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2008.07.22

東京で落語、京都でサッカー

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京都 1-1 FC東京

 京都へ行ったみなさん、ご苦労さまでした。暑さの中、東京に勝ち点1を持ち帰ってくれてありがとう。どんな形であれ最後に追いついたことで、徒労感だけが残る形じゃなく、次節からも前に進んで行けるはず。

 録画しておいた試合を2時間遅れで見ました。後半のハーフコートマッチのような展開が浦和戦と重なり、終了間際の平山が流して(コースはなかったかもしれないが、シュート打って欲しかった)誰もいなかった場面で負けかと思いましたが…。その平山が最後の最後にファールもらって、大竹が蹴るかと思ったFKをエメルソンが蹴って、相手GKがボールに触れず、ファーサイドの赤嶺が押し込むとは。本当にサッカーは何があるか分からない。試合後の赤嶺へのコールはテレビでもよく聞こえていましたよ。

 自分は東京に居残って、大銀座落語祭のグランドフィナーレ(よみうりホールの方)を見物。演目は以下の通り。

漫才 サンドウィッチマン
漫才 トータルテンボス
仲入り
七段目 たい平
親父の王国 昇太
徂徠豆腐 志の輔

 たい平の七段目は良くできているというか上手いので安心して聞いていられる。昇太のマクラは志の輔との二人旅について。屋久島に行ったり、メキシコに行ったり、お遍路に行ったり、いろんな所に行っているらしい 親父の王国は「居間でステテコで巨人戦を見る親父」という定型フォーマットが一般的でなくなったら古典になっちゃうのかも。

 志の輔はマクラで昇太に反撃。その後、徂徠豆腐へ。この噺も初めて聞いた。ちょっとホロッとしちゃいました。豆腐屋の女房のキャラが微妙にスパイスになっている感じ。

 今年で最後ということを考えれば、新橋演舞場だけじゃなく、よみうりホールで挨拶があってもよかったかも。

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