ライブドアのやったこと
リンク: isologue -by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates.
特集の作業に追われていて細かく書いている暇がないのですが、磯崎さんのところにライブドアの有価証券報告書から読み取ったことが書いてあります。これを読むと何が起こっていたのか何となく分かるのではないでしょうか。
決算の数字はある程度の化粧ができるわけですが(本当に細かいところは載っていませんので)、読む人が読めばおかしいのは分かってしまうということでしょう。
まあ怪しい会社というのは、公表されている情報をチェックするだけで意外と見抜けることがありますね。
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コメント
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でも正直、この手の公表資料をチェックするってのは大変ですよ。これができればウォーレン・バフェットになれます。ライブドアや楽天の有価証券報告書なんて近寄りたくもないです。一連のスキームなんて、報道聞いただけでめまいがする今日この頃です。
ライブドアの監査を担当したら、こんなわけわからんスキームをメールで送りつけられて、たとえ深夜であっても数時間以内にやっていいか悪いか回答しないとクビ、なんて脅されてるんだろうな、と想像してみたりする。。。
会計士なんてなるもんじゃねぇなw
投稿: あーてー | 2006.01.20 22:10
2年間だけ似たようなこと仕事でやってましたから(汗)。まあ普通の人は、「近づいたら行けない会社」ということだけ分かればいいわけで。
そういえばあのころ、その後に粉飾でつぶれた会社がずうずうしく格付け依頼してきたな…。
投稿: ゆうまん | 2006.01.20 22:26