普通にやって、普通に負けた
JPN 1-2 MEX
最終予選と同じように戦ったら相手が強かったという感じの試合でした。枠内シュート2本じゃどうしようもない。
3-6-1のフォーメーションで望んだ日本。攻めも守りも中途半端でした。攻めはトップ下の中村と小笠原がいいところなし。縦へのパスがないし、セカンドストライカーとしての動きもなかった。柳沢のゴールはいい形ではあったのですが、この時も柳沢しかエリア内にいないんですよね。2列目やサイドの選手が入っていかないといけないのですが。サイドも加地は得点シーンなどいくつかいいクロスを上げていましたが、三都主は何をしていたのか分からない状況だし。
守備は最終ラインの高さが足りないという本質的な問題が1つ。あれだけヘッドで負けるとセットプレーは厳しいですよ。さすがに身長は伸びないので工夫するしかないですね。あとはボランチのところでボールが取れなかったこと。中田はよく動いていましたが、高い位置でボールを奪って速攻という形はほとんど見られませんでした。
でも最大の問題はチームとしての熱があまり感じられなかったことかもしれません。
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