国立開催増やそうよ
今日のトーチュウは味スタの極悪ピッチの話題。
リンク: 原監督苦肉のデコボコ味スタ対策:365日FC東京(TOKYO Web).
踏み込むと芝がめくれ上がる。出足が滑って転倒する。おまけに、芝の下の土がデコボコでボールが不規則に転がる。開幕時からピッチが滑りやすく不評だったが、さらに最悪の状態に陥り選手からは不満が噴出。味スタでの勝率はわずか2割5分。「相手と条件は同じ」と指揮官は言うが、今季6試合を残すだけに対策は急務だ。
大分戦では後方からのビルドアップ、サイドへの展開力を失った。トラップに神経を擦り減らし、ダイレクトパスは困難だった。そこで、原監督は打開策として(1)ロングボールの多用(2)前線のターゲット増(3)こぼれ球の徹底、を挙げた。「あのピッチではパスはつなげない」と説明し、「2トップにして長いボールを入れたり、こぼれ球を狙うようなサッカーがいいだろう」と話した。味スタでの事前練習は受け入れられず、苦戦は必至。「残念だけど、開き直ってやるしかない」と指揮官。理想を捨ててでも、何としてもホームの苦境を乗り切る。 (松岡祐司)
とてもホームとは思えない状況なんだが、確かにアウェーでやっているサッカーが味スタではできていないのは事実。ミドルシュートを撃とうとして、軸足に力入れると滑るのが典型的。さらに8月末には例年のようにこれがあるわけで、コンディションがもっと酷くなる可能性は高い。
今年はもう仕方ないけど、来年は国立開催増やすとか、対策を考えないとまずいのでは。売店問題も一向に改善されないし、どうも株式会社東京スタジアムにはサービス業であるという心意気が見えないからなあ。苦情受付のメールアドレスもない(汗)。スタジアムに協力を得られないチームというのも寂しい話ではあるのですが…。
こうなったら、味スタの家主である東京都の石原都知事に直訴でもするか。サッカー少年だったらしいし(笑)。「首都東京のサッカーチームのスタジアム」がこんな酷い状況にあると知ったら、改善してくれる可能性はあるかもしれない。東京都のご意見募集ページはこれです。
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