前半がなあ…
リンク: 365日 FC東京 「東京 開幕神話崩壊 守乱で悔しい4点」.
FC東京 2-4 広島
開幕戦は当然味スタで観戦したけど、残念な結果になってしまいました。失点は前に人数をかけるスタイルをやる以上、カウンターは要注意なのに広島の形にはめられた感じ。吉本はこれまでよかったらしいけど、さすがに公式戦、それも開幕戦では堅くなるのも無理ないか。スタンドの吉本コールはそういうことだ。
全般的な印象は、コンビネーションがまだまだということに尽きる。平山1トップでルーカスが左という4-2-3-1は悪くないけど、左サイドの受け渡しが微妙。特にこの試合は吉本がCBに入ったことで、金沢が中に絞っていたので、駒野が浮いてしまい、そこから簡単に中に入れられて守備が混乱。最初の2失点は駒野のクロスが起点だったし。そこはボランチがカバーできればよかったのだが、今野が発熱明けで本来の運動量がなかったし、失点後は福西も前掛かりだったからなあ…。
五輪組は梶山はコンディションがなく、ボールに触る機会も少なく、前半で交代。よくないパターンの梶山だったな。伊野波はいつものオーバーラップする動きができず、守備専任。石川を生かすためには右SBが積極的に絡んでいかないといけないのだが。後半、徳永とポジションチェンジした後は、攻撃がスムーズになっていた。
平山はコンディションはよかったみたいで、去年とは違い運動量が明らかに増えていた。あとは決定機を決められればよかったのだが。前半のダイビングヘッドは惜しかったけど、後半の絶好機は決めてほしかった。あれが決まってれば1点差で試合は分からなかっただろうし。ああいうのを決めないと
前半3失点と守備が崩壊する中、流れを変える1発を決められず「変なシュートでも決めたかった。福西さんにも『しっかり決めろ』って怒られました」と肩を落とした。
と福西から怒られることになる(汗)。
交代で入った選手は藤山が守備を安定させたのは評価できる。SBだと最近は怪しげな守備になることも多いけど、CBだと読みの良さが生きる。大型FWがいるチーム相手だと厳しいかもしれないけど。
ま、次節まで1週間あるので、五輪組を含めていろいろとすりあわせていけば、良くなりそうな気配はある。後半の4-4-2はまずまず機能してたし。大宮戦から立て直しということで。
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