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2007.12.04

J1の監督交代状況

千葉のアマル・オシム監督の契約解除を受けて、こんな表を作ってみました。

順位

チーム名

07年

08年

1

鹿島

オリベイラ

オリベイラ

2

浦和

オジェック

オジェック?

3

G大阪

西野

西野

4

清水

長谷川

長谷川

5

川崎

関塚

関塚

6

新潟

鈴木

鈴木

7

横浜FM

早野

桑原

8

石崎

石崎

9

磐田

アジウソン→内山

内山

10

神戸

松田

松田

11

名古屋

フェルフォーセン

ストイコビッチ

12

FC東京

13

千葉

アマル・オシム

14

大分

シャムスカ

シャムスカ

15

大宮

ロバート→佐久間

16

広島

ペトロヴィッチ

17

甲府

大木

18

横浜FC

高木→ジュリオレアル

都並

 こうやって表にしてみると、思ったよりも多くの監督が交代している。J1は2桁順位になると監督が交代するってこと? 上位のチームには2年以上やっている監督が多い(鹿島と浦和は違うが…)。

 というよりも、降格争いに一度巻き込まれると、監督のクビがすぐに危うくなる構造なのだろう。例外は選手を何とかやりくりして、大分を残留させ続けているシャムスカ監督だけ。大宮と広島は監督が交代するかは未定。

 この傾向は降格がないプロ野球との大きな違いかもしれません。最近のプロ野球は1年で交代する監督は少ないですからね。今年は12チーム中10チームは監督留任だし。

 そういえば降格争いに関係なかったのに、1年で契約を切られた7位横浜FMの早野監督は何だったんでしょうか?(汗)

 弱いから監督が頻繁に交代するのか、監督が頻繁に代わるようだから弱いのか、中位以下のチーム(とサポーター)はよく考えた方がいいのかもしれません。

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