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2010.12.07

第34節京都戦採点 「瓦解」

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リンク: 総攻撃を仕掛けるも得点できず、シーズンを16位で終える.

京都 2-0 FC東京

 降格という結果は、34試合の積み重ねなので、この試合だけを捕らえて、どうこう言うつもりはなくて。少なくとも周りにいた大人達はショックは受けていたけど、泣き叫ぶこともなく、その事態を冷静に受け止めていた気がします。

 個人的に一番悲しかったのは、試合中にチームがコントロールが効かない状態になってしまったこと。京都はこの5試合で平均2.2失点のチーム。1点先制されたとはいえ、そこから60分近く残っていたのに、冷静さを失ってロングボール中心の攻撃になってしまったことは、スタンドで見ていて悲観的になるのに十分だった…。

 スタートは梶山トップ下の4-2-3-1。足の状態に不安はあるとはいえ、大黒を外した布陣は、梶山と平山に攻撃を託す手段だったはず。それなのに梶山のポジションは2トップにした後半から右MFになり、大黒投入後にはボランチへ下がり、最後はCBに入る始末。梶山と心中するなら、ある意味で悔いはなかったんだが、選手が自ら苦境を打開しようとしたピッチ上は次第に混乱した状況を見せる。

 まったく想定していない形に移行するにつれ、得点の可能性も減っていった。前線にほとんどの選手が張り付いて、後ろからボール入れてるだけじゃ、シュートも打てないし、セカンドボールも拾えない。大竹を投入した意味はほとんどなく、無駄に時間と体力を消費した挙げ句、後半ロスタイムにはカウンターから決定的な失点まで食らった。これがコメントなどを読むと、どうも監督の指示じゃないようなのが、なんとも…。

 大熊さんを監督にした後の試合では、ひたむきに走れるようになっていたけど、最後の試合で選手の体も頭もフリーズしてしまった。監督も選手もこの試合に臨むプランが不足していたとしか言いようがない。

 神戸は最後に走ることに活路を見いだしたけど、東京は、今年は最後まで型が定まらなかったってこと。終盤戦は平山-大黒の2トップで勝ち点を稼いだのに、平山出場停止をきっかけに採用した1トップはアンカーを置く名古屋には通用したものの、2ボランチの山形、京都相手ではうまく行かなかった。信じ切れるものがないまま、34試合を戦った結果が降格だったのかなという気がする。

 今年の総括は別記事で。編成のこととか、監督のこととか、いろいろ書きたいことはあるんで。

 それでは、採点です。

権田 5.5 最後のPKは厳しい判定。1点目はノーチャンスだった
椋原 5.0 硬かった。結果的にここ数試合の失点は右サイドから
今野 5.5 CBでは守備に貢献。前線に上がってからはもう一つ
森重 5.0 パワープレーで前線に移るが、さほど効果的ではなく
中村 5.0 失点シーンは体は付けていたが上から叩き込まれた
徳永 5.5 途中まで中盤で効いていた。試合後の姿は忘れられない
米本 5.0 ヨネらしさが見られず。前節に続いて緊張が感じられた
鈴木 5.0 良さを出せるスペースがなく、降着した局面を打開できず
リカ 5.5 突破は見せていたが、後半から出した方がよかったかも
梶山 5.0 トップ下にはボール入らず。最後はCBでは力を出せない
平山 5.0 決定機はあった。あれを決めないと真のエースになれない

大黒 5.0 チャンスがなかなか来なかった。前半から見たかったが…
大竹 5.0 奮闘はしていたが、ボールがほとんど頭の上を越えていった
キム --- 時間短く、評価なし

大熊 4.5 極限状態になるゲームだと分かっていたはずだが、選手をコントロールしきれなかった。この大一番で経験値の高い大黒や羽生を使い切れなかったのは後悔が残る

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