試合後の選手コメントを読むと、最近は「相太が…」というフレーズが目立つ。この試合でも一番走っていたように見えた(長友かもしれないけど)。ボールに関与する回数も非常に多い。連勝が始まった頃は、ボールを収めて叩くことが仕事の中心だったけど、ここ数試合はその意識がより前に向いている。(自分に限らない)シュートから逆算したプレーの選択というか、ためは作るけど、無駄な時間は使わないというか。

 得点は両方ともシュートを狙える場所へ積極的に入っていったことによるもの。1点目なんか、ちょっと前なら最初の落としで仕事が終わってた可能性が高い(汗)。3点目は試合終了直前のカウンターであそこまで走っていったことへのご褒美だな。

 「人はいつでも変われる」ということを石川が証明したことが、チーム全体のポジティブな変化につながっているのかもしれない。本当の夏はこれからです。

 それでは採点です。

権田 6.0 枠内シュートはほとんど無く、仕事が少なかった
徳永 6.0 攻撃では目立たなかったが、守備では風格を見せる
ブルーノ 6.5 今ちゃんのようなインターセプトを連発していた
今野 6.5 守備はもちろん、値千金の追加点を押し込んだ
長友 6.0 攻撃参加は抑え目だったが、終盤に突破を連発
米本 6.0 守備は凄く頑張っていたが、パスミスでピンチ招く
梶山 6.0 前半パスミス多いが後半立ち直る。 採点は甘め
石川 6.0 この日もシュート5本。囮としても機能しそうだが
羽生 6.0 運動量はいつもより少ないが、気の利いた位置取り
カボレ 6.0 自分に託された役割を果たす。惜しいシュートも
平山 7.5 2得点に加えて、目を引く運動量とフィジカルの強さ

田邉 6.0 攻撃だけでなく、守備でもセンスの高さを見せた
近藤 --- 時間短く、評価無し
鈴木 --- 時間短く、評価無し

城福 6.0 ベストメンバーを3試合連続で出し、期待通りの連勝を飾る。ナビスコカップを使って控えメンバーの底上げを図りたいが。

 でもこの試合で一番微妙だったのは、岡田主審だったと思う…。

2009.07.18

ファンタジーサッカー第18節

 ファンタジーサッカーは前期終了まであと3節。イースタン昇格へは大崩れしなければ大丈夫そう。ということは、好調のFC東京固めで問題ないと(汗)

Capt0008

 前節との変更点は羽生と米本の入れ替えだけ。レアンドロは個人としては好調だと思うので残しておいた。キャプテンはさらに気合いが感じられるコメントを残している平山で。

2009.07.17

天皇杯の組み合わせ出ました

 「また丸亀遠征なの」と正直思ってしまった。まあ遊んでくれる人がいるのでいいんだけど(汗)。

リンク: (2009-07-17)第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 大会概要|トピックス|大会・試合|日本サッカー協会.

 FC東京の山に入ってるJリーグ勢は草津、大宮、仙台。準々決勝まで広げれば、横浜FM、C大阪、川崎、富山、岡山が加わる。

 2回戦で当たるのは香川県代表-鳥取県代表の勝者。ガイナーレ鳥取はJFL枠で入っているので、カマタマーレ讃岐あたりになりそうだな。この試合は味スタで10月11日(おそらく13時KO)開催予定。ということで日本代表に招集されたメンバーは不在。

 3回戦は草津-SAGAWA SHIGAの勝者との対戦。ちなみに会場未定。日程は10月31日もしくは11月1日。ですが、FC東京はナビスコカップ決勝に出ているはずなので、予備日の11月11日開催が濃厚か。

 4回戦は11月15日に丸亀で開催予定。ここも日本代表メンバーは不在。って、「日本最高峰の大会」なのに日程が崩壊してない? 対戦相手は順当なら仙台と大宮の勝者になるはず。

 その後は、準々決勝が12月12日、準決勝が12月29日、決勝が2010年元旦。

 しかし、あからさまに優遇されているチームがあるのはむかつく。鹿島が4回戦まですべてカシマスタジアム開催で、同様に山形はNDスタジアム開催が続く。広島が広島ス→広島ス→ビックアーチで、名古屋も刈谷→瑞穂→瑞穂、川崎は等々力→等々力→日産って、ほとんど移動がない(汗)

 2回戦でいきなり長崎開催の横浜FMや秋田開催の大宮は大変だな。

 せめて4回戦はリーグ終盤戦と重なっているわけだし、移動の有利不利が無いような組み合わせにしてもらいたいんだがなあ…。

2009.07.16

「浴衣まつり」のドロンパが微妙な件

 Twitterでshimaneko3さんにつぶやかれて、気付きましたが、広島戦の「浴衣まつり」をアピールするドロンパくんが、非常に微妙な感じになってます。

リンク: F.C.TOKYO.

 ま、写真はこれなんですけど…。

Yukata

 旅館の浴衣に見える説や、お相撲さんにドロンパの頭をくっつけたコラージュのようにも見えたり…(笑)。10歳だったはずが、いきなりおじさんっぽくなったのはなぜでしょうか?

 はっ、実はこれがドロンパのお父さんだったりとか?(汗)

平山、ヨネ、ナオが絨毯爆撃をしている頃に

FC東京 5-1 名古屋

 ナビスコカップ準々決勝第1戦が行われている頃、会社で明日校了のゲラチェックをしていました…orz

 とはいえ、ロケフリを使って、中継の音を聞きながらでしたけど(汗)。ちょうど元ニッポン放送の小野アナが実況だったので、微妙にラジオっぽくて助かった。

 開始早々に「あれ、押されてるのか」と思いつつ、赤入れをしていたら、「平山、ゴーーーール」。ちょっと画面見た後、何事もなかったかのように仕事を続けていると、「米本ーーーー」、「いしかわーーーーー」って慌ただしい。仕事中に心拍数上がったり、声が出そうだからほどほどにしてほしい(笑)。

 で、回線の状況が思わしくなく、ちょっと切断していた間に、長友が決めていた模様(爆)。

 後半はそーたん投入ぐらいから、それなりに見られる余裕が出てきた。さすがに後半はバテている選手が多かったな。開始時点で28度超と暑かったからだろうけど。大宮戦は少しメンバーを入れ替えた方が良いんじゃないかなあ…。

 で、帰宅して録画を見ているところ。きちんと見るとこの試合の平山さん格好良すぎ。あの前線から気迫溢れる守備とか、ポストの安定ぶりとか、相手弾き飛ばす突進とか、弾丸ミドルとか。得点シーンもすごく落ち着いていた。

 第2戦の瑞穂は行こうと思ってたけど、正直、消化試合だよなあ。塩田が出るようなら考えようかと。

2009.07.14

第17節名古屋戦採点「好調の連鎖」

Tokyo

Tokyo1

Tokyo2

 試合開始直前に味スタに到着したら、スタンドの雰囲気がとても良かった。好調のチームの影響はこういうところにも出ている。

リンク: 石川、カボレ、鈴木の3連発で、リーグ4連勝を飾る.

FC東京 3-0 名古屋

 石川直宏が5試合連続ゴールを決めているとはいえ、すべてのゲームで得点を取れるわけじゃない。でも、今のFC東京は他のところからでも点が取れることを証明できた試合だったかと。

 ナオの陰でまったく目立ってないけど、実はカボレが絶好調でリーグ再開後の4試合で3得点。ナビスコから連続すれば、6試合で6得点の猛爆。この試合も羽生のシュートのこぼれをしっかり押し込んだ。

 鮮やかなミドルシュートは1年に1本ぐらいしか決めないかもしれないが、DFを追い抜いて突き抜ける走力を生かしたシュートと、良いポジション取りからのワンタッチシュートが出てきたのは復調の証拠。表情からは自信も回復してきたようで、するすると得点ランクを上げてきそうな感じもある。

 このブログで好調ぶりを強調していた鈴木達也もようやくゴールという結果を残した。途中出場でもここのところ体が切れているのは明らかだったし、出場時間が増えてシュート機会も増えればこういう結果も出る。「シュート打て」コールもあったけど、不満よりせっかくのチャンスに尻を叩いた感じもあったな(笑)。ナオの決定率が異常なだけで、そんなにシュートが下手だとも思わない。

 あとは、「乗り遅れている(羽生談)」羽生と平山がときどき点を取ってくれればいうことなし(汗)。残留が決まった赤嶺も丁寧なラストパスが好印象だった。

 後方のメンバーでは、今野の充実と梶山の安定が目立った。現在の今ちゃんはボールさばきを含めた総合能力では、JのCBで最上位に近いと思う。味スタのいつもの席に戻って、梶山が地味に凄く効いてるのにびっくりしてしまった。低い位置から見てるときは、それほど好調だとは思わなかったけど。

 試合後の飲み会でも出たんだが、「梶山にもっとゴール前まで推進力を出してほしい」という意見は分かる。10番のイメージもそうだし。ただし、今のFC東京は今年初めにキャンプや小平で見せていた「2バック構想」に近い形になっていて、両SBが高い位置取りを志向する代わりに、ボランチの1人が下がってくるパターンが多い。で、そこへ下がってくる選手は、やっぱりヨネでは駄目で、梶山なんですよ。「4ボランチ」なんて言い方をすることもあるけど、戦術図にすると3+1がしっくり来るはず。今野、ブルーノ、梶山でトライアングルを作って、ヨネが自由に動いてボールを引き出しつつ、羽生や平山が時折下がってきてボールを受けるのが、マイボールになった時の基本形だと見ているんだけど(この話は図入りで別記事にまとめよう…)。

 折り返しで勝ち点28。開幕当初のどん底を考えれば上出来かと。負け数が7個あったわけで、その半分を勝ちにひっくり返すから、後半戦は勝ち点40は堅いな(笑)。石川が言った「このまま鹿島が上に居続けるのは悔しいんで、何とかして積み上げていきたい」という気持ちはファンやサポーターも同じ。ACL圏内とは言わず、あくまでも優勝目指していくことが重要だろう。

 それでは採点です。

権田 6.0 危ない飛び出しがあるが、それでもきっちり完封
徳永 6.0 名古屋のサイド攻撃を封印。好調をしっかり持続
ブルーノ 6.0 テクニックでごまかしながら、相手に決定機与えず
今野 6.5 人への強さがCBとしてもかなり生きているのは確か
長友 6.0 オーバーラップからシュートまでしっかりやりきる
米本 6.0 パスミスは目立ったが、守備面での貢献は大きい
梶山 6.5 食いつかせてスペース作りながらボールをキープする
石川 7.0 この日は1ゴール1アシスト。ナオはもう止まらない
羽生 6.5 絶妙な位置取り。ゴール前でも使われるようになった
平山 6.0 収めても流してもポストは完璧。あとはシュートだけ
カボレ 6.0 あれを決めるのが真骨頂。難しいシュートは不要だ

田邉 6.0 独特のリズムで相手を翻弄。そろそろ初ゴール見たい
鈴木 6.5 何度か逸機があったが、ロスタイムに貴重な駄目押し
赤嶺 --- 時間短く、評価なし。残留は素直にうれしい

城福 6.5 思い通りのゲーム運びで3点差の快勝に導く。交代策も順当。中2日のナビスコでは選手の入れ替えもありそう。右肩上がりで行くために、底上げも図りたい。

2009.07.13

また犬飼が釣られた件について

 名古屋戦の採点を書いていたら、今朝の日刊スポーツにこんな記事が載っていた。また、犬が釣られている…。

リンク: シュート打て!犬飼会長日本人選手に苦言.

 日本協会の犬飼基昭会長(67)が11日、シュートを打たない日本人選手に苦言を呈した。JFAグリーンプロジェクトの一環として埼玉・入間郡の豊島区立三芳グラウンドで芝生苗の植え付けに参加。集まった小学生に「ブラジルではプロになるまでシュートを30万本打っている。日本は5000本。これじゃあ、入るわけがない」と強調した。

 データは「ブラジル協会の人に聞いた」もので、ストリートサッカーや遊びも含まれているという。「話半分としても、その差は大きい」と、日本選手のシュート不足を指摘。「子供のころから習慣づけないと、試合でも打てない。Jリーグもシュートが少なく、つまらない」と言い切った。

 「シュートを打てばいいってもんじゃない」という、あまりに明らかな前提は置いておくにしても、30万本って…。「ブラジル協会の人」も、おそらく「星の数ほど」ぐらいの意味合いで言った(はずの)数字をそのまま使われるとは思わなかったんじゃないか?(苦笑)

 1日50本シュート打てば、1年で18250本、16.4年で30万本。おおよそこれぐらいの計算なんだろうけど、1日50本のちゃんとしたシュート練習って不可能だろうということは、ちょっと考えればすぐに分かる。リフティングや、テニスの壁打ちみたいに淡々と蹴り続けるならともかく。

 昔は、一応、企業のトップだったらしいから、数字には強いのかと思いきや、そうでも無いってことか。

 あと、「シュートが少なく、つまらない」という発想自体が、単純でつまらないと思いますが、どうでしょう。

2009.07.12

このイベントはすげええええ

 このイベントの噂は聞いていたんだが、凄すぎ(汗)

リンク: コミックナタリー - カイジ作画に驚愕の事実!西原画力対決に新宿が揺れた夜.

 西原理恵子+江口寿史+福本伸行ってどんなカップリンクなんだ(汗)。リンク先で画像を見て欲しいが、凄い秘密が公開されている。カイジってああやって書いてたのか…。吉祥寺の某店の壁にも書いてあったはずだが、どうやって書いたのだろう?(笑)

 次回のゲストは吉田戦車+伊藤理佐らしい。

この映像を見れば、自然とアガって来る

 石川直宏の今季全ゴールの動画を見ると、あらためてナオの凄さがはっきりする。YouTubeの方は無くなってるみたいなので、こっちで。

 絶対にこの映像を海外クラブとかに送るんじゃないぞ。約束だぞ(笑)

2009.07.11

今日の阪神12Rにティックルピンク出るけど…

 タイトル通り、阪神12Rにティックルピンクが出走するけど、思ったより人気になっていてびっくり。

 確かに1400に戻るのは好材料かもしれないが、昇級後が3歳限定戦で4着、10着なのに、11:21時点で単勝7.9倍はなあ…。朝から徐々に人気を落としてきたけど、8倍台で下げ止まった感じだし。

 エーシンビートロン、ペプチドアトム、マルブツサクラオーといった人気馬が前に行くので、展開が恵まれそうなのが評価されたのか?

 出資馬とはいえ、古馬との初対戦かつ牡馬混合戦なのにこの人気だと買いたくない(汗)

 2歳馬はクールクラージュが15-15を乗りながらペースアップしてきて、6月30日に宇治田原優駿ステーブルに移動。馬体重は少し絞れて510kg。競馬では500kgを切りそう。秋の京都あたりでデビューできるといいが。

 エースインザホールは、ちょっと集中力を欠くところがあるようだけど、調整自体は至って順調。週2回の15-15を乗りながら入厩待ち。ただし、白井厩舎は3歳未勝利馬や未出走馬がまだ9頭もいるので、ちょっと時間が掛かりそう。一応、2回札幌デビュー予定ですけどね。

 1歳馬はまだ考え中。ユニオンはすぐに満口にならないから(笑)

ファンタジーサッカー第17節

 右肩上がりを実現しているFC東京。ここまでくれば、ファンタジーサッカーのメンバー構成をさらにFC東京縛りにしても構わないだろう(汗)

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 前節との違いは、広島勢を外して、長友、今野、羽生を復帰させたことだけ。羽生は途中交代が多いので微妙だけど、前節のパフォーマンスを見ると、いよいよ本領発揮という感じで外せない。

 キャプテンは石川の陰に隠れて、公式戦5連勝中に5得点のカボレも面白いと思ったけど、確実にボーナスfpを稼げる梶山にしました。

2009.07.07

今日のFC東京2題

 月曜日は話題が不足気味だけど、今週はFC東京ネタが2つほど。

リンク: 磐田の東京FW赤嶺獲得は今週中に結論.

J1磐田が獲得を目指す東京FW赤嶺真吾(25)に関する結論は、持ち越された。6日、クラブ関係者は「もう少し時間がかかりそう。期限は設けていないが、今週中には答えが出ると思う」と、週明けをメドとされていた結論は先送りとなった。

 日刊スポーツによると、赤嶺の移籍問題は今週中に決着の方向だそう。今週のサカマガは、単年契約で売り時と言えなくもないのと、磐田の服部スカウトが赤嶺をFC東京へ引っ張ってきた人だそうで、金銭面次第では有り得るのではと推測。

 赤嶺が生きるのは「エリアの幅から動くな」とFWに要求できるチームだと思うけど、磐田はそういう感じじゃないからなあ…。FC東京もそうだけど、プレースタイルを変えて大ブレークした石川を見習って頑張ってほしいのだが。

リンク: ズバリ指摘「日本代表の弱点は左SB」.

「左サイドバックは日本に足りないポジション。目立った(日本人)選手がいなかったから、選ばざるをえなかった」と説明。日本代表のレギュラーであるFC東京・長友を差し置いて、20歳のジウトン(新潟)を選んだ。

 オールスターにはFC東京からは1人も選出されなかった。まあ無駄に韓国に連れて行かれるよりはいいけど(笑)。でも、この発言を聞いたら、長友は穏やかじゃないだろうな…。

 そういえば今年は中断期間中に親善試合はやらないのだろうか?

2009.07.05

マ、マイケル・ジャクソンだったのか、あれ

Cabore

 休日出勤から帰ってきて、あらためて昨日の試合を見ていたら、あることに気がついた。

 カボレのパフォーマンス、「新しいのやってるな」と思ってたけど、あれ、マイケル・ジャクソンということでいいでしょうか?(笑)。

 最初はカズダンスかとも思ったけど、さすがにカボレが知るはずもなく(汗)

 ムーンウォークから「ポウ」ってことなんだろうな。あまりに微妙なムーンウォークでなかなか気付かなかったけど(笑)

2009.07.04

久しぶりにテレビ観戦

 ティックルピンクが除外にならなければ、神戸行きの可能性もあったけど、今日は家でテレビ観戦。ということで、今節の採点はありません。

神戸 0-2 FC東京

 スタジアムほど視野は広くないけど、ある程度客観的に見られるので、ほどほどに入れ込みながら見ていたけど、気のせいでなければ、

本当に強いんじゃないのか? \(^o^)/

 見間違いじゃなければ、後半はかなり強いチームっぽい試合運びだったんだが…。

 あれだけ絶好のカウンターを外しても(もちろん決めた方が良いが)、楽勝だったように見えた。序盤戦は2点差だとヒヤヒヤだったのが嘘のようだ。

ファンタジーサッカー第16節

 神戸戦は家で飲みながら見るつもり。順位が上がってきたとはいえ、まだ第3集団なので、まずはACL圏内が争える第2集団に食いつかないとね。

Capt0006

 今節は、広島の選手を増やしたのと、G大阪のレアンドロを入れたことが変更点。今の調子ならFC東京の選手が中心でいいと思うし。

2009.07.03

2009年6月後半に買った物

 6月後半はあまり物欲がなく、無駄遣いも少なめ。

 終わってないゲームが山積みで、7月にはドラゴンクエストも出るのに、今更ながらA列車で行こうDSを買ってみた。なんていうか、昔懐かしい「A列車らしいA列車」という感じ。すき間の時間にだらだら続けるには最高かも。

 School Rumble Zは、このSchool Rumbleという世界の本当のエピローグなのかも。本編では一回エンディングを迎えているけど、張った伏線はほとんど回収されておらず、尻切れトンボ的な印象だった。Zでは読者が期待していたであろう大団円に向かった感じ。個人的には腑に落ちた。

 あずまんが大王1年生は、あずまんが大王の新装版なんだが、修正だの書き直しだの、いろいろと手間が掛かっている。これは新しい読者には良いんだろうが、微妙に違和感があったりもする…。とはいえ、10年前の作品だけど、面白いのは間違いない。ま、あの頃にあずまきよひこを買っていたのは、その筋の人しかいなかったような気がするが…(汗)

2009.07.01

羽生所長がネガティブ発言を否定(笑)

 「確かに石川は点取ってるけど、平山とカボレは1点ずつしか取ってないんですが…>所長」と下の記事を読んで思っていました。

リンク: 羽生 攻撃3本柱生かす:365日FC東京.

この日、羽生は「みんな調子がいいから自分が取ることもないでしょ。今はチームがうまく回ることを考えている」と、黒子役に徹する考えを示した。

 で、早速、所長の公式サイトが久しぶりに更新。「羽生は点を取る気がない」とは、思われたくないようです(笑)。

リンク: 羽生直剛オフィシャルウェブサイト.

さてさて、今日の東京中日スポーツ新聞のFC東京コーナーみたいな記事見ました?
「羽生がゴール量産を一時封印」という記事。
さっそくその記事を見たチームスタッフに「ネガティブだなー」って言われて、「こりゃいかんぞ」と思った次第です(笑)。

(中略)

「俺は点を取らなくたって誰かが取ってくれるから良いや」なんて決して思ってないので それだけは理解してくだい! 今日もちゃんと練習後、シュート練習してきましたからね(^^)v

 清水戦の採点記事でも書いたけど、羽生がゴール前に侵入していける状況になれば、さらに攻撃の厚みは増すはず。リーグで上位進出を果たすには、シーズン終了時には少なくとも55点は欲しいわけで、やっぱり羽生にも最低5点は貢献してもらわないと。シュート練習の効果が出るといいのですが(笑)。

 ちなみに現在は石川の8ゴールがトップスコアラーだけど、2位はPKを2本決めている梶山と、移籍騒動中の赤嶺(磐田戦!と鹿島戦)の2ゴール。序盤戦で点を取れてなかった影響がまだ残っている感じがする…。

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