第7節川崎戦採点
多摩川クラシコから帰ったら、腰痛が悪化して椅子に座っているのが辛い状況に。カブに乗ったり、帰りの雨で冷えたのがよくなかったかも。日曜は整骨院に行った以外は引きこもる羽目になったが、もちろんあの試合を見たことに後悔があるはずもない。
リンク: 大竹初ゴールで東京3位 高速ループだ!途中出場40秒弾:365日FC東京.
時間が止まったかのように、ゆっくりと美しい放物線を描いた大竹のゴールには驚き、そして喜びましたが、今ちゃんのゴールを見ていたら、ちょっと泣けてしまったのは秘密だ。去年の2試合で受けた屈辱が多少なりとも癒されたのと、「こんな崩しができるようになったのか」という感慨がダブルで来たからに違いない。土曜の味スタには「人の心が動くサッカー」が確かにありました。
で、大竹。
テクニックについては「見れば分かるだろー」という感じだけど、あそこで冷静にコースを狙ってループシュートを打つメンタリティが凄い。何年プロをやっていても、「思い切って蹴るだけ」という選手も多いから…。あと、テクニック系の選手なのに、軽いプレーを選択しないってのが好みだ。本人も動き出しについては「練習から羽生さんの動きを見て盗んだ」と言っているように、いい練習ができているのだろう。
ということで採点です。
塩田 6.0 セットプレーの守備は一考。激突後も頑張った
徳永 6.0 粘り強く守備をして山岸をまずまず押さえる
佐原 6.5 気合い入っていた。マンション買っちゃえ(汗)
藤山 6.0 さほど突っかけず、佐原とじっくりうまく守った
長友 6.5 代表候補対決を制して、左サイドで輝いた
浅利 7.0 地味だが気の利いた位置取り。攻撃にも意欲的
梶山 6.5 中盤の底で舵を切る。長友を走らせるパス◎
今野 7.0 あのゴールは楽しそうだった。日本人得点王!
栗澤 6.0 左に張り出してプレー。FKは水曜よりかなり改善
赤嶺 6.5 らしいゴール。体を張って前線で起点になった
カボレ 6.5 いいポストで2列目の押し上げを誘発した
大竹 7.5 投入直後に芸術的ゴール。恐ろしい18歳だ…
川口 --- 時間短く評価なし
城福 6.5 いいスカウティングとそれに合わせた戦術を授けて、川崎の攻撃を無力化(セットプレー除く)。4点目でMoving Footballの設計図は見せてもらいました。これからの試合が楽しみです。
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