まさかのシークレットゲスト登場
ということで、下北沢演芸祭の最終日「シークレットライブ」に行ってきました。出演者は春風亭昇太、三遊亭白鳥、柳家喬太郎、林家彦いち、ポカスカジャン「ほか」となっていたので期待してました。
で、その「ほか」は、写真にあるように立川談春でした。これには会場もびっくり。さらに演ったのが「愛犬チャッピー」だから、二度びっくり。さわりだけでしたが、チャッピーが野良犬というか、かなり悪くなってました(笑)。ああいうチャッピーも面白い。場内大爆笑。
前半は「プロレス少女伝説」、「青畳の女」と座布団を激しく使う二席。その続きで「子別れ」とは思いませんでした。喬太郎の子別れは初めて見た。鎹は出てこないし、いくつか省かれている部分があるんだけど(アレンジですよ)、子別れになってるんだよなあ…。良かったです。今度はじっくり聴いてみたいもの。
ポカスカジャンもこの訳の分からない流れでやりにくかったと思いますが、さすがです。きっちりやり遂げました。で、トリが昇太の「悲しみにてやんでい」。独演会の六席に入ってない噺で想いがあるものという選択でこれだったとか。今後3年ぐらいは演じないらしい。
最後は一同が感想を述べた後、「昇太師匠に内緒のシークレットゲストが登場する」ということで、彦いちが袖に下がり、再登場したら蘇民祭と同様にふんどし一丁になっていて、花束贈呈。その後、彦いちのニュース番組登場シーンを見た後(確かに一瞬ですが映ってました)、1回幕が下りて、カーテンコールから昇太がマイウエイをアカペラで。ポカスカジャンが伴奏したんですけど、出てくる予定なかったので、着替え中だったらしい(笑)。
極めて満足度の高いシークレットライブでした。
(追記)彦いち師匠の蘇民祭登場の様子は毎日新聞のサイトに写真が載ってました。ここの写真の左の方にいます(笑)。動画はナショナルジオグラフィックのサイトに。42秒ぐらいからばっちり映ってます。
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