第21節柏戦採点
FC東京 0-1 柏
友人も一緒だったので、試合終了後すぐに帰りましたが、その後に社長の演説?があったようですね。今日の試合は選手が頑張っていただけに、何で出てくるんですかね…。こういうのを「蛇足」というのではないでしょうか。
試合自体は前節とは違って、気持ちが感じられるものになっていました。なんていうかFC東京っぽい試合。徳永が猛然と走り、体を張っていた姿がかなり印象的。攻撃でもゴールライン付近まで深く侵入してたし。最終ラインから飛び出して守備をする藤山も効いてました。平山は復調気配で、ヘッドは競り勝ってるし、足元のボールもきっちり収まってました。あの突破は1点物だったのに…(主審が平山のプレー全般に厳しかった)。赤嶺も平山とのコンビの方がやりやすいように見えたけど。
決定機はいくつもあったんですけど、枠に行かないシュート多すぎ。リチェーリも抜け出すまではいいんだが、シュートに精度がなくて…。72分の馬場→(浮き球)→金沢→(落とし)→梶山→(スルー)→ルーカスというきれいな崩しで迎えたチャンスの最後が宇宙開発ってのはないよ。
ここ2試合に比べれば、すべてが改善していたけど、その証明として勝ち点1でも結果がほしかった…。
今日もピッチ状態は回復していませんでした。スカパーの中継ではピッチレポートの日々野真理さんに「芝ではなく土の臭いがする」とやられる始末。次に味スタに帰ってくるのは9月23日の清水戦。少しは回復しているといいのですが…。
ということで採点です。
塩田 5.5 危ないシーンはなし。久々の出場を無難にこなす
徳永 6.0 猛然と走る姿を久しぶりに見た。やればできる
今野 5.5 ドゥンビアとの絡みは危なかったけどまずまず
藤山 6.0 前からのインターセプトが効果的だった
金沢 5.5 太田とのマッチアップは勝ちもせず、負けもせず
梶山 6.0 PKは仕方ない形。効果的なパスを供給していた
浅利 6.0 アンカーとして十分な働き。次節も期待したい
リチェーリ 5.5 速さは可能性あり。シュートが枠内に飛べば
川口 5.5 いい場面をいくつか作る。及第点の出来だった
ルーカス 6.0 引き気味の位置で持ち味出す。あの決定機は…
赤嶺 5.5 前線で起点になった。平山とのコンビは魅力ある
馬場 6.0 梶山、ルーカスとの共存ができることを証明できた
平山 6.0 ポスト役でボール収まる。PK貰ったように見えたが
福西 5.0 役割分担がうまくいかず。梶山残した方がよかった
原博実 5.5 スタメンを大幅に入れ替えた効果はあった。後半の馬場、平山の投入で決定的なチャンスを作り出した。しかし3枚目の福西が効果を発揮せず。次節は馬場が出場停止で、真価が問われる浦和戦となる。
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