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2008.09.09

もはや「シード」とは呼べない

 来年のACL枠拡大に伴って、ナビスコカップはどうなるのかと思っていたら、凄い方式が採用されるようだ。

リンク: 来季ナビスコ杯の方式変更 ACL出場チーム数増で.

 ACL出場の4チームはシードされ準々決勝から登場。そして残りの4チームは、

ナビスコ杯に参加するJ118チームのうち、残りの14チームが2組に分かれて1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各組2位までの計4チームが準々決勝に進む。

という方式で決めるのだとか。決勝トーナメント進出チームの半分がシードで決定という大会に意味があるのか疑問だが…。ただでさえ注目度の低いカップ戦の価値が下がってしまう気がする。

 7チームで2位抜けだと、早い段階で可能性がなくなるチームが出てしまう。消化試合が多くなりそうで、良い方式とは言えないだろう。

 せめてリーグ戦の3~4位の4チームとACL出場チームが決勝トーナメント進出を掛けて、ホームアンドアウェーか、中立地の1試合で戦うような仕組みがあれば、1次リーグ最終節まで興味を引っ張れるはずだが。

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コメント

仰る通りです。
予選落ちが決まりホームゲームでもない試合を、「ベストメンバー」にどんなモチベーションで戦えと言うんでしょう。

タイトル見て一瞬ガンダムネタかと思ったのは秘密です(笑)。あとBOSEのM2最高ですよ。

>メトカラさん

いつも読ませていただいてます。

リーグカップぐらいは、中位のチームに夢を持たせるレギュレーションにすればいいのにと思っています。あの方式では本気で取りかからないと「即終了」。夢も希望もないというか…(汗)

あとはイングランドのカーリングカップのようにJ2も入れたワンマッチのトーナメントにして、ACL組はベスト16から登場とかなら納得できるのですが。

M2はいいですよね。なかなか買えませんが。本当はM3の方がちょっといいと思ってましたけど、終わってしまいました。

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