J1の監督交代状況
千葉のアマル・オシム監督の契約解除を受けて、こんな表を作ってみました。
順位 |
チーム名 |
07年 |
08年 |
1 |
鹿島 |
オリベイラ |
オリベイラ |
2 |
浦和 |
オジェック |
オジェック? |
3 |
G大阪 |
西野 |
西野 |
4 |
清水 |
長谷川 |
長谷川 |
5 |
川崎 |
関塚 |
関塚 |
6 |
新潟 |
鈴木 |
鈴木 |
7 |
横浜FM |
早野 |
桑原 |
8 |
柏 |
石崎 |
石崎 |
9 |
磐田 |
アジウソン→内山 |
内山 |
10 |
神戸 |
松田 |
松田 |
11 |
名古屋 |
フェルフォーセン |
ストイコビッチ |
12 |
FC東京 |
原 |
? |
13 |
千葉 |
アマル・オシム |
? |
14 |
大分 |
シャムスカ |
シャムスカ |
15 |
大宮 |
ロバート→佐久間 |
? |
16 |
広島 |
ペトロヴィッチ |
? |
17 |
甲府 |
大木 |
? |
18 |
横浜FC |
高木→ジュリオレアル |
都並 |
こうやって表にしてみると、思ったよりも多くの監督が交代している。J1は2桁順位になると監督が交代するってこと? 上位のチームには2年以上やっている監督が多い(鹿島と浦和は違うが…)。
というよりも、降格争いに一度巻き込まれると、監督のクビがすぐに危うくなる構造なのだろう。例外は選手を何とかやりくりして、大分を残留させ続けているシャムスカ監督だけ。大宮と広島は監督が交代するかは未定。
この傾向は降格がないプロ野球との大きな違いかもしれません。最近のプロ野球は1年で交代する監督は少ないですからね。今年は12チーム中10チームは監督留任だし。
そういえば降格争いに関係なかったのに、1年で契約を切られた7位横浜FMの早野監督は何だったんでしょうか?(汗)
弱いから監督が頻繁に交代するのか、監督が頻繁に代わるようだから弱いのか、中位以下のチーム(とサポーター)はよく考えた方がいいのかもしれません。
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