冷静に優勝争いを考えてみる
月曜日に会社に行って、あるミーティングに出席したところ、普段は仲の良い鹿サポが「今日は会いたくなかったです…」とうなだれていた。「まだ首位だし…」と慰めてみた。すごく気持ち良かった(笑)。
J1第30節終了時点の順位表を書いてみた。
順位 |
チーム |
勝ち点 |
得失点 |
1 |
鹿島 |
53 |
23 |
2 |
名古屋 |
52 |
11 |
3 |
川崎 |
51 |
14 |
4 |
大分 |
51 |
8 |
5 |
浦和 |
50 |
14 |
6 |
FC東京 |
48 |
3 |
3位とは勝ち点3差、1位とは勝ち点5差。ただし、得失点差が大きく劣るため、3位に入るには、川崎、大分よりも勝ち点を4多く取ることが最低条件。同様に優勝するには、鹿島よりも勝ち点6、名古屋よりも勝ち点5を多く取ることが最低条件となる。
FC東京が残り4試合を全勝しても勝ち点は60。
どう考えても簡単な条件じゃないが、4連勝すれば優勝の望みがないわけじゃない。その場合に上位チームに許される成績は表の通り。
最終勝ち点 | 60 | 59 | 58 | 57 | 56 |
鹿島 | 2勝 1敗 1分 |
2勝 2敗/ 1勝3分 |
1勝1敗2分 | ||
名古屋 | 2勝 2分 |
2勝 1敗 1分 |
2勝 2敗/ 1勝3分 |
1勝1敗2分 | |
川崎/ 大分 |
3勝 1敗 |
2勝 2分 |
2勝1敗 1分 |
2勝 2敗/ 1勝3分 |
1勝1敗 2分 |
浦和 | 3勝 1分 |
3勝 1敗 |
2勝2分 | 2勝1敗1分 | 2勝 2敗/ 1勝3分 |
FC東京 | 4勝 | 3勝1分 | 3勝1敗 | 2勝2分 |
こうやって書き出してみると、逆転がありそうな雰囲気が出てきた(汗)。2位以下のチームは東京を下回る成績に終わってもおかしくない感じ。
問題はやっぱり鹿島。今後の日程は新潟(H)、大分(A)、磐田(H)、札幌(A)。新潟と磐田に頑張って引き分け以上に持ち込んでもらって、最終節の札幌に念を送るしかないか。去年も最終節に横浜FCがあれだけ頑張ったし。
と、皮算用をしたところで、1試合ずつ勝っていくしかない。天皇杯を含めて「全部勝つ」と言い続けることが重要かも。言葉にしていれば、本当に実現することもありますから。現に競馬で「穴ならこの馬かなー?」なんて言っていて買わないと、大穴開けられることはしばしばある
« 第30節鹿島戦採点「中盤の組み合わせ」 | トップページ | やっぱり平山はおもしろい »
「サッカー」カテゴリの記事
- JリーグとNPBの日程発表(2020.06.16)
- 年チケ払い戻し(2020.05.13)
- 2019年JGC修行50回搭乗の軌跡(2019.11.14)
- データだけ見てみる(2015.11.22)
- いよいよ大一番(2015.11.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント