桃太郎三番勝負第三夜
予告通り、桃太郎三番勝負の3日目にも行ってきました。U-23代表の梶山はちゃんとやっていたのでしょうか…。
今日の演目は
たらちね 昇吉
春雨宿 桃太郎
紙入れ 談春
仲入り
対談
死神 桃太郎
噂には聞いていた「初の東大卒落語家」の昇吉を初めて見た。入門して1年ほどだそうだが、そつなくこなしていた。順調に育てば面白いかも。なぜ昇太の所に行ったのか、聞いてみたい。
春雨宿を聞いたのは2回目。前回は籐志楼との2人会。大きく変わっているわけじゃないんだが、今日は茶碗でお茶を飲むところや細かなくすぐりがいちいち可笑しい。その後で出てきた談春も言ってましたが、春雨宿って他の人が演るとどんな感じなんでしょうか?
談春はマクラも早々に「紙入れ」。あ、そういえば「赤めだか」で講談社エッセイ賞を取ったそうだ。確かにあの本は秀逸でした。未読の方は是非。
仲入り後に対談というかトークがあったのですが、桃太郎と談春という組み合わせは噛み合わなそうなんだけど、妙にスウィングしていた感じ。爆笑に次ぐ爆笑でした。
最後は大銀座落語祭で初演だった「死神」を再び。大銀座落語祭の時は当たり前だけど「こなれてない」印象が強かったのに、今日は素直に楽しめました。あのサゲは知っていた方が、心の準備ができているので良いかもしれない。初めてだと「えええっ」と呆気に取られているうちに終わってしまうのだ
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