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2010.04.12

第6節鹿島戦採点「上向きだが」

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スポボラ10周年おめでとうございます。そしてありがとうございます。

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200試合出場で両親から花束をもらう石川。なんとかワールドカップ出場を。

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まさか平山がPK蹴るとは。蹴りたいという意志を出したことは良かった。

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試合終了後に権田が倒れ込む。珍しく監督がピッチ内へ向かう。

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選手の表情は思ったより険しかった。もはや内容だけでは満足できないのだろう。

 前節の前半から、内容は明らかに上向き。ただし、6節終了時点で、勝ち点は8で、得点は5しかない。首位清水とは勝ち点6も離されている。今年は第12節で中断に入るけど、その時点ではきっちりてっぺんが見える状態にしておきたい。ちょうどいいことに、第12節は清水戦。この試合で学んだことを継続していきたい。

リンク: 開始早々に平山のPKで先制するも同点に追いつかれ、後半チャンスがありながら決められずドローに終わる.

FC東京 1-1 鹿島

 初めて非公開練習を2日連続で実施して臨んだ鹿島戦。4-4-2こそ同じでしたが、先発メンバーは結構いじってきました。ヨングンを左SBに入れて、さらに左MFに松下。FWは重松が初先発。右に走力のある石川、長友を置いて、左には展開力のある松下、ヨングンという対照的な両サイドの構成。DFには間に合わないと見られていた今野を置いた。ベンチに赤嶺、鈴木、リカルジーニョとFWを3枚控えさせた。守り勝つという意図はほとんど見られず、「撃ち合い上等」という布陣。

 鹿島対策として定番かつ効果的なのは、中盤で小笠原を消してしまうこと。大宮が4-1-4-1で小笠原をつぶしたのがその典型。しかし、この日の東京は重松を先頭にした前線からのプレスで、無理矢理、流れを引きずり込もうとした。計算ではなく、精神と肉体の力を合わせて、強敵を倒そうという意志がそこには感じられた。

 開始早々にCKからの流れで今野が倒されPK獲得。梶山不在で誰が蹴るのかと思えば、平山がボールへ向かう。試合後コメントを読むと石川と松下に断りを入れて蹴ったみたい。その後も、東京は出足が速く、鹿島に自由にサッカーをさせない。もちろんCKを連続して取られたシーンなどはあったけど、こちらの中盤も機能していたのでね。

 同点に追い付かれたシーンでは、右サイドに選手が釣り出されて、空いたスペースを小笠原に使われて、無回転シュート。権田が枠外に弾ききれなかったところを興梠に詰められた。防げる可能性が無かったとは言わないが、まあ仕方がない失点。

 後半は、ガス欠になるのかとも思ったが、右サイドの石川を中心にチャンスは作っていた。鹿島にも攻められたけど、互角以上に戦えていた。監督コメントにあった「12時からどちらに針を振らせるか」ということで言えば、この試合はテクニックよりひたむきさに針を振った試合。終了後にやりきった感が見られたのはよかった。

 試合ごとに良くなっているボランチは、この日は羽生が目立った。球際の強さもあったし、高い位置での攻撃でも効いていた。最後はばててましたが(笑)。強いボールでパスを入れられないという欠点はあるものの、あれぐらいボールを捌ければ十分。あとは人によって見方が別れそうだけど、松下が地味に役割を果たしていたかなと。セットプレーのキッカーだけでなく、ちょっとした動き出しとか、中へ入っていくパターンとか、テレビではあまり映ってないかもしれませんけどね(汗)。

 あとはリカでしょう。入団時の触れ込みは「スピードあるドリブラー」だったはず。でもこの試合で分かったのは、スピードやドリブルで勝負するのではなく、ゴール前のアイデアで魅せるタイプということ。あまりJリーグでは見ないタイプの独特というか、変なリズムを持っている。城福さんが大竹を外してリカを入れたのも頷ける。梶山と一緒に出たら面白そうだ…。

 ヨングンはW杯終了後に予想される長友の海外移籍も踏まえて左SBで使っているはず。すっかり忘れてましたが、今年プロデビューで慣れないポジションということを考えれば、よくやっている方かと。あとは前に付ける短めのボールをもっと丁寧に出せれば。

 最後に重松。プレスの起点としては貢献していたものの、ボールを持って前を向けるシーンはほとんどなかった。平山がポストとして割と低めの位置でボールを納めるなら、高い位置にボールを呼び込まないと怖さが出ない。前半のスペースが無い状況でどうするのかは課題だろうな。

 それでは採点です。

権田 6.0 失点はあったが、ファインセーブも見せた。脳震盪はちょっと心配
長友 6.0 新井場に苦戦したが運動量で貢献。最後は2列目で攻撃を担った
森重 5.5 可もなく不可もなし。守備はそつないが、アグレッシブにやりたい
今野 6.5 怪我明けとは思えないパフォーマンス見せる。東京の守備の要
キム 6.0 徐々にSBにも慣れてきた。鋭いミドルシュートやFKも披露した
羽生 6.5 中盤の攻撃の核として機能。接触プレーも厭わず。あとはシュート
徳永 6.0 パスミスもあったが、ボランチとして周りが見えるようになってきた
石川 6.0 躍動感はあるし、突破力もよみがえってきた。そろそろ得点欲しい
松下 6.0 気の利く動き出しは元G大阪っぽい。ゴール前へも何度か侵入
重松 5.5 できることはやっていたが、この試合は得点の臭いはしなかった
平山 6.0 ボールの収めどころとして機能。PK決める。惜しいシュートあり

リカ 6.0 リズムを変える存在になった。守備への切り替えも良くなっている
椋原 --- 時間短く、評価無し

城福 6.0 非公開練習の成果は確かにあった。モチベーション高く、試合に臨み、王者相手に互角以上の戦いができた。あとは勝ち点3が欲しかった。交代を1枠残したが、中盤のばて方を見ると、中村や鈴木の投入があったもよかった。

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