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2008.11.29

ジャパンカップを買う

 ウオッカが馬券圏内から外れるとは思わない。去年ももう少し前に付ければ勝っていた競馬だし。でも馬券の組み立てが難しいのは確か。

 ジャパンカップで重要なのは、外国馬の取捨。2000年以降のジャパンカップで馬券に絡んだのは、ウィジャボード(2006年3人気3着)、アルカセット(2005年3人気優勝)、ファルブラヴ(2002年9人気優勝)、サラファン(2002年11人気2着)、ファンタスティックライト(2000年2人気3着)の5頭。2002年は中山開催だったので、東京で行われたジャパンカップでは人気にならない馬は来ないということ。

 今年は全く人気がないので、外国馬を買う必要はない。血統も父がMontjeuやGalileoでは軽い競馬には向かないし。

 おそらく逃げるのはアサクサキングス。この馬に切れる脚がないことは、ルメールには分かっているはず。スローの決め手勝負では分が悪いと考えれば、離し気味に逃げるかも。この馬の前残りはちょっと怖い。

 穴っぽいのはスクリーンヒーロー。鞍上のデムーロはプラスだし、前々から瞬発力が使える脚質も良い。勝つまではともかく2着や3着には入れておきたい。

 オウケンブルースリは買いたくないが、ジャングルポケットが勝ったジャパンカップでテイエムオペラオーから薄めに流して抜けた記憶に逆らうのもね…

 問題は土曜午前は1人気だったディープスカイ。血統表を見ると3歳で完成するタイプで、成長力にはあまり期待できないと推定。天皇賞で差せなかったことを考慮すると、積極的に買う材料がない。押さえ程度でどうでしょうか?

◎ウオッカ
○アサクサキングス
▲スクリーンヒーロー
△オウケンブルースリ
△メイショウサムソン
△ディープスカイ
△マツリダゴッホ

 オッズ次第だけどウオッカの単勝と馬連流しが勝負馬券。遊びで○=▲の2頭軸で3連単を買ってみようかと。最低でも700倍はありそうなので

2008.11.28

残り2節なのに

 天皇杯準々決勝用に仙台往復の新幹線を指定席だけ確保しました。行きはギリギリの時間帯、帰りは祝杯をあげるという仮定で遅い列車にしました。切符は土・日きっぷを調達する予定。

 その前に残り2節の重要な戦いが残っている。

リンク: Jリーグ公式サイト:プレビュー & レポート 「優勝、ACL出場権、残留。すべての試合が大きな意味を持つ」.

 去年は33節から一斉開催だったのに、今年は土日開催。

 上位チームは土曜日に鹿島、川崎、浦和、大分の試合があって、日曜開催は名古屋とFC東京。後から試合をする方が立ち回りやすいのは確か。でもこの時期に日程の有利不利があるのは違和感がある。

 新潟は下位チームの結果次第では引き分け狙いで来るだろうし、やりやすいとは限らないけど…。

エコパは2002年に行ったきり

 前の記事を書いた後、体調を崩しておとなしくしているはめに。熱はなくても悪寒と筋肉痛がする典型的な風邪の症状。インフルエンザでなくてよかった。

 その間もいろいろネタがあった(今ちゃん結婚とか)けど、書く気力がなく。とりあえずジャパンカップ展望は書かなきゃなあ…。当日はジャパンカップを見てから、急いで味スタに行く予定。

リンク: 準決勝の会場決まる サッカー天皇杯.

 日本サッカー協会は27日、天皇杯全日本選手権準決勝の試合会場を決定し、準々決勝の横浜M-鳥栖とG大阪-名古屋の勝者同士が国立競技場、清水-FC東京と柏-広島の勝者同士が静岡スタジアムで対戦すると発表した。

 天皇杯の準決勝はエコパに決定。どうみても清水-広島を想定している気がするが。もう一方の山は、必ず西のチームが1つは残るのに…。

 そういう空気を読まないのがFC東京の良いところなので、仙台では勝てる気がしてきました。エコパは2002年にイングランド-ブラジルを見てから行ってない。12月29日は新幹線はどうなのかね? 早朝に出れば車の方が楽かもしれない。

2008.11.25

ユニオンの懇親会行ってきた

 

ユニオン・オーナーズ・クラブの懇親会に行ってきました。

 ここの懇親会は他のクラブと比べて格段に会費が安い 調教師や騎手がゲストで来ないことや、おみやげをエコバッグで済ませていることが大きいのかもしれないけど、それにしても某ホテルであの会費は実費にしかならないのでは。

 会場内では旧知のオリオンファームの三浦さんと白井牧場の白井岳さんと話し込んでいました。何度かここでも書いたKingsalsa×ヴァルホーリングの牡は順調らしい。パワータイプでダートのマイルぐらいがよさそうとのこと。芝なら洋芝向きという見立てで、「香港に行きたい」と言ってました。かなり気が早いように思うが

 ちょうど開催中に福島記念で所属馬のマンハッタンスカイが出走。さすがに某ホテルにはグリーンチャンネルの視聴環境がないため、音声だけを会場に流したところ、

3コーナー2番手 「おー」
4コーナーで先頭に 「おおっ」
直線粘る 「おおおおっ!」
並んでゴールイン 「やったー

ということで、音声だけでは勝ったか分からなかったけど、電話での確認を経て、押し切り勝ちと判明。出資されている方と武岡社長が大喜び。万歳三唱となりました。優勝記念で出資割引券(1万円?)の本数が倍増したけど、おすそ分けにはあずかれず。

 家に帰って、小島茂之調教師のブログを見ると、シャルロットノアルに関するコメントが書き込まれていて、慌ててサンデーTCのサイトを見ると、「屈腱炎で引退」とのこと。この兄弟は脚元に不安が起こる率が高かったので心配はしていたけど、7戦しかできないとは思わなかった。新馬戦を豪快に差し切った時は、クラシック路線に乗ることも期待したんだけど…。

 見舞金と買い戻し金でいくらか入ってくるから、それを元手に馬券勝負でしょうか?(汗)

2008.11.23

何も終わっちゃいない

神戸 1-1 FC東京

 所用で外出していたので、慌てて帰ってからテレビ観戦。

 神戸が良かったのと、塩田の好調持続が印象に残った試合。最後に追いついたのは今年の進歩。プレスが厳しかったんだろうけど、中盤より前でボールが収まる感じがなかった。

 優勝するには、鹿島が1分け1敗では駄目で、2連敗しないと抜けない状況。確かに優勝は厳しいけど、直接対決がない以上、ACL圏内も含めて他チーム次第なのは何も変わっていないわけで。新潟、千葉と残留争いをしているチームとの対戦が続くが、2つ勝って結果待ちしかない。

 でも、梶山がイエロー累積で2試合出場停止は痛い。次節は徳永も出場停止でメンバー構成どうするんだろう? 浅利を入れるのが常道だろうけど、残り試合は勝たなきゃ意味がない試合なので、大竹先発もありそう。DFラインは長友を右にして、左に金沢を入れるか、そのまま右に椋原を入れるのか…。

2008.11.19

コラコラ問答で決着を付けよう

 日本とカタールという遠距離で行われた会長vsチェアマンのやりとりを読んだら、ふと「コラコラ問答」を思い出した

はてなキーワードの「コラコラ問答」から、やりとりの一部を引用してみました。

長州「紙面飾るなって言ってんだコラ!」

橋本「お前が言ったんだろ、この野郎!」

長州「言ったのはてめぇだろうコラ!」

橋本「おい」

長州「なにコラ!」

橋本「いつでもやるぞコラ!お前死にてぇんだろうこの野郎!」

長州「お前今言ったなコラ!」

橋本「おう、言ったぞ!」

長州「吐いた言葉飲み込むなよ、お前」

橋本「それはお前もじゃコラ!舐めとんなよ、この野郎!」

長州「よーし、わかった。お前今言った言葉、お前飲み込むなよ!そんな吐いて。わかったな」

   「中途半端な言った言わないじゃないぞ、お前。わかったなコラ!わかったな!」

   「本当だぞ。本当だぞ。なぁ。噛みつくんなら、しっかり噛みついてこいよコラ。なぁ」

   「中途半端な言った言わないじゃないぞお前。わかったなコラ。わかったな」

橋本「お前にわかったな言われる筋合いねぇんじゃコラ!」

 このコラコラ問答が妙に今の状況に当てはまっているような気が…。「長州→犬飼」、「橋本→鬼武」に置換した映像を想像すると、とても笑えます

こんな会長を持つ悲しみと怒り

 帰りの電車で東スポを読んでいて、こんなに悲しい気持ちになったのは初めてかも。

Sorrow

 カタールへの出発前に会長が話したみたい。

 「処分はなかったけど、あんなくだらないことをやる監督は、監督としてどうなのかなと思う。それを指導しきれなかった(大分・溝畑宏)社長も情けない。自分たちから勝ちたくない試合というものをつくっているんだから、こっちとしては来年からは出なくて結構ということ。ふざけた監督だ

 自分が気に入らなければ、マスコミの前で1クラブの監督や社長を罵倒するわけか。こんな発言は大分だけでなく、Jクラブすべてとそのサポーターに対する侮辱でしょう。これがこの国のサッカー協会の会長なのだから、腹立たしいというか、悲しいというか…。監督や選手、現場の人間に対するリスペクトが決定的に足りないのはなぜなんだろう?

 「馬鹿な大将、敵より怖い」と言いますが、状況次第では日本代表にも後ろから弾を撃つかも。で、牟田口廉也みたいに、自分は敵前逃亡しそうだ。

 鬼武チェアマンが「秋春制は困難」や「ナビスコ杯は現行方式で」とか普通のことを言っているだけなのに、すごく男前に見える(笑)

2008.11.18

馬に稼いでもらわねば

Charlotte

 サッカーに忙しく、競馬ネタを書く暇がなかったので、まとめて出資馬の近況をアップデート。

 シャルロットノアルは順調なら、土曜か月曜の福島、牝馬限定ダ1700に向かう模様。ここを使って、中京へ転戦かな。もちろん勝ってしまえば、中山で1000万条件を使うのでしょうが。写真は9月の北海道で撮ったこの馬。

 ティックルピンクは17日に北海道を旅立ち、宇治田原優駿ステーブルへ移動。年明けにはデビュー戦を迎えられればいいけど。おそらくダート馬なので、冬デビューは問題ないと思う。

 マイネルパシオンは、12月中旬までには入厩する予定とか。全治1年と言われていたことを考えると半分の期間で復帰できそうなのはうれしいが、見舞金は返還しなきゃいかんのだろう。今の東京が前に行ける馬が有利だったので、そこで走らせたかったけど(汗)。

 マイネルプロメッサは北海道でダイエット中。順調な時でも絞りにくい馬なのに、現状は591kgもあるらしい。好走している時は510kg台。休養中に70kg以上増やしてしまう扱いはどうかと思うよ…。

 24日は数年ぶりにユニオンの懇親会に出席予定。大量に募集馬を出しているグランド牧場から参加者がいないのは不可解ですが…。聞きたいことあったのに。出資馬を出しているカントリー牧場もいないし。

 馬券はボチボチ。大負けしない程度に負けてます。

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年間チケット発売

 鳥取から帰ってきたら、FC東京から2009年の年間チケット継続依頼の封筒が届いてました。

リンク: 2009 年間チケットご購入について .

 席割りは2008年と一緒。変更点はナビスコカップの決勝トーナメントは対象外になることと、ACL出場の場合はこれも対象外になること。ACLに出ると年間チケットの対象試合が3試合少なくなる。ACLは優先販売があるらしいが、割り引きがあるかは不明。

 ということで、対象ゲームは17試合(ACL出場時)。自分が購入しているU自由席だと40000円で通常の前売りチケット(46000円)と比較した割引率は13.0%。割り引きだけに期待する人だと、2試合欠席まではお得で、3試合欠席だと損することに。

 ちなみに2009年の発売は未定ですが、U自由席の5ゲームスチケットは12500円。5×3=15試合で37500円。カップ戦は対象外とはいえ、年間チケットの価格設定が間違っている気がしないでもない

 自分は年間チケットを購入するけど、新しいユーザーを増やそうという価格設定じゃないよね。「FC東京好き」になりかけの人には正直勧めにくいし。大分のシーズンパスぐらい特典が満載ならともかく。

2008.11.17

思いつきだけで話しているに違いない

 普通、トップというのは、一つ一つの言葉に意味を込めて話すもの。そうしないと人は動かないし。JFAの会長は何も考えずに話しているようにしか見えない。

リンク: ナビスコ杯来年にも五輪方式U23中心に - サッカーニュース : nikkansports.com.

 ナビスコ杯が早ければ来年度から、「五輪方式」を取り入れる可能性が出てきた。日本協会の犬飼基昭会長(66)は16日、ナビスコ杯出場選手の資格をJ1各チームの23歳以下(U-23)とし、オーバーエージ枠3人を設けるなど、五輪方式に変革するプランを披露した。

 この日、福岡市で行われた九州地域訪問会議に出席した同会長は「五輪代表だって、日本はGK以外ほとんどが所属チームで控えの選手。そんな国はどこにもないし、五輪で勝てるわけがない」と指摘。そのうえで「ナビスコ杯をU-23化すれば若手の強化になるし、大会も盛り上がるだろう」と話した。

 U-23の選手だけでベンチ入りメンバーを満たせるチームはないはず。FC東京のトップチームには選手が30人いるけど、U-23で使えるメンバーは

GK 権田
DF 長友、小山、吉本、椋原、高橋
MF 梶山、森村、大竹、下田
FW 平山

だけ。オーバーエージが3人いても、ベンチ入りメンバーすら揃わない(汗)。そもそもナビスコカップの裏で代表戦を実施する日程だから、この年代の選手も引っ張られる。25人態勢でやっているチームもあるのに、U-23限定で試合ができるわけない。

 で、太字で強調した方も事実誤認だし…。北京五輪メンバーを思い出すと

GK 西川、山本
DF 水本、森重、安田、内田、吉田、長友
MF 本田拓、谷口、梶山、本田圭、細貝、香川
FW 豊田、岡崎、李、森本

 ほとんどがJ1でレギュラーの選手なんですけど…(J2と海外の選手を除いて)。

 前会長は失言が多かったけど、今度の会長は単に「無知」なのではないかと思わざるを得ません。

2008.11.16

天皇杯5回戦新潟戦採点「交代の効果」

 駅から遠いのが難点ですが、見やすいスタジアムでした>とりスタ。売店が充実するとなお良いかも。メイン側が特にさみしい…。

Torista

リンク: 2点のリードを許すも、落ち着いた試合運びで逆転勝利!準々決勝進出を決める .

新潟 2-3 FC東京

 試合の流れは公式サイトを見てもらうとして、気づいたことをやや長めに。

 J1相手の天皇杯では初勝利。前半は新潟に蹂躙されて、2点で抑えたのが不思議な感じ。後半にエメルソン→石川に入れ替えたのが奏功して、右サイドが使えるようになった。イエローをもらったマルシオ・リシャルデスを引っ込めてくれて(リーグ戦対策?)、新潟の攻撃が失速したのも大きく、ペースを引き戻して逆転勝ち。「カップ戦は勝てばいい」というのは真理だけどね。

 エメルソンのシュートは素晴らしかったが、4-3-3の右サイドとしては良くなかった。中央の低い位置に流れてくることが多くて、攻撃が中盤での細かいパス交換に偏った。その挙げ句、変な位置でボールを取られてカウンターを受けるパターンが頻発。点は取っていたけど、交代も仕方ないかと。

 左サイドはカボレはいつも通りも、侵入してきた選手に左SBの金沢が食いついた後が何かおかしい。金沢に梶山や浅利がフォローに入ったけど、ぱっかり空いているバイタルエリアにパスを出されて何度か大ピンチになる。本来は3ボランチの1人がケアするスペースだが、エメルソンが中に寄っているので、右サイドのケアに羽生あたりがつり出されているのが理由かと。1失点目の時もフリーでいた新潟の選手を目標に右サイドへサイドチェンジされて、徳永が慌てて対応した結果、真ん中の田中はどフリーに。NHKのハイライトを見ると、エリア内に5人もオレンジの選手がいるし…。

 コメントを見ると後半からは4-2-3-1だったらしいが、上から見てると左MFに羽生、右MFに石川という4-4-2に近い感じ。これが見事にはまった。中央に偏っていた攻撃がピッチを広く使えるようになり、石川が高い位置から追い回すことの相乗効果で、新潟の攻撃の勢いを削いだ。中盤の負担が減って、浅利が落ち着きを取り戻し、梶山がボールをさばけるようになり、東京ペースに。

 最近、特に顕著な傾向だけど、石川がいるとクロスに詰めている人数が多い。「3枚、4枚当たり前」って感じ。FWだけでなく、羽生や梶山、大竹といった中盤の選手も入ってくる。去年なんかルーカスしかエリア内にいない「悲しいクロス」が飛び交っていたのに…。人数掛ければカウンターを受ける可能性は増えるけど、「危ないところまで石川が戻れる」という信頼感があるのかもしれない。

 それでは、採点です。

塩田 5.5 2点目は佐原に当たらなければ正面だったけど…
徳永 5.5 前半は右を見ながら中に絞って、大変そうだった
佐原 5.5 茂庭との役割分担が微妙。苦しい状況で体を張る
茂庭 5.5 金沢、浅利とのギャップを突かれる。足はつっただけ
金沢 5.0 前半はどうにも修正できず。後半は攻撃にも参加
浅利 4.5 パスミスに加えてボールを奪われた。後半持ち直す
梶山 6.0 2失点目の原因作ったが、3点目はフリーラン効いた
羽生 5.5 ボールには絡まなかったが、懸命にスペース埋める
エメ 5.5 ファインゴールはあったが、右サイドのバランス崩した
カボレ 5.5 左サイドの脅威になっていたが、いつもより淡泊
赤嶺 6.0 あそこできっちり決めれば、求められた仕事は達成

石川 6.5 攻撃と守備の両面に効いた。チームに勢い与えた
平山 5.5 簡単にポストをして、ボールの流れを作っていた
藤山 6.0 急な出場だったが、パワープレーにも良く対応した

城福 5.5 後半はうまく修正したが、先発メンバーを変えるなら、それなりの対策が必要だったのでは。

2008.11.15

石川が心配だ

Tottori_2 写真は鳥取砂丘の「馬の背」に裸足で登っていたFC東京の村林社長。8時過ぎに空港に着いてもすることがないので、大量の青赤者が砂丘に滞在しておりました。天皇杯だと開門前に並ぶ意味もないし。

 試合の内容については、後から書きますが、前半はメロメロで、後半に石川投入で盛り返したという感じ。その石川が試合終了間際にカウンターで抜け出しかけたところで、悪質なチャージを受けて負傷。ピッチに戻れず、肩を借りて引き上げていきました。

 鳥取空港では、FC東京、新潟の選手と一緒の飛行機でしたが、石川は松葉杖を突いていたので心配していたのですが…。

リンク: [ J's GOAL ]【第88回天皇杯5回戦 新潟 vs F東京】試合終了後の各選手コメント.

●石川直宏選手(F東京):
「けがは打撲だと思う。不幸中の幸いだった。けがをした瞬間は、抜けたと思った瞬間だった。けがをしてピッチを離れたけど、交代カードを使いきっていたので戻ろうかと思ったけど、痛みがあったので控えました。

 靴は履いていたので、足首ではないのは分かっていましたが、足の強度の打撲らしい。一回はピッチに戻ろうとしたのに、立っていることができない感じでしたから、痛みというより、力が入らなかったのでしょう。

 後半に石川が入って、攻撃が活性化したのはもちろん、守備で効いていたことが流れを変える大きな要因になっていたことは、試合を見ていれば一目瞭然。石川を守備で褒める日が来るとは思っていませんでしたが…

 神戸戦は難しいかもしれませんが、できるだけ早く復帰できるといいのですが…。

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鳥取到着

鳥取到着
狭いと聞いていたからか、全然がっかりじゃなかった。社長もいます(汗)

2008.11.14

明日は鳥取ですよ

 長友が得点したのは、本当に良かったと思うけど、シリアが弱すぎたというのも間違いないわけで。かといって、強い相手を呼べない日程だし。

リンク: FIFA.com - FIFA Documents.

 リンク先にあるPDFファイルを見てもらえれば分かるように、11月13日はFIFAのInternational Match Dayではない。当然、今週末(15、16日)は欧州各国はリーグ戦があるわけで、アウェーで親善試合という選択も不可能。さらに11月19日の予選は、東アジアで行われる試合がないため、このタイミングでは別グループのチームを呼ぶこともできない。

 で、リーグ終盤で怪我人が多くて、G大阪の選手はAFCチャンピオンズリーグ決勝のため欠場で、欧州組はもちろん参加できない。見る方のモチベーションも上がりにくい試合をクソ高い入場料設定でやる必要あったのか? 権威ある天皇杯を差し置いて…(笑)。

 と、ぐだぐだ書きながら、鳥取行きの準備を進めているところ。日帰りであまりのんびりもできないけど、砂丘だけは見に行くつもり。

2008.11.13

G大阪おめでとうの裏で…

 イングランドでは、カーリングカップでアーセナルが先発全員を入れ替えて勝利する一方で、チェルシーが2部のバーンリーに敗退。マンチェスターUも相当苦労したらしい。スペイン国王杯では、レアル・マドリーが3部のレアル・ウニオンに負けるという大波乱。世界のビッグクラブだって、カップ戦はこの程度。世界を目指していると言いながら、世界基準が全く見えてない会長が率いるこの国はどうなってしまうのか。

 FC東京も15日の天皇杯ではメンバーを入れ替えるみたい。新潟とは33節のホーム最終戦でも当たるので、理にかなってるけど、この状況でうちの監督はチャレンジャーというか、相当の大人物なのかもしれません

 そして今年も今ちゃん移籍ネタで振り回されるのか…。

リンク: ガンバ黄金時代築く!今野&金崎獲得へ(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース.

 G大阪が来季へ向け、FC東京の日本代表MF今野泰幸(25)と大分MF金崎夢生(19)の獲得に動いていることが明らかになった。今野はボランチやセンターバックなど守備的なポジションならどこでもこなし、岡田ジャパンでは左サイドバックも務めた万能選手。優勝争いができるクラブでプレーしたい意向を持っており、水本の京都移籍などでセンターバックの補強が急務のG大阪が水面下で調査を開始していた。

リンク: 中日スポーツ:G大阪 今野獲り:サッカー(CHUNICHI Web).

 さらに、もう1人が今野だ。本職のボランチに加え、センターバックもこなし、守備的ポジションはオールマイティー。守備を課題に挙げる西野監督の評価も高く、昨オフにも正式に獲得オファーを出した経緯がある。完全移籍の場合、約3・5億円以上が必要になるが、すでに水面下で今野自身の意向を調査しているようだ。

 スポニチと中日スポーツにG大阪の今野獲得ネタが出てました。このほかに清水の高木とか、大分の金崎も記事になっている。移籍金と来期年俸を考えると総額で4億円は超えるはずなんだが、本気なんでしょうか? 去年あれだけ迷って残留したわけだし、今年は優勝争いできているし、移籍はないと思うけど。

 円高なので、4億あればそこそこの外国人を採ってこれるのに。アジア枠を利用してKリーグから引っ張ってくる手もあるし。

 実は、カボレが中東に引き抜かれることが不安だったりします…。

2008.11.11

犬飼はもう終わってるね

 JFAの会長がこの人になったのは、「前会長の方がマシだった」という雰囲気を作りたかった、前会長の狙いではないか、という陰謀論を語りたくなる。

リンク: スポーツナビ|大分、千葉に処分も=天皇杯のメンバー問題で-サッカー協会会長.

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は10日、天皇杯4回戦にベストメンバーで臨まなかったJ1の大分と千葉に対し、何らかの処分を科す考えを示した。この日の常務理事会での話し合いを踏まえ、同会長は「一番権威ある大会に対して、あんなことでいいのか。お金(制裁金)では解決できない。来年の出場権剥奪(はくだつ)など考えはいろいろある」と語った。

 ほかのチームのこととはいえ、他人事ではないわけで…。

 メンバー入れ替えても勝ったチームにはおとがめ無し。Jリーグ規約のベストメンバー規定を適用しても問題なかったチームには、お仕置き。理屈はない。

 このトップに率いられる組織は大丈夫なのか? ヨーロッパにある会社の社長を務めていたらしいが、実務はほとんどないお飾りだったんだろうなあ…。欧州の人間がこんな訳の分からない話に納得するわけがない

 署名集めるとか、全チームサポーター共同で天皇杯5回戦の開始から5分間限定で応援拒否してみるとか、サッカーファンの支持が無いことだけは伝えた方がよさそうだ。

 個人的に伝えようにも、JFAもJリーグも、Webサイトに問い合わせフォームや公開しているメールアドレスがない。これは昔から不可解に思っていた。JOCだって、日本体育協会だって、日本野球連盟だって、NPBだって、日本ラグビーフットボール協会だって、問い合わせフォームぐらいはあるぞ。

 とりあえずFAX(03-3830-2005)は送ってみようかと。

 このタイミングで会長インタビューを取って、(広報には止められるだろうが)この件と秋春制について、冷静に議論をふっかけて、全文をWebで公開したら「神」になれるだろうに。やれる可能性があるのはスポーツ紙や専門誌ではなく、一般紙の記者だと思うけど。

 そうそう、代表戦もあることだし、誰か神戸で横断幕を出してくれないかね?

 せめて1期で辞めていただきたいものです。釜本さんでもダバディーでも、今よりはマシだろう。

2008.11.10

本気で「優勝するぞ」と言ってみよう

 「3連勝で逆転優勝」といろんな人に言い続けてみようかと。言霊っていう存在は、この商売をしていると、信じざるを得ない。3連勝したら、本当に何かが起こりそうな予感は感じているのだが…。

 前田治さんのブログには、こんな記事がありました。

とにかく 優勝するには これから先は1つも落とせないあせる

チーム一丸となって これまでやってきたことを信じて

やるだけだが!! 

後は メンタルの問題が一番大きいと思うグッド!

 選手のコメントをトーチュウや携帯サイトで読んでいる限り、上位争いへの意欲は高い一方で、思ったよりも冷静な感じ(羽生や石川)。優勝争いに舞い上がることなく、メンタルは充実しているようだ。監督が優れたモチベーターということもあるのでしょうが。

 で、残り3試合の対戦表。

チーム

勝ち点

32節

33節

34節

鹿島

54

大分(A)

磐田(H)

札幌(A)

浦和

53

清水(H)

G大阪(A)

横浜FM(H)

名古屋

52

京都(A)

札幌(H)

大分(A)

大分

52

鹿島(H)

柏(A)

名古屋(H)

川崎

51

G大阪(H)

神戸(H)

東京V(A)

FC東京

51

神戸(A)

新潟(H)

千葉(A)

 表にしてみると、有利不利は言いにくい。直接対決は2試合しかないけど。今年は優勝争いだけでなく、ACL圏内を巡る争いや残留争いも混戦で、モチベーションが低いチームが少なく、下位チームは「勝ち点1は絶対に持って帰る」という狙いの試合が多いはず。

 得失点差ではFC東京は不利なので、順位を上げるには勝ち点で上回ることが必要条件。3連勝すれば勝ち点は60。2位以下のチームが勝ち点60未満で終了の可能性は十分ある。勝ち点60には鹿島は2勝1敗、浦和は2勝1分けで届くけど、それ以下のチームは2勝では届かず、3連勝が不可欠。3位以下のチームは6位FC東京とほとんど変わらない状況ということだ。

 問題は鹿島なんだが、32節の大分-鹿島で大分が勝つようだと、優勝ラインが下がり、最終節は2005年みたいな状況になりそう。引き分けよりは大分勝ちの方がいいと予想(3位狙いなら鹿島が抜けた方がいいけど、そんな弱気でどうする!)。再来週はFC東京の応援と同時に西の方角に念を送りましょう。

2008.11.09

上位チームとの対戦終了

G大阪 1-3 FC東京

 録画を見直すと、茂庭は塩田と交錯した時(ルーカスが右に逸れて転がっていったシュートをしたとき)に膝の周辺を打撲したみたい。その後もちょっとプレーを続けたけど、自分で不可能と判断したようだ。ひねったとか筋肉系のトラブルではなさそう。スパイクが当たったのか、少し流血もしていました。

 試合後も脚を引きずりながら挨拶に行っていたのが映っていたので、大事には至らないと思うけど…。最近の茂庭の働きは大きいからねえ。

 平山は看板を蹴ろうとしたのではなく、登ろうとしていたように見えた。怪我するから無理しないように

 上位チームとの対戦が終了したので、星取り表を作ってみました。

鹿島 ●○
名古屋 ●○
川崎 ○○
大分 ○●
浦和 ●●

G大阪 △○
清水 ●●

 5位までのチームには5勝5敗。清水にダブルを食らったのがねえ…。このほかに負けているのは、柏、横浜FM、緑。下位チームへの取りこぼしはあまりない。

 ちなみに対戦を残しているチームとの前回対戦は

神戸 △
新潟 ○
千葉 △

 「神戸戦を切り抜ければ、ひょっとすればひょっとするかも」と本気で思い始めてきました。ゴール前できっちり差し切ったら相当格好いいはずだ。たぶんその時は今ちゃんが点を取っているに違いない

2008.11.08

想像を超えた展開

 前回のG大阪戦も会社で見ていた気がする…。

Tv

 播戸が引っ込んでくれたのは助かったかも。前半は押されてたけど、カボレと石川が簡単に攻める形で決定機を作り、先制できたのは大きかった。それにしても、平山のあのターンからのシュートは痺れた。

 塩田は仙台戦から覚醒したのか?

 で、上位陣の試合が終わったらこんなことになってました。

31

 名古屋も川崎も負けた。柏は栗澤が貢献したようだ。大宮の残留争い経験値は高すぎ(笑)。新潟は明日勝ったら残留濃厚だし、引き分けでも大きく前進だ。頑張ってくれ。千葉も最終節前に残留決めるため、明日は頑張ってほしい。

2008.11.07

4-3-3対4-2-3-1の戦い

 大阪には行けないし、飛行機のチケット入手済みの鳥取も怪しい状況に追い込まれつつある。

リンク: [ J's GOAL ]【J1:第31節 G大阪 vs F東京】プレビュー:勝ち点1差でしのぎを削る両者が万博で激突。アジアチャンピオンにも王手をかけているガンバ大阪が、負けられない戦いに挑む。.

 FC東京はワイドに構える4-3-3で、G大阪は遠藤を中心にセンターを突き、2列目から飛び出してくる4-2-3-1。

 鹿島戦のようにサイドで主導権を握れるなら、五分以上の戦いはできるはず。長友と徳永をどう配置するかがポイントになりそう。攻撃を考えると、カボレのいる左サイドに長友を置いた方が迫力はあるけど、安田理のオーバーラップを封じる意味で、高い位置を取れる長友を右に置く可能性もあるか。

 個人的には鹿島戦と同じように、右に徳永、左に長友がいいかな。残り4節、引き分けではなく、勝ち点3を積み上げないとACL圏内は難しいわけで、得点を取ることを優先すべきかと。

 守備は茂庭が帰ってくるし、ある程度はやれるだろう。中盤の数は不利だが、今野と梶山が厳しく行けば、いいように回されることはないだろう。蹴ってくるチームより、かみ合わせはよさそう。

 土曜日の万博は小雨交じりでかなり寒そう。遠征される方は対策をお忘れなく。

2008.11.06

今日もJFA会長が余計なことを言う

 JFAの会長の話なんて、連日書きたくないんだが…。

リンク: 犬飼会長 天皇杯の主力温存に疑問.

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は6日、さいたま市内で5日の天皇杯全日本選手権4回戦でJリーグ1部(J1)大分、千葉が主力を温存し、敗れたことに対し「日本で一番権威のある大会。残念でならない」と疑問を呈した。

 大分は優勝した1日のナビスコ杯決勝から10人、千葉も直近のリーグ戦から7人を入れ替えた。犬飼会長は「現場というより、クラブのトップの判断」と話し、クラブ側の見解をただす意向を示した。

 天皇杯の主催者としてメンバー落とされたのは残念だというのは分からないでもないが、この件をクラブのトップに事情聴取する気らしい。どうもこの会長の考えていることはよく分からない。

 中3日で優勝と降格争いに関わる大事なゲームがあるのに、5連勝しないとタイトルが取れない大会に全力を注ぐ方がどうかしていると考えるのが普通だろう。

 緑のチームみたいに、投入した主力選手がレッドカードをもらったあげくに敗退したら、目も当てられない。

 そもそも天皇杯4回戦(それも平日ナイトゲーム)をスタジアムで見ているのは、メンバーを落としてくることが分かっているレベルの物好きがほとんどだろうし、クラブのトップだって「残留>天皇杯」「J1優勝>天皇杯」だろうし、サポーターもそんな事情は理解し、納得しているわけで。

 まあ、当該チームの社長は気骨がある人物らしいので、会長に何か言われても、理由をしっかり説明して反論するでしょうけど。

2008.11.05

JFAの会長は余計なことを言うな

 JFA会長の暴走が止まりません。

リンク: 犬飼会長仰天案、平山J2のススメ/天皇杯 (2/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM.

 会議で仙台へ向かう前の東京駅ホーム。平山の2ゴールを伝え聞いた日本サッカー協会・犬飼会長はお褒めの言葉…と思いきや、口をついた言葉は全く逆だった。

 「平山? J2に行った方がいいんじゃないか」。J2!? 協会トップの仰天指令だ。胸にためていた元怪物への考えをぶちまけた。

 「走り方が悪い。ももが全然上がらない。根本からしっかり鍛え直した方がいい。FC東京がどう考えるかだけど…。FWは、ひとつのきっかけで変わるもの」

 何の権限があって、こんなことを言うのか…。

 前会長も失言が多かったけど、今度の会長は単にマスコミを騒がせたいだけなのか、何か狙いがあるのか、赤いチームが好きなだけなのかよく分からないのが困る。

 ごく一部の人間しか幸せになれそうもない秋春制を全力で推進する理由もよく分からないし。ウインターブレークを作るのかと思いきや、1~2月も試合をやりたいようだ。

 そして、ACLの日程は春秋制なんですけど、これもずらす算段がついているのでしょうか? そのままだったら、選手登録の都合で国内移籍は難しくなるのでは。

2008.11.04

天皇杯4回戦仙台戦採点「こんなもの」

 何気なく撮ったこの写真が、試合内容を物語っている。

Sendai

 右側にいる不満げな人々と、大活躍だった塩田のコントラストが印象的。奥になぜか宮沢が写っていたのは気づかなかった。そういえば、宮沢は初めてのCKでブーイングされた時に、ニヤッと笑ってました。双眼鏡で見ていたら分かった(笑)。試合中に「宮沢」コールをするのはどうかと思うが。

FC東京 2-1 仙台

リンク: 苦しみながらも、平山の2ゴールで天皇杯初戦突破!.

 「鹿島戦のように」みたいな話が、やる方からも見る方からも出ていたけど、あんな試合は年に何回もできないから、ビッグマッチなのでね。天皇杯4回戦という微妙なシチュエーションで、あのような試合になったら、いいチームというより、何か奇妙なチームでしょう…。

 でも、この日の仙台はアグレッシブでかなり良かった。控え中心の構成でモチベーションも高かったんだろう。プレーの精度ではJ1レベルと差があったけど。仙台にしてみれば、塩田が当たっていたのは不運だったかも。FC東京サイドから見れば、たまには「GKで勝った試合」も悪くないという感じ。

 FC東京は仙台のサッカーに付き合ってしまった印象。プレスがきつかったとはいえ、もうちょっとゆったり回してペースダウンしたかった。速い攻撃の応酬になったのは、仙台のプラン通りだったのでは?

 前半は攻撃がちぐはぐ。カボレは前への意識が強すぎて、無謀な突破が多かった。右サイドは石川に有効なボールが入らない。羽生は走っていたけど、ボールが出ない。今ちゃんは攻撃に絡めない。梶山は鹿島戦ほどボールがもらえない。

 そんな状況で、鹿島戦と変わらなかった割合が高かったのは平山。チャンスが何回も平山にやってきて、結果的に2点を決めたのは偶然ではない。1点目はあそこに詰めていたのが良かったし、2点目も裏へ抜けたのは文句なし。今日の結果は赤嶺だったら、凄く褒められると思う

 あとは茂庭の不在が大きかったか。藤山は相変わらずインターセプトは良いけど、ラインコントロールとか左右へ振られた時の動きとかに怪しい部分があって、仙台攻撃陣から狙われていた感じもあった…。来年に向けての補強ポイントはまずCBでしょう。佐原を残せるかどうかと、増嶋を戻すのか、新外国人を採るのか。

 同点にされてからはネジを巻き直して、分厚い攻撃が見られた。エメルソンはこういう試合に交代で入ると効果的。鈴木達も効いていた。赤嶺もシュートまで行っていたし。延長に入っていたら、簡単に点が取れてあっさり押し切れたと思う。

 ということで、採点です。いつもより席の位置が低かったので、メインスタンド側の攻防が分かりづらくて、自信がないけど。

塩田 7.0 ビッグセーブを連発。GKで勝つ試合も悪くない
徳永 6.0 平山へのいいクロスがあった。守備はまずまず
藤山 5.0 茂庭の穴を埋めきれず。試合感が不足?
佐原 6.0 素晴らしく良いわけではなかったが、悪くない
長友 6.0 オフサイドにはなったが、カボレへのパスは○
今野 5.5 ボール奪取は普段通り。攻撃面では今ひとつ
羽生 5.5 前線から走り回ったが、あまり有効でなかった
梶山 6.0 いつもより前目に位置。積極性は出てきている
石川 5.5 良いタイミングでボールもらえず。不完全燃焼
カボレ 5.5 ゴールはオフサイドで取り消し。突破は不発
平山 6.5 裏へ抜ける動きで決定機呼ぶ。2ゴールは◎

エメ 6.0 ドリブルで試合のリズム変える。シュート欲しい
鈴木達 6.0 良く動き、短時間ながら決定機を作る
赤嶺 6.0 攻めるしかない状況で積極的にシュートした

城福 5.5 「鹿島戦と同様」は理想だけど、そうはいかなかった。交代選手は当たったが、延長戦を考えると早めに3枚切ったのはどうだったのか?

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2008.11.02

予想上手の馬券下手

 先ほどレーシングビュアーで天皇賞を見ました。

 カンパニーがせめて3着に届いていれば、まずまずの馬券だったのに。スタートが悪かったみたい。ウオッカの単勝を少し取ったところで、焼け石に水…。

 ちなみに印はこんな感じでした。

1着◎ウオッカ
2着△ダイワスカーレット
3着△ディープスカイ
4着○カンパニー
5着▲エアシェイディ

 秋華賞で浮いた分を菊花賞と天皇賞ですってしまった…。

2008.11.01

さて天皇賞だが

 昨日、会社の近くで歓送会をやっていたら、どこかで見かけた人が入って来た。よく見たら、FC東京の村林社長でした(汗)。ナビスコカップのパーティーから流れて来た模様。サッカーと全く関係ない場所で目撃すると緊張するのはなぜ?

 日曜は天皇賞。でもアキバで仕事。月曜は天皇杯。でも会社で仕事かもしれない。

 天皇賞はウオッカでいいと思うが…。安田記念の競馬なら圧勝まであってもおかしくない。前走で差されたことを気にして、変に溜めないといいけど。

 相手は一捻りして、もう一回、カンパニーを買うつもり。本調子にない毎日王冠であの競馬なら、今回はよさそうだ。もちろん馬体重見てから買わなきゃならない(汗)

 ダイワスカーレットが強いのも分かっているし、展開が有利なのも分かっているが、さすがに7カ月ぶりは気になる。ディープスカイは正直分からない。同じ位置からヨーイドンならドリームジャーニーのほうが切れそうな気もする。

 穴っぽいところを挙げておくと、エアシェイディ、キングストレイル、アドマイヤフジ、サクラメガワンダー。特にエアシェイディは3着あたりに突っ込んできそう。

 馬券はウオッカ=カンパニーの3連単2頭軸マルチ。ウオッカの軸は堅いので、馬連のヒモは人気薄へ流す。14-3,5,9,10,13,16。無謀だが縦目で3-16を少しだけ。ワイドも買う。

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