第12節横浜FM戦採点「与FKの少なさ」
メイン2階席で見ていました。ピッチ全体は見やすいけど、味スタよりかなり遠い感じ。あと2万そこそこしか入らないとは思わなかった。ゴール裏も前の方が空いてましたね。
リンク: 東京デビューを果たした中村が値千金のゴールを決め、貴重な勝ち点3を挙げる!.
横浜FM 0-1 FC東京
完全に出遅れたのと(もうナビスコ千葉戦前日だし)、今さら北斗について語っても仕方ないので、スタッツを見て気付いたことだけ簡単に。
公式記録を見てすぐに気付いたのは、与えたFK数の少なさ。この試合で与えたFKはわずかに8つ。試合中から「守備で追い込まれて仕方なくファール」というパターンが少ないのは感じていたけど、ここまで少ないとは思わなかった。平山がいくつか攻撃時にファール取られていた記憶はあるのだが(汗)
横浜の攻撃がなってないので、守備はしやすかったのではないかと。もちろんFC東京の守備が整備されてきたこともあるのだろう。特に徳永と今野、そして梶山がファールせずにボール奪取できている印象が強い。開幕当初はセットプレーからの失点が多かっただけに、良い傾向ととらえたい。
面でカバーする米本と、急所を1対1で守れる梶山の組み合わせは意外と良さそう。と思っていたら、梶山が怪我で離脱は残念。梶山の守備力を評価する人は少ないのだが、個人的にかなり買っているので。
簡単ですが、すぐに採点です。
権田 6.5 開幕当初とは落ち着き振りが違う。時間稼ぎは若いが
徳永 6.0 高パフォーマンスを続けている。赤嶺へのクロス惜しい
今野 6.5 ボランチっぽい守り方だが、ボール奪取が効いている
ブルーノ 6.0 危ない場面もあるが、トータルで上手く守れている
長友 5.5 足を痛めたこともあるのか、攻撃面での貢献が少なめ
梶山 6.0 攻撃よりも守備で貢献。怪我が長引かないといいが…
米本 6.0 開始直後にダルシムのように足が伸びて決定機を阻止
鈴木 6.5 流動的なポジションでボールに絡む。ボレーは惜しい
羽生 6.0 よく走り決定機に繋がるパスも供給。シュート撃ちたい
赤嶺 6.0 赤嶺らしさは戻ってきた。あとはネットを揺らすことだけ
平山 6.0 相手を背負った時の強さは絶品。シュート意識も高い
中村 7.0 デビュー戦でここしかないコースに落ち着いて蹴り込んだ
大竹 5.5 守備に追われる時間帯で、持ち味を発揮しきれなかった
浅利 --- 時間短く評価無し
城福 6.0 暖めていた中村の2列目起用が見事に当たる。大型DFを入れるなり、平山を下げるなり、相手のパワープレー対策は考える余地がありそう。
怪我の梶山が5月一杯は間違いなく欠場だろうから、多摩川クラシコとナビスコ予選で中盤をどう再構成するかは気掛かり。カボレと石川が復帰することを考えれば、羽生を一列下げる可能性が高いけど、平山と赤嶺のコンビネーションが少しずつ良くなっている現状でどうしますかね?
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