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2009.11.25

第32節千葉戦採点「続・刀折れ矢尽きて」

Chiba1

この社長挨拶が去年を思い出していやな感じがしたんだよな…。

Chiba2

寒いし、雨降るし、そばには汁がほとんど入ってないし、辛かった。

Chiba3

スタンドの雰囲気はまずまず。去年あれだけ遊んだなら、今年こそ遊ぶべきだったとは思うけどね。

Chiba4

ハーフタイム。後半に立て直せると思っていたが。

Chiba5

試合中から審判への不満を隠さなかった監督。試合後も突っかかる勢いだったが…。退席にならなくてよかった。

Chiba6

ヨネは壁に当たってるのかも。ここまで順調すぎたから。

Chiba7

引き上げてくる時に肩が落ちている選手を見るのは辛い。嘘でも良いから顔を上げてほしい。

リンク: 赤嶺のゴールで同点に追いつき、1人少ない状況で最後まで反撃を仕掛けるも相手に勝ち越しを許し悔しい敗戦 .

千葉 2-1 FC東京

 前の記事でもちょっと触れたけど、天皇杯より内容は良かったと思う。あの試合は体と頭が疲れ切っていて何もできないまま負けた試合。この試合は何とかしようという意志は見えていて、個人レベルでは良くやっていたと思う選手もいた。ただほとんどが空回り。

 中盤でためができなかったり、展開力がなくなったりと梶山不在が響いたのは確かだけど、それは違う戦い方を見いだしておくべきこと。あのポジションの選手が出場停止や怪我もなく、全試合出場できるとは思わないし、代わりのやり方を考えておかねばならない。

 ベンチに入っている攻撃的選手は祐介と大竹だけ。負けている状況で一人減って、投入したのが平松というのは苦しい。前の選手でベンチ外だったのはそーたんだけ。外国人枠を埋めきれなかった編成の失敗もあるのは確か。

 ということを踏まえつつ、攻撃から振り返る。

 平山、赤嶺の2トップに達也、北斗が絡む形で攻撃を組み立てたかったけど、サイドが機能していなかった。クロスがすんなり入った形はほとんどなかったはず。基本的に達也は裏狙いで北斗はボールを持ちたがるタイプ。それなのにいつもの調子でやっていたから、試合をコントロールできなかったということ。

 それでも平山のところまでボールが入ることはあった。ただそこから落としたボールを上手く展開できなかった。このメンバーだと羽生の役割だろうけど、守備に手一杯で攻撃に力を注げなかった。米本がもう少し守備重視で羽生を前に押し出すプランなのかもしれないけど、「守備+繋ぎ」までを梶山抜きで簡単にできるほど、現状の米本の能力は高くない。パスが相手DF網に引っ掛かっていて、正直目を覆うばかりだった。

 全体的にはパス回しが目的化していて、どうやって点を取るかまで昇華できていなかった印象。攻撃のメンバーが入れ替わったら、攻め方もシーズン開始のころの完成度まで戻ってしまったというか。

 祐介を含めて、裏狙いの比重が高くなるメンバー構成だったから、もっとシンプルに蹴っていく手はあったと思う。千葉のDFラインが危なっかしいのは、試合開始からすぐに露呈していたわけで。このあたりの柔軟さがないと、うまくいかない試合を簡単に落とす習性は変わらないのかもしれない。

 守備は平山が凄く頑張っていて、相手DFのミスを誘っていた。で、前目の選手もそれなりに連動していた割に、ボールの取りどころが定まらず、千葉の速い攻撃を浴びることに。ネット・バイアーノが入ってからはうまく起点を作れられて、アレックス、谷澤、新居に決定機を演出された。

 両SBがあまり目立たなかったのもこの試合の特徴。印象的だったのは、前半に今野、ブルーノ、羽生でボールを回している時に、今野が椋原に向かって手を振って「もっと上がれ」という合図を送っていたこと。徳永は良いとは言えないまでも及第点だったが、椋原のパフォーマンスがちょっと落ちているのは気になる。ブルーノとの間のスペースを使われていることが気になっているのか、どのタイミングで絞るのか、攻撃に行っていいのか悪いのかといった判断がちょっとずつずれている。

 2失点目は完全にマークミス。あのタイミングでクロスを入れてくるとは思わなかったかもしれないが、相手の1トップをCBが完全に見失うのはあり得ない。気が抜けていたと言われても仕方がないプレーだった。

 長友が帰ってきて、右に徳永が戻れば、かなり解決する問題だけど、ブルーノの守備力は決して高くないだけに、CBは人選を含めて課題は来季へ持ち越しとなりそう。

 それでは、採点です。

権田 5.5 失点は仕方ないが、DFを集中させる努力は必要
椋原 5.0 天皇杯よりまだ良いが、ブルーノとの間を狙われる
ブルーノ 5.0 2失点目はバイアーノをフリーにしてしまった
今野 5.5 途中負傷も響いたか、相手FWを捕まえきれないことも
徳永 5.5 悪くなかったが、攻撃参加で厚みを出したかった
米本 5.0 奪いどころがはっきりせず。パスも引っ掛かること多い
羽生 5.5 守備に奮闘。攻撃へのスイッチを入れるまでに至らず
中村 5.5 個人としての出来はまずまず。いいボール入れば…
鈴木 6.0 動き出しは良かったが、それを見てくれる選手がいない
赤嶺 6.0 あそこで点を取れるのが真骨頂。早め交代は残念
平山 5.0 退場までは積極的なプレスが確かに効いていた

近藤 5.0 平山退場で数的不利になり、辛い状況に追い込まれる
平松 5.5 DFラインに入り、今野を押し出す役割は果たしていた
大竹 --- 時間短く評価無し

城福 5.0 準備が足りなかったとは思わないが、結果的に梶山不在は埋められず、17位のチームに完敗。

 最後に。岡田主審を含めた審判団は酷かった。ぶれる判定基準、ハンドの見逃しはもちろん、杓子定規なカードも。天皇杯の田邊主審もそうだけど、Jの主審は運動量が足りてない人が多い。安易な定年延長はやめた方が良い。

 ホーム最終戦は平山と梶山が出場停止で、FWの交代選手が不在かつ中盤の攻撃的選手も1人しかベンチに入らない可能性がありそう。厳しい状況には間違いないけど、これでどこまで戦えるのか。重要な一戦になる。

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