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2008.07.31

ま、いろいろと

 火曜日のU-23壮行試合で、梶山が前半32分の安田から来たパスをダイレクトの速いパスで香川に出したプレーに、一人スタンドで萌えていました。あれ、絶対オフサイドじゃなかったのに…。

 羽生の日記の内容が盛りだくさんだったので、リンクから見ていただければ。

リンク: 羽生直剛オフィシャルウェブサイト.

 個人的には手紙を渡した人にも興味がわくな。おそらく若い人だろうとは思うけど。昔、某アイドルに「どういう売り方をしていくべきか」を熱く語ったファンレターを送ったことを思い出したよ

 クラブユース選手権でFC東京U-18は8-4で名古屋グランパスU-18を破って準決勝進出。次戦は東京ダービーだったりする。行きたいのはやまやまだけど金曜の16:00開始って、いくら三ツ沢とはいっても無理だし。決勝は日曜の18:00KO。決勝に出るようなら応援に行く予定。

 31日のクラブ オリンピア戦は集客が厳しいのか、メールだのはがきだのいろいろ届いてますが…。平日の味スタ19:30KOってそんなに楽じゃない。国立だったら確実に出席なんだけど、どうしたものか。

 ま、自分の誕生日なので、自らへのお祝いとして半休をプレゼントする手はあるが

2008.07.29

途中で帰ったよ…

U-23日本 0-1 U-23アルゼンチン(後半39分で打ち切り)

 会社出たときから降りそうな雲はあったけど、まさか中止になるとは思わなかった。

072901

 前半10分ぐらいに着いた。カテ2の後ろから5列目ぐらい。ハーフタイムで怪しい雲行きになってきて、雷も徐々に近づいて来た。で、後半に入ると大粒の雨が落ちてきた。

 傘もカッパもなく、逃げ場がない国立なので、仕方なく本降りになる前に退散。

 サッカーに限らず、試合の途中で帰った記憶はないけど、電車が止まる危険性もあったし、雷で身の危険も感じたので。

072902

 で、定期を使おうと大江戸線から半蔵門線に乗り換えて渋谷に着いたらご覧の有り様。表参道駅で水が流れているような「ゴー」という音が聞こえていたのでまずいなとは思いましたが。50mばかり無理矢理突っ切ったらずぶ濡れになりました ま、傘差している人も走ってますからね。新宿経由で帰ればよかったかも。

 あ、最寄り駅ではもう止んでいました。

 で、家で録画を見たら国立もひどいことになっていたという…。

2008.07.28

梶山がやべっちFCに登場

 日曜のやべっちFCで、五輪代表選手のトークリレーが放映されました。

 例によって、李忠成→梶山というリレーでしたが、前回に続いて梶山のリアクションが良かったので、ここで紹介。ちょうどYouTubeに上がっていたし。2:50ぐらいから見てください。

 実際はこの後にやべっちが「梶山陽平はなんか持ってますね。マンガから飛び出てきたようなキャラクターですよね。しっかりした表情してます(笑)」というコメントをしていたわけですが

 今の五輪代表では、安田、内田、李みたいな明るいキャラが多いけど、梶山は独特の雰囲気を出しているからなあ…。長友もちょっと変わってるし

2008.07.27

第19節横浜FM戦採点「焦るな」

Fm

 「シュート打て」が出ましたが、後半はシュート打てるゾーンまで入ってないわけで。強いて言うならミドルを得意にする選手が欲しい。カボレも赤嶺もエリア内で良さを発揮するタイプだけに。何でこういう時に近藤がいないかねえ(怪我だが)。

 両SBの攻撃参加が足りなかった印象があるが、中盤でためが作れず上がる時間がなかったのも事実。椋原がやられていて、エメや羽生、石川がフォローに走ったこともあるし、平山がベンチで高い位置でもボールが収まりにくかった。今ちゃんさんも精彩を欠いている。梶山がいない以上、ここはブルーノの復帰に期待したい。名古屋戦に間に合うのだろうか?

 それでも、内容が決して良くない状況で、勝ち点1を何とか拾えていることを前向きにとらえた方がいいかなと。「6戦勝ちなし」と言うとネガティブだけど、「3戦負けなし」なら悪くない。G大阪戦は最後のあれが入っていたら負けだったし、京都戦は最後のあれが入らなかったら負けだったし、ぎりぎりのところを引き分けにして、勝ち点3を取ったのは評価したい。3分けと1勝1敗1分けは、勝ち点で1しか違わないのだから。順位は下がらず9位をキープしている。

 チームもサポーターも焦らないことが肝心。自分たちから雰囲気を悪くしていくことはないよ。

 ということで採点です。

塩田 6.0 失点は仕方なし。ハイボールは安定。キックは微妙
椋原 5.0 サイド攻撃を押さえきれず。つなぎのパスも不安定
藤山 5.5 坂田にスピードで翻弄された。長いボールは厳しい
佐原 5.5 大島をマークしていたが、押さえ込むまでには至らず
徳永 5.5 攻撃はあれだが、守備はまずまずやれていた
今野 5.5 ボール奪取のシーンがほとんどない。考えすぎ?
金沢 5.5 FKはまずまず。中盤でボールを捌いてほしい
羽生 6.0 攻撃にも守備にも奮闘したが報われなかった
エメ 6.5 ゴールは技あり。前で仕事させるようにしたいが…
赤嶺 5.5 抜け出した場面で、枠内に入れていれば
カボレ 5.5 チャンスはあった。1点取れれば変わると思うけど

平山 5.5 ボールが入ってもフォローがなく孤立していた
石川 5.5 攻撃で使われることがほとんどなかったので…
大竹 6.0 一枚交わして切り込んでいく姿勢は必要だろう

城福 5.5 カボレとエメの同時交代は? 前半戦はもっとリアリズムに徹していた気がするけど、中断後はやや理想に傾いているように感じる。監督自身の成長も見せなければ。

2008.07.26

勝ち点1を拾って

 ブーイングが出ても仕方ないかなと思いつつ、こういう試合でも勝ち点1が拾えるようになったのかと、ポジティブに考えたりもするわけだ。

FC東京 1-1 横浜FM

 ということで、花火の動画を上げてみました。

 客観的に言うなら、前半に2点目を取らないと駄目な試合でした。チャンスはあったけど、今日は赤嶺の日ではなかったのが大きかったかと。枠内に打てば入りそうなシーンがあったけどね。

 後半はボールが前に進んでいないので…。たぶん平山批判も出てくるでしょうが、そもそも平山の足元に当てるボールが入ってない。GKや最終ラインからの長いボールだけでは何ともし難い感じ。平山、石川、大竹と投入したけど、その1列後ろで舵を切ることができないのが問題だったわけで。おそらく、五輪期間で梶山がいない間はこんな展開が続くのでしょう。

 しかし、あれだけ攻められながら、クロスバーなどの活躍もあって追加点を取られず勝ち点1を拾ったのは大きかったかと。去年までだと、この展開はだいたい85分ぐらいに決勝点を入れられるパターンが多かった 今年、引き分けが多いことを、個人的にこっそり評価していたりする。

 スタジアムでビールを何杯も飲み、吉祥寺で食事しながらビールを飲み、家でチューハイ飲んだら、これ以上は書けないや 採点は明日。

2008.07.25

桃太郎三番勝負第三夜

 予告通り、桃太郎三番勝負の3日目にも行ってきました。U-23代表の梶山はちゃんとやっていたのでしょうか…。

20080724210921

 今日の演目は

たらちね 昇吉
春雨宿 桃太郎
紙入れ 談春
仲入り
対談
死神 桃太郎

 噂には聞いていた「初の東大卒落語家」の昇吉を初めて見た。入門して1年ほどだそうだが、そつなくこなしていた。順調に育てば面白いかも。なぜ昇太の所に行ったのか、聞いてみたい。

 春雨宿を聞いたのは2回目。前回は籐志楼との2人会。大きく変わっているわけじゃないんだが、今日は茶碗でお茶を飲むところや細かなくすぐりがいちいち可笑しい。その後で出てきた談春も言ってましたが、春雨宿って他の人が演るとどんな感じなんでしょうか?

 談春はマクラも早々に「紙入れ」。あ、そういえば「赤めだか」で講談社エッセイ賞を取ったそうだ。確かにあの本は秀逸でした。未読の方は是非。

 仲入り後に対談というかトークがあったのですが、桃太郎と談春という組み合わせは噛み合わなそうなんだけど、妙にスウィングしていた感じ。爆笑に次ぐ爆笑でした。

 最後は大銀座落語祭で初演だった「死神」を再び。大銀座落語祭の時は当たり前だけど「こなれてない」印象が強かったのに、今日は素直に楽しめました。あのサゲは知っていた方が、心の準備ができているので良いかもしれない。初めてだと「えええっ」と呆気に取られているうちに終わってしまうのだ

2008.07.24

とりスタってどこなの?

 天皇杯の日程が発表になってましたが、4回戦を無事に通過した場合、11月15日に行われる5回戦の会場は「とりスタ」と書いてありました。

リンク: とりぎんバードスタジアム.

 正式名称は「とりぎんバードスタジアム」。ここまで来ても地名が出て来ませんが、とりぎん=鳥取銀行ってことで、鳥取開催か。

 11月15日なら入校直前とはいえ土曜日なので、1泊して砂丘見物ぐらいして帰ってくる余裕はありそう。ただし当日に飛行機で入るには、羽田6:50→鳥取8:00か羽田11:15→鳥取12:25しか選択肢がない。

 電車で入るには、新幹線で姫路まで行ってスーパーはくとが普通なんだろうけど、朝から5時間揺られていくのは、おじさんには結構辛そう。

 サンライズ瀬戸・出雲で上郡まで行ってスーパーいなばに乗り換える手もないわけじゃないが、朝7時に鳥取駅に放り出されても困る。やっぱりそのまま米子まで行って鳥取に戻る形が、睡眠時間が長い分だけ楽かな…。

 っていうプランを考えているのは楽しい。

 おそらく、どこぞの出張プランに任せるのが最安で面倒もないだろうけど。

桃太郎三番勝負第二夜

 夏休み中につき、落語ウィークはまだ続きます。

桃太郎三番勝負第二夜

 今日は博品館劇場の昔昔亭桃太郎独演会に行ってきました。サブタイトルは「桃太郎三番勝負」。ゲストが豪華で初日が喬太郎、二日目が昇太、最終日が談春。

 演目は写真にある通りで

雑俳 昇々
弥次郎 桃太郎
マサコ 昇太
仲入り
トーク
不動坊火焔 桃太郎

 今日の桃ちゃんは何か妙に面白かった。古典とはいえ弥次郎の突拍子もない展開が合っているのは間違いないし、不動坊もいろいろ細工がされていて良い感じ。マサコは自分は何度か聞いているので分かっていたけど、「お前だっ!」のところで、結構びっくりしている人がいて面白い。これが怪談話をする面白さなのかも。「自分はストーリーが分かっていて、人を驚かせる」というね。

 あと、昇太発案の「桃太郎茶碗」はグッズとして販売してください

 それにしても昇太がゲストだと客席に女性が多い。ちょっと遅れてきて「昇々さん、見たかったぁ~」って連れに言っていた女性もいたし。弟子も合わせて人気なのか。

 明日も行きますが、談春が何を持ってくるか非常に気になるところ。桃ちゃんがこないだネタ下ろしした「あれ」を演ることは明らかなので、何か変化球を出してくるような感じもあるけど。別に「愛犬チャッピー」でも構いませんが

2008.07.22

本当に秋春制やるのかね?

 FC東京系のブログを見ると京都戦に対して辛口な感想が多かったけど、そこまで内容はひどかったですかね? 京都側のものを読むと、「何とか凌いでいたのを最後にやられた」みたいな感じだったんですけど。

 全体的に見る側の採点基準が開幕時より上がっているような…。まあそれだけチームがいいパフォーマンスを見せてきたってことなんでしょうけど。とはいえ、型にはめられた試合で、最後に追いつくまで成長したと考えた方が健康的かなと

 で、今日のニュース。

リンク: スポーツナビ|Jリーグ秋春制移行を検討 10年シーズンから犬飼会長.

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。

 ウインターブレークの期間をどれだけ取れるかで実現性が全く変わってくる計画だな。12月後半~2月は開催できない地域が多いだろう(3月だって危ない)。3カ月も中断したら見てる方はだれるぞ。

 あと味スタは屋根があるだけましだが、風があると秋から冬の2階席は寒いんですよね。雪が降らない地域でも冬の雨は辛いからねえ…。

 これでいいところは元旦の天皇杯決勝が中ぶらりんにならないってことかな。

東京で落語、京都でサッカー

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京都 1-1 FC東京

 京都へ行ったみなさん、ご苦労さまでした。暑さの中、東京に勝ち点1を持ち帰ってくれてありがとう。どんな形であれ最後に追いついたことで、徒労感だけが残る形じゃなく、次節からも前に進んで行けるはず。

 録画しておいた試合を2時間遅れで見ました。後半のハーフコートマッチのような展開が浦和戦と重なり、終了間際の平山が流して(コースはなかったかもしれないが、シュート打って欲しかった)誰もいなかった場面で負けかと思いましたが…。その平山が最後の最後にファールもらって、大竹が蹴るかと思ったFKをエメルソンが蹴って、相手GKがボールに触れず、ファーサイドの赤嶺が押し込むとは。本当にサッカーは何があるか分からない。試合後の赤嶺へのコールはテレビでもよく聞こえていましたよ。

 自分は東京に居残って、大銀座落語祭のグランドフィナーレ(よみうりホールの方)を見物。演目は以下の通り。

漫才 サンドウィッチマン
漫才 トータルテンボス
仲入り
七段目 たい平
親父の王国 昇太
徂徠豆腐 志の輔

 たい平の七段目は良くできているというか上手いので安心して聞いていられる。昇太のマクラは志の輔との二人旅について。屋久島に行ったり、メキシコに行ったり、お遍路に行ったり、いろんな所に行っているらしい 親父の王国は「居間でステテコで巨人戦を見る親父」という定型フォーマットが一般的でなくなったら古典になっちゃうのかも。

 志の輔はマクラで昇太に反撃。その後、徂徠豆腐へ。この噺も初めて聞いた。ちょっとホロッとしちゃいました。豆腐屋の女房のキャラが微妙にスパイスになっている感じ。

 今年で最後ということを考えれば、新橋演舞場だけじゃなく、よみうりホールで挨拶があってもよかったかも。

2008.07.20

大銀座落語祭4日目

 昨日の切符も持っていたけど、それは両親に譲ったため(奪われたとも言う)、今年は今日が初参戦。明日は京都戦ですが、大銀座落語祭のグランドフィナーレに行きます。

大銀座落語祭4<br />
 日目

 昼は『第1部 三遊亭白鳥vs旬のお笑いたち、第2部 電撃ネットワーク、第3部 昔昔亭桃太郎の「死神」』を博品館劇場。

 白鳥は「はらぺこ奇談」。舌が出てきたときの動きはいつもより大人しめ? それでも凄いけど 電撃ネットワークを生で見たのは初めて。テレビほどえぐくないというか、ちゃんと笑える芸として成立していた。博品館劇場であれだけロケット花火を飛ばすことはもうないでしょう…。桃太郎の死神は初演だったけど、サゲはああいう形だったわけか。らしいといえばらしい感じ。

 夜は「第1部 月亭八方・桂きん枝・桂小枝 上方人気者の会、第2部 ノブ&フッキーものまねオンステージ、第3部 立川志の輔の会」を銀座ブロッサム中央会館。演目を書いておくと

秘伝書 八光
大安売り 小枝
看板の一 きん枝
蛇含草 八方

小間物屋政談 志の輔

 蛇含草は関東だとそば清ですね。看板の一は横山やすしの思い出話(もちろん競艇だ)のマクラから。大安売りは前に誰かで聞いた記憶があるけど、誰だったか思い出せない

 志の輔は意外と聞く機会がなくて、小間物屋政談も初めて。この噺、現代人目線で普通にストーリーを追うと小四郎に救いがなくて、大家やお時(嫁だ)は何なんだという感じになりがち。志の輔は小四郎が存在価値について悩むようにしたことで、腑に落ちる感じになっている。

 あと落語の世界では、「独り者はとりあえず結婚させておけ」という価値観があることを認識しておくことが重要かも。あの時代は恋愛なんかなくても結婚はするわけで。与太郎だって嫁を紹介されたりするし ま、自分には嫁はいませんが、何か?

2008.07.18

北京五輪招集まであと1試合

 北京五輪組の梶山と長友は準備合宿もあるため、7月21日の京都戦後に離脱。

 北京では8/7(USA)、8/10(NGR)、8/13(NED)と1次リーグを戦って、勝ち上がれば8/16に準々決勝、8/19に準決勝、8/22に3位決定戦、8/23に決勝という日程。

 欠場は7/26横浜FM戦、7/31オリンピア戦、8/6大分戦(ナビスコ)、8/9名古屋戦までが確定。1次リーグ敗退だと間に合う8/16浦和戦はコンディション次第ということか。8/23の東京ダービーに間に合わないなら、メキシコ以来のメダルの可能性が高くなっている。

 fct fanさんが書かれていましたが、

ただ、チームとして、ボールの出所が梶山しかないのが気になる。 梶山は感度を増した危機察知能力と、掴みどころのないウナギ(つまりヌメヌメな)ボールキープで東京の攻撃を牽引。 パスをかなり狙われていたけど、それでも攻撃をオーケストレートするんだから、凄い。 その影には浅利の顔出しと的確な繋ぎもあったのだが。

確かに気になりますね…。G大阪戦ではもう1列前に羽生という起点はあったけど、守備と攻撃を繋ぐハブになっていたのは梶山。あそこにボールが入ることで、攻撃モードに変化するというか。

 長友の代わりはタイプは全然違うけどむっくんにやってもらうとして、梶山の代わりがいるのかどうか。ブルーノの状況はどうなんでしょう。間に合えば1stチョイスだと思うけど。もちろん今ちゃんさんをボランチに戻すのはありだけど、展開力では比較にならないので、違う攻撃パターンを作らないと。

 この際、仙台から長距離パスが出せる(守備はともかく…)宮沢を呼び戻してみる?

2008.07.17

ユニオンの出資馬決めた

 クオーターバック、スプートニク、ファインビューと立て続けに引退が決まって、出資馬がプレゼントで当選したスペシャルウィーク×グローバルカード(牡1)の1/500だけになってしまった。そんな理由に背中を押されて、ユニオンの1歳馬に申し込み。

 クオーターバックの補償が結構あったので、タニノギムレット×ブレーヴユアハートの牡に行くことにしました。抽選にはならないだろうが、補償があるので出資は確実。2/200行きました。

 カタログを見ても、DVDを見ても馬体が素晴らしく良いとは思わないけど、厩舎と血統と価格だけでも買いの材料は十分。

 松田国厩舎の牡馬の勝ち上がり率(3~7歳世代)は24/39(うち未出走3頭)。6割は勝ち上がっているし、勝ち上がった馬はその後もそこそこ走っているのが好材料。勝ってしまえば馬代金回収の可能性は高い。

 血統的には、上は4頭走っていて、未勝利が1頭、1勝が2頭、地方から出戻りが1頭。とんでもなくひどいのは出てないのは何より。大当たりはあっても、大外れはそれほどなさそう。一口では一発を狙うより、堅そうな条件が揃った馬が狙い目。ファインビューは血統は良かったが、上が全く走っていなかったから不安はあったのに、出資したら…

 価格は総額1890万円。社台のリストと見比べると2000万円以下の牡馬って、凄く安く見える

 ほかに良さそうだったのは、タイキシャトル×インヴァイトの牝(ウインクリューガーの全妹)やアルカセット×ミストラルアゲンの牡(スプートニクの半弟)あたり。注目していたKingsalsa×ヴァルホーリングはすぐに満口になりそうもないし、ファインビューの補償も結構な額が出るはずで、もう少し成長を見てからで問題ないようだ。

2008.07.16

会社で中継を見た

FC東京 1-1 G大阪

 意外なことに、制作作業の合間にぽっかり空いた時間があったので、試合の流れは追える程度にロケフリを見てました。

 立ち上がりはいい感じはしなかった(案の定、失点…)けど、石川の動きと、カボレを狙ったシンプルな裏への長いパスが効果的で、流れを取り戻す。徳永の技ありシュートで追いついて、勝ち越すチャンスはあったが、同点のまま前半終了。

 後半は石川→エメルソンの交代がポイント。最近のエメルソンはボール持ちたがりで、スペースへ出る動きが少ない。例えるなら悪いときのフェルナンジーニョみたい。ボールが収まって周りが動いてくれればいいが、中2日でこの暑さ。動き出しを要求するのは難しかったかと。守備はCBに今野を入れたのは当たりだったかな。浅利も失点後は効いていたようだし。

 両チームとも足が止まって、チャンスらしいチャンスもなく、時間を消化。最終盤は塩田がゴールキックで2つミスをやらかしたけど、終了直前のビックセーブでプラマイゼロ。

 勝てる試合だったとは思うけど、1-1は妥当な結果。

#ちなみにリーグ再開後にFC東京と戦ったチームは次戦が必ず負け。今日の鹿島も負けたよ。

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2008.07.15

G大阪戦はどうなる?

 週刊ポストの「美人女医」のコーナーに、中学校の後輩の歯科医が載ってました。ずいぶん大人しく写ってましたが。ちなみに旦那も歯科医。これぐらい稼いでくれる嫁がいれば…。というフリは全く関係なく、水曜日のG大阪戦の話。

リンク: [ J's GOAL ]【J1:第17節 F東京 vs G大阪】プレビュー:リーグ屈指のG大阪の中盤に、ドクター城福の処方箋は良薬となるか!?.

 メンバーを相当入れ替えるみたい。でも、「こう戦う!」を読んでもさっぱり分からない。石川と浅利はスタメンに入りそうで、今ちゃんさんのCBもありそう(バレー対策か?)。

 そうすると並びはこんな感じなのか?

      カボレ
羽生   平山   石川
    浅利  梶山
長友 今野  佐原 徳永
      塩田

 カボレ、平山、エメルソンをどういう風に使うかがポイントだろう。ここではエメルソンを外してみたけど、適当もいいところだ。相手より1日短い中2日ということを考慮すれば、調子良さそうな川口も投入したフレッシュな前線で戦う可能性もありそうだが…。

 相手のストロングポイントの中盤は浅利を入れてつぶし合いにして、サイドで主導権を握り、石川や川口の飛び出しに期待というプランなのか?

 国立には行けないので、録画予約をしておかないと。ちなみにスカパーは「【解説】川勝良一【実況】倉敷保雄【リポーター】日々野真理」とのこと。

北京五輪に向けて

 昨日と同じ時間帯に記事を書いているけど、昨日は酒を飲む気分じゃなかった。そして眠れず、睡眠導入剤の助けを借りる羽目に。たまに翌日がつらいこともあるのであまり飲みたくないんだが…。

 今日は仕事がちょっと片付いたのと、霧中試合のショックが和らいだので、ビールを飲みながらリラックス中。

リンク: 国際親善試合(7/24@神戸)、キリンチャレンジカップALL FOR 2010!(7/29@東京)、第29回オリンピック競技大会(2008/北京)サッカー男子メンバーに 長友佑都選手、梶山陽平選手選出のお知らせ.

 北京五輪のメンバーが発表になった。

 調子がそこそこ以上で、能力の高いメンバーを選ぼうとした意図は分からんでもないが、どういうサッカーをしたいのかはよく分からない。

 サイドを切り崩すという構成じゃないので、パスを回しつつ中央から決定機を窺うというサッカーになりそう。でも、それだったら、今の平山は役に立つと思うが…。

 東京好きから見れば、平山だけでも残してくれたのはありがたい気はする。現状ではFC東京のFWの軸は平山だから。あの位置であれぐらいボールを納めてくれる日本人FWはそうはいない。見た目より、狭い局面でのパスもうまいし。点を取りそうな雰囲気も出てきたし。

 梶山は北京で名を上げて欲しいが(コンディションはいいと思うのでね)、FC東京で代役は誰になるのか?

 梶山と同じ働きを要求するのは無理。というか、今のFC東京の戦い方は梶山への負担が高すぎる。アンカーでバランス取りつつ、攻撃の起点になれというのはどうかと。今ちゃんさんが低い位置からの攻撃でももう少し存在感を出してくれるといいが…。

 現状の4-4-2に近い形なら、今野-ブルーノの組み合わせだろうけど、あまり噛み合わせが良いとも思えない感じ。五輪期間中は3ボランチに戻して、浅利を使う可能性が高いかも。

 長友の代役は、タイプは全く違うけど金沢を入れるか、椋原を右で使い徳永を左というパターンが確立されているから何とかなるとは思う。

 レギュラーを2人も送り出すのだから、ある程度以上の成績をお土産に持って帰ってもらわないと割が合わないぞ

2008.07.14

ナイーブすぎる

 バックスタンドで見ていましたが、濃霧の影響でメイン側は誰が誰やらさっぱり分からないし、ボールも見失いがち。副審もオフサイド判定はやりにくかったと思う。ということで、今節は採点はしませんというか、できません。

リンク: 後半カボレのゴールで先制するも、その後は鹿島の猛反撃を受け4失点でリーグ戦連敗を喫する.

鹿島 4-1 FC東京

 カボレが点を決めるまでは、ゲームプラン通りうまく運んでいたように見えた。で、直後に追いつかれるというのも、ありがちな展開。問題はここから。

 Jで一番安定した戦いをするチームにアウェーで1-1は悪い展開じゃないし、追いつかれただけなのにバタバタしすぎ。去年の万博でのG大阪戦を思い出したよ…。あの試合もリードしている状態なのに、何か焦っている感じの戦いだった。ちょっと流れが向こうに行きかけた時の戦い方がナイーブすぎるように感じる。相手にしてみると、五分になった瞬間、勝手に転んで自滅してくれるというか。まだ勝者のメンタリティがないってことでしょうか。

 同点後は両チームとも中盤が空いてしまい、カウンターの応酬。こうなると今年のチームでは分が悪い。上から見ている分には、浅利を入れて「しっかり守る」意思統一をした方がよかったと思ったが、大竹投入で勝ちに行ったのはどうだったのか。それなりにやれていた椋原に替えて、後半開始から長友投入というのも微妙な判断だったけど。結果的には左サイドの裏を突かれたわけだし。

 ま、完敗でした。次の鹿島戦は第30節(10月26日)。そこまでにもう一度チーム力を積み上げて、挑戦しなければなりません。

 それより、次のG大阪戦は中2日で来てしまうわけで、大きな修正は難しくても、何らかのテコ入れは必要だろう。浅利や金沢あたりの出番がありそうな感じだが…。

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2008.07.13

メイン側が見にくい

メイン側が見にくい
誰が誰やら双眼鏡でも分からん。カボレだけ何とか分かるが…

試合やれるんだろうか?

着きました

着きました
先ほど珍走団の方が走っていました〓

涼しいけどモヤってます…

酒々井PA

ちょっと休憩。青赤の人がたくさんいますね。

京都の監督もいました

鹿狩りに出発

鹿狩りに出発
18時には着けるか?

今日は鹿島戦

 これから会社行ってきます。余程のことがない限り、鹿島には行く方向で。

リンク: 梶山が仕掛ける! 鹿島戦に向け準備OK:365日FC東京.

 梶山「メンバーを見ても鹿島は強い。難しい試合になると思う。でも、アウェーだから(最低でも)引き分けでいいなんて考えていない。鹿島が相手でも当然、いつも通り、勝ちにいく」

 先週も前を向いてボールは持てているとは思う。そこから近いパスが多くて(平山に出して、ワンツーをもらいに行くとか)、もっとも得意とする視野の広さを生かしたパスが少ない。

 スペースをどんどん突いていく長友が帰ってくればと思ったけど、先発ではないような感じ。羽生やエメルソン、カボレがこの暑さの中、どこまで走ってくれるかがポイントになりそう。

 ミドルも有効になりそう。梶山の一発をそろそろ見たい。そういえば目標の10点を目指すなら、そろそろ量産しないとね。

 もう1つ気になる記事が。

リンク: 浦和“鬼門”大分で首位陥落危機.

 「スペースがどこにもない。(最終ラインに)あれだけドン引きされたら、前にも上がって行けない」。試合後の闘莉王はあきれるしかなかった。

 さあ、みなさん、一週前の試合を思い出せば、言いたいことありますよね? ご一緒にどうぞ。

「おまえが言うな!」

行けないこともないか…

 日曜は3時過ぎには会社を出られそうな感じ。特に飛ばして行かなくても、試合開始には間に合いそうだ。

 チケット買ってないが、席はどうしようかね。

 仕事疲れのおっさんがゴール裏でぐったりしてても意味ないので、空いていると思われる2Bゾーンから念を送っているかも。

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2008.07.12

さすがに疲れ気味

 珍しく更新ペースが落ちているのは、仕事のため。何で今月は平常より3日も前倒しの進行になってるんだろう…。その上、今週は評価面接があって、自己査定シートを書くのに半日つぶれたし。妙に疲れたので、夜は睡眠導入剤を飲まないと眠れないし。と、愚痴をこぼしてみました

 土曜日に作業がどこまで進むかだけど、日曜日は昼過ぎまで働いて、会社から鹿島まで車を飛ばすか、あきらめて家に戻るか、会社でロケフリの小さな画面で横目で見るか、微妙なところ。ちなみにまだチケット買ってません。

 水曜日のG大阪戦はまず無理なので、鹿島には行きたいんだけど…。

 FC東京の中断明けはナビスコ含めて1分2敗。10人の千葉戦はともかく、ボールは回っているけど攻撃のアクセントがない印象。今週は長友が復帰できそうで、どこまで変わるか。カボレはどこまで復調しているのか。

 ということで、日曜は鹿島戦。浦和、鹿島、G大阪と続く3試合が今年を占うのは間違いないし、そこでは内容だけでなく、結果が欲しいのも事実。選手も監督もサポーターも、今年の自分たちを信じられる根拠を、誰でも分かる明確な形にしておきたいはず。そのことは同時に「今年は優勝を狙います」という目標を、後半戦に向けてほかのチームに示す狼煙にもなるわけで。

 鹿島はおそらく去年のFC東京戦以来、ホームでは負けなしのはず。このまま走らせないためにも、引き分けではなく勝ちで返り討ちにしておきたい。

 おそらくフォーメーションは最近の傾向通り平山を引き気味にした4-2-3-1が濃厚だけど、本山と小笠原への対策として、梶山を真ん中に右に羽生、左に今野という形で3ボランチ気味に入る可能性はありそう。守備の安定を狙って浅利先発でもいいけど、ちょっと弱気に見られてつけ込まれるかも。

 ま、ここは勝つという結果が欲しい試合。何としても行けるように努力しよう…。

2008.07.09

8月の予定

 仕事の進行状況を考えるに、日曜の鹿島行きが怪しくなってきました。日曜の昼まで引っ張って行けそうなら、車を飛ばすしかないかも。

リンク: Jリーグ公式サイト:JOMOカップ 2008.

 「飲み会やるから7~8月の週末で空いてる日程を教えろ」というメールが来たので、週末の日程を確認していたら、この週だけ2日とも不自然に空いていた8月2~3日。

 何でJリーグの開催ないんだろうと思ったら、JOMOカップ(旧オールスター)だったのか。

 この週にリーグ戦を消化できれば、8月28日に日立台で平日ナイターをやる必要もなかったのではと、分かりきったことを書いてみる。

 8月は浦和戦(リベンジ!)直後の17日から米国出張で、帰ってくるのが東京ダービー当日の23日の予定。それも成田着が16:20。荷物は空港から送ればいいし、国立開催だから試合開始には間に合うと思うけど、エネルギーが残っているかは定かではない…。

2008.07.08

カボレについて考えてみる

 明らかに中断期間後の試合は、調子落ちのように見えるカボレ。

 何が原因なのか、得点を取った試合を振り返ってみることにする。

 リーグ戦は4得点。

第2節の新潟戦は石川のミドルシュートのこぼれ球を押し込んだ。
第5節の札幌戦は後方からの浅利のパスを受けてDFを外して流し込んだ。
第7節の川崎戦は左CKでこぼれてきたボールを膝で角度を変えた。
第10節の大宮戦は塩田のキックが弾んだところをGK越しのループ。

 ナビスコカップは1得点。

第6節の東京V戦は梶山の裏への浮き球を冷静にGK越しのループ。

 得点ということだけなら、パターンは2つしかない。

1.ゴール前の混戦でこぼれたボールを押し込む
2.後方(真後ろに近い)からのパスを受け、抜け出してシュート

 スピードもテクニックもあるんだが(そうじゃなければ、あんな簡単にループ決まらない)、有り体に言えば「強シュートはうまくない」ってことかも。確かに「カボレの弾丸ミドルを相手GKが弾き出した」というシーンはあまりないはず。韓国時代のビデオを見るともう少しシュートうまかったけど。

 でも、カボレに我々が高評価を与えていた理由はゴールだけではなかった。ナビスコでしばしば見られた「エリア内のカボレへスルーパス→その折り返しを赤嶺や平山が決める」という形がその象徴。で、そういう形が出現するパターンは、

1.高い位置のエメルソンからのスルーパス
2.梶山からコーナーフラッグ方向へ走らせる長めのパス

という2通りの展開がほとんど。しかし、ここ数試合、そういう形はほとんど見られない。得意な形にならないのだから、パフォーマンスが上がらないのも道理。

 素人が考える解決策は

1.エメルソンとカボレの位置を近づける
2.中央に偏りがちなプレーエリアを左右に広げる

こと。最近は4-2-3-1に近いフォーメーションが多いけど、エメルソンが下がってくるので、裏への飛び出しが少ないし、カボレとの距離も離れてしまいがち。開幕当初に見られた4-3-2-1にして、エメルソンを前目に置いた方がカボレとのコンビネーションが機能するのかも。

 もう1つは点を取りたいのは分かるけど、真ん中に構えることが多くて、ボールを引き出す動きが減っているような気がする。サイドから中へ切り込みつつ、スピードで突破する形が見たいぞ。ここは練習での修正が可能だと思うけど…。

2008.07.06

第15節浦和戦採点「ラストピース」

 サッカーで負け、ラジオNIKKEI賞もノットアローンの単勝買ったら、最後に差された。この週末はあまりいいことがない…。

Sai

リンク: 開始早々に先制されるが、その後は主導権を握り反撃するも得点を奪えず。結局終了間際に追加点を許し敗戦.

 昨日書きそびれたことを、いくつか追加。

 後半は徳永や羽生が右サイド奥へ進入してチャンスを作っていただけに、サイドアタッカーがいればという気がしないでもない。というか、エメルソンが真ん中で持ちたがる癖が出ていて、昨日はボールに触っている割に機能していない感じでした。もうちょっと高い位置でプレーしてほしいのだけど…。SBが追い越す時間を作ってくれれば。

 選手交代も結局2人しか投入できなかった。川口は効果的だったけど、石川には時間がなさ過ぎた。後半は完全に相手の足は止まっていたので、前を向いて勝負できる選手が欲しかった。ゴール前の物足りなさを、少しでも埋めてくれる選手が必要だった。今こそ「大竹スイッチ」が必要なんだろう。

 FC東京の目指すサッカーがそれなりに知られてきて、「とりあえず(ゴール前の)スペース消しとけ」 というサッカーをされることが多くなっている。そろそろ速攻やミドルシュートの意識を増やすことが必要な段階に入ってるのかもしれない。

 ま、今年からチームが生まれ変わったことを考えれば、監督も選手もサポーターもまだまだ若い(生まれたて?)ってことなんでしょう。ボノちゃんのように1年掛けて、大イベントの主役を張ればいいのでしょう。

塩田 6.0 失点は止めるのが難しい。ビッグセーブあり
徳永 5.5 守備は今ひとつも、後半は攻撃で貢献
藤山 6.0 出足の鋭さでピンチ防ぐ。シュート打て!
佐原 5.5 ポジション取りに怪我の影響が感じられた
金沢 5.5 守備は無難だったがインパクトあるプレー欲しい
今野 6.0 この人が点を取れば流れが変わると思う
梶山 5.5 ひらめきはあったが、単純なミスも目立った
羽生 6.0 引き出す意図は見えたが、裏へ抜け出したい
エメ 5.5 やや球離れ遅い。ゴールに近いエリアでプレーを
平山 5.5 ボールを納めるまではOK。シュート打ちたい
カボレ5.5 PK貰えずテンション下がる。運動量も少ない

川口 6.0 左右に動き回り存在感出す。決定的なヘッドも
石川 --- 時間短く、評価なし

城福 5.5 「サッカーをしない」相手への対策が不十分で、弱点を突ききれず終わる。選手交代も積極性に欠けた。柏の戦い方を参考にしていたとは思うのだが…。

 鹿島行きはどうしますかね…。翌日もがっつり仕事と思えば、早く帰れて、酒を飲むことができない自家用車がいいんでしょうが、ガソリン代と高速代を考えると割に合わないような…。

2008.07.05

ざっくりとした感想

 採点はともかく、試合後の生々しい感想をざっくりと。採点は明日の予定。

浦和 2-0 FC東京

 1-0で負けていて、人数を掛けて攻めていた時にロングボール一発でやられた2点目は仕方ない。でも、少なくとも引き分けにはできた試合だったはず。

 集中してないというのとは違うけど、何となく試合に入ってしまって、乗り切れないうちに先取点を取られてしまった。崩されたというか、おそらくプラン通りに裏へ長いボールを蹴られて、それで失点するのは上位チームの戦い方としては甘い。

 前半の途中から梶山がフリーになっていて、ボールもそれなりに入って前を向けていた。で、長いボールを蹴りたいという雰囲気は感じられたけど、徳永がコンディションも厳しいのか行けないし、エメルソンは真ん中にいることが多かったし、羽生は最初にボールが入るサイドにいることが多くて、ターゲットがなかった。ガンガン裏へ走ってくれる長友の不在が大きかった気がする。結果的に中央への勝負パスが多かったけど、人数を掛ける守備には分が悪かった。あとカボレはちょっと調子落ちなのかも。

 前半最後の今ちゃんさんのヘッドはポストだったのか…。立ち上がりは試合の流れに乗れていない感じがしてたけど、徐々に良くなっていました。次節はなにかやってくれそう。

 信男さんが左右に流れてくれてカンフル剤にはなったけど、あのシュートを止められるのが「らしい」というか…。

 家に戻って冷静に考えると、リズムを変える意味で大竹投入があってもよかった。攻撃のバランスは悪くなかったので選手を替えにくかったのは確かだったけど、結果として点が取れていない以上、何かを変える必要はあったのかも。

#あ、それから、久々に相手のGKにヒートしてしまった。あんなちんぴらみたいなGKがまだ日本には生息していたのか。審判に食ってかかったり、倒れている相手選手をなじったりするのはどうかと。あれは気合いが入っているというのとは違うだろう…。

2008.07.04

佐原がメンバーに入るとすると

 遠征メンバーに入る以上は、スタメンでしょう…。

リンク: 佐原出場志願 3強3連戦休んでいられない:365日FC東京.

 千葉戦で大流血した佐原がどうやら遠征メンバーに入った模様。ここは大事を取るかとも思ったけど、DFラインに怪我人続出の状況を考えると、万全でないとはいえ佐原が戻ってくるのは心強い。

 3バック相手なのに、サイド攻撃の軸となる長友が戻ってこれないのは残念。羽生とエメルソンの飛び出しに、梶山から良いボールが入るかどうかで主導権を取れるかが決まりそう。

 ただ、フル出場を続けている梶山と徳永のガソリン切れは心配。リードした終盤に浅利を投入できる展開が理想か。あとはここ2試合精彩のないカボレがどこまでやれるか。

 先発メンバーはこんな感じでしょうか?

      カボレ
羽生   平山   エメ
    今野 梶山
金沢 佐原 藤山 徳永
      塩田

 浦和が柏戦の時の状態のままなら、勝てると思う。でも、さすがにあそこからは上げてくるだろうし、中2日で臨むうちのフィジカルコンディションが劣るのも間違いないところ。

 ここで勝ちきれるようなら、選手にも監督にもサポーターにとっても、後半戦を戦っていく原動力になるはず。明日は頑張りましょう。

2008.07.02

後半5分からしか見てません

 前半がどんな感じだったのか、全く分からないので、この試合は採点しません。何があったのか知りませんが、前半で茂庭は交代してるし…。

 後半だけを見た感じだと、内容はともかく、テンション低い試合に見えた。途中投入されたカボレも淡泊だったし、栗澤は疲れちゃってたし、吉本も危なっかしいし(汗)。

 さすがにあれだけ選手を入れ替えると難しいよね…。

 休養を取った選手は土曜日に頑張ってもらいましょう。

着きました

着きました
久しぶりにこんな時間帯の満員電車に乗って疲れた

会社出たけど

会社出たけど
後半10分ぐらいに着くのか?

国立だったら近いのに…

スタメンが全く読めない

 今日のナビスコカップはかなりメンバーを入れ替えて臨むようだ。

リンク: [ J's GOAL ]【ヤマザキナビスコカップ F東京 vs 大分】プレビュー:ナビスコカップ準々決勝開戦!吉本一謙が猛犬・ウェズレイにリベンジなるか!?.

 CBが茂庭と吉本のコンビなのは分かったが、そのほかのメンバーが全く分からない

 浅利はもちろん、石川や栗沢、椋原あたりも出るようなんだが…。

      カボレ
羽生   平山   石川
    浅利 栗沢
徳永 茂庭 吉本 椋原
      塩田

 日曜にフル出場したメンバーをできるだけ外してみたら、こんな感じになりました。これならベストメンバー規定にも引っかからないはず。FWも替えると引っかかるかも。大分が3バックなので、サイドを攻略すべく、3トップ気味に入る可能性もあるのかな?

2008.07.01

今ちゃんさんの出場停止はナビスコ

 千葉戦の退場に伴う出場停止はナビスコで消化できると発表がありました。

リンク: Jリーグ公式サイト:ニュースリリース:J1 第14節 退場に伴う今野 泰幸選手(F東京)の出場停止処分について.

【処分内容】 1試合の出場停止

【出場停止試合】 2008年7月2日(水)開催
2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント準々決勝 第1戦  FC東京 vs 大分トリニータ

 リーグ戦に影響が出なかったのはなにより。土曜日は向こうは休養十分なのに、こっちは厳しいスケジュールなので、今ちゃんさんにがんばってもらわねば。

 ナビスコはホームとはいえ、10人で80分以上を戦った試合から中2日。大分戦はフィジカル的に厳しい試合になりそう。怪我人も多いし。中盤は浅利を結果的に日曜は温存した形になったので、ある程度はやれると思うけど、DFラインはどうなんだろう? 茂庭はもちろん、椋原や吉本の先発起用もあるかもしれないな。

第14節千葉戦採点「痛み分け」

 日曜の夜にビール飲みすぎて、完全に出遅れた感じもしますが、千葉戦の感想を。

Aji

FC東京 1-1 千葉

 10人になりながら試合をコントロールしていたのに、佐原の治療中に1点を取られて勝ち点2を失った東京と、相手が10人になったのに攻めきれず勝ち点2を上積みできなかった千葉。結果から第3者的に見ると「痛み分け」なんでしょうね。

 珍しくエンドを交換して試合がスタート。録画を見直すとコイントスで千葉が選択したようだ。日差しや風の影響はなかったはずで、「いつもの雰囲気ではやらせないぞ」という意思表示でしょうか。

 今野の退場は「得点機会阻止」だから、競技規則を厳格に適用するなら仕方ないところ。あの程度の接触で反則を取ったから、平山もPKもらえたわけで。この出場停止はナビスコで消化になるんでしょうか? ブルーノが怪我らしいので、浦和戦で今野が使えるかどうかは重要なんだけど。

 といいながら、80分以上1人少ない試合できっちり勝ち点1を拾えたのは良かったと思っていたりする。去年まではこういう試合で勝ち点を拾えないことが多すぎた。

 順位は下がったものの、ここから上位チームとの3連戦は本当に楽しみ。上位にいるのにあまり注目を集めないまま、優勝争いにこっそり付いて行くのがベストだと思う(汗)。

 採点のポイントは塩田と平山。塩田に気迫が感じられたのと、平山が復活というか、一皮むけたのがうれしい。普通の引き分け試合よりも平均点は高めにつけました。

塩田 7.0 ビッグセーブ連発。ちょっと神に近づいたかも
徳永 6.0 あまりボールは来なかったが、積極的に上がる
佐原 6.0 ミスもあったが、高さを生かして攻守に奮闘
藤山 6.0 パスはともかく、カバーリングでチームを救う
金沢 5.5 前半は攻めも積極的。後半ややペース落ちる
今野 4.5 ここまで得点0のFWなら倒さなくてもよかった
梶山 6.5 中盤の底でキープ力を生かし、ゲームを作る
エメ 6.5 底知れない運動量で中盤のスペース埋めた
羽生 6.0 いつもよりも厳しめの守備で数的不利を挽回
平山 6.5 PK奪取。ボールをよく納めて攻撃の起点に
カボレ 5.5 動きは悪くないが、いくつか雑なプレーが

大竹 5.5 11人で見たい選手。シュート狙うのは良い
赤嶺 --- 時間短く、評価なし
近藤 --- 時間短く、評価なし

城福 6.0 いきなりの退場にも慌てず、中盤をダイヤモンドにして対応。佐原が負傷中の失点は残念だったが、すぐに交代を決断しても、失点の時間に間に合うかは微妙だったかも。

 明日は後半から行ければいいかな…という感じ。せめて19:30KOだったらよかったのに。

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