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2010.03.11

第1節横浜FM戦採点 「リアル」

 すっかり遅くなってしまいましたが、開幕戦のレビューを。

 今年も現地で観戦した試合に関しては選手と監督の採点を行う予定。6.0がやや良い、5.5がやや悪いぐらいの基準で、6.5がかなり良い、5.0がかなり悪いとなり、ほとんどの評価がこの4段階に入るはず。イメージとしては6.0が勝ち試合の平均点、5.5が負け試合の平均点になればいいかなと。

 良い方は7.0は試合の支配者というぐらいの活躍を想定していて、それ以上は例外的な事項が起こった時しか付かないはず。ハットトリックとか。悪い方は4.5は退場相当で、4.0以下はまず付かないでしょう(笑) 

リンク: ロスタイムに平山が値千金の決勝ゴールを決め、2006年以来の開幕戦勝利!.

FC TOKYO
鈴木 平山
松下 中村
徳永 羽生
長友 椋原
今野 森重
権田

 フォーメーションはこんな感じ。中軸となる石川、梶山はベンチスタートで、米本は怪我で長期離脱。レギュラー2人が欠けたボランチには去年も何試合かやっている羽生を入れて、もう1人は右SBからキャプテンマークを巻く徳永をコンバート。新加入選手は森重と松下の2人。

 開幕前の練習試合が良かったといっても、米本が欠けた後にできたのは非公開の湘南戦だけ。ぶっつけ本番とは言わなくても、その後に代表組が不在だったことを考えれば急造布陣だったことは間違いない。

 確かにお世辞にも良いとは言えない試合内容だった。両方とも本職のボランチじゃないから、攻撃がちぐはぐ。CBにボールが入った時にボランチの1人が引いてくるのは構わないけど、この日は2人が横並びのポジションを取ることが多く、CBを合わせた4人でボールは回ってもそこから前へボールが出ない。戦術が変わったこともありそうだが、去年より平山はボールを受けに落ちてこないし、両サイドの2列目も絞ってこなかった。

 たまに平山に長めのボールが入るけど、フォローが遅くて、簡単に捌ける状況になく、攻撃の形が作れない。本人の調子もそれほど良さそうに見えなかった。というか、手の使い方に迷っていた感じも。徳永は前への意識はあるものの、サイドでフリーになっている選手を見つけられるほどには視野が広くない。羽生の方が見えてる感じなんだが、そこへのパスは何度か引っ掛かっていて、途中から安全なパスが増えた。

 2列目の2人は良さも見せたけど、ボールの受け方に難があったように見えた。松下のFKはやはり武器になるのは間違いなさそう。開始早々のFKもそうだし、この試合ではほとんど無かったCKも可能性は高くなりそう。北斗は先発メンバーの中ではもっとも仕掛ける意識があったかなと。

 一方で、守備はボールを支配されながらも安定していた。今野と森重のCBは出色の出来で相手FWにほとんど仕事をさせなかった。クロスが入った時に「高さ足りないなー」とは思うけど、簡単にシュートを打たせないなら問題ない。SBは攻撃参加が控えめで、守備重視。両ボランチも守りに関しては及第点。

 この試合で評価したいのは、うまくいかない時もじれずに戦ったこと。どうしても勝ちたい試合で0-0のまま終盤戦に突入だと、前掛かりになって自爆しがちだったのがこれまでのFC東京。ここで相手の攻勢を受け止めつつ、カウンターでしっかり決めたのは大きな体験になったかも。

 交代で投入した梶山、石川、赤嶺が当たったし、引き分けでもいいというプランを授けたのも良かった。梶山はコンディションがまだまだだけど、すぐに中盤でリズム作れるし、石川は消え気味だったけど、最後にしっかり仕事をした。赤嶺はしっかりボールを納めて、平山の最後の仕事に繋げた。あと、去年の後半戦から、城福さんが勝ち点にこだわった試合をマネージメントできるようになってきたのは大きい。

 ということで採点です。

権田 6.0 枠内シュートは少なく、飛び出しもまずまず安定していた
椋原 6.0 守備は安心して見ていられる。攻撃もそれなりにこなす
森重 6.5 採点はおまけ付き。今野とのコンビは面白くなりそう
今野 6.5 ボランチとの関係は熟成必要も、ゴール前に鍵をかけた
長友 6.0 らしい攻撃参加はなかったが、守備はきっちり押さえる
中村 6.0 受ける動きに課題はあるが、仕掛けに好感持てる
徳永 5.5 急造ボランチとしては及第点だが、見えてない感じも
羽生 5.5 悪くなかったが、徳永とのコンビでは機動力生きない
松下 6.0 高精度のFKは武器になる。左MFとしては動きに課題
鈴木 5.5 ボール受ける回数が少なく、シュート0本に終わった
平山 6.5 後半40分過ぎからシュート3本。最後に値千金の決勝弾

梶山 6.0 入っただけでリズムが変わる。完全復帰が待たれる
石川 6.0 なかなかエンジン掛からなかったが、ドリブルで魅せた
赤嶺 6.0 中央で相手背負ってポストプレー。調子はかなり良さそう

城福 6.5 主力選手を欠く状況で、慌てることなくできることをやりきった結果、勝ち点3をしっかり得た

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