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2007.06.21

試合巧者とはいえないが

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FC東京 2-1 甲府

 祝杯を挙げてちょっと眠いので採点は明日にしますが、とりあえず感想だけ。

 福西があれぐらい動いてくれれば、攻撃はこれぐらいできるってことだろう。悪いときの福西は球離れが遅くて、前線に顔を出すわけでもなく、守備に奮闘するわけでもない運動量の少なさで、逆に目立つけど、今日は梶山や伊野波のパスの受け手になったり、前線でシュートを打ったり、中盤で簡単にボールを捌いたりと、「いい福西」を見ることができました。

 前半25分ぐらいに席に着いたら、すぐに鈴木規の左足が炸裂。両サイドを大きく使った展開で、うまく甲府のプレッシャーを交わしていて、後半にルーカスが福西のシュートのこぼれを押し込んだ時は楽勝かと。その直前に川口はあのどフリーを外したのは何があったのか? あれほど観客全体ががっかりというシーンも珍しかった(汗)

 しかしその後はリチェーリが1枚目の無駄なイエローと2枚目の微妙なシミュレーションで退場になって、甲府に押し込まれる展開に。バタバタしながら決定的なところは押さえて2-1で勝った。ああいうところでこらえられなかったのが今年のFC東京。少しは変わってきたってことだろうな。

 あ、もう1つ気づいたのが、セットプレーで速いボールを入れるようになったこと。久々にCKから得点の雰囲気が感じられたよ。徳永のヘッドは惜しかった。

 3-0になればルーカスを休ませることもできたけど、この展開では難しい。次は万博でのG大阪戦。万博での不敗記録を止めるべく、ドリームクラッシャーの今ちゃんがセットプレーから決めて1-0で勝利だな(笑)。

 そうそう、平日ナイターなのに味スタは17264人も入りました。それなら週末開催はコンスタントに3万人ぐらいは入ってもよさそうだけどなあ…。

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コメント

あとで録画を見直してみたら、福西がガンガン前に出てて驚いた!
今日は絶対に一点取ってやるという気合いを感じましたね。
夜の方がやっぱりお得意ってこと 笑(暑いのは苦手?)

ルーカスの疲れがちょっと目立ちますね。
次節は調子のいいバレーがいて、CBにも試練ですが、先に点を取って、
相手のバランスをつき崩してやりたいですね♪

バックスタンドで見るのか、ゴール裏で見るのか、テレビで見るのかで、試合や選手の評価はずいぶん違ってしまいますよね。

この試合はバックスタンドゴール寄りで見ていたのですが、福西が一番目に付いたかも。梶山はいい意味で違和感なく試合に入っていましたね。

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