本気で「優勝するぞ」と言ってみよう
「3連勝で逆転優勝」といろんな人に言い続けてみようかと。言霊っていう存在は、この商売をしていると、信じざるを得ない。3連勝したら、本当に何かが起こりそうな予感は感じているのだが…。
前田治さんのブログには、こんな記事がありました。
とにかく 優勝するには これから先は1つも落とせない
チーム一丸となって これまでやってきたことを信じて
やるだけだが
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後は メンタルの問題が一番大きいと思う
選手のコメントをトーチュウや携帯サイトで読んでいる限り、上位争いへの意欲は高い一方で、思ったよりも冷静な感じ(羽生や石川)。優勝争いに舞い上がることなく、メンタルは充実しているようだ。監督が優れたモチベーターということもあるのでしょうが。
で、残り3試合の対戦表。
チーム |
勝ち点 |
32節 |
33節 |
34節 |
鹿島 |
54 |
大分(A) |
磐田(H) |
札幌(A) |
浦和 |
53 |
清水(H) |
G大阪(A) |
横浜FM(H) |
名古屋 |
52 |
京都(A) |
札幌(H) |
大分(A) |
大分 |
52 |
鹿島(H) |
柏(A) |
名古屋(H) |
川崎 |
51 |
G大阪(H) |
神戸(H) |
東京V(A) |
FC東京 |
51 |
神戸(A) |
新潟(H) |
千葉(A) |
表にしてみると、有利不利は言いにくい。直接対決は2試合しかないけど。今年は優勝争いだけでなく、ACL圏内を巡る争いや残留争いも混戦で、モチベーションが低いチームが少なく、下位チームは「勝ち点1は絶対に持って帰る」という狙いの試合が多いはず。
得失点差ではFC東京は不利なので、順位を上げるには勝ち点で上回ることが必要条件。3連勝すれば勝ち点は60。2位以下のチームが勝ち点60未満で終了の可能性は十分ある。勝ち点60には鹿島は2勝1敗、浦和は2勝1分けで届くけど、それ以下のチームは2勝では届かず、3連勝が不可欠。3位以下のチームは6位FC東京とほとんど変わらない状況ということだ。
問題は鹿島なんだが、32節の大分-鹿島で大分が勝つようだと、優勝ラインが下がり、最終節は2005年みたいな状況になりそう。引き分けよりは大分勝ちの方がいいと予想(3位狙いなら鹿島が抜けた方がいいけど、そんな弱気でどうする!)。再来週はFC東京の応援と同時に西の方角に念を送りましょう。
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