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2006.05.31

現実的な戦い方

ドイツ 2-2 日本

 ワールドカップに向けての現実的な戦い方が見えた一戦だったという感じ。

 攻撃は支配率では勝てないので素早いカウンターが有効。高原が2点取れたのはなにより。一方で柳沢は点が入りそうな感じはなかったけどな。中田が攻守によく動いてましたが、あれだけできるのだったら、勝ち試合の終盤のオプションとして中田を1列上げて稲本あたりをボランチに投入というのがあってもいいな。

 守備はセットプレーのもろさが見えた。ヒディングは狙い所を再確認したことでしょう。外から長いボールをしつこく入れ続けられたらどこかで破綻するのは確実。今更、宮本に「背を高くしろ」とか「1対1を何とかせい」といっても無理なので、戦術でなんとかするしかないんだが、今の監督は「相手の良いところを消す」という感覚がない人だからなー。

 今日はよかったけど、とにかく先制されるとすべてのゲームプランが崩れそうな脆さを内包しているチームなので、守備組織の再確認が必要でしょうね。

#茂庭が追加招集されました。どこかでチャンスがありそうな気もするので、気を抜かず頑張ってほしい。

2006.05.29

カルチョビットが凄いゲームだった件

 薗部さんがゲームデザインをしたということで買わずにはいられなかったカルチョビットは想像以上に凄いゲームでした。

 触った感覚はファミコンの初代ダビスタに極めて近い。初代ダビスタは競馬のエッセンスを血統、調教、レースの3つに削ぎ落とすことで成立していたゲーム。血統表は穴だらけだし、調教は芝とダートしかなかったし、レースは8頭立てのセパレートコース。でもプレーヤーは配合の妙を想像し、調教で動きがスムーズなら調子がいいと思いこみ、ライバル馬との戦いに一喜一憂してた。

 カルチョビットはサッカーを練習と試合という2つの要素まで極端に絞り込んでしまったゲーム。だからサポーター対策とかグラウンドを増設とか選手の不満といった要素は一切登場しない。その代わり練習は自動ではなく、自分で選手に対して課題を課すものになっているし(そういう意味ではスペシャルメニューはなくてもよかったか?)、試合シーンは2頭身キャラがきちんとスペースを使ったり、トラップが大きくなったり、シュートを吹かし、たまにありえないようなミドルが決まったりもする妙なリアル感がある。ゴール前でエースがフリーになってシュートを外せば思わず頭を抱えてしまう。クロスがニアサイドに入ってヘッドで合わせたりすると狂喜乱舞してしまう。このゲームの試合シーンは必見。

 ダビスタは見えるパラメーターは種牡馬の能力と繁殖牝馬の価格だけ。カルチョビットは選手ごとにスピードやメンタルの値が見えるのだけど、それだけでは能力が決まらない気にさせる職人芸。資金に余裕ができて高額選手を獲得してもチームの古株の方が機能したりするんだな。このあたりは試合を見ないとわからないのがポイント。

 薗部さんはダビスタならレースシーン、カルチョビットなら試合そのものを見せたいのだろうと勝手に想像している(あながち外れていないとは思うが…)。だから試合が飛ばせないのは当然なのだ。Rボタンを押すと選手の名前が試合中の画面に出るけど、ボールがないところで意外な選手がきっちり動いていて、ちょっと感動する。

 「最初に何をやったらいいのか分からない」といった取っつきの悪さなど、確かにユーザーを選ぶゲームだとは思うけど、突き放された感じが悪くない。サッカー好きもしくはゲーム好きのどちらかに当てはまるならやってみる価値はある。

前残りは分かってたけど

 アドマイヤメイン=フサイチリシャールまで買い足したけど、メイショウサムソン=アドマイヤメインまでは買い切れなかった。昨日挙げておいたフサイチジャンクやジャリスコライトがもっと前々からの競馬になると思ったんだよな。

 柴田善があそこまでペースを落とした時点で後ろの馬は用なしになっちゃったし。そう考えるとドリームパスポートはよく来てる。

 入場者数は天気も影響したのか10万人をちょっと超えたぐらい。確かに馬券はすんなり買えたしな。でもスタンド前は割と混んでました。

2006.05.27

いよいよダービーだが

 土曜の競馬は白百合Sで中京の未勝利勝ちが強かったソリッドプラチナムから買ったら、同じステイゴールド産駒のエムエスワールドが抜けて当たったのは複勝だけ。東京最終はこないだも買ったカネスベネフィットから買えば、ゴール前でナムラカイソクに中割られて3着。どもならん。

 微妙に当たり馬券に近づいている気はするんだが、あと一歩がなかなか遠い。

 さていよいよダービーだ。POG的にはナイアガラが勝つと凄いことになるが、さすがに無理筋だろう(笑)。というわけで皐月賞直後に書いた感じで買ってみようかと。

3着フサイチジャンクはよく伸びてました。これもダービーで注目でしょう。アドマイヤムーンはスケール的にちょっと厳しいかも。

 以下で変わり身ありそうなのはジャリスコライトだろう。叩いて上向くようならダービーで掲示板も。

 メイショウサムソンが1番人気というのはかなり微妙。そんなにみんな馬券うまいのか? とはいえ確かに馬柱を見直すと4着以下は萩Sだけ。ただこれは重馬場の超スロー。アドマイヤメイン次第だけどそんなに遅いペースにはならないならしぶとさ生きそう。

 当日の馬場を見ないと最終決断はできないけど、◎は去年の東京2戦を見て決めていたジャリスコライトにして(重馬場も不安ないし)、相手にメイショウサムソン、フサイチジャンクを厚めに流そうかと。穴はNHKマイルC組だと思うのだが…。

2006.05.26

シャルロットノアル函館入厩だそうで

 27日にシャルロットノアルが函館入厩とのこと。

 とすると1回函館でのデビューが十分にありそう。うまく勝ち上がってもらって8月6日の函館2歳Sに出られるとうれしい。

2006.05.24

所有馬いろいろ

 クオーターバックの近況が更新されてました。

4月下旬から軽めキャンターを開始した。現在はダク2000mに加え、ペースを徐々に上げていきハロン20秒くらいのキャンター3200mを乗っている

 うーん。ペースアップしてくれたのはうれしいんだが、まだシャルロットノアルの方が進んでる(汗)。このペースは夏にはデビューできるのか?

 マイネルプロメッサは来週ゲート再試験の予定。ちなみにスプートニクは予想通り湘南Sへ。

2006.05.22

スプートニクまた勝った

Sp オークスはコイウタ故障で馬券は終了だったはずですが、パドックで良く見せたので馬単を買い足したアサヒライジングが直線で粘る粘る。一瞬夢を見ました。カワカミプリンセスもフサイチパンドラもあったんだけど…。

 その前の東海Sはヴァーミリアンの馬体減を見て、マイネルボウノットからの馬単流しを購入。直線抜け出して仕留めたと思ったら、ハードクリスタルに差されて裏食った…。10→11まで買ってたのに。

 でも東京最終の富嶽賞でスプートニクがハナ差勝ち。今日は単騎逃げというわけにはいかず、アスピリンスノーとプリンセスルシータを行かせて3番手からの競馬。4コーナーで先頭に並びかけ、直線では早々と先頭に。外からジュラナスリングが差してきましたが、ここから抜かせないのが最近のスプートニクの真骨頂。ゴール板でもきっちりハナ差残しました。1000万特別2連勝で1600万下へ昇級。賞金を稼ぐなら1000万条件でうろうろしているといいわけですが、勝つに越したことはありません。

 馬券は相手がジュラナスリングではあまり儲かりませんでしたが、賞金があるからまあいいか。次走は順調なら6月10日の湘南S(芝1600)でしょう。今の調子ならそこそこやれるんじゃないかと思いますが。

2006.05.21

さてオークスなわけだが

 Cコースに変わって馬場の傾向が変わるかと思ったけど、イン・先行有利は本質的に変わっていないよう。

 桜花賞が差し馬が上位に来た競馬だったので、当然キストゥヘブンやアドマイヤキッスが人気になるけど、そこまで人気にしていいのかは疑問。というふうに考えるなら前々で立ち回る横山典のコイウタを買わないわけにはいかないでしょう。小器用な馬なのでやっぱり3着という可能性も高そうだけど。

 前に行くコイウタを買うなら、セットで買いたいのがアサヒライジング。微妙に穴人気になってるけど、調教絶好、母系はミナガワマンナ、ボンモーって最近見たことないスタミナ血統なら仕方ないかな。クイーンCみたいに走ってくれれば波乱の目もありそう。

 ということで買い目はコイウタとアサヒライジングの2頭軸3連単流しで。ちなみに全通り流しても96点(汗)。

カルチョビットやってます

 土曜日は一日中カルチョビットやってました。

 2年目でステップリーグに上がり、大した補強もせずに即優勝で3年目はNリーグディビジョン2へ昇格。うまく選手を育てればなんとかなるな。最初にいたFWがステップリーグで20点以上取ってる。

 ただ、選手がどんどん怪我で倒れていく(笑)。レギュラーを固定してやってきたけど、全体的な質を高めないとこの上のリーグは戦って行けそうにないな。試合で疲れちゃうので特訓もあまりできないし。

2006.05.20

カルチョビットはじめました

Cal 水曜夜から体調を崩して、腹痛と発熱に苦しむ。熱は金曜には下がったのですが、腹の調子が直らないまま。明日のオークスはどうしたものかのう…。

 ようやくカルチョビットがAmazonから届きました。さっそく始めたのですが、選手を育てていく感覚は初代ダビスタに近いのかも。最初は安い選手をなんとか育てて、次第に高い選手も使えるようになるという。画面もちゃんとサッカーの試合らしくなってるのは好印象。思いっきり脳内補完が働いているので、クロスが上がってヘッドを枠外に外したりすると「うわぁ…」という感じになります(汗)

 ちょっと気になるのは特訓がスペシャルメニューありきになっている印象があること。もうちょっと標準メニューを使わせるようにしたほうがよかったんじゃないかと。

2006.05.18

ナビスコ杯をスカパー!で見た

リンク: 小沢&金沢 東京にリズム.

 4-4-2は変わらないけど、ボランチを今野、伊野波の2枚にして、小澤とルーカスを2列目に置く布陣。左SBは出場停止の鈴木に変わって金沢。代表から漏れた茂庭がCBに復帰。

 全体的には浦和が低調な感じの試合でした。もともとうちは守備がズタズタになる試合は少ないので(千葉戦はひどかったが)、あのレベルの攻めなら安心して見ていられる。攻撃はルーカスが受けて、右サイドの徳永に出し、折り返すという形が再三。左サイドも安定感のある金沢なので決定的に崩されるシーンはほとんどなし。

 あとは何回かあった決定機で決めておきたかったよ。前半の小澤とか後半の今野の抜けだしから川口あたりは決めたいな。

 今日のポイントは小澤でした。運動量があるのでいろんなところに顔を出してリズムを作ってました。プレースキックも蹴ってました。ルーカスのパスからの飛び出しもいい感じ。ま、これで梶山が危機感を感じてくれればいいんだが…。

 前の4人が流動的に動くのは機能してました。攻撃に厚みを増すにはワシントンとはいわないけど一回当てた時にキープできるFWがいるとさらによさそう。ササの復調待ちなのかなあ。

2006.05.17

VAIOの発表会に行ってきた

Vaio 火曜日は東芝のDVDレコーダー発表会→ソニーのVAIO発表会というスケジュール。同じ六本木とはいえ、ラフォーレミュージアム六本木グランドハイアット東京ではさすがに歩いて行くわけにもいかず、タクシー移動。

 東芝のDVDレコーダーはデジタル対応モデルに新ブランド「VARDIA」をネーミング。といってもRDシリーズの正常進化モデルで特にサプライズはなし。HD DVDレコーダーは鋭意開発中ということ。市場予測のグラフには2006年度にもHD DVDレコーダーが1%とあったので、今年中には出るのでしょう。

 VAIOはブルーレイディスク搭載モデルと超小型PCのtype Uを発表。そして会場でも会社でも会う人会う人に聞かれたのが「type U買うんだよね?」

 そんなに物好きに見えてたのか…。一応ソニスタの先行エントリーはしたけど。

 試作機は触ってみましたが、ディスプレイが小さいのは仕方がないけど、キーボードが目で確認しないと押せないのがちょっとね。スライド部分は隙間がないようにかなり精密に作ってあるので、かえってボタンのストロークが取れないらしい。とはいえ実物を見ると「よくこの大きさに入ったな」という感動はある。

 オークスかダービーでがつんと当たれば買えるかもしれないがな(汗)。

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2006.05.16

小島茂之厩舎の管理馬を調べた

 シャルロットノアルが世話になる小島茂之厩舎ですが、お世辞にも成績がいいとは言えません。が、今年の2歳馬は社台系が多いんですよね。

 もともと社台RHの馬はここ4年1頭ずつ入ってるし、サンデーRも1頭ずつ。吉田千津、和子、和美といった名前もあったのですが、今年は血統レベルが上がっているのが一目瞭然。アグネスタキオン×ブロードアピールとかスペシャルウィーク×ダイナアクトレスとかいるし、種牡馬も現3歳世代に比べればかなりよさげ。いったい何があったのでしょうか(汗)。5年目で勝負掛けてきたってことなのかなあ?

スプートニクのハンデは57.5kg

 スプートニクが21日の最終レース富嶽賞に登録してきました。ハンデは57.5kg。ここで書いたように「うまくすると57.5kgの可能性がある5月21日の富嶽賞」って、こんな予想はばっちり当たるのか。

 相手関係はカフェベネチアンが土曜の秩父特別に回るみたいなので、最近は堅実なヤナギムシと昇級でも前走が良かったらしいエイシンインパール、想定では武豊のジュラナスリングあたりまでがそこそこ走りそう。前走の方が骨っぽい感じのメンバーで、アスピリンスノーやプリンセスルシータに邪魔されなければ連勝もあるかも。

 今週からCコースで先行有利だった馬場がどう変わるかがポイントかもしれません。

2006.05.15

中盤がパサーばっかり

 FWで巻を入れたのは、柳沢の骨折があったからでしょう。さすがにアシュケーおじさんでも怪我人を2人入れておくのはリスキーだと思ったのでは。柳沢が万全だったら久保を入れておいて回復に期待したような気がする。競馬でも最後の1枠を勝ち取った馬が激走するのは良くあること。巻には重すぎる期待をかけておく。

 ちなみに今回のワールドカップでは23人全員がベンチ入りできる。レギュレーションの中にもちゃんと書いてある。交代枠は3人のままだけど。

23 players shall be included in the starting list for the match (11
selected players and 12 substitutes). Up to a maximum of three of
the substitutes may take the place of the selected players at any time
during the match.

 日本の戦い方を考えれば、グループリーグでも攻撃の選手を取り替えるケースが多くなるはず。そういう意味ではスーパーサブっぽく使える選手がいてもよかったんじゃないかなと。特に中盤はパサータイプの選手ばっかりで、流れを変えるドリブラーが不在。4-4-2だと前で中村と小笠原という組み合わせになりそうだけど、これで攻撃が手詰まりになった場合に変える選手が難しい。中田を1列上げて福西(or稲本)の1ボランチで3トップなどを考えているのでしょうが、サイドに流れて起点になる選手がいないのがかなり不安。中村はサイドに行くけど、別にスピードで突破するわけじゃないからなあ(汗)。

 たぶん玉田がドリブラーとしての役割を担うことになるんでしょうが、ここは松井もほしかった。中盤に同じようなタイプの選手を並べるよりも一芸のある選手を入れておいたほうが、交代で使うにはいいような…。でもさすがにおじさんは小笠原を外すことはできなかっただろう。

テレビやレコーダーの購入時期

リンク: スカパー、09年3月期にもハイビジョン対応機投入.

 現状では部屋のテレビの稼働時間の半分程度はスカパー!だったりするので、これがHD化される時が機器の入れ替えタイミングかもしれませんね。そのころにはブルーレイ録画機や液晶テレビも普通の人が買える値段になっていることでしょう。

 ワールドカップはリビングの32型ブラウン管で見るし、それが終わればどうしてもHDで見たいコンテンツも当分なさそうだし。

代表のサプライズは巻

ZicoGK 川口、土肥、楢崎
DF 加地、駒野、中澤、宮本、坪井、田中、三都主、中田浩
MF 福西、稲本、中田英、小野、小笠原、遠藤、中村
FW 高原、大黒、柳沢、玉田、巻

 予想されていたメンバーでは久保が外れて、巻が入りました。会見場が「おおっ」というどよめきに包まれたのも当然かな。リストは発表順。

2006.05.13

恵比寿で飲み会をしていると

Ebisu 同じフロアの編集部の人に誘われて19時過ぎから恵比寿で飲み会。ゲストは大崎(というより)品川で連載記事の撮影をしていたというプロレスリングNのK選手と芝居の稽古が終わってから、うちのカメラマンが呼び出した芸能人のNさん(いちおう写真はモザイク付きで)。うちの編集部だとこういった人と会う機会はほとんどないので、いろいろと話をしていると非常に刺激になりました。それにしてもK選手はイケメンでした…。性格もいいしなあ。そりゃ女性ファン増えますよ。握手までしてもらいました。ゲストが到着したのが20時頃で終わったのが日付が変わる直前。長い間お疲れさまでした>参加者のみなさん。

 で、隣のテーブルで妙に大きなハイビジョンハンディカムを振り回しているグループが。参加者をよく見るとどこかで見かけた顔の女性が…。某最大手ポータルサイト広報のNさんでした。世間狭すぎ(汗)。こっちは随分ご無沙汰だったので、また取材でよろしくお願いしますと挨拶。

 さて今日は朝からソフマップ跡地にできたビックカメラ有楽町店別館の取材だ。某女性アイドルが登場予定。仕事なので早起きしなければ…。

2006.05.12

ユベントスも大変だな

リンク: カペッロがインテルの新監督へ.

 モッジGM電話盗聴問題の波紋は広がる一方で、ついにカペッロがインテル新監督説も出る始末。八百長疑惑で来期はセリエB落ちという記事もありましたし。

 去年もイタリアはぐちゃぐちゃしましたが、毎年毎年いろんな話がよく飛び出すリーグだよなー。

2006.05.10

こんな処分、初めて聞いた

リンク: 井出のSライセンス取り消し-国際自動車連盟が決定.

 F1スーパーアグリ・ホンダの井出有治のスーパーライセンスが取り消しになったとのこと。理由が明記されていないのですが、「運転技術が足りない」ということだと、プロドライバーとしてはかなり屈辱的だな。

守備の不安定さ

リンク: [ J's GOAL ]News & Report.

 全部を真剣に見た訳じゃないけど、決して多くはなかったブルガリアのチャンスなのに、2点決められる守備はどうなのかと。

 中沢はJやナビスコ杯で3試合見たけど相変わらず本調子にない感じだし、宮本はコントロールはいいんだが1対1は不安があるし、川口も反応が今ひとつ。まあ前掛かりな試合だったので、押し込まれる展開ならいろんな意味で変わってくるとは思いますが…。

 まあジーコに守備を安定させるという考え方がないようなので仕方がないのでしょう。

2006.05.08

PSP帰ってきた

 先週修理に出したPSPがもう帰ってきました。メモリースティックのスロットがすっかり直っており、入れたら外れなかったカードもすんなり出し入れできるようになった。

 ちなみに保証期間外でしたが修理代金はいっさい掛かりませんでした。こっちから送るときも送料は着払いだったし。もっと早く依頼しておけば良かったかも。

2006.05.07

迷ったらノリを買え

 ディープエアーとか買ってるのに横山典のファイングレインを買わないから、1着3着という憂き目にあうわけだな。馬連で56倍もあったのに。キンシャサノキセキも坂上できっちり止まるし。

 マイネルプロメッサは出負けして中団追走からそれなりに伸びて4着。やっぱり小回りで力任せの競馬がいいんじゃないかと。まあ2~3走の間に勝つとは思いますが。

 それにしても今年の3歳はフジキセキ産駒の当たり年。今日もファイングレイン、キンシャサノキセキが2着3着。皐月賞2着ドリームパスポート、桜花賞3着コイウタ、さらにダート負けなしのグレイスティアラもいる。社台/サンデーレーシングもフジキセキ産駒が値上がりしそう。去年シャルロットノアルを買えたのはよかったのかも。

チームが若いということか

P1010535 スプートニクが勝っていい気分で味の素スタジアムに参上。時間がぎりぎりだったのでタクシーにするつもりだったのに拾えず、府中競馬正門前駅から東府中→飛田給と電車で向かう。そうしたら待ち時間が多くて思ったより時間が掛かり、到着した時にはルーカスがPKで先制してました。

 開幕戦以来久しぶりにSS指定を確保。観客は約2万5000人。相手が大宮ということを考えれば結構入っている。ホームエリアの1階席はほぼ満席。指定席エリアもまずまずの入り。

 前半はまさにセクシーなサッカーを展開。前線の川口、赤嶺がうまくボールを処理して起点になり、ルーカスも好調を維持。徳永の上がりも効果的。2点目はすぐにでも入りそうな感じで終了。中で茂庭が怪我で増嶋に交代したのはちょっと心配でしたが。しかし、後半になって別のチームになってしまうとは…。スタンドも選手もこの時点で勝った気になっていて油断があったのかなあ。

 後半開始から大宮は桜井と斉藤を投入。これが効いたのもありますが、自分でペースを失ってしまった感じ。中盤の運動量が疲れもあるのかがた落ちになり、セカンドボールが拾えず、大宮にいいように回される。ゴール前はしっかり守っていたので点にはならないものの、どんどんクロスを入れられ厳しい展開。両サイドバックもまったく上がれず試合から消える。

 赤嶺→リチェーリ、川口→伊野波というカードを立て続けに切ってペースを取り戻そうとしたがうまく行かず、攻撃はカウンターのみ。本当なら宮沢→三浦という交代で落ち着かせるのもありだったが、何せ前半で茂庭がいなくなってカードを1枚切っている以上仕方がない。

 CKから冨田に押し込まれたのはあの流れでは想定内。でもロスタイムに小林大にFKを入れられたのは想定外。あそこでFKを取られたファールも微妙だっただけに…。さすがにショックで試合終了前に席を立って帰りました。勝ち点1は確実に取らないといけない試合でした。勝っていれば勝ち点20で6位だったからもったいない。

 あまりにも言い古された言い方ですけど「取れるときに取っておかないとこうなる」という試合の典型だったな。

スプートニク勝ったよ

P1010533 午前中にディーラーで車検の相談をした後、家に戻ってから東京競馬場へ金峰山特別に出走するスプートニクを見に行った。まさか勝つとは思わなかった…(汗)。

 馬体重は-2kgだったけど、パドックではちょっと緩いのかな?という感じ。叩いた次走が狙いと思ったので馬券は控えめに購入。馬場が先行有利だし、単騎で行けそうだったので掲示板は堅いと思いましたが。

 レースは予想通りすんなりハナへ。前半1000mが59.0秒とこのクラスとしては遅いペース。直線に入った時点で後ろの馬は用なし。追い上げてきたヒカルベカに捕まりそうになりながら二枚腰を見せてハナ差で逃げ切り。勝ちタイムは1.33.8。隣で観戦していた仲間の出資者とがっちり握手。まあ3/500しか出資してないんで、配当は7万円ぐらいでしょう。

 表彰式まで見てから味の素スタジアムへ向かう。ここまでは気分がよかったのに、その後にあんなショックを受けるとはなあ…。という話は別記事で。

 家に帰って調べてみるとどうやらスプートニクは本賞金2000万でまだ1000万下らしい。ハンデ戦は背負うことになるので、次走は6月3日の葉山特別かなと思ったのですが、こちらも特別勝ち馬で1kg増の58kg。うまくすると57.5kgの可能性がある5月21日の富嶽賞を使う可能性もありそう。

2006.05.06

ひどかった

ひどかった

FC東京 1-2 大宮

最後にやられて終了前に席を立った。

2006.05.04

今週は2頭出しの予定

 スプートニクが土曜の金峰山特別、マイネルプロメッサが日曜のダ2100mを予定。

 スプートニクは調教で動いてるけど(坂49.0-36.2-24.0-12.0)、叩き良化型なので馬券圏内はどうかな? 東京は向いているのでそのあたりに期待。

 マイネルプロメッサはじりじりとしか伸びないタイプだけど距離延長がどうか? 鞍上がボスなので気を抜かさず走らせれば、力関係からチャンスはあるでしょう。

Uma あ、シャルロットノアルがぶんか社の「馬券の王様」のPOG企画で取り上げられてました。調教映像と立ち姿の写真付き。まあ中身は「調教順調、デビュー早そう、短距離向き」っていう程度なので、出資者であれば知っている情報ですね(汗)。映像は坂路を上ってくるところを正面から捕えたもの。まあ「しっかりした感じかなー?」というぐらいでしょうか。

2006.05.03

ルーカス2ゴール

Lu甲府 1-3 FC東京

 またルーカスが連発。この2試合で4ゴール。誰が1カ月前にこの状況を想像したでしょうか(汗)。

 今日は小瀬参戦も考えたのですが、チケット入手できず自宅でテレビ観戦。試合開始から川口、ルーカスの突破、梶山のミドルでペースを握る。と思ったらカウンターであっさり失点。先発が続いてちょっと宮沢が疲れ気味? 中盤が甲府に走り負けてる感じ。

 後半は両チームとも速い攻撃が中心でめまぐるしい展開。赤嶺に変わって入ったリチェーリがスピードを生かした突破を見せるも、ボール追い越すし(笑)。同点ゴールはリチェーリの左サイドからのクロスを川口が押し込んでゲット。っていうか信男さんがいつものこととはいえよく走ってる。その直後も左から切り込んできわどいシュート打ってるし。

 逆転ゴールはこないだからヘッドに開眼したルーカスがCKから押し込む。これで今期6点目。しかし甲府があきらめないのでかなり不安が。というところで梶山OUT伊野波IN。これで今野、伊野波のダブルボランチに移行。時間帯考えればいい交代でしょう。

 駄目押しはロスタイムに入って川口の折り返しを受けたルーカスがじっくり狙ってミドルをズドーン。今年初めてアウェーでの勝利。最近は上位に弱く下位に強いチームなので順当といえば順当か。

 次は強いホームで大宮戦。ここを勝っていい感じでW杯中断に入りたいところ。

 FC東京とは関係ない話だが、千葉-浦和を見ていてどうして巻がドイツに行けない可能性が高いのかが理解できない…。怪我明けの某選手よりはずっといいと思うんですけど。

2006.05.02

ユニオンの2006年募集馬

 届いた会報にリストが載ってました。でもあまりいい馬がいなかった去年と比較しても、買いたい馬がいないのは厳しいなあ。

 値段は確かに安い。牝馬だったら1000万以下が半数ほどいるし、牡馬は1575万円が最高(先行発売の1頭を除く)。とはいえ一口は出資金額に見合った稼ぎがあるかがポイント。この募集馬の血統で2つ勝てる馬がいるかと問われると、まあお薦めはできないでしょう。あ、それから今年はグランド牧場がいません。

 血統の字面だけでいうなら、フォーティナイナー×マイグリーン(父ダンシングブレーヴ)の牝馬(1050万円)はちょっと面白いかも。あとは社台みたいな血統構成のクロフネ×アペレース(父サンデーサイレンス)の牝馬(2415万円)ですけど、上が2頭とも小野厩舎なんで厩舎がネック。値段は強気に付けてきたんでそれなりに自信があるのだと思いますが。

 クオーターバックがこの調子だとデビューしたところでおそらく補償が出るでしょうから、それを使う予定もあったのですが、今年は見送ったほうがいいような…。

2006.05.01

今年こそはバースデー割引

 毎年使おうと思って忘れてしまうバースデー割引。今年は何とかしようと今から画策中。

 7月31日が誕生日なので、7月13日~27日が設定期間。7月後半号の入校が終わった14日夕方~17日あたりなら動けるのか…。さてどこへ行くかを決めなくては。乗っかる人があれば連絡ください。

PSPを修理に出した

 メモリースティックがスロットから抜けなくなる症状が出たので、PSPを修理に出した。コンビニから着払いで送ってくれということで、近所のセブンイレブンに行った。

 するとバイトの娘がレジで送付先の住所を登録しようとしてなかなかうまくいかない。そして「これ何市ですか?」。

 東金市ぐらいは読んでくれ…。

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