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2007.07.30

選挙の裏のアジアカップ決勝

リンク: 新王者の戴冠に想う(1/2) 日々是亜洲杯2007(7月29日@ジャカルタ、晴れ).

 参議院選挙の大勢は開票直後から判明していたので、BSでやっていたアジアカップ決勝のイラク-サウジアラビア戦を見ていた。

 あまり期待してなかったのに、これが拾いもの好ゲーム。サウジ優勢なのかなと思っていたら、イラクの勝利への意志が凄い。ジャカルタのスタジアムの観客を完全に味方に付けるだけの熱さがあった。NHKの野地アナと解説の山本“人間力”昌邦がだんだん興奮気味になっていた(汗)。

 基本的には堅い守備からカウンターだけど、選手がよく走るし、局面での体の張り方も凄いし、キーパーも当たってたし、シュートにも積極的だった。オーストラリアに3-1で勝って、韓国にPK勝ちした結果は偶然じゃなかったのが分かった。 

 なんか「部活サッカー」の究極型って感じもしたわけだが、FC東京のみなさまも、このぐらいの熱さで戦っていただければ。

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コメント

あんたホントに試合観てた?
カウンターしか出来なかったのがサウジで
高いスキルをベースに危険な攻撃を繰り出していたのがイラクだよ!!
勝利の意思とかゆうことより、サウジのプレスにも動じない、高いレベルのボールテクニック、と個人戦術に注目せにゃアカンだろ!

いきなりあんた呼ばわりされるとは思いませんでしたが。

確かにカウンターって簡単にまとめてしまうのは、ちょっと違うかもしれませんね。人数かけてしっかり守って素早く攻めたといった方が正確でしょうか。

でもこの試合に関してはテクニックよりも、精神力に注目でしょう。サウジは日本戦ほどの出来はなかったし、イラクのテクニックも深いスライディングはよかったけど、そんなにテクニックがあったかというと…。サウジにもイラクにも関係ない観客をイラクサポーターに変えたのは、テクニックではないと思います。

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