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2007.08.31

さて明日は神戸戦なのだが

リンク: [ J's GOAL ]【J1:第24節 F東京 vs 神戸 プレビュー】真夏の6連戦ラストは国立決戦!F東京勝利のキーマンは170cmのリンクマン!.

 神戸戦のメンバーは前節の先発メンバーから福西とルーカスが入れ替わりそう。1トップ→2トップという形にはなるものの、ルーカスは引き気味に構えるはずなので、実際はほとんど変わらない形になるのでは。

 今野がボランチに入って、中盤の推進力が増したFC東京。今野が前々から積極的に顔を出す分、どうしてもできてしまう穴を埋めるのが、左サイドに入る栗澤の役割。前節は前線から最終ラインまで「気がつけば栗澤」という感じで気の利いたプレー振り。今節も栗澤の出来がポイントになりそうだ。

 攻撃ではルーカスがポイント。前節は福西が左右に流れながら梶山あたりと絡んでうまくボールを引き出していたので、そういったプレーができるかどうか。赤嶺に入ったボールをうまく受けられるかにも注目。

 神戸は3連敗中とはいえ、こないだまでのFC東京のように内容は悪くないようだ。前節の浦和戦も悪くない試合。ボッティ、大久保、レアンドロといった中心選手を抑えて、しっかり連勝と行きたいよなあ…。久々に眠らない街も歌いたいし。

2007.08.30

この例えには無理がある(笑)

リンク: 平山似フジ猛時計64秒1/札幌記念.

 実のところ、走りには迫力があったが、これほど時計が速いとは感じなかった。そのあたりを同師は「大跳びだから速く見えなかったのだろう。平山君が走っているようなもの」と解説する。サッカーの平山相太(22=FC東京)は1メートル90と日本人離れした体格の持ち主。大股のため走りの1歩が大きい。のそのそと動くように見えながら、ゴール前の急所に一瞬で現れるのはそのためだ。大股でスローに見えるが実は速い…。サッカー界の大器とフジの間には意外な共通項があった。

 アドマイヤフジの追い切りに対する橋田調教師のコメントなんだが、さすがにこの例えには無理がある(笑)。平山そんなに速くないし…。

 どっちかというと、「体が大きいのに生かし切れない」とか「大きい割に意外と小技が得意」といったタイプだからなあ。と書いている自分は結構平山好き。

 あ、でも広島戦のひらひらパフォーマンスは個人的にツボ。今度、点を取ったらスタンドもひらひらしてみるのはどうだろうか(汗)。新たな東京名物になるかも(ならないな…)。

2007.08.29

会社で叫びそうになったww

広島 0-5 FC東京

 記事ネタを書き直したり、並べ替えたりといったあまり頭を使わない作業をしながら、ロケフリでチラ見してました。さすがに3点目の平山のゴールには「よしっ!」という声が出てしまい、何事かと思われた様子(汗)。梶山のFKには痺れました。直接FKでの得点って、いつ以来なんだろう???

 きょうは広島に行った人が勝ち組ですね…。

怪我人続出につき

リンク: 東京を救え 栗沢!! 連敗脱出へ広島戦でスタメン復帰:365日FC東京(TOKYO Web).

 今日の広島戦は赤嶺の1トップで、トップ下に福西、左が栗澤、右が石川という攻撃陣になる模様。今野がボランチに上がって、CBは茂庭と藤山のコンビ。

 金沢はどうやら使えるようだが、本調子にはないので、栗澤や両ボランチが気を遣う必要がある。駒野の上がりをどこまで押さえ込めるか、東京の左サイドの攻防が試合のカギになりそうだ。

 攻撃に関しては、この組み合わせなら、前節の後半のようにある程度ボールを回せるはず。あとは1トップである以上、ゴール前に飛び出していける選手がいるかどうか。今野に掛かる期待が大きい。

 交代で投入できそうな攻撃的な選手は、怪我で時間限定になりそうな平山とこっちも怪我明けの鈴木規ぐらい? 追いかける展開だと辛そう。まず先制点をしっかり取って戦うことが重要か。

 さすがに平日のナイトゲームで広島に行くのは無理だが、東京から西に向かって念を送ることにしよう。

2007.08.28

イイノホール

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 今日は会社を早抜けして、ビル建て替えのため今年で閉館になるイイノホールで「立川談春 三遊亭白鳥 二人会」。テーマは「欲」だったとか。

演目は

トーク  談春 白鳥
持参金  談春
黄金餅  白鳥

仲入り

星野屋  談春
はらぺこ奇談  白鳥

 この2人の組み合わせ、食い合わせが悪そうで、意外といい。チケット取りにくい談春はなかなか見る機会がないのですが、聴いたときは外れを引いた記憶がない。今日は星野屋がよかった。白鳥は最近よく聴いているけど、黄金餅(古典トリビュート?)は前に聴いたときより整理されていていい感じ。はらぺこ奇談は反則です(汗)。

 あ、それから堀井憲一郎さんを初めて目撃しました。まあ今まで目撃できなかったのが不思議なんだけど。

平山まで怪我なのか…

リンク: 東京ヒヤリ 3人が別メニュー:365日FC東京(TOKYO Web).

 平山が内転筋痛で別メニューとのこと。スポニチを見ると30分限定出場という噂もある。さらに前の記事にも書いたように、梶山も左足甲の痛みを訴え、金沢は浦和戦での左足打撲が長引いている様子。

 で、戦術練習では1トップで左SBに鈴木規を入れた布陣を試したとか。広島はウェズレイがいないとはいえ、ストヤノフは調子を上げてきそうだし、簡単にはいかないんだろうなあ…。

リンク: U—22代表・伊野波 サウジ戦OK.

 一方、ねんざで別メニューが続いていた伊野波が、そろそろボールを使った練習に戻れるようだ。どっちにしても土曜日までは使えないだろうけど、五輪予選には間に合うのではないかと。

疲れもたまるだろうが…

リンク: 東京MF梶山が左足検査も大事には至らず.

 東京MF梶山陽平(21)が27日、病院で左足の検査を受けた。U-22(22歳以下)日本代表の北京五輪アジア最終予選ベトナム戦、浦和戦と短期間での連戦で足の甲に痛みが出たため、この日、東京・小平市内で行われたチーム練習への参加を回避。別メニューでの調整後に埼玉県内の病院で診察を受けた。幸い、疲労骨折などの大事には至らず、原監督は「疲れもあって痛みが出たのかもしれない。大丈夫だと思う」と29日広島戦での活躍を期待した。

 FC東京では中盤の組み立てを一手に引き受け、U-22代表では10番を背負ってやっていれば(ピチピチ感不足の批判は平山が背負ってくれているわけだが)、そりゃ疲れもたまるだろう。

 とはいえ、FC東京でもU-22代表でも換えの利かない選手であることも確か。9月も休みなく試合が続くだけに、怪我なくやってほしい。

ハンデ56kgとラフィアンの会報について

 マイネルパシオンが登録している札幌日経賞(芝1500)のハンデは56kg。昇級初戦だしもう1kgぐらいはもらえるのかと思っていたのに。ずいぶん昔の同級実績を評価されたんですかね。

 アドマイヤディーノの57.5kgはそんなもんだろうけど、グリューエントは56kgで恵まれたな。この時点で予想して普通に馬券買うなら、グリューエントから買いたい(汗)。マイネルパシオンは洋芝向きじゃないし。

 で、家に帰るとラフィアンの会報が届いていたんだが、河村氏のコラムがひどくて萎える。2006年のセレクトセールでトップ20バイヤーが購入した馬の平均額の最下位がビックレッドファームで、ノーザンファームがブービーだったという事実に対して、「クラブに提供する可能性があるから、安くて走る馬を仕入れたいという気持ちの表れ」と結論付けている。

 でもノーザンファームの落札額が低いのは、どう考えたって「ノーザンファームと社台ファームの上場馬は落札対象にならないから」だろうに。セレクトセールで社台と非社台の価格差がどれだけあるか、仮にも競馬ライターを名乗るなら分からないわけはあるまい。そもそもサンデーRは2次募集はないし、ここで落とした馬がすべてキャロットクラブに行くわけでもないという点も、あえて見落としているような文章なんだけど(もちろん遠回しにラフィアンが良心的だと褒めているのでしょう)。

 投書欄もひどくてね…。年金をもらい始めたというおじさんが税金問題について語っているけど、「賞金の配当が69%から62%に下がろうが、そんなの問題じゃないさ。利益をあてにしてクラブに入っている会員などいないんだから」だって。

 同じ成績を残したのに、他のクラブより手取りが少ないのを喜ぶことはないし、小遣いをやりくりして出資金を作っているからこそ、走る馬を選べた時は利益をしっかり確保したいと思うが。

 クラブの言い分を会員に語らせるような姑息な手段はやめた方がいいと思うけど…。

2007.08.27

大宮に続いて横浜FCも

リンク: J1横浜FC高木監督解任…最下位に低迷 .

J1横浜FCは27日、高木琢也監督(39、写真)の解任を正式に決めた。J2から昇格した今季、22節を終えて3勝17敗2分と成績が振るわず、最下位に低迷していた。クラブ側が同日午前、選手らに伝えた。後任にはブラジル人監督が就任する。

 ついに横浜FCの高木監督が解任とのこと。今年のJ1チームの監督交代は大宮に続いて2件目。あの戦力でJ1を戦うのは難しいと思っていましたが。補強の目玉だった久保も奥もほとんど使えないままだったし。

 しかし、そんなチームに対して、FC東京はナビスコカップ予選で数少ない勝利を献上しているのだな(汗)

馬券はやっぱり単勝でしょう

 最近、PATにあまり金を入れないこともあって、馬券は単勝を中心に買っている。1点勝負なので金額が少なくてすむのと、当たればそれなりにリターンがあるのもよい感じ。6〜10倍の単勝を1つ当てれば、その日の大負けはないというノルマは、自分的にはやりやすい。

 昨日は新潟9Rのクイーンスプマンテと、キーンランドCのクーヴェルチュールの単勝が的中。新潟8Rのナンヨーヘブンも勝っていれば結構な浮きだったけどね。日曜は、午後の馬券を前売りで買っておいて、スポーツクラブでスーパー競馬を見ながら、エアロバイクを1時間漕ぐというのが、お決まりのコースになりつつある。健康的なのか、不健康なのかよく分からないけど…。

2007.08.26

第22節浦和戦採点

リンク: F.C.TOKYO:Jリーグディビジョン1 第22節.

 失点シーンを見直すと、屈強なCBが欲しくなるな。やっぱり。1点目はクロスを上げさせた徳永を責めたくなるけど、田中達に競り負けた藤山もねえ…。あの位置で後ろからかっさらわれるってなあ。2点目は堀之内がうまいというか、偶然というか、防ぎようもないコースに飛んでしまった。まあ、徳永も平川あたりの選手は押さえ込めるだけのポテンシャルはあるはずなんだが…。

 「今野を中盤に上げればすべて解決」みたいな話もあるけど、そんなにうまくはいかないでしょう。茂庭を入れる手はあるけど、相方はどっしり構えるタイプがいいはずで、そんな選手は今のFC東京にはいない。エバウドはともかく、八田や吉本はどうしているのだろう…。

 今のFC東京で中盤で攻撃の起点になっている梶山。昨日も広い視野から見つけたリチェーリを走らせる裏へのパスや、出し手が見つからなければ自分でぬるぬるとキープしながらドリブル突破、最後には惜しいミドルシュートまで見せてもらった。ここに来て精度を増しているFKはついに得点に結びついたし。前半の徳永に合わせた巻いてくるやつも良かった。ただ、ビルドアップの段階でパスをもらったときに、出し手に簡単に戻す癖は気をつけたほうがいい。あれで本人はリズムを作っているんだろうけど、戻された選手が戸惑っていることがしばしばある(汗)。

 次節はルーカスが出場停止なので、赤嶺、平山の2トップですかね。FW不足を考えると馬場をトップ下に入れて1トップに戻す可能性もありそうなんだが。

 いろいろ書いてきましたが採点です。

塩田 5.5 ファインセーブもあったが、うまくDF動かしたい
徳永 5.0 中へ絞ったこともあるけど、平川に負けすぎた
今野 6.0 採点は得点の分上積み。相方にスイーパータイプが欲しい
藤山 5.0 前に出たときはいいが、エリア内だと体のなさが…
金沢 5.5 左サイドを堅実に防衛。最後の担架は泣けた
梶山 6.0 勝ち試合なら7.0。中2日でここまでできるとは
浅利 5.5 3点目でポンテを外してしまった以外は合格点
石川 5.5 右に左に走り回る。シュートも積極的に撃っていた
リチェーリ 6.0 広大なスペースを生かし左サイドの脅威になった
ルーカス 5.5 アシスト含めてここ数試合より良化。あとは得点
赤嶺 6.0 らしい得点。あとは平山のこぼれを拾いたいところ

平山 5.5 前節ほどではないが、攻撃のポイントにはなっていた
福西 5.5 らしいFKのもらい方。パスはよく回ったんだけど…
栗澤 5.0 スペースに動くなりして、もっと引っかき回してほしい

原博実 5.5 この2戦、ようやくやるべきサッカーがまとまってきた印象。ただし勝ち点は0。せめて引き分けに持ち込める戦術がほしい。今年は無理だけど、来年は福西をDFにコンバートするというのはどうだろう。

2007.08.25

内容がよくなっている分…

浦和 3-2 FC東京

 内容が改善している分、結果が出ないと、逆にダメージは大きい。結果的には3点目が痛かったんだが、キーパーからどかーんと蹴られて、今野と田中達がもつれてポンテに決められるという形。あんなゴール、滅多にないんだけど、あれを決められてしまうのが今のFC東京の状態ってことだろう。

 交代で入った平山がうまく落とすシーンが何度かあったんだけど、ルーカスがそういうボールに反応するタイプじゃないからなあ…。赤嶺のサイドには落ちてこなかった。小回りが効いて、ニアに突っ込んでいける小澤あたりが欲しい感じもした。

 採点は明日UPする予定。

 それにしても試合終了後に担架で下がった金沢が心配だったが、携帯サイトの談話では「左側の外側打撲。血がたまっている感じ」とのこと。25日、29日の試合は難しそう。鈴木規が使える状態なら、左SBに入れる手はあると思うけど…。長友はこの時期使えるんですかね? 基本は右だと思うけど、左もできるはずなのだが。

暑いのですかっとした試合を

暑いのですかっとした試合を
上から3列目にいると、風はあるけど。ピッチレベルは暑そうだ。

2007.08.24

4勝4敗2分

 タイトルは今年のリーグ戦、アウェーでの成績。

 鹿島にも勝ったし、横浜FMにも勝ったし、清水にも勝っている。といういいイメージだけを持って、明日は遠征しよう!

 ちなみに栗澤とエバウドがメンバー入りする模様。

東京都から手紙が来た

P1000786_edited1リンク: 明日は明日の風が吹く: 国立開催増やそうよ.

 自宅に帰ったら、東京都からの封書が届いていた。自動車税も払ったし(汗)、と思って開封すると、先日、東京都のWebサイトから送った味の素スタジアムに対する意見への回答でした。上のリンクの記事で「東京都のご意見募集ページ」を紹介した以上、自分でもやってみないと説得力ないと思って、送っていたのですが。

 内容は画像を見てもらえればと思いますが、「首都東京を代表するスタジアムとして、芝の状況があまりに酷いのではないか」という意見に対して、筆頭株主である東京都から株式会社味の素スタジアムへ「適切に対応するよう申し入れ」してもらいました。いい意味でも悪い意味でも役所というのは指揮系統に乗っ取って動く組織なので、味の素スタジアムに直接申し入れるよりも、東京都を介する効果はあったかもしれません。

 味の素スタジアムからの回答そのものは、それほど新味のあるものではありませんが、「トラブルを起こさず、出向元に戻ろう」と考えている社員がいる(であろう)組織に対して、影響力の強い東京都からこういう問い合わせがいくだけで、意識は変わってくる可能性はあるはず。「早急に対応していきます」という言質を取った以上、芝の状況が悪いままであれば、再度申し入れることもできるわけですし。

 芝だけでなく、売店なども含めた利用者へのサービスについて、FC東京だけでなく、味の素スタジアムや東京都に積極的に意見を言っていくことが必要なのかもしれません。

 久しぶりに柄にもない記事を書いてみました(汗)。

2007.08.23

サウジ負けましたか…

リンク: カタールがサウジ破る.

22歳以下によるサッカー男子の北京五輪アジア最終予選は22日、各地で行われ、日本と同じC組は昨年12月のアジア大会の覇者、カタールがホームでサウジアラビアを1―0で破り、初戦を白星で飾った。

 やっぱりC組はカタールが強いのかなあ? 日本は次節でサウジに勝てば勝ち点6差になり、サウジがほぼ脱落。アジアで日本相手にガンガン出てくるチームはまずないので、カウンターを警戒しながらグダグダ進めて、1-0で勝つようなゲームにしてしまうのが、一番いい戦略かもしれない(笑)。

 それにしても、柏木が各サイトで絶賛なんだが、そんなによかったですかね? 確かに積極的に動いてはいたけど、空回りしているようにしか見えなかったんだが…。おそらくテレビは話題性のあるU-20組を追ったカメラワークしていたはずで、それも評価を高めている要因なんだろうけど。

昨日の客入り

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 写真は昨日の国立競技場。ホーム側のゴール裏はほぼ一杯でした。バックスタンドがもう少し安価だったら、そっちに移っていた人が多そうでしたが。

 発表では22507人だったけど、もっと入ってたような気がしたが、FC東京-FCソウルのプレシーズンマッチが12391人。これに+10000人と思えばおかしくもないのか…。

 実はこの記事はWindows Live Writerのテスト。分かりやすいような分かりにくいようなユーザーインタフェースだな。

 でも表や地図などを簡単に作れるのはそれなりに使える。幅の調整などは自分でやらないとはみ出すみたい。

表は結構つくりやすい こういう感じになります
もちろんセルにはそのまま書ける 列や行の操作も可能

 あとは地図の挿入ができるのも便利かな。

 こんな感じで国立競技場の地図も表示できたりする。

 でも「カテゴリ」の入れ方が分からない…。とりあえず後から編集しておこう。

勝ったときは素直に喜ぶことにする

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U-22日本 1-0 U-22ベトナム

 例によって、「決定力不足」とか「ピチピチ感がない」とか、いろんなところで書かれるはず。でも「勝てばいいんじゃない」という気がしてならない。いくつもあった決定機は決められなかったけど、ほとんど相手に攻めさせず、「勝つことだけが目的の試合」をきっちり勝ったら個人的には不満はないけどね。

 周りにいた代表厨っぽい連中は、内容に不満があったみたいだけど(試合中に愚痴るのはやめるように)、この試合だってちょっとFWが当たってれば4-0ぐらいになってもおかしくなかった。そういう結果だったら、彼らも文句なかったんだろうけど。

 相手との力の差がありすぎて、見てる方が退屈だったというのはある(笑)。ベトナムは攻めてもパスミス連発だし、高さもないし、カウンターがそれほど鋭いわけでもなかった。

 このチーム、何だかんだ言われ続けながら、のらりくらりと北京まで負けずに行くような気もしているのだが。

2007.08.22

フクアリのチケットの残りが少ない件

Ticket まだずいぶん先だと思っていたので、購入してなかった9月30日の千葉戦(フクアリ)のチケット。イープラスはアウェー自由が売り切れてました。

 ということで、慌てて電子チケットぴあで残っていたアウェー自由を1枚確保した次第。指定はまだあるようだけど、早めに購入した方がいいかもしれません。ちょっとしたお知らせでした(汗)。

負のイメージ強すぎ

リンク: [ J's GOAL ]【最終予選を戦うのはこの選手!8.22 U22ベトナム戦】選手紹介~MF編~.

時にはボランチで、時には2列目に入り、攻撃を組み立てる。ボディバランスが良く、手足が長くて懐が深いため、抜群のキープ力を見せる。そこからのラストパス、遠目から放つシュートの精度とパワーなど、攻撃力にあふれた選手である。だが、成長は見せているものの運動量に欠け、若さゆえなのかプレーに波が見られることもある。守備面に不安を見せることがあるのも確かだ。

 梶山に関する寸評なんだが、去年ならまだしも、今年の梶山に「運動量不足」って言葉は似合わない…。一回付いたイメージはなかなか消えないものですね(汗)。FC東京では守備に走り回る時間帯が長いので、もう少しじっくり攻撃に専念させたいぐらいだし。

 ベトナム相手なら、うまくサイドに散らして、ゴール前に詰めて、豪快なシュートまで期待しておこう。

 それにしても、元U20組の発言は「元気がある」っていうより、代表として「軽すぎる」気がして不安になってしまうのは、自分がおじさんになってきた証拠なのでしょうか…。

2007.08.21

路上では寝ないように

リンク: Yahoo!ニュース - 琉球新報 - 路上寝16%増833件 那覇署管内1―6月.

 沖縄の那覇署管内で路上に寝ていて通報される人が急増しているという話題。東京だとサラリーマンがよく駅のベンチで爆睡してますが、沖縄で路上寝が多いのは、鉄道がないからなんでしょうか。

 路上寝の問題点について同署は(1)車道にはみ出すことで交通事故に巻き込まれる(2)川などの近くで寝ると水中に転落する恐れがある(3)傷害事件などの被害者になる可能性がある―などを挙げている。また、路上寝は道路交通法違反の摘発対象になると指摘している。

 で、那覇署が指摘する路上寝の危険性が上の引用部分。交通事故とか水中転落って危ないから(汗)。でも水中に転落って、そんなところに寝る場所があるのだろうか?

 あ、路上寝は道路交通法違反に本当になるのかを調べたら、第七十六条の4-二に

  道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどまつていること。

って確かにありました(笑)。

伊野波が左足ねんざで離脱

リンク: 反町ジャパン守備の要、伊野波が離脱 - 北京五輪サッカーアジア最終予選.

 伊野波が左足ねんざで五輪予選メンバーから離脱。中1日では回復しないと判断されたわけで、そんなに軽くはないのでしょう。きょう、FC東京に戻って検査を受けるようですが…。

 代役は柏の小林祐三。4バックで行く可能性もあるってことなのか? 監督の信頼を失っていなければ、3バックの真ん中として増嶋を呼ぶ可能性もあったはずだが…。

 五輪予選はベトナム戦はともかく、9月8日のサウジアラビア、9月12日のカタールと連戦がポイント。ここには間に合うと思うけど、早期回復が期待されるところだ。

 FC東京も、伊野波がいるのといないのでは、控えを含めたメンバーのやりくりに大きな差が出てしまう。週末の試合に間に合えばいいけど、難しいかもしれない。

2007.08.20

プレミア中継始まる

リンク: Manchester United Official Web Site -.

 JSPORTS様、プレミアリーグ中継ありがとうございます。

 ということで、早速マンチェスターダービーと、リバプール対チェルシーの2試合を見た。

 マンチェスター・ユナイテッドは開幕3試合を2分1敗のスタート。ルーニーの離脱も影響したのか、3試合で1点しか取れないのではこの成績も無理はない。中継でもさんざん触れられていたけど、テベスはコンディションがないようで、トップフォームに戻るには時間がかかりそう。サアがそろそろ復帰という話もあるようで、点が取れるようになれば順位は徐々に上がっていくと思いますが…。一方のシティは唯一の3連勝。そんなにがっちり守れている感じはないんだけど、失点0は大したもの。

 それにしても、プレミアを久しぶりに見るとキックの強さが印象的。あれぐらいバシッと蹴れれば、サッカーの形も変わるってことだろうな。

9800円払うと携帯がただで使える?

リンク: [コラム] スーパーボーナス一括9800円セールのカラクリ.

 店頭で「9800円払うと2年間基本料金無料」という携帯電話があったのですが、こういう仕組みだったのか。最近、携帯電話事情を全くチェックしてなかったので、こんなセールがあることに気付いていなかった。

 この方式でソフトバンクに加入すると、余計なプランを付けなければ、月々の固定的な支払い(24カ月の間)はユニバーサルサービス料金の7円だけ。最初に払う9800円(0円の店もあるらしい)を等分しても、400円強という安さ。もちろん他社あてのメールとかは別料金だけど、自分のようにほとんど通話しない人間にとってはインパクト大きい。

 ドコモがやっている1台の携帯電話に2回線入れるサービス「2in1」が900円/月なんだが、これに入るのがばからしくなるな(汗)。9月になって、このセールが続いているようなら検討してみよう…。

2007.08.19

第21節柏戦採点

FC東京 0-1 柏

 友人も一緒だったので、試合終了後すぐに帰りましたが、その後に社長の演説?があったようですね。今日の試合は選手が頑張っていただけに、何で出てくるんですかね…。こういうのを「蛇足」というのではないでしょうか。

 試合自体は前節とは違って、気持ちが感じられるものになっていました。なんていうかFC東京っぽい試合。徳永が猛然と走り、体を張っていた姿がかなり印象的。攻撃でもゴールライン付近まで深く侵入してたし。最終ラインから飛び出して守備をする藤山も効いてました。平山は復調気配で、ヘッドは競り勝ってるし、足元のボールもきっちり収まってました。あの突破は1点物だったのに…(主審が平山のプレー全般に厳しかった)。赤嶺も平山とのコンビの方がやりやすいように見えたけど。

 決定機はいくつもあったんですけど、枠に行かないシュート多すぎ。リチェーリも抜け出すまではいいんだが、シュートに精度がなくて…。72分の馬場→(浮き球)→金沢→(落とし)→梶山→(スルー)→ルーカスというきれいな崩しで迎えたチャンスの最後が宇宙開発ってのはないよ。

 ここ2試合に比べれば、すべてが改善していたけど、その証明として勝ち点1でも結果がほしかった…。

 今日もピッチ状態は回復していませんでした。スカパーの中継ではピッチレポートの日々野真理さんに「芝ではなく土の臭いがする」とやられる始末。次に味スタに帰ってくるのは9月23日の清水戦。少しは回復しているといいのですが…。

 ということで採点です。

塩田 5.5 危ないシーンはなし。久々の出場を無難にこなす
徳永 6.0 猛然と走る姿を久しぶりに見た。やればできる
今野 5.5 ドゥンビアとの絡みは危なかったけどまずまず
藤山 6.0 前からのインターセプトが効果的だった
金沢 5.5 太田とのマッチアップは勝ちもせず、負けもせず
梶山 6.0 PKは仕方ない形。効果的なパスを供給していた
浅利 6.0 アンカーとして十分な働き。次節も期待したい
リチェーリ 5.5 速さは可能性あり。シュートが枠内に飛べば
川口 5.5 いい場面をいくつか作る。及第点の出来だった
ルーカス 6.0 引き気味の位置で持ち味出す。あの決定機は…
赤嶺 5.5 前線で起点になった。平山とのコンビは魅力ある

馬場 6.0 梶山、ルーカスとの共存ができることを証明できた
平山 6.0 ポスト役でボール収まる。PK貰ったように見えたが
福西 5.0 役割分担がうまくいかず。梶山残した方がよかった

原博実 5.5 スタメンを大幅に入れ替えた効果はあった。後半の馬場、平山の投入で決定的なチャンスを作り出した。しかし3枚目の福西が効果を発揮せず。次節は馬場が出場停止で、真価が問われる浦和戦となる。

2007.08.18

平山のあれ

 梶山のあれをPKに取るなら、平山のあれもPK取ってほしかった。ボール関係ない方向へGKがぶつかってきてるのにな…。

 あとはもうちょっと落ち着いてから。

今日のスタメン

GK 22 塩田仁史
DF 25 徳永悠平
DF 6 今野泰幸
DF 8 藤山竜仁
DF 17 金沢浄
MF 7 浅利悟
MF 23 梶山陽平
MF 20 川口信男
MF 35 リチェーリ
FW 9 ルーカス
FW 24 赤嶺真吾

SUB/GK 1 土肥洋一
SUB/DF 2 茂庭照幸
SUB/MF 19 伊野波雅彦
SUB/MF 18 石川直宏
SUB/MF 14 馬場憂太
SUB/MF 37 福西崇史
SUB/FW 13 平山相太

サイドからのクロスはあまり期待できないので、梶山がFWをうまく使える形になればいいが…

2007.08.17

現場さん情報によると

 今日の味スタ公開練習でのフォーメーションは

    平山 ルーカス

福西          馬場

   梶山    浅利

伊野波 藤山 今野 徳永

      塩田

だったらしい。2列目がワイドに開いていたのか、もっとボックスだったのかは不明。茂庭の代わりに藤山が入ったのが大きいかな。

 運動量を惜しまない柏が相手なので、2列目が献身的に走るタイプじゃないのが気がかり。ルーカスと平山っていう並びもあまり相性が良さそうじゃないんだよね…。

 J's GOALの情報だと

「もう言い訳はできない。今は、どんなシステムでやっても、試合で戦えなければ勝てない。走れて戦える選手を入れる。フレッシュな選手で次の試合に臨みたい」(原監督)
メンバーは一新されそうだ。味の素スタジアムでの前日練習ではGKに塩田が、両サイドにはリチェーリ、川口が入る。2トップは赤嶺、ルーカスで臨みそうだ。F東京は心機一転し新しいメンバーで、巻き返しを図る。

 この記事自体は練習前に書かれているはずだが、どういうフォーメーションで来るのだろう?

今週の競馬開催は中止

リンク: 【緊急】今週の競馬開催の中止について.

 結局、中止なのね。

 ここまで感染が広がると、長期間の中止ってことにもなりかねないな。マイネルパシオンも調子良さそうだったので、残念ではあるが…。

 中止期間中は、さらにサッカーに集中だな。調子悪いけど…。

2007.08.16

少しは危機感が出たようだ

リンク: F.C.TOKYO「8月17日(金)練習会場・練習開始時間変更について【至急】」.

 FC東京は明日の練習を味スタで行うとのこと。交渉はしていたのでしょうが、さすがにここ2試合の結果もあって、フロントに危機感が出たってことですかね。

 とりあえず芝の状況が少しでも良くなっていることと、そのピッチコンディションに選手が順応することを願っておきます…。

牧場とのやり取りは不可?

リンク: 馬インフルエンザの発生について.

 美浦・栗東トレーニング・センターにおいて、馬インフルエンザが発生しましたが、現状において発症馬の数は散見されるに留まっております。JRAといたしましては、馬の移動は管理施設間だけに限定し、出走馬の健康状態の把握に万全を期しながら、今週の開催に向けて、出馬投票等の諸準備を進めてまいります。

 JRAの馬インフルエンザ騒ぎですが、とりあえず今週の開催は行われるようだ。でも「馬の移動は管理施設間だけ」ってことは、トレセン→競馬場はOKでも、牧場との間で入厩や放牧ができないってことだな。

 出資してる馬で近々入厩予定があった馬はいないので影響は少ないけど、秋競馬の重賞を狙おうとしていた実力馬はそろそろ入厩だったはず。今後のレースにかなりの影響がありそうな感じだ。

眠れない…

 ビールと缶酎ハイ飲んだが、悔しいからか悲しいからか、眠れない。ということでフォーメーションを考えている。

   赤嶺  平山

    ルーカス
 梶山      石川
     今野

金沢 茂庭 伊野波 徳永

     塩田

 現状ではサイドアタッカー入れても、深くえぐる形が作れないので効果的じゃない。そこで4-4-2なんだけど、今ちゃんをアンカーに入れて、ルーカスを流動的に動かすことを狙った布陣。次節は柏だし、フランサ対策にもなるだろう。

 FWは赤嶺と平山の2トップ。今、一番期待できそうな組み合わせはこれだと思うが。

 中盤はダイヤモンドというより、トリプルボランチに近い形を想定。梶山はやや引き気味で今野とのコンビネーション重視。右は気の利く栗澤が使えるなら、その方がいいかも。

 実際には中2日なので、こんなに大きくいじれるとは思わないけど、何かを変えないといけない時期になってきたとは思う。

プロレスニュ~ス、今見ると面白い

 当時は賛否両論というよりは、非難されていた気がする福沢ジャストミート朗のプロレスニュース。今見ると違和感なかったりして。

 それにしても、プロレスニュースを全日本プロレス中継でやってたのは90年代前半のはず。あの頃、メインを張っていた三沢や川田、田上はまだ現役で元気なのに、もう亡くなっている人が多いのには泣ける。

2007.08.15

会社でへこんでいる

磐田 5-2 FC東京

 ロケフリで見てたので、いくつか思いついたことだけ。

 3点目までいいシュートだったけど、あの距離からボコボコ入れられたら勝負にならない。ファインセーブもあったけど、前節の梅崎(入らなかったけど)もそうだが、頭上を狙われている感じはあるよ。次節は塩田が出るかも。

 ボランチがボールを追いかける形になっているので、攻撃になってもスピードアップできない。もっと前からプレスが掛からないと。鈴木規は調子落ち。左サイドをやられた大きな原因だろうな。

 赤嶺、平山という2トップの組み合わせはよさそう(FCソウルの時も悪くなかった)。4-4-2でスタートから見てみたい気がする。ルーカスをどこで使うかという問題はあるけど…。

今日のスタメンはどうなる?

 前節と同じメンバーでやるのか、と思っていたけど、携帯サイトに載っていた梶山のコメントを素直に読むと、福西と梶山で相手ボランチを抑えるらしい。

 これって梶山を少し前にして伊野波がワンボランチの4-1-4-1っぽくして、前からチェックさせるってことなのか、それとも福西、梶山をボランチに並べる4-2-3-1か、2トップにした4-4-2を考えてるのか、微妙な感じ。

 まあファブリシオがいないのは、FC東京にとってはいいニュース。そろそろヤマハスタジアムで勝っていい頃だと思うし。

 今日も暑いですが、現地に向かった皆さんは熱中症にならないように気をつけて…。

フロントは選手を守らないとね

リンク: 闘莉王ひじ打ち“無罪”に柏が抗議.

11日の浦和戦でMF山根が浦和DF闘莉王にひじ打ちされたことについて、柏がJリーグに質問書を送ることを決めた。山根は後半35分にボールと関係がないところで闘莉王のひじ打ちを受け、右まぶたから出血したが、主審は反則を取らなかった。チームはこの場面をまとめたビデオも送り、Jリーグの見解を求める考え。悪質な行為と判断されれば、闘莉王に出場停止などの処分が科される可能性もある。

 ということで、前の記事で取り上げたひじ打ちは正式に抗議することになったとか。まあ当然でしょう。「乱暴な行為を犯す」ことは「退場となる反則」なんだし。あの映像を見て、乱暴な行為と思わないということはありえない。試合前に出てくる「FAIR PLAY」フラッグが飾り物でなければね。

 ちなみに乱暴な行為の定義は競技規則によると

乱暴な行為は、ボールがインプレーであるとないとにかかわらず、フィールドの中またはフィールドの境界線の外側のいずれでも起こる。競技者がボールを奪い合っていないとき、相手競技者に対し過剰な力や粗暴な行為を加えた場合には、乱暴な行為を犯したことになる。

ということだ。

2007.08.14

こんな肘打ち初めて見た

 サッカーの試合中の肘打ちってハイボールを競ったり、ドリブルで相手を振り払う時に、無意識にやったり、審判の見えないところで故意にやる選手もいるわけだが、この映像は凄いな。サッカー動画を見ていて気分悪くなるってのはなあ…。  自分から相手に寄っていって、狙い澄ましたエルボーかましてる(恐)。こんな守備が許されるなら、DFには三沢光晴(プロレスリング・ノア社長/エルボーが得意技)を置いておくのがいいかも(皮肉ですよ)。三沢のエルボーが含まれている動画も下に置いておきましょう。

明日の磐田戦だけど

 予定をやりくりして、ヤマハスタジアムまで参戦しようと考えていたけど、まだ自分にむちを入れる段階じゃないと判断して自粛する方向。10月の名古屋、11月の新潟あたりが、いろんな意味で正念場かも。

 試合終了と同時にスタジアムを飛び出して、浜松からひかり428号に乗れば、東京まで帰り着けるのは分かっている。でも、行きも帰りも全く余裕のない弾丸ツアーをやると、この暑さもあって倒れそうだ(汗)。

 ナイターとはいえ、この猛暑で中3日、中2日の連戦。ある程度のメンバー入れ替えはありそう。控えメンバーを積極的に使ってもいいかも。赤嶺の出場はないかなあ…。

2007.08.13

スカパーの欧州リーグ中継確定?

 JSPORTSでプレミアリーグを中継することが決定。チャンネル数の関係で、生中継は減りそうだけど仕方ないか。

 一方でブンデスリーガ、エールディビジに加えて、MUTV、CHELSEA TV、Arsenal TVは今年の中継がない…。

 WOWOW入ってないのでリーガエスパニョーラは見られない。スコットランドの替わりにブンデスリーガの方がずっと面白いのに。高原も稲本も見られないのか…。JSPORTSのリーグアンはルマン中心の中継?

 スカパーは中継試合数減るんだから、ドリームサッカーセットの料金を値下げしてほしい。もしくはもう少し柔軟なパックにするとか、チャンピオンズリーグだけ独立させるとか…。

第19節大分戦採点

 大分にうまく型にはめられたという感じがしないわけでもない。両サイドと梶山を抑えれば、東京の攻撃が手詰まりになることは、相手からすれば明確だからな…。DFラインが上げられるようになったので、福西と梶山の位置を変える手があるのかもしれない。

土肥 5.5 2点目よりも1点目のコーチングが問題かも
徳永 5.0 攻撃に加わることができず。ちょっと淡泊に見える
今野 5.5 最後は中盤に上がったが、シュートは当たらず
茂庭 5.5 徐々に安定感出てきた。高いラインは継続したい
金沢 5.5 打開しようという意志は見えた。ポカもあったけど
伊野波 5.0 出だしは良かったけど、次第に消えていった
梶山 5.5 FK良かった。最後は左サイド。負担大は確かだが…
福西 5.0 得点とファール貰ったが、中盤で起点になれず
石川 5.5 意欲は見えた。突破するためのボールがほしい
鈴木規 5.0 守備に追われたが、左サイドの攻撃は薄かった
ルーカス 4.5 1点目のアシストは見事。それ以降の87分が…

川口 5.0 右サイド抜け出しても、クロスは宇宙開発だった
赤嶺 5.0 裏に抜け出す良さが、このフォーメーションでは出ない
平山 5.0 この使われ方だと厳しい。いいクロスも来ないし

原博実 5.0 中断期間の成果が見られず。サイドを抑えられたときにどうやって打開していくのかが永遠の課題。ルーカスの1トップだと、とりあえずボールを当てておくというやり方は取れない。中盤はダイヤモンドでもボックスでもいいが、2トップの選択肢を考慮すべきではないか?

複勝の110円払い

リンク: 日々の覚え書き: 110円の効果はいかほどに.

 さいとーさんのところに

JRAの元返し消滅。単勝で110円なのはともかく、複勝でも最低110円というのは世界的に見ても相当高いほうなんじゃないだろうか。ちゃんと調べたわけではないからわからないけど、おそらく複勝の最低払戻が1.1倍を超えるってところはないであろう。<勝ち馬の支持率が約90.9%を超える場合は元返しとなるが、昨年1年間で元返しとなった243件のうち該当する例は1件もなく、元返しは、事実上消滅する。>とあるけど、元返しにならないと考えたときに複勝に大量投票する人とか出てきて、複勝なら90.9%を越えるなんてことはまれに起きるような気はするがどうだろう。

 複勝は90.9%超えあってもおかしくないかも。特に5頭立ての場合は複勝が2着払いになるわけで、最低でも40%は当たる馬券に対して、10%の配当が付くなら、どかんと勝負に行く人がいるかも。

 ちなみに2005年以降で5頭立てのレースは2006年9月2日の札幌2歳500万下(勝ち馬はタガタメ)だけ。その時は人気が3頭に割れたので100円戻しはなかったのですが。6頭立ては17レースあって、京都2歳Sのマルカシェンクや若駒Sのフサイチジャンクが複勝100円元返し。

 個人的にはそんな資金力はないので、ドカンと勝負はしませんが、100万入れて10万を取りに行く人はいそう…。

国立開催増やそうよ

 今日のトーチュウは味スタの極悪ピッチの話題。

リンク: 原監督苦肉のデコボコ味スタ対策:365日FC東京(TOKYO Web).

 踏み込むと芝がめくれ上がる。出足が滑って転倒する。おまけに、芝の下の土がデコボコでボールが不規則に転がる。開幕時からピッチが滑りやすく不評だったが、さらに最悪の状態に陥り選手からは不満が噴出。味スタでの勝率はわずか2割5分。「相手と条件は同じ」と指揮官は言うが、今季6試合を残すだけに対策は急務だ。

 大分戦では後方からのビルドアップ、サイドへの展開力を失った。トラップに神経を擦り減らし、ダイレクトパスは困難だった。そこで、原監督は打開策として(1)ロングボールの多用(2)前線のターゲット増(3)こぼれ球の徹底、を挙げた。「あのピッチではパスはつなげない」と説明し、「2トップにして長いボールを入れたり、こぼれ球を狙うようなサッカーがいいだろう」と話した。味スタでの事前練習は受け入れられず、苦戦は必至。「残念だけど、開き直ってやるしかない」と指揮官。理想を捨ててでも、何としてもホームの苦境を乗り切る。 (松岡祐司)

 とてもホームとは思えない状況なんだが、確かにアウェーでやっているサッカーが味スタではできていないのは事実。ミドルシュートを撃とうとして、軸足に力入れると滑るのが典型的。さらに8月末には例年のようにこれがあるわけで、コンディションがもっと酷くなる可能性は高い。

 今年はもう仕方ないけど、来年は国立開催増やすとか、対策を考えないとまずいのでは。売店問題も一向に改善されないし、どうも株式会社東京スタジアムにはサービス業であるという心意気が見えないからなあ。苦情受付のメールアドレスもない(汗)。スタジアムに協力を得られないチームというのも寂しい話ではあるのですが…。

 こうなったら、味スタの家主である東京都の石原都知事に直訴でもするか。サッカー少年だったらしいし(笑)。「首都東京のサッカーチームのスタジアム」がこんな酷い状況にあると知ったら、改善してくれる可能性はあるかもしれない。東京都のご意見募集ページはこれです。

2007.08.11

2失点は仕方ないけど

FC東京 1-2 大分

 取られた2点は仕方ないけど、1点しか取れないのにはまいった。

 失点は1点目はラインズマンがゴールキックを指しているのに、主審がコーナーキックを取って、マークに付ききれないまま、ショートコーナーを蹴られたもの。あれに対して「集中しろ」っていうのは簡単だけど、それを責める気にはならないな。もっと抗議するなりしてほしかったけど。その後も主審は明らかなバックパスをキーパーがキャッチしたのにFKを取らず。ひどいよ。

 2点目の失点は高橋を褒めた方がいいでしょう。高いDFラインを引いている以上、裏に飛び出される危険性はあるわけで、フィードも良かったし、シュートもうまかった。

 問題は1点しか取れない攻撃陣。味スタは相変わらずのピッチコンディション(中断あってこれだと、このあとは酷くなる一方なのか?)で、速いグラウンダーのパスを繋いでいくサッカーは難しい。先制点はルーカスの個人技での折り返しを福西が押し込んだけど、その後はサイドに散らしていく形ができず、手詰まりに。交代も石川→川口、鈴木規→赤嶺(梶山を左サイドに移動)、福西→平山だったけど、こういう展開だったら「栗澤がいればなあ」と思ったのは、おれだけか?

 ルーカスが中断前から続いて、ここ数試合あまり良くない。平山を頭から使ってみる手はあると思うのだが…。

2007.08.10

プレミア開幕週は放送なし

リンク: スカパー!サッカー 放送スケジュール&お知らせ: 「07/08シーズンのプレミアリーグの放送について」.

8月11日(土)開幕の07/08シーズンのプレミアリーグ第1週の放送はありません。第2週以降の放送については現時点で未定となっております。最新の情報についてはホームページをご確認ください。(2007/8/10現在)

 スカパーのプレミアリーグ中継の交渉は開幕に間に合わず。昨シーズンの海外リーグはほとんどプレミアしか見てなかった(ユーベいなかったし…)。プレミア中継は日本時間で見やすい時間帯なんだよね。土曜に2試合、日曜に1試合とか見てたこともある(汗)。

 8月分は払ってしまってるので仕方ないけど、この調子だったら契約替えなきゃと思った。しかし、Jリーグ見て、チャンピオンズリーグを見るにはドリームサッカーセット(5980円/月)を続けるしかないのか…。

 あ、ここには「FAカップの放送予定はありません」とも出ている。うーん。確かにフジテレビ721+739のページにもFAカップの話題がなくなってるんだよなあ…。

ノリオの野望

リンク: [ J's GOAL ]【J1 注目選手スペシャルインタビュー】Vol.2:鈴木規郎選手(F東京)「調子のいいときに良いプレーができて結果が出るのは当たり前。常に結果を残して活躍できる選手になりたい」.

 J's GOALで鈴木規の結構長いインタビューが。ウイイレ絡みの企画みたい。で、ウイイレには登場キャラをカスタマイズする機能があるのですが…。

髪型になると・・・「やってみたい髪型があるんです。でも、本当にやったら怒られそうだから出来ないんです」と、金髪のドレッドヘアに。

 そうか、ノリオは金色のドレッドヘアにしたかったのか。本当にやってきたら、見てみたいような、見たくないような…。目立つのは間違いないけど(汗)

 ちなみにこの記事で、梶山が操作するFC東京とノリオが操作する大分が対戦している。結果はリンク先を見てもらいましょう。

久しぶりに

久しぶりに
ジャポネでジャリコ大。食欲落ちても、これは食えるのはなぜだろう?

2007.08.09

平山には頑張ってもらわないと

リンク: 平山“反攻宣言” 低評価覆す:365日FC東京(TOKYO Web).

 後半戦で5点ぐらい取ってくれるといいんですけどね。昨日の練習試合結果を見ていると、ルーカスがシュートを外しまくっているみたいなので、平山や赤嶺に期待する部分は大きいわけだが…。

 22日のベトナム戦も行こうかと考えているけど(キックオフも20:30と遅いことだし)、チケットが高いのはなんとかならんかね。平日のナイトゲームで、直前にはA代表の親善試合のテレビ中継があって、集客には期待できないのにゴール裏3000円ってなあ…。バックスタンドも指定で5000/4000円だと入る気にならないし。

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2007.08.08

男子新体操の夜明け

愛すべき馬鹿がこんなところにいたとはなあ…。まったく知りませんでしたが、一部では有名だったらしい「鹿児島実業の男子新体操」。

演技自体はまじめにやっているのがなお素晴らしい。

2007.08.07

臨時合宿はなくなったらしい

リンク: U22、会長の叱咤に発奮?=サッカー.

最終予選へ不安を抱く川淵会長からは22日の初戦、ベトナム戦に向けた合宿をJリーグ側と交渉して早める案も示されたが、反町監督は「心配していただけるのはありがたいが、限られた時間の中でやるのが代表」ときっぱり。

 ということで、U-22代表が18、19日の試合を欠場して合宿を張る可能性はほぼなくなった模様。とりあえず18日のFC東京-柏のゲームで両チームの主力選手がごっそり抜けるという事態は避けられたようだ。

 反町監督が協会トップと違ってあたふたしてないようなので、「最終予選も行けるのでは」という感じもしてきたが…。

2007.08.06

冗談じゃないよ

リンク: 「見切りをつけないと」U22代表に怒りの川淵会長.

 タイトルは緑の監督の物真似じゃありません(汗)

 プレ五輪にあたる4カ国大会で1勝1敗1分けの3位に終わった同代表に、「ここまできたら見切りをつけないと」。カナダであったU20W杯で活躍した選手の大量起用にも言及。さらにJリーグの各クラブの了承を得て緊急合宿を張る必要性を口にした。

 五輪予選に主力選手を出すのもいい感じはしないのに(開幕直後は梶山も伊野波も戦力にならなかったし…)、ここに来て合宿なんかやられたら、後半戦も戦力ダウン必至じゃないか。ということで合宿の打診があっても許可しないでください>FC東京フロント

 そもそもあの4カ国対抗戦、FC東京の2人以外にも、本田圭、家長、水野、本田拓といったU-22のレギュラークラスが不在で、結果を求めるのが酷。実質はバックアップメンバーの選考試合だったのに、川淵は何をカリカリしてるんでしょうか。

 ということで、余計なこというな>川淵

今ちゃん…(笑)

リンク: FC東京の今野がチャリティー 「オシムさん怖い」連発.

 今ちゃんが八王子でチャリティーイベントを開いたらしい。

イベントの一環で一緒にフットサルを楽しんだ子どもたちから「オシム監督はどうですか」と聞かれると、「顔もそうだけど、近寄ってくるだけで怖い」。「笑顔は?」と聞かれると「あの笑顔がまた、怖い」。

 そんなコメントかよっ!(汗)。

K-1のグダグダ振りが凄い

リンク: 金的・負傷・試合放棄……波乱のGPは敗者復活の藤本がV2.

 さっきまでテレビで見ていた「K-1 WORLD GP 2007 IN HONG KONG」なんだが、最強は「武蔵の●」ということでOK?

 なにしろトーナメントの決勝が、試合放棄した選手とKO負けした選手で争われるという状況。そういうことになったいきさつはリンク先を見てほしい。とても数行で説明できる事態じゃない(汗)。

 その試合内容が決勝のレベルとはほど遠い。大振りのパンチを振り回してるだけで、足は出ないし、すぐ転ぶ。あれで優勝ってのはどうなのか。「優勝者なし」ってのが妥当な気もするが…。

 K-1は見世物化が進んできて(チェ・ホンマンとかな)、試合を真剣に見るジャンルじゃなくなってきた。かといってショーとしてならハッスルの方が良くできてるし。GPの決勝を東京ドームに見に行った(2001年だったかな)頃が懐かしいよ。

2007.08.05

3人気13着…

 萬代橋特別に出走したマイネルプロメッサは13着でした。

 パドック中継を見て、「+4kgよりも太く見えるなあ」と思っていましたが、不安が的中。レースではスタートで押しても行けず、向正面で押し上げていったものの、直線では脚が残っていませんでした。レースラップを見ると、自ら乱ペースを作ってしまった感じ。前半1000mが59.6なのに、あそこで動いて勝ったら、このクラスはとっくの昔に卒業してるはずだ(笑)。

 関屋記念のニシノナースコールはまったく動けず。こっちも13着(汗)。函館2歳Sは怪しいと思っていたハートオブクィーンが来た。道悪というかこんな馬場は鬼かも。

2007.08.04

日曜の競馬

 新潟9R萬代橋特別にマイネルプロメッサが出走予定。3~4番人気ですかね。内回りのレースなので、そんなに上がりが速いレースにはならないはず。内々でうまく立ち回っていければ、見せ場はあると思うが…(汗)。

 相手は穴っぽいところでドレックセルが面白そう。あとはデザフィオ、デストラメンテ、アルファオリオン、アルゴノート。フィアリストライは距離延長がどうなのかということで押さえ程度に。

 新潟メインの関屋記念はニシノナースコールで。前走叩いてここ目標のローテーション。実力馬に休み明けが多いだけに頭から狙ってみたい。転厩して生まれ変わったアンブロワーズ、ムラだがはまれば一発があるインセンティブガイ、上がり速い競馬でピサノパテックあたりを相手に買う。あとはマイケルバローズ、カンパニー、シンボリグランを少し。

 函館は馬場がかなり悪そう。外差しだと思えばラベンダー賞で脚を余したルミナリエなんだろうけど、ハートオブクィーンが気持ち悪いなあ…。

2007.08.03

嫁の挑戦

 J1が中断期間中で書くネタがなくて、アクセス数が通常の半分ぐらいで推移している。ということで、ヒマネタでも書いてみよう…。

 YouTubeを見ていると、いろんな動画がありますが、最近まとめて見たのは「嫁の挑戦」シリーズ。「ゲームセンターCX」のメイン企画「有野の挑戦」のパロディなんだが、完成度が高すぎて、逆に引く場面もある(汗)。

 内容は有野の挑戦と同様に、懐かしゲーに挑戦するというもの。おそらく20代後半から30代前半の(ゲームがうまくない)嫁が、予備知識なしで挑戦するため、ありえないミスを連発。その時のリアクションが楽しい。嫁の鼻声に萌える連中もいるらしい(笑)。

 今回紹介する動画はドンキーコングJr。まあ見ていただきましょう。

2007.08.02

昔、NOVAを取材したなあ…

リンク: 「NOVA、給料未払い発覚 経営窮地か」

 平成19年3月期のNOVAの貸借対照表を見てもらえれば一目瞭然ですが、負債の部に「繰延駅前留学サービス収入」という項目があって、その合計が約255億円。これは受講者からあらかじめ受け取った受講料にあたる項目。

 一方、流動資産にある現預金が約40億円で、そのほかに換金性の高い項目がさほどない。受講料は実際には土地・建物、敷金・保証金といった部分に当てられている可能性が高いので、解約が多くなると一気に不安定な経営になってしまう。こういう感じの貸借対照表は、年間契約などでサービスを提供する企業に多いですよね。企業が成長段階にあるときは、低コストの資金がどんどん入ってくる形になるので問題ありませんが、一旦傾くとキャッシュフローが突然厳しくなる。

 今のNOVAでは銀行などからの借り入れは難しいので、給料の遅配も致し方ないということなのかもしれません。

 と、たまにはちゃんとした話も書いてみました(笑)

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