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2006.06.29

ユニオンのカタログ検討中

 ようやくユニオンのカタログが来たのでDVDをみながら検討中。

 Webで見たより印象がよかったのが、25•シンボリクリスエス×カムコーダー(父フォーティナイナー)の牝馬(1470万円)。池添厩舎予定。母はスキャンの半妹ということは、Nijinskyの近親でもあるわけで、筋の通った良血。セレクトセールだと値段はこの価格を超える可能性もあるけど、将来の繁殖含みでこっちに回ってきたと見ました。

 牝馬にしてはがっしりしていて見栄えがする感じ。大物感もある。ただ血統を含めて全然走らなくても文句はいえないかな。正直、これが牡馬だったら迷わずいくところだけど、牝馬が見られない人なのでいまいち自分を信じきれないのが何だな(汗)。

 前に書いたアグネスデジタル×フューチャブリッジの牝馬は想像通り。大物という感じはしないけど、大外しもなさそう。堅くいくならこっちかもしれない。

 もうちょっと迷う時間があるので、週末まで考えます。

2006.06.28

YouTubeで原博実

 最近YouTubeでいろいろ見ているので、原博実がワールドカップの日本戦を語っている映像をちょっと紹介。

オーストラリア戦を語る原博実

クロアチア戦を語る原博実

 それにしても中山とのやりとりで「おめえいねえから、(日本代表が)だめなんだ。ずっと走ってろ!」ってのには、感じるものがあるな…。

2006.06.27

カルチョの国のサッカー

リンク: スポーツナビ|試合速報/詳細|イタリア 対 オーストラリア -2006 FIFAワールドカップ-.

イタリア 1-0 オーストラリア

 後半開始直後にマテラッツィが一発レッドで退場になり、完全にオーストラリアペースの試合に。ただ、オーストラリアもイタリアDF陣を完全に切り崩すまでには至らず。後半ロスタイムにサイドバックのグロッソがドリブル突破から、うまくPKをもらう。これを途中出場のトッティが決めて試合終了。苦戦の末、イタリアが8強に進出。

 前日のイングランド-エクアドルに続いて、大会前は攻撃的なサッカーと言われていたチームがグダグダな内容で勝ち上がりました。0点に抑えていれば負けることはないというサッカーは、セリエAの中継でよく見かけるわけですが…。

 「美しいサッカーよりも結果」。日本人に足りないのはこのメンタリティなのかもしれません。

2006.06.25

宝塚記念当たりました

宝塚記念当たりました

一瞬やったかと思った(汗)

久しぶりの万馬券ではある。ワイド1点のほうが儲かったけどな!

原博実は熱い!

リンク: スカパー!BB ワールドカップブログ:えのきどいちろうPodcast アーカイブ.

Hara0623_1thumb スカパー!のサイトでやっているえのきどいちろうのワールドカップPodcast。開幕後は後藤健生、大住良之、原博実をゲストに迎えてインタビュー。とりあえず聞くべし。

 この3人、日本代表について語ると熱い。地上波には載らない本音トークが面白い。基本的に戦えて走れる選手が必要だということは共通。ジーコに対する腹立たしさも伝わってくるし(汗)。こういう話がきちんと出るようになるとサッカー界が面白くなるんだけどなー。

オシムは引き受けるのか?

リンク: あっ、オシムと言ってしまったね.

 川淵キャプテン記者会見でいきなり出てきた日本代表次期監督候補の名前はオシムでした。

 受けてくれるのかな? 受けてくれるといいけどな。

 メンバーはオールスターにはならないはず。一見地味かもしれないし、最初は難しいかもしれないが、期待できる代表になるだろう。

 ファンタジーよりもリアリズム。代表に求めるのはこれしかないな。

2006.06.24

ジーコありがとうって…

リンク: ファンが見送る中 代表が独出発 .

空港では約100人のファンが見守る中、やや疲れた表情の選手らは足早にゲートを通過。ファンからは「ジーコ監督ありがとう」など、ねぎらいの声が上がっていた。

 「ジーコありがとう」ってありえないだろ…。

 今回の代表のミッションは最低でも決勝トーナメント進出じゃないですか。4.5も枠があれば、アジア予選を抜けるのは当然だし、4年間を与えた結果が1分2敗。ブーイングで送り出すなら分かるが…。

2006.06.23

負けは覚悟してても

日本 1-4 ブラジル

 キーパーを換えられたのは屈辱だったな。親善試合でもあるまいし…。

 スカパー!で野々村芳和が「ブラジルのように戦ったら、ブラジルには勝てない」みたいなことを言ってました。確かにこういう戦い方をされると、悲しさよりむなしさだけが残るな。

2006.06.22

ユニオン募集馬の写真を見た

 価格相当っていう馬が多いな(汗)。写真撮るんだから、もうちょっと馬体作りましょう!ってのも多いし。

 そんな中で割と良く見えたのが、12・アグネスデジタル×フューチャブリッジ(父デインヒル)の牝馬(840万円)。スプートニクと同じ伊藤正厩舎予定。前肢の発達した感じがなかなか良さそう。初仔になるんですかね?

 次は39・マリエンバード×シャドウスプリング(父デインヒル)の牡馬(1575万円)。松元茂厩舎予定。ちょっとパワー型っぽいけどまとまりはよい。問題はマリエンバードがどうかという点。まあすぐに満口にはならないでしょうから、2歳戦の様子を見てからでも十分か。

 安さを考慮するなら、8・アドマイヤベガ×タイキコメット(父リアルシャダイ)の牝馬(525万円)でもいいかも。ただし勢司厩舎予定なので、数は使ってくれないことを覚悟しないと。

 逆に高い方では前にも書いたけど22・クロフネ×アペレース(父サンデーサイレンス)の牝馬(2415万円)ですかね。5月生まれもあるのかまだメリハリが足りない感じだけど、もうちょっと成長すると良くなりそう。小野厩舎というのが正直どうかと思うし、値段も高いのでクオーターバック待ちだな(笑)。

2006.06.21

ブラジル戦に希望すること。

 あれだけグダグダだったドイツが本大会でこれだけ変わったのだ。

 日本が変われない理由などないはずだ。ブラジル人のことは無視して、本当にやりたかったサッカーをやってみろ。

 男気を見せてくれ。

2006.06.20

夏はいろいろ出走できそう

No 迷ったあげく、今年は社台/サンデーは見送り。税金問題がどうなるか分からない以上、口数の少ない(出資割合が高い)馬に出資するのはリスクが大きいと判断。ユニオンの安いところを1頭ぐらい行くかもしれません。

 出資馬はいろいろと動きがあった。スプートニクは14日から放牧中。調子次第で7月30日の新潟日報賞(1400・ハンデ)へ向かうとのこと。前走でかなり負けたので55~56kgぐらいで出られそう。

 クオーターバックは相変わらず牧場でダク2000m、ハロン20秒くらいのキャンターを3200mというメニュー。この馬に関しては4歳夏でこれではどのタイミングであきらめるのか、クラブ次第ですな。

 マイネルプロメッサは16日に発走調教再審査に合格。追い切り次第で今週の福島ダ1700に。すんなり出れば今の未勝利なら好勝負になるはず。福島も向きそう。

 マイネルパシオンは牧場で調整中。速めも乗っているようで函館での復帰があるかもしれません。500万下なら1200mでも勝負になるのでは。

 シャルロットノアルは今日の東スポで取り上げられてました。16日には函館Wコースで67.6-52.9-39.6-12.6の初時計。7月8日の牝馬限定が狙いだから十分に間に合う。疲れが出なければいいけどな。

2006.06.19

力通りというか

日本 0-0 クロアチア

 試合内容は見てない人は少ないと思うので省略。ただ一つだけいうなら、柳沢があのフリーを外さなければ勝ってたな。本当に合わせるだけだったのに…。

 試合後のインタビューで中田英が「緩急が足りない」的な発言をしていました。確かに中盤の底から長いパスをどんどん出してたし。でも日本のメンバーはパスを出す方ばっかりで、受け手になれる選手が足りないんだよな。フォワード陣も足元で欲しがるタイプばっかりで、スペースに飛び出すタイプがいないし。やっぱ頭も使える巻に期待したいけどなあ。

 あっ今、呂比須がスカパー!で宮本批判を。「人間性は本当にいい」と訳の分からんフォローも(汗)

2006.06.18

399万円の馬が重賞勝ち

 マーメイドSは49kgという軽ハンデを活かした3歳馬のソリッドプラチナムが大外から差し切り優勝。この馬、ユニオンで399万円で募集されてあっという間に満口になっている。それにしてもユニオンの重賞勝ちっていつ以来なんだ?(ルーブルアクトの鳴尾記念・平成5年らしい)

 血統は父ステイゴールドで母父はクリエイター。フルヴィクトリーでお世話になった橋本牧場提供なので、ちょっとは考えたけど、さすがに安すぎてかえって不安になり見送ってしまった。カタログや映像を見ても「すごくいい」ってことはなかったし。

2006.06.17

ということで

ということで

御殿場市温泉会館に立ち寄った。銭湯みたいな感じだけど2時間500円なのでリーズナブル。

帰りは箱根まわりにしようとしたら霧がかかってきたから東名にするかな…。

現実逃避

現実逃避

さすがに疲れ果てたので気分を変えるべく、一人でドライブ。

帰りに日帰り温泉にでも寄るかな。

2006.06.16

一口馬主と税金問題

リンク: サラブnet:曲がり角のクラブ法人 国税庁「指導」の波紋.

 日経の野元記者が例の税金問題についてのコラムを書いている。

 そもそも匿名組合にしてファンド扱いにした部分に問題があるわけで、解決策としては小口馬主制度を設けて、その事務代行会社としてやっていくしかないのでは。ただし売れ残り分をどう処理するかに問題は残りそうだけど。

 業界内で足並みが揃いそうにないのがちょっと問題。社台と友駿じゃ会員層も全然違うしな。

#今年はとりあえずこの問題がどう着地するかを見極めないと、高い馬には出資できそうもない。安馬に1/100ぐらい行っておく手はあると思うが。

2006.06.15

まあ見ていただきましょう

リンク: blog武藤文雄のサッカー講釈.

 自分がペシミストだと思ったことは一度もないのだが、さすがに今回の日本代表に関しては何も期待する気が起きない今日この頃。強いて言うなら、次号の記事でワールドカップをモチーフにした部分があるので、それまでにあまりにひどいことにならないといいなという…(笑)。

 それにしても武藤さんの檄文はキャリアの違いというか、自分には書けないよ。おそらく自分もFC東京がひどい状況に追い込まれた時はあれぐらいのアドレナリンが出そうな感じはあるが、今の代表には…。でもとりあえず土肥と茂庭は頑張れ。

2006.06.14

どうせなら全員やるか?

Moniリンク: 茂庭、気合の丸刈り.(写真は共同)

 なぜ茂庭が丸刈りになっている???(爆)。このあたりが茂庭のいいところ。本当に丸刈りになるべき人間はほかにいると思うけどね。

 昨日の夜はスカパー!で日本-オーストラリア戦の録画放送に続き、デイリーハイライトで原博実ワールドが展開されてました。スカパー!の日本戦の現地解説は倉敷アナ=原解説というこれ以上ないコンビで3試合やるので楽しいのだけど、さすがに最後の10分は「あー」「うわー」って感じだったな…。

 デイリーハイライトの電話インタビューでも監督についてはかなり不満がありそうだったし…。

2006.06.13

愛はなくても絶望はある

 今、都内某所から帰り着いたところ。とことん疲れました…。前の記事でも書いたように代表について書く意味を感じないのですが、さすがに記録として残しておこうかと。

日本 1-3 オーストラリア

 前半途中までは会社でロケフリをチラ見で観戦。後半は場所を都内某所のこの人の新居に移して大画面リアプロでこの人この人と総勢7人で見る。

 ゲームのペースは終始オーストラリア。前半に中村の幸運なゴールで先制するも、後半39分にロングスローからのこぼれ球をケーヒルに押し込まれ同点。さらに44分にはバイタルエリアでフリーになったケーヒルがフリーで打ったシュートが左ポストに当たって吸い込まれ逆転。さらにロスタイムにはアロイージに冷静に決められ完敗。

 普通、中村のああいったゴールが決まれば勝つわけですが、それが1-3の逆転負けというのがなんとも。川口もあれだけ当たっていたら3点は取られないと思うのですが…。1点目の失点は試合中にはあること。あれを批判するのは簡単だけど、「こういうのもあり得る」と思うのが健康的。問題は2点目。どうしたらあそこでケーヒルに簡単にフリーでミドルを打たれるのか? 落ち着いてからもう少し考えてみたいと思う(今はすごく眠いし(笑))。

 それにしてもジーコには1-0できっちり終わらせるゲームプランがなかったのでしょうか。坪井→茂庭の交代は負傷なので仕方ないけど、柳沢→小野は不可解。あそこは手堅く守備的に行くのが常道だと思いますが…。稲本あたりを投入してゆるゆるになっていたバイタルエリアをケアさせるという考えはあのおじさんにはなかったんだろう。

 今日の試合に関していえば、監督の差がはっきりと出た試合。ケネディ、ケーヒルと意図のある選手交代を行ったヒディングに対して、小野、(ロスタイムに)大黒じゃ策がないといわれても仕方がないかと。

 次のクロアチア戦は勝つしかなくなったので、4バックもありそう。アクセントを付ける選手が欲しいところですが、松井はいないんだよな…。

2006.06.12

日本戦の予想

 代表の話はあまり気が進まないのですが、とりあえず予想だけはしておこう。

日本 1-1 オーストラリア
日本 0-0 クロアチア
日本 2-2 ブラジル

 ということで、3分けで勝ち点3のグループリーグ敗退みたいな感じで。

2006.06.11

N2も残り3節

P1010631_1

 今年は守備の不安を得点力でカバーする展開で、選手のコンディションの良かった前半は首位を独走。しかしエースFWのえびすが怪我で欠場している間にどんどん差を詰められ、ついに3位に転落。えびすが帰ってきた25節の函館ペンタゴンとの直接対決は7-3という訳の分からんスコアで勝利。その結果、残り3節で勝ち点1差で3チームが争う大混戦に。

 得点力だけならN1でもそこそこやれるとは思うのだが、守備が崩壊して大変なことになりそう。とりあえず優勝目指して頑張ってみようかと。さすがにここで諦めたら、2頭身サポーターに殺されるな(笑)。

 (以下は追記だ)そして26節はポローニャ盛岡に3-5で打ち負け、27節はボニート土佐に1-1のドロー。最終節は最下位のトップロード成田に4-1で快勝したものの、15勝4分9敗の勝ち点49で3位…。首位が函館ペンタゴンの勝ち点51だったから、終わってみると7位のボニート土佐に勝ちきれなかったのが痛かった。まあもう1年準備期間が与えられたということで、チームを熟成したいと思うわけだな。

 ちなみに得点王はえびすが25点で獲得。アシストランキングもしんがたが11で1位。点は取れてるけど、守備陣にAが付いた選手がほとんどいないからなー。

2006.06.10

N2からの降格危機を脱す

 再び挑んだN2も壁は厚く、浅草サンダーボルトとの壮絶な残留争いを続ける羽目に。ようやく27節で残留が決まりました。24節の直接対決で4-3という乱戦を勝ち取ったのが大きかったかと。その前の23節で桜木ブレイブとのアウェーゲームで2-1で勝ったのも幸運だった。

 今年のフォーメーションは4-3-1-2。途中4連敗などもありましたが、もっともテクニックのあるFWしんがたを1列下げてトップ下に据えて、えびすあきもとの2トップにしてから得点力が改善。直接アシストをするわけじゃないんだが、うまくDFのオーバーラップを引き出していた。久々に采配が当たった感じ(汗)。

 来年に向けての補強ポイントは、多すぎる失点を減らすためのDFだろうな。上位チームとの対戦では個人技とスピードであっさりやられる場面が目につくので、フィジカル強めな選手を何とかしたい。

やっぱもまれると駄目だな

 湘南Sのスプートニクは14着。内目の4~5番手を追走していたのに、3コーナーあたりでもう手応えが怪しくて直線は下がる一方。この馬、逃げ差しの展開は問わないけど気分良く行けないと駄目なんだよな。ダートも砂を被るとやる気なくすし。今日は内枠でちょっともまれたのが良くなかったかな。あとは馬体重の+8kgが少し太かったかもしれません。

 次走はダメージがなければ中1週で京都の大阪スポーツ杯(芝1600)を使うかもしれません。ここ使って夏休みでしょうか。

2006.06.09

ゲート試験合格

 函館在厩のシャルロットノアルですが、無事ゲート試験に合格したとのこと。

本日(木)ゲート試験を受けて合格しました。当初はゲート試験合格後は無理せずいったん牧場に帰すことも検討していましたが、新しい環境にだいぶ慣れ、動きも良化してきていますので、このまま調教を続けていきます。

 まだ時計出したわけじゃないので、4週目の7月8日にある牝馬限定芝1200あたりが目標になるのでしょう。

 スプートニクは土曜東京の湘南Sに確定。ガブリンの出方次第ではハナ切るかなあ?という感じ。先行馬はそれなりにいるのでもまれなければ掲示板も。

#それにしても一口馬主の税制問題は深刻かも。なかなか勝負はしづらくなってきました。

2006.06.08

予定通りステップLを優勝

 こつこつやり続けているカルチョビットですが、予定通り3年目のシーズンを10勝6分4敗の勝ち点36で見事に優勝。しんがたが前年と同じ11点しか取れなかったけど、シーズン開始前は第3FWだったえびすが順調に成長して10点を取る活躍。完全なレギュラーではないこしべがアシスト6でランキング3位というのもちょっとうれしい。キングカップはN2のイーグレット姫路に2-1で勝ち、N1のボンブラスト鎌倉にも2-0で勝ち、初の準々決勝進出。まあ怪我人が出てベストメンバーでは臨めなかったこともあり、N1で4位の武蔵野ホーネッツに0-7と虐殺されたわけだが…。それでもボーナス1000万円あるから、中堅選手を雇えそう。

 そして4年目は前回は散々な目にあったN2リーグに挑戦だ。ステップリーグでも捨て試合も作ったので得失点差が+8というのは不安だけど、前回よりはチーム全体がうまく成長している実感がある。特に控え選手を積極的に使うようにしてるので、怪我人が出ても戦力ダウンがさほどないのがポイントか。

 システムは4-4-2を使うようにしてるけど、N2だと相手によっては5-3-2みたいな守備的なシステムを導入する必要もあるだろうな。油断せずN2を戦っていきたいと願った3年目の12月4週の俺様。

2006.06.06

水を運ぶ選手

リンク: オシム監督(千葉) W杯共同インタビュー.

 スポーツ紙で内容の一部が取り上げられているオシムのワールドカップについてのインタビューがJ's GOALで全文掲載されてる。非常に興味深いものだったので読んでみるのがおすすめ。

全力の尽くし方として、国のいろんなメディアの皆さんを納得させるために、いちばん良い選手たちを西ドイツ戦に起用したんです。ただ、いちばん良い選手・名前的に良い選手を集めたチームと、いちばん良いチームとはまた別だということなんです。それを国の人にわかってもらうために、敢えてそのメンバーを組んで戦いました。実際にそのメンバーを組んで負けたわけです

 要するに技術を持っていると思われている攻撃的な選手だけを使ったのではチームとして成立しないということ。バランスを保つために目立たないけど水を運ぶ選手(いい比喩だ)が必要と強調してる。

 ここで気になるのが、福西以外の水を運ぶ選手が誰かということ。あらためて中盤のメンバーを見ると、攻撃的なメンタリティが強い選手ばっかりなんだな(笑)。遠藤や稲本も前に出るのが持ち味だし。今野とか浦和の鈴木啓とか人に強いタイプが1枚いてもよかったよなあ。守備を固めて逃げ切るシーンがどうにも想像できない。

2006.06.05

不適切な事象とは?

 フジテレビがPRIDEやハッスルを運営するDSEとの縁切りを発表したとのこと。

リンク: 格闘技『PRIDE』の放送対応中止についてのお知らせ.

 MSNに載っていたフジテレビ広報のコメントでは

放送を継続することが不適切な事象が、イベント会社内であったため。契約違反に該当するものだが、具体的な内容はコメントできない

ってなってる。やはり最近話題になっていた893絡みの話なのだろうか…。昨日の武士道は予定通り収録していたらしいので、あまりに急すぎる気もする。今週の文春か新潮あたりでなにか決定的なネタが出たのかも。

代表戦より熱いステップリーグ

 順調に進めていたカルチョビットですがN2リーグ戦であえなく降格と同時に支持率低下であっさり解雇。ということで新しいチームで再挑戦。

 さすがにこつがわかってきたので、フレッシュリーグは5勝1敗ですんなり通過。で、ステップリーグは途中まで勝ち点3差に4チームがひしめく大混戦。単独首位で迎えた18節に5位のチームに引き分けて2位転落。

 続く19節は首位金沢ミリオンズとの直接対決。勝ち点は1差。出場停止、怪我人などでベストメンバーが組めない状況も押し気味にゲームを進めて前半18分に混戦を押し込んで先制。このまま逃げ切れるかと思った87分に追いつかれて1-1の引き分け。最終節も引き分けて、最後の5節が●●△△△じゃなあ…。結局2位で昇格できず。

 4300万で獲得したしんがたが11点で得点王。来年はもっとよくなるはず。中盤がちょっと弱いので信頼できる選手を獲得したいのだが予算的にきつい。たぶん優勝はできるだろうけど、選手層が薄いので前回の二の舞にならないようにしなければ…。

簡単な試合を難しくした

日本 1-0 マルタ

 いくつか思いついたことをメモ代わりに書いておく。

 大黒があれだけあった決定機を1つ決めていればなんてことはない試合だった。前半は大黒、玉田の2トップ。両方とも体を張るタイプではないので、決定機はある割に攻撃に重みがないような…。クロスを放り込んでも怖い感じがないんだよな。

 後半は今まで出番がなかった選手を使うという意味があったので問題にする必要もないでしょう。稲本のコンディションがまずまず良さそうだったのは良かった。せっかく巻の1トップにしたんだったら、もう少し長いボールを入れる練習にしてもよかったかも。あと茂庭は急に呼ばれてまだコンディションがないのかな?

 それにしてもこの試合、まったく中村が目立ってなかった気がしたのは自分だけ?

 さっきまで中田のインタビューがテレビで流れていて「走れていなかった」と強調してました。フィジカル的に走れなかったのか、精神的に走れなかったのか、戦術がおかしかったのか、考えなければいけないことは多くありそう。

2006.06.04

さて安田記念だが

 バランスオブゲームが3年連続出走だが、ハナを叩いてくれれば残り目もあるんじゃないかと妄想中。ダイワメジャーはハナには行きたくないだろうし、メイショウボーラーも久しぶりの芝で微妙だからなあ。今年のメンバーなら田中勝が毎日王冠のつもりで乗ってくれれば見せ場以上があっても不思議じゃない。

 というか、ダイワメジャーを買うにしても、カンパニーから買うにしても、ヒモ穴がバランスオブゲームなのかもしれない(汗)。

 怖いのは今の東京芝なら追い込みは厳しいので、前々からレースを進めるダンスインザムード。枠で1-6あたりを買ってみるか(笑)。ちなみに12倍ぐらい。

2006.06.03

そしてサンデーR募集馬を考える

 関東馬で2000万以下の条件だとあまりピンとくる馬がいない。強いて挙げるならミットナイトボイスの05(牝・1800万、後藤)。馬体はしっかりした感じでまずまず。○外で走ったワイルドラッシュ産駒は極めて堅実なんだけど牡馬ばっかりなのが不安。

 一番の悩みどころはサンストーンの05(牝・2000万、松田博)をどう扱うか。厩舎はいいし、馬体もいいけど、血統がSwain×Caerleonの持ち込み。どうみても日本向きじゃない(笑)。牡馬ならまだしも牝馬だからな。オークスに出走できると血統で穴人気になるタイプかも。うまく人気の盲点になるようなら2位でも取れるかもしれない。

 ユーキャンドゥイットの05(牝・2000万、石坂)は、まとまりのある好馬体。マイラーとしていけそう。3位ぐらいで狙う馬か?

 高馬はほとんど見てないのですが(買えないから)、スカーレットレディの05(牡・10000万、石坂)はいい馬でした。ウォーエンブレム産駒で上にサカラート、ヴァーミリアンがいてダートはいけるのは間違いないので、お金のある人は勝負してください。

まずは社台TCの募集馬を考える

 まだカタログは届いてないけど、Webにはカタログが出ているので買える範囲の馬を見ている。

 社台TCでは、まずはメヤディーニの05(牡・2000万、戸田)だろうな。フレンチデピュティ産駒だと脚元に不安がありますが、馬体から受ける印象はまずまずいいんじゃないでしょうか。血統はアップルマティーニの下というか、薗部さんが持っているバーチャルフォトンの下(汗)。血統はダート向きだけど芝でもやれそうな感じ。問題はこの値段だとまず1位指名で抽選になること。実績50万しかないので抽選枠に入らないとだめだろう…。

 グレイトフィーヴァーの05(牝・1800万、加藤征)もいいと思うけど、1月2日生まれなので良く見えるのかも。あとはファルブラヴがどうかなという感じ。エリシオと似た感じだとちょっと難しいか。今の東京みたいな芝だったら向きそうだけど、さすがに2年後のことは分からん(汗)。

 あとはリージェンエトランジェールの05(牝・2000万、松永幹)かな。Fusaichi Pegasusの持ち込み馬。Mr.Prospectorの2×3という強烈なクロスを持っていて、母父がCarson Cityだからダート馬の可能性が高そう。関東オークスを狙うならいいかもしれん。厩舎もちょっと注目。

2006.06.02

このフレーズに馬鹿負けした…

リンク: かにゴールキーパー.

 Webサイトを開くと、「かにー、かにかにかに、かにかにー、かにかにー」と音楽が流れるのでご注意を(笑)。

 予告編の中に「かには蟹味噌がなくなると、、、馬鹿になる」というフレーズがあるのですが、馬鹿負けしました…。何とか見に行けるようにしたい。

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