勝った馬が強かった
オークスは1番人気のシーザリオが直線一気で先に抜け出したエアメサイアをゴール前交わして優勝。3着も外から追い込んだディアデラノビアでした。スローで直線勝負は予想通りだったのですが、馬券的にはサンデー産駒との叩き合いでは分が悪いとみたシーザリオに返り討ちにあってしまいました。
ペースが遅いのは画面を見ていて一目瞭然だったし、外に出せないままのシーザリオを見て、「これなら良くても2着」と思ったら、あんな脚が使えるとは。レースラップを見ると最後の1ハロンが12.0掛かってるので、坂上ですごく切れたわけですね。そんなにたくさん賭けたわけではありませんが、これは馬が強かったということで「負けて悔いなし」?といったところ。
今年の一口馬主クラブの募集では、スペシャルウィーク産駒が人気になりそうですね。母方のどこかに重めの血統があった方がいいような感じがしていますが、もう少し調べてみないと分かりません。ちなみにマイネルプロメッサは祖母の父がリマンドなのでこの条件には当てはまります。
東海Sはサカラートの逃げ切り。2着は中団から追い込んだスターキングマン。3着に後方からようやく届いた感じでタイムパラドックスでした。サカラートはさすがにこの距離は長いだろうと思い軽視したのですが、逃げて圧勝でしたね。稍重の馬場もよかったのでしょうが、あの時計で逃げ切られては後続はなす術なし。
っていうか、タイムパラドックスはじっくり構え過ぎ。この馬は「捲り追込」タイプ。早仕掛けぐらいでちょうどいいような気がします。あの位置からじゃ届かないので直線入る前にあきらめました。大井向きじゃないので帝王賞はどうかなあと思っています。スターキングマンはようやく復調気配。交流重賞でまだまだ稼げそう。馬券的にも(笑)。
富嶽賞のスプートニクは4着。注文を付けて逃げる展開。3角過ぎでショウナンパレスに絡まれたものの、直線を向いて追い出す。先行勢を振りほどきよく粘ってました。が、馬場の真ん中を通ってきたメイショウトキムネとミルフィオリに交わされ、ゴール前で大外から飛んできたマイネルリバティーにも差されてしまいました。3着に残してくれれば、3連単977倍を持っていたのですが(涙)。
まあよく走っていると思います。一瞬の脚が使えるタイプではなく、じりじりとしか伸びない馬なので、「逃げ」というのも一つの方法だし。緩みのないペースになった上、ちょっと脚を使う場所が早かったかなという気はしますけど。この競馬ができるなら降級する福島では確勝でしょう。
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