West Brom survive
英語のタイトルなんかつけたことないのですが、Yahoo UKの見出しでした。
今週はミランがレッチェと引き分けてスクデットが絶望とか、フィオレンティーナがまた降格圏に転落なんていう話題もあるのですが、スカパーで見ていて一番興奮したのは、稲本が所属するWest Bromwich Albionが最終節でプレミア残留を決めましたことでしょうか。
試合前は最下位のWBA。残留は勝つことが必要条件でさらに17〜19位のNorwich、Southampton、Crystal Palaceがすべて引き分け以下という厳しいもの。
NorwichはFulhamとの試合で54分の時点で3-0となりほぼ脱落。相手がManchester Unitedと厳しかったSouthamptonは開始10分にオウンゴールで1点もらったものの、19分に追いつかれ62分には勝ち越されて事実上終了。問題はCrystal Palaceだけ。
そのCrystal PalaceはCharltonとの対戦。30分に先制されるも58分に同点ゴール。ほぼ同じ時間にWest Bromも交代で入ったばかりのHorsfieldが見事なボレーを決め、残留圏内に浮上。ホームスタジアムのHawthornsの盛り上がりは最高潮だったのですが…。
Crystal Palaceは71分にPKで勝ち越し。スタジアムの雰囲気も暗転。正直これでWBAは降格かなーという感じだったのですが、なんとCharltonが82分に同点に追いつく。その時点ではWBAは追加点を取っていて2-0でリード中。
こうなるとサポーターも目の前の試合より、Charlton頑張ってくれという感じになるわけですよ(笑)。ラジオだの携帯だのでそっちの試合を追いかけるサポーターをTVカメラが映すこと。試合は2-0で終了したのですが、残留確定はCrystal Palace待ち。たぶん試合終了から2分もなかったと思いますが、ひと際大きな歓声が上がると同時に選手/スタッフが抱き合う絵が映って残留決定。そしてサポーターがピッチに流れ込み選手と一緒になって喜んでいました。プレミアはセキュリティも厳しいのですが、今回は無礼講だったのでしょうか? 大人子供関係なく喜ぶ姿は結構感動的でしたよ。あとでキャプって画像を追加しよう(汗)。
ということで、稲本もWBAに残るのかもしれませんね。ロブソンもそれなりに評価しているようですし、来期は最初から合流できるので戦術面での心配もないでしょう。2005-2006シーズンの楽しみが少し増えました。
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