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2009.03.31

ナビスコ第2節神戸戦採点「シュート4本」

 椋原はよくやっていたと思う。この日の一番大きな収穫。SBは質量ともに揃っていて、北斗が復帰すれば厳しい立場だが、まずはベンチ入りを目指して継続してほしい。

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リンク: 互いに厳しいプレスを掛け合う中、大竹が一瞬の隙をついて決勝ゴールを挙げ、ナビスコ初勝利!.

 羽生のコメントがJ'sGOALに上がっていたけど、この試合に関しては付け加えることがない。ということで一部を引用。

監督もトライしようとしたことをみんなが意識し過ぎて、1対1で負けないことだったり、守備の部分がおろそかになってしまっていた。まずはいい守備をしないと、いい攻撃はできない。いい守備がないと、積極的なミスやダイナミックな攻撃をトライすることをためらってしまう。ミスをしても自分たちがカバーできるという意識があれば、攻撃でも積極的にいける。今日は、今シーズンのやりたいことはほぼ出ていない。それでも勝てたのは、0に抑えることができたから。それが全てだと思う

 ここまでの5試合はすべて1得点ずつ。柏戦のプレゼントゴールはともかく、毎試合1回は良い形で崩した得点が取れている。サイドを使ってアタッキングサードまで入って行ければ、決定機が作れるけど、そこまででボールを奪われたり、手数を掛けすぎて、相手の守備陣形が整ってしまうことが攻撃の課題。

 深刻な状態だった守備は、この試合では相手ボールになったら強固な守備ブロックを素早く構築することを徹底してきた。上から見ていると、前半は相手ボールになるとDFとMFがきっちりとした2ラインを引く形。浅利の投入でリスクマネージメントを行い、中盤にぽっかり穴が空くことはなくなった。サイドもしっかり蓋をしていて、簡単に侵入されることはなかった。

 前半は両チームとも攻撃が停滞。どっちも短いパスで崩していくよりも、長いボールを蹴り込むパターンが多かった。それでも神戸の方がサイドを使う意識が強く、そこからチャンスができたが決定力に欠けた。FC東京は記録上シュート0本だったが、赤嶺には大竹のスルーパスと梶山の落としから決定機があった。

 FC東京はボランチに入った浅利と羽生から展開しようというシーンもあったけど、そのパスが引っかかることが多い。その割に梶山がパスミスした時のような不満がスタンドから出ないのが不思議ではある(汗)。結果的に佐原が長いボールを裏に蹴るパターンが目立つ。カボレと赤嶺はそれほどボールが収まらず、セカンドボールを神戸に拾われた。平山不在が痛かったのと「こういうサッカーだったら、大竹よりもカウンター要員が必要だな」と思っていた。その大竹が決勝点を決めるわけだが(笑)。

 2列目の大竹はほとんどボールに触れず、梶山もほぼ同じ。梶山はライン際のプレーが窮屈そう。視野の広さが売りなのに、ライン際からでは逆サイドの椋原が空いていても、そこまで振れない。この並びだったら、練習試合を見る限りでは意外と球離れがいい徳永をボランチに持って行く手はあるかと。

 後半は「規郎祭り」でスタンドが活性化すると同時にピッチも動きが出る。「ホームラン、ホームラン、ノリオ」は笑ってしまった。

 得点シーンは大竹が良いコースに走っていたのと、それを見ていたカボレの殊勲ですかね。赤嶺のパスは大竹を狙ったのか微妙だったけど。大竹が得点したのはすべて勝ち試合。というより全部が決勝点だったりする。本人も言うように前半は赤嶺へのスルーパス以外はいないも同然だったけど、この得点には価値がある。

 後半も守備は神戸の調子が悪いことを考慮してもしっかり守れていたかと。徳永が攻撃を自重して左サイドの上がりを防いでいたのと、中途半端なボールはこの日CBに入った今野がはじいていた。ゴール前に放り込まれてごちゃついたシーン以外は危ない場面はほとんどなくて、0点に抑えるという結果もフロックじゃなかった。

 あれだけ守備意識を高くすれば、今の神戸に複数点取られることは考えづらい。この試合の問題はシュート4本に終わった攻撃。

 最初に書いたようにアタッキングサードまで入れば練習の成果が出るのだが、そこまでボールを運べないのが大きな課題。この試合ではFWの位置は遠いし、2列目にはボールが入らないし、3列目はうまく展開できないし、最終ラインはボール蹴っちゃうしで…。ここまでの5試合を見た感じだと、4-4-2が向いていない気もする。

 おそらく4枚の中盤を流動的にやりたいのだとは思うが、相手がいやがるのは、カボレや石川に加えて両SBが加わってくるサイド攻撃だろう。仮に中盤で圧倒して丁寧なラストパスが出たとしてもそれをFWが確実に得点に結びつける絵が想像できない(汗)。現状は得意な部分を捨てて身の丈に合わないサッカーをしているように感じる。目指しているサッカーの完成想像図がまだ見えないというのもあるけど。メンバーの問題もあるかもしれないが、この方向性を追求しても、バーレーン相手に1-0でしか勝てない現日本代表の劣化版にしかならないような気がするのは、自分だけだろうか。

 とりとめがなくなってきたので採点です。

権田 6.0 強烈なミドルは正面。徐々に試合に慣れてきている
椋原 6.0 攻守で積極的にプレー。サイドの奥深くにも侵入した
今野 6.0 前に出るボランチっぽい積極的な守備を見せていた
佐原 6.0 制空権を確保して我那覇にほとんど仕事をさせず
徳永 5.5 石櫃にやや押し込まれる場面もあったが守り切った
浅利 6.0 ボール奪取少ないが危険なスペースを埋め続けていた
羽生 6.0 このポジションでも運動量目立つ。パスはもう一息
大竹 6.0 守備は散々だったが、値千金の決勝ゴールを決める
梶山 5.5 前への意識はあったが、ライン際で窮屈なプレーに
カボレ 5.5 縦へ飛び出せるパスを受ける回数が少なかった
赤嶺 5.0 前半のチャンスのどちらかを枠に飛ばしたかった

近藤 5.5 良いボールをもらうには、動きにもう一工夫欲しい
鈴木 5.5 絶好の決定機を迎えたが、ボールは宇宙開発に…

城福 6.0 まずは守備を固めるという現実策で1-0のゲームを制す。反面、攻撃はかなり停滞した。次のホームは鹿島戦。どこまで戦えるチームに戻せるか、次節の磐田戦がポイントになりそうだ。

 試合後も選手は浮かれた感じではなかった。今は勝ち点を拾いながら、内容は徐々に上げていけばと考えているのかも。

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 それから次節の磐田戦に行くことにしました。調子が良かったらテレビ観戦のつもりでしたが若者にそそのかされたので(笑)。アウェー側のフリーゾーンにいると思います。

2009.03.29

BIG1000だけは当たる

 家に帰ってきたらBIG1000の3等が当たってました。

1000

 去年から通算で6回目の当たり。3等は初めて。BIGは4等すら当たらないけど、BIG1000なら当たるんだよな…。

 外した2つも試合内容的には惜しかったみたい。1等なら861万だったわけだが。ついにBIGの繰越金がなくなったので、当面はBIG1000に絞って買ってみようかと。

 高松宮記念はあまり惜しくない1着3着。障害未勝利のマイネルパシオンは3着。複勝が640円もつけるなら勝負すればよかった。あの内容なら未勝利は勝てそうだ。

 ナビスコカップの採点は、試合内容を振り返っているところ。採点しにくい試合であることは間違いない。

ここでメンバーの入れ替え

 勝てばいいという試合もあるが、明日はそういう試合にはならないのかもしれない。

リンク: 【ヤマザキナビスコカップ F東京 vs 神戸】プレビュー:ボランチ職人の浅利悟が神戸を封じる。復調見せる神戸期待の我那覇は復活弾なるか。.

 柏戦から中3日で迎える神戸戦は大幅にメンバーを入れ替える模様。メンバー入れ替えるなら前の試合だった気もするけど…。今節のメンバーは好き者にはたまらないかもしれないが、タイトルを狙いに行く布陣ではないように感じる。見る方もそういったスタンスで臨んだ方がいいかもしれない。

 城福監督は理想への道程は見えているのでしょうが、目の前の試合が見えてない感じなのがちょっと心配ではある。

 大竹、椋原、吉本が先発しそうで、梶山の

ボランチの職人が守備の建て直し役ならば、「上手く2列目でタメを作って欲しい」と、指揮官がピッチに送り出す下部組織出身の梶山陽平と大竹が攻撃を牽引する。今季からポジションを一つ上げて2列目のポジションに挑戦する梶山は、「ここまでサイドに広げることができず、グラウンドを狭く使ってしまっていた。中盤でボランチが持ったときに顔を出して、サイドバックを生かしていきたい。(大竹とは)2人でリズムを作りたい」と話す。

こんなコメントを踏まえると、並びはこんな感じになるのでしょうか?

  カボレ 赤嶺
 大竹     梶山
   金沢 浅利
徳永 茂庭 吉本 椋原
    権田

 正直、どんなフォーメーションになるか想像しづらい。どうやら梶山と大竹が並ぶ2列目がポイント。浅利で1枠が埋まるボランチは怪我明けの米本や北斗はまだ使えないだろう。金沢を左SBにして、徳永をボランチというパターンもないとはいえない。ブルーノが入る可能性はないのだろうか?

 代表戦でベンチ外だった今野が使えるなら話は別だが。

 大竹と梶山という2列目は面白いけど、そこへボールが入るかどうか。ここではCBに茂庭と吉本を並べてみたけど、両方とも足元が怪しいタイプというのはいかがなものか(汗)。

 柏戦に比べて改善されているポイントが見つかると良いが…。

2009.03.28

日曜は高松宮記念もある

 ナビスコ神戸戦と同時間帯に中京競馬場ではG1高松宮記念が行われる。余裕の試合展開でワンセグでレースがチェックできるようだとありがたい(汗)。

 じんましんの影響でぶっつけになったスリープレスナイトがある程度リーズナブルな人気になるかと思いきや、土曜の午前で3.2倍の1番人気。順調だったら2倍程度になっただろうからいいオッズではあるけど、積極的に買うまでには至らない。

 それなら前哨戦で好成績を残した馬を素直に買ってみるか。

オーシャンS
1着アーバニティ
2着コスモベル
3着アプロドルチェ

阪急杯
1着ビービーガルダン
2着ローレルゲレイロ
3着ドラゴンファング

シルクロードS
1着アーバンストリート
2着ソルジャーズソング

 買いたくない馬も混じっているが、機械的に拾うことで思わぬ穴馬券を的中することもある。ちなみに8頭のボックスで買ってもガミりません(笑)。

 日曜中山4R障害未勝利ではこっそり入障したマイネルパシオンが出走予定。障害試験は1回でパスして、その時計も109.6秒と上々(110秒を切れれば好走圏らしい)。新聞の印は▲か△といったところ。サトノスローンが強そうだが、どこまでやれるか。とりあえず優先出走権がもらえる5着以内を目指してほしい。

 2月の入厩以来なかなか出走に至らないティックルピンクは、「キャンターの動きには目を見張るものがあり楽しみな逸材です。」という、初めて期待できるコメントが出ました。

 でも3回連続でゲート試験に落ちました(汗)。別に膠着してゲートから出ないとか、ゲートに全く入らないということではなく、ここ2回はスタートがやや遅いという判定。受かる目処は付いているようで、来週の試験は大丈夫という見通し。順調に進めば4月18、19日の阪神でデビューでしょうか。

 そうそう、マイネルプロメッサは引退しています。調整中にフレグモーネを発症という話だったのに、牧場で検査したら屈腱炎という診断。このあたりのいきさつはかなり迷走していて、見舞金が出るのかどうかも定かじゃない…。この馬に関してはもう少しやりようがあったんじゃないかと。あれだけ馬体を大きくしてしまえば、脚元に不安も出るよ…。

2009.03.27

平山まで欠けるのか…

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リンク: 平山 次戦欠場:365日FC東京.

 城福トーキョーにさらなる試練が訪れた。FC東京のFW平山相太(23)が左足首痛のため、次戦のナビスコ杯・神戸戦(29日・味スタ)を欠場することが確実になった。25日の同杯・柏戦で負傷した。26日、都内の病院で精密検査を受け、城福監督は「(復帰まで)何日かかかると思う」と戦線離脱を示唆した。

 写真は怪我直後の平山なんだけど、確かに痛そうだった。長引かないといいのだが。赤嶺も近藤も調子は悪くないように見えるけど、2人を生かすパスが中盤から出にくいのが現状。日曜の神戸戦は大竹の使い方が鍵になりそうだ。

 ボールを前へ運んでいるカボレと石川は外しにくいので、一回、羽生を外して大竹を入れる手はあると思うが…。もしくは4-2-3-1にしてトップ下を作るとか。

 柏戦の観戦記をいくつかのブログで読んだけど、指摘している点はほぼ一緒。こういうのは珍しい。スタンドから見ている観客に分かるぐらいだから、現場のプロは問題点を当然把握しているはず。中3日の試合ですべてを修正するのは無理だけど、救急手当てをしなければならない場所は改善されている、と期待して良いですよね?

2009.03.26

今節の採点は休みます。でもちょっと分析

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 ふがいない成績にぶち切れたとかではなく、アウェー指定席の最前列に座っていたら、ピッチの逆サイドで何が起こっていたかよく分からなかったため。でも、低い位置で見ていて分かったことや、帰りに運転しながら反芻していたこともあるので、ここまでの4試合を踏まえた分析を備忘録として書いておく。

リンク: 柏のサイド攻撃に苦しめられ、最後まで決定力を欠き3失点でナビスコ初戦を落とす .

柏 3-1 FC東京

 石川や徳永、カボレ、平山など、個人としては好調を維持している選手が多い。一方でチームとしての成績が上がらないのはどこに問題があるのだろうと考えた。

 こういう成績だと「戦ってない」みたいな意見も出るけど、うまくいかない時間帯は、個々の選手が頑張っている割にそのベクトルの向きはバラバラで、全体として打ち消し合っている感じ。個人の頑張りでしかチャンスが作れないし、守備も茂庭や佐原の頑張りでなんとかこらえているように見える。

 言い方を変えると、想定していたゲームプランで動いている間は、新潟戦前半のようにボールが回るけど、そこから外れた時の復原力が感じられない。

 まず攻撃面から考えてみる。

 FC東京の攻撃を機能させなくする方法は単純明快で、「中盤で梶山にボールが入ったときに複数人でプレスを掛けて、自由にさせないこと」に尽きる。理屈としてはアレックス・ミラーが千葉-川崎戦でレイナウドが中村憲剛をマンマークさせて、強力FW陣と分断したのと同じ。カボレは怖い選手だけど、ボールの供給源を断ってしまえば無力化できる。

 パス回しによって中盤で優位に立つことが城福サッカーの前提だけど、「最後は梶山」というネタがばれている手品では、敵は引っかからない。山形戦の平山を評価したのは前線でボールを収め、展開することで、ネタを仕込むポケットが2つになったから。

 柏戦後の羽生のコメントに「サイドに展開するのか、中から崩すのかの判断がまだまだ甘いと思う。ポジションのバランスやポゼッションするのか速攻なのかも、もっと個々が敏感になる必要がある。」とあって、石川は「中から攻撃するのか、外から早いクロスを上げるのか、攻撃のバランスとメリハリが必要。」と言っているけど、本当の問題点はスイッチが1つしかなく、そこが封じられると制御が効かなくなることだと思うのだが。

 単純な解決策はスイッチを複数に増やすことだろう。誰もがスイッチを入れられるサッカーが究極的な目標だろうけど、一足飛びにそこまで行けない。去年の苦しいときに見られた「平山1.5列目」というオプションか、大竹の先発起用に期待したい。

 守備はFWから追っている割に、組織的に守れている感じがない。石川の猛追とか、今野のボール奪取とか、個人技は思い出せるけど、うまくボールホルダーを囲んでボールを下げさせたり、奪ったりというイメージが浮かばない。上から見ていると羽生は走っているし、梶山も相手ボランチに突っかかったりしているけど、連動性が見えず、簡単にバイタルエリアまで侵入されたり、クロスを上げられたりする。どうやってボールを奪うのかというチームとしての決まり事が何かぼんやりしている。

 正直、即効性のある解決策は思い浮かばないけど、中途半端にプレスに行って裏を取られるぐらいなら、全員が素早くリトリートして低い位置でしっかり守備ブロックを作ることに徹した方がいいかも。両SBが高い位置を取るというのも、長友、徳永というJリーグ屈指の運動量が見込めるSBだからできる戦術だし。あと選手や監督のコメントで見られる「1対1で負けない」というのはあまりに当たり前の話で、それを強調して守備の改善を目指すのは危険だと思うが…。

 ま、昨日の試合に関しては、「バーやポスト直撃弾や、芸術的なFK、PK判定を含めてついていなかったのは確か」と思っていた方が健康的でしょう(汗)。日曜の試合でどういうサッカーを見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。と無理やり前向きに締めくくってみました(笑)。

 おまけで写真をいくつかアップ。

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2009.03.25

寒いよ…

寒いよ…
 あれだけ片側のサイドが使えないと苦しいなあ…。

 前半は太田に藤山が裏を取られ過ぎで、徳永とサイドを交代。ハーフタイムで藤山を下げて、金沢を左SBにするか、椋原の投入かと思ったら、交代がなかったのは疑問。結果的に藤山がPK与えちゃうし。

 後半も左サイドは徳永のオーバーラップからチャンスを作れるけど、右サイドは追い越す動きが無く沈黙。試合のほとんどはバックスタンド側で行われてました。

 ボールを下げて組み立て直そうにも、右サイドに顔を出すのは赤嶺とカボレだけではなんとも…。

 シュートも数は打ってたけど、可能性があるのは少なかったし。

2009.03.24

日立台に行く予定

 明日は今月中に取らないと消滅してしまう代休を使って、日立台へ行く予定。そのほかにも歯医者へ行ったり、理髪店へ行ったり、朝からやることはそれなりにある(汗)。平日ナイターで気温も低そう。フジテレビ721で中継もあるし、どれぐらい入るのかなあ…。

リンク: 【ヤマザキナビスコカップ 柏 vs F東京】プレビュー:あくまでも勝利にこだわる柏。10年ぶりのヤマザキナビスコカップ優勝を目指し、ホーム日立台でF東京を迎え撃つ。.

 これまでもさんざん書いてきたけど、今年のナビスコカップ予選は7チーム中2チームしか抜けられないレギュレーション。去年の「グループリーグ1位と、2位のうち成績上位2チーム」よりも、かなり厳しい。確率的には「8分の3」と「7分の2」という違いだけど、今年は最初に取りこぼすといきなり厳しくなるはず。ホームアンドアウェーじゃないので、1回負けた相手を直接対決で引きずり下ろす形が取れないから。逆に最初に取りこぼしたチームは後半戦ではメンバーを落としたり、若手の底上げに使うと考えられるから、予選通過は第3節までの上位チームの争いになるはずだ。

 7分の2に入るにはおそらく最大勝ち点の60%(11)ではぎりぎりで、65~70%(12~13)が必要。簡単に言えば「J1で優勝争いするぐらいのペースで勝ち点を取らないといけない」ってこと。苦しい試合は引き分けに持ち込み、リードした試合は確実に勝たないと無理。

 という前提を踏まえると、水曜、日曜の2試合で勝ち点4は確保したい。

 今野と長友が代表に持って行かれて、先発メンバーは必然的に組み替えることになる。藤山が左SBで出場らしく、中盤には金沢か浅利が入りそう。米本は欠場で、椋原がベンチ入りとか。この後、日曜にも試合があることを考慮すれば、そのほかのメンバーを入れ替える可能性もありそう。

 戦い方としては、山形戦の延長線上になるだろう。きっちり守って戦うというね。といいつつ、予想以上にボールが回る可能性はありそうで、梶山じゃない方のボランチがどう働くかがポイントになりそうな気がする…。

2009.03.22

第3節山形戦採点「前線の起点」

 祝・降格圏脱出。何か違いますか?(汗)

 第3節にして全勝チームは消滅。上位候補だったチームはG大阪は京都に負けて連勝ストップ。清水は去年同様に不安定な戦いで出遅れるし、川崎もちぐはぐ。名古屋は調子良さそうだけど、ACLもあるわけで。鹿島も穴がありそうだ。J1は今年も混戦かもしれないなあ…。

リンク: 羽生のゴールで先制し、追加点は奪えなかったものの安定した戦いを見せ今季初勝利を飾る.

FC東京 1-0 山形

 走って活かされたいタイプが多い選手構成で、そんなに動かなくても仕事ができる選手は貴重。前2節は梶山が一人で舵を切りつつ、アクセル踏んだり、ブレーキ掛けたりだったけど、今節は前線で起点となった平山の働きが大きかった。

 長いボールに競り勝っている場面も多かったし、勝たないまでも競っていることでセカンドボールがこちらサイドに落ちてくることが多かった。また左サイドでは平山がボールを受けて、カボレや長友を走らせるパターンが絶妙。足元はもちろん、頭で流したり、胸で落としたりといった目立たないプレーがうまい。セットプレーでは攻守に効いていた。あとはボールを捌いた後でエリア内の奥深くまで進入できればなお良いって感じ。

 この日ぐらいの働きがコンスタントにできれば、FW枠は平山が一歩リードかも。TBSの解説で金田さんも平山を褒めてましたが、何気なくこなしているプレーで、戦況を少しずつ引き寄せているのは大きな意味があると思う。

 この試合の改善点の1つがピッチを大きく使う攻撃が出ていたこと。無理に繋がず平山目掛けて蹴るというのもそうだが、低い位置でボールを持った梶山が右サイドの石川へ出す大きなサイドチェンジが目立った。去年も同じだったけど、パスを繋ぐ意識が高まりすぎると狭いエリアへ選手が固まりがち。長く正確なパスを繋ぐのは難しいけど、上から見ていて「せせこましいサッカー」になるとFC東京の負けパターンなので、ピッチを大きく使う(プレミアっぽい)パスサッカーに挑戦してほしい。走力のある選手が多いわけだし。

 あと、石川の相手の後ろからボールをかっさらう守備は(2回も!)、チームの雰囲気を良くしたかと。佐原はいるだけで威圧感がありました(笑)。

 ということで、採点です。

権田 6.0 守備機会は少なかったがファインセーブ1本有り
徳永 5.5 守備はまずまずも、クロスの精度をやや欠いた
佐原 6.0 DFらしい雰囲気で引き締める。惜しいシュートも
茂庭 6.0 佐原とのコンビはやりやすそう。安定感あった
長友 6.0 スピードで突破する本来のスタイルが戻っていた
今野 6.0 パスはあれだが、ボール奪取やカバーは復調
梶山 5.5 低い位置でのパスミスあり。シュート意識は○
石川 6.5 サイド攻撃とCK精度、守備への切り替えが◎
羽生 6.0 ボールへ絡む回数が増えた。シュートは技あり
カボレ 5.5 前半の決定機決めれば、簡単な試合だった
平山 6.5 ボールを収め、時間を作り、チャンスを演出した

鈴木 5.5 守備を重視した動きで、攻撃はやや控えめ
近藤 5.5 悪くないが、もっとボールを呼び込む動きほしい
米本 --- 時間短く、評価なし。初出場おめでとう

城福 6.0 自らの誕生日を祝う勝利。先発メンバーの組み替えが奏功。去年のやり方に近かったこのゲームを原点にして、ここから積み上げて行ければいいのでは。

 それから小ネタを1つ。スカパーで録画したのを見直しましたが、ハーフタイム中に達也がピアノを弾いていました。ショパンの「別れの歌」と「東京ブギウギ」の2曲。

 あと、後半35分ぐらいにボールを回してなかなか攻めきれない場面で「攻めろよー」みたいな雰囲気になってましたが、1点勝っているのに無理な攻めはいらないよなあ…。前に座っていたおじさんは今ちゃんに文句を付けていて、後ろに座っている男の人は「慌てることはないんだよなあ」とつぶやいていた。スタンドも勝ちを確信する1点が欲しいのは分かるけど、落ち着かないといかん。それこそ、ゆったり回していればいい場面だったのだから。

権田のインタビューがいい感じ

 開幕2連敗で迎えた第3節山形戦。結果が必要な試合で勝ちきったというのは大きいかなと。

 個人的には、この日は高校の同級生で精神科医をやっているやつから「看護師との飲み会」というありがたいお誘いを受けていたにもかかわらず、味スタの試合を優先したかいがあった…。

 という関係ない話はともかく、試合後の動画を上げました。

2009.03.21

まずは写真をアップ

 前節から交代で入った3人が良かった。特に平山があれだけボールを収めて、的確にはたいてくれたので、攻撃が活性化したな。

 細かくは採点と一緒に。まずは写真だけアップ。

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試合開始前は今日も暖かかったけど(ビールもうまい)、風が出てきた後半は結構寒くなってきた。

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開始1時間前だとこれぐらいだったけど、3000人ぐらいは来たらしい。

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シュート練習がいつもより良い感じだったので、勝ちそうな予感がした。何の根拠もないんだけど(笑)

Dhalsim

今日、初出場を果たした米本の別人格ことダルシム。ヘディングのために飛んでいる訳ではない。でも確かに似ている気がする(汗)

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先週とは違い顔つきが明るい選手たち。スタンドも1勝できてほっとした感じ。

 この後、羽生の「シャー」などの動画を上げる予定。あとJ's GOALに上がっていたこの写真はなかなか良い感じ。

2009.03.20

塩田が練習復帰

 あんなに天気が回復するなら、小平まで行けば良かった。

 というわけで、退院した塩田が練習復帰。さっそく日刊スポーツに記事が載っていた。

リンク: 東京GK塩田が涙でサポーターに復帰報告.

 ピッチの感触を確認するようにランニングなどを消化し、練習後には集まったサポーターに涙を流しながらカムバックを報告。まだ復帰時期などは明確になっていないものの「気持ちよく走ることができて良かった」と復帰への第一歩を喜んだ。先月6日からの長期入院で、体重は10キロ減となって筋力も落ちた。実戦復帰への道のりは平たんなものではないが「自分に負けないようにしないといけないので」と、高校時以来となる丸刈り髪にして再出発を誓っていた。

 写真はFC東京のWebサイトに出ているが、体が一回り小さくなった印象で、体力を戻すのに1カ月ぐらいは掛かりそうな感じ。ゴールデンウイークの連戦に間に合えば上々かも。

 明日の山形戦は平山、佐原、石川が先発で、米本がベンチ入りという噂。先発メンバーは何となく予想できるけど、米本の代わりに誰が外れるのかね?

 金沢との入れ替えなのか、FWを1枚削るような気もするし、DFを減らす可能性もあるのかな。

2009.03.18

「内さま」が地上波へ進出とは…

 内村さまぁ~ずのネタを書いた途端、TOKYO MXが地上波での放映を始めるというプレスリリースが出た(驚)。

リンク: TOKYO MX *プレスリリース.

「内村さまぁ~ず」 木曜日 23:00~23:30 (4/2~)
内村光良&さまぁ~ずが、ゲスト芸人仕切りのあらゆる企画に対してほどよく頑張る!3人ならではの独特な世界観によって笑いを生み出していきます!

 MX頑張りすぎ。こういう形でインターネット配信番組が地上波に進出したことってあるのだろうか?

 ソニー・ミュージックエンタテインメントの1社提供っぽい感じ。30分枠というのはちょっと引っかかるけど。編集で無駄な部分がなくなると内さまじゃないような気もする。あのぐだぐだ感が地上波の番組にはなかった贅沢な感じでもあるし。大自然クイズなんかは30分枠だと面白さが伝わらないかも。

 リリース自体はこのPDFファイルなんだが、内さまに続いて木曜の23:30から「博士も知らないニッポンの裏」改め「博士の異常な鼎談」もやるらしい。内さまは緩すぎて地上波に合うか分からないけど、博士の異常な鼎談は放送できる部分があるのだろうか?(汗) 「ピー」音比率が異常に高かったりして。

 すごく楽しみなんだけど、アメトーーク!の完全な裏番組という編成はどうなんだろう? あとインターネット配信はどうなるのか気になる。30分番組なので、放映が終わった後、時間差で配信も続けるのだろうか。

 とりあえずDVDで見るなら、大自然クイズと有吉が登場するvol.8がいいかなあ…。

2009.03.17

「内さま」を電車で見ると危険

 今回の「内さま」の配信(3月末まで)は地上波ではあり得ない内容で飛ばし過ぎ。30代後半のおっさんが見るには面白かった(笑)。女性には完全にセクハラだが。

リンク: ミランカ[miranca] | 内村さまぁ~ず シリーズ.

 ネタの内容は

ゲストに土田晃之と和希沙也を迎え、「女性の扱いにそこそここなれた男達」を決行!女性の心をどれだけわかっているか、数々のお題に挑戦する。放送ギリギリ、禁断トーク満載のおじさん達…「女性の扱いならまかせろ!」と豪語するおじさん達の実力やいかに?

という感じだったのですが、40代の3人による中学生のような会話がツボにはまって爆笑してしまった。ちょっとゴニョゴニョして電車の中で見ていたら、危なく声を出して笑いそうになり、こらえるのが大変だった(汗)。

 最後の方でシチュエーションコントみたいなことをやっているのだが…。

Capt0001

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 オードリー春日のモノマネをする内村と、おもむろに上半身裸になった三村。この絵だけで笑える。三村の裸を見たのは内Pで「玉職人」を名乗っていた頃以来かも。「乳首にピンマイクを固定しようと試みる」って、どんな汚れ芸人だよ(爆)。

 インターネット配信だからつまらない訳じゃなくて、ちゃんと作れば面白いものはできるということだな。ビジネスとしてはDVD販売で成立させているんだろうけど。

 そろそろ順番的に「大自然クイズ」もやりそう。楽しみだ。

2009.03.15

第2節浦和戦採点「パスサッカー」

 「積み上げないと後退」かもしれませんが、まずは原点まで戻すことが重要。

Final

リンク: 先制を許すもすぐに追いつき一進一退の展開になるも、後半カウンターから2失点で連敗を喫する.

浦和 3-1 FC東京

 今年のFC東京の理想は決して高すぎるとは思わないんだが、目的と手段の優先順位があいまいになっている印象がある。

 ・チームとしてパスを回すことが目的になっていないか?

 ・「パス回し=遅攻」という誤解はないか?

 ・ゴールへのチャレンジはしているか?

 ・攻撃サッカーという言葉の響きに酔っていないか?

 チャンピオンズリーグ(UEFAの方ね)でプレミアリーグ勢の戦いを見ていると、「パスサッカーとは何か」ということを考えてしまう。攻撃はできるだけ速く、守備はできるだけ相手を遅らせるというのは定石だし、そこから大きく外れるサッカーでは上には行けない。基本は前へボールを進めること。それが詰まりそうになったら(詰まったらではない)、ピッチの幅を使い、前へ進められるスペースを作り出す。

 という前提を踏まえて、土曜日の試合を振り返る。

 得点シーンは良かったし、ああいう形を増やしていくことがチームの狙いだろうけど、それには梶山をどう使うかが鍵になる。昨日の梶山はボールは勝手に集まってくるし、パスの出し所はないし、守備は要求されるしと、負荷が高すぎて、いくつかあったミスを責める気になれない。数少ないチャンスは梶山経由のものばかり。石川のバー直撃弾も梶山のパスをボレーで打ったものだ。この日の組み合わせだと、前線の4人はすべて使われるタイプ。1人は人を使えるタイプがいてもいい。

 開幕前はブルーノをボランチに起用することで、梶山と2人で展開する構想があったはずだが、おそらくブルーノの守備力への懸念があり、ご破算になったのだろう。現状では開幕戦のように金沢をボランチに入れて、梶山を前で使うしかないか。やや展開力は落ちるけど、守備は安定するはず。大竹を2列目で使う手もあるだろうが、相手を背負ってボールが収まるイメージが浮かばない。それなら平山に1.5列目ぐらいで体を張ってもらった方が効果的かもしれない。足下の技術もあるし。もちろん北斗が復帰すれば、ボランチ起用という考え方もあるだろう。

 イタリアからあの11番を呼んでくる…ことはないだろうが(汗)。

 何度かカウンターのチャンスがあったけど、人数が足りてなかったり、変なところでためてみたりと、決定機まで行ってない。

 守備面は仕方がないことだが、権田への信頼感が薄いのが辛い。飛び出しが不安定なので、どうしてもCBは距離を詰めたくなる。それに連れて今野が下がってくる。一方でショートパス主体に人数を掛けて攻めるから、ボールを取られた瞬間にどうしても中盤にスペースが空く。人を変えるか、守り方を変えるかしないと、この状況は変わらないのでは。

 佐原が戻れば茂庭が前で勝負できるようになり、多少は改善されるかも。SBは徳永は良いけど、長友が開幕戦からどうも良くない。判断が少しずつ遅いので、上がってきてもクロスまで行けないし、守りで相手に遅れるシーンも目立つ。3失点目は攻撃に加わっていたとはいえ、戻りが遅すぎる。代表で浮ついているわけじゃないんだろうけど。

 あと前節も後半になると足が止まり気味だったけど、コンディショニングはうまくいっているのだろうか?

 それでは採点です。ちょっと厳しめで。

権田 5.0 飛び出しが不安定。1つビッグセーブが欲しいところ
長友 4.5 うまくやろうとして、思い切りに欠ける。守備も淡泊
平松 5.0 開幕戦よりは良かったが、クリアはあっさり蹴りすぎ
茂庭 5.5 体を張って守っていた。今年はかなりやりそうだ
徳永 5.5 数少ない好調な選手。オウンゴールを誘う高速クロス
今野 4.5 自分の役割がつかみ切れず、判断が遅くなりがち
梶山 5.5 このチームは梶山のチーム。あとはシュートだけ
羽生 5.0 動いているが、もう少しボールタッチ数を増やしたい
鈴木 5.0 頑張りを見せたが、あまり効果的ではなかった
カボレ 5.5 まだ本調子ではない。得点シーンはよく詰めたが
近藤 4.5 もう少しボールを収めて、起点となる動きが欲しい

大竹 4.5 途中からほとんどボールに触れず。試合に加われず
赤嶺 4.5 個人で突破するタイプではないが、ほとんど何もできず
石川 5.5 何かを変えようという意志は見えた。バー直撃弾も

城福 5.0 交代枠を使った後で、さらにリズムが悪くなるというのは、何かが間違っている。もちろんセットプレーの立て直し(攻守とも)も急務。

 個人的には案の定体調を崩して、日曜は予約してあった歯医者に行っただけでおとなしく過ごしていました。家でだらだらビールを飲むのは良くないんだが…。

2009.03.14

ちょっと重症か

Saista

 雨だったためか、ゴール裏の出足が悪い。キーパーの練習が始まってもこんな感じだったし。上から4列目ぐらいにいましたが、結構空席があった印象。

 試合を見ていて「うーん」と思ったのは、

  • ボールの取りどころがはっきりしない
  • 前線でボールが収まらない

という2点。

 ピッチコンディションもあって、裏へ結構蹴ってきた相手に対して、どう対応するのかがあやふや。前で取りたいのか、ラインを下げたいのか、上から見ていてよく分からない。ちょうど新潟戦の後半みたいな感じ。中途半端にプレスを掛けるよりも、まずは守備重視で行くべきか。

 梶山が1列下がったら、ボールの収まりどころまで1列下がってしまい、FWとの距離が開く悪循環。得点シーンは梶山が上がれていたことが、その現象を逆説的に裏付けている。前半に右サイドでボールをもらった梶山がパスの出し所が無くて不満を示していたシーンがあった。

 あと、権田のキックは正確なんだけど、あれを収めてくれるFWが欲しい。やっぱり平山を使うべきかも。

 帰ってきてからアフターゲームショーだけは見ました。ハイライトだけ見るとそれなりにチャンスがあったように思えたけど、本当にチャンスを作り出したのは石川のバー直撃弾ぐらいだったか。

 疲労困憊のため、採点などは次の記事で(明日かも)。

2009.03.11

次節の先発メンバーはどうなる?

 今日の練習試合でフォーメーションの組み替えがあった模様。4-4-2は変わらないのだが。

リンク: 練習試合 対早稲田大学戦について【1-0】.

GK 権田
DF 徳永 平松 茂庭 長友
MF 今野 梶山 羽生 鈴木
FW カボレ 赤嶺

 発表通りならこんな1本目だったとか。相手のいやがることをやる狙いなら、両サイドに速い選手を置くのは正しい。次節の相手は今季から4バックにしたチームで慣れないSBをやっている選手もいるのだから。

 ただし、今年の象徴だった梶山の2列目をいきなり引っ込めるのか、と思わないわけでもない。この辺は相手に応じて臨機応変に組み替えていくってことなんだろうか。これで、実はダイヤモンド型の中盤だとびっくりだけど、実況板の感じだと今野、梶山の2ボランチみたいなんだよな。

 まあ、このままのメンバーが週末のスタメンとは限らない。あえて組み替えておいて、裏をかくということもあり得るかも。

2009.03.08

第1節新潟戦採点「守備の綻び」

Open

 2009年もスタジアムで観戦した試合に限って採点する予定。去年は4.5以下をほとんど使っていなかったけど、今年はちょっと修正して、かなり良い「6.5」、良い「6.0」、普通「5.5」、悪い「5.0」、かなり悪い「4.5」、退場した方がまし「4.0」ぐらいの基準になるかと。

 もちろん勝ち試合なら全体的に高い点数になるし、負け試合なら低い点数になる。

リンク: 後半、近藤のゴールで同点に追いつくも、セットプレーやミスから立て続けに失点し敗戦.

FC東京 1-4 新潟

 とりあえず最下位じゃなくて良かった(汗)。

 非公開練習を使って練ったゲームプランは、SBの左右を入れ替えることと、ボランチに金沢を投入すること。金沢の起用は中盤の守備を厚くすることに違いないし、SBの入れ替えは新潟攻撃陣との相性を見たはず。ブルーノがここで先発じゃなかったのは意味深なんだけど。矢野はほぼ消せたけど、後半になって新潟の左サイドから押し込まれることに。

 前半はまずまず狙い通りだったけど、シュートが3本しか打ててないのは何かがおかしいってこと。ハーフコートマッチとは言わないが、それに近いぐらい支配率は高かった。でも今期のポイントだったはずの両SBが高い位置を取って攻勢に出るシーンはほとんど見られず。DFラインから長いボールを蹴って、FWを競らせる場面が目に付いた。失点シーンはジウトンのマークは平松だったと思う…。

 後半に入って既視感のあるありがちな大量失点パターンの試合に。負けている試合で攻勢に出るのはいいけど、バランスを崩して相手チームのペースになるというね。試合を客観的に見られる金沢が退いた後にボールの取りどころが混乱したのが何かを暗示しているようだった。

 交代策も微妙。金沢→鈴木で梶山を1列下げた後、羽生→ブルーノ、近藤→カボレでピッチ内が混乱。スピードある2人を活かすべく、3トップにしてサイドから切り崩すのかと思いきや、ブルーノが2列目に入る4-4-2。これでここまで良いパフォーマンスを見せていた梶山が消えた。鈴木の単独突破だけは効果的だったけど、サイドはほとんど使えないまま。守備面に難があるジウトンの裏のスペースを突く手はあった気がするが…。

 ま、攻撃の修正点は明らかで、もう少しサイドをしっかり使うということに尽きる。あれだけ攻撃が中央に偏ると崩しきるのは難しい。

 守備の修正は結構やっかいかもしれない。

 失点は1点目がCKからヘッド、2点目はCKのこぼれを押し込まれ、3点目は平松のミスパスを掻っ攫われ、4点目はブルーノが上がったところを奪われてハーフカウンター。

 2点目はあそこにこぼれたのは運がなかったと割り切った方がいい。ああいうのを守備の責任にしちゃうと赤嶺の存在意義もなくなっちゃうので(汗)。

 でも残りの3失点は拙いというか、「今年も失点は多くなりそうだ」と思わざるを得ないもの。1点目のマークミスは論外だし、3点目のあのパスはないよ。GKがどんなコーチングをしたかは分からないけど。4点目は2点差であの時間帯なら前掛かりになるのは仕方ないけど、長友はセルフジャッジしなければ、シュートコースを切れたかもしれない。

 これらのミスは守備の技術というより、試合「観」の問題のように感じる。どこで押してどこで引くかというね。競馬で例えるとFC東京は「能力はあるけど引っ掛かり癖のある馬」なわけで、ピッチ上に手綱を通して行きたがっている馬をなだめられる騎手が欲しい。その点で今年は一皮むけて欲しいと、今ちゃんさんに期待しているが…。

Open2

 だんだんととりとめが無くなってきたので、そろそろ採点にしようかと(汗)

権田 5.0 経験不足は否めず。採点は初出場のおまけ込み
長友 5.0 守備も攻撃も精彩欠く。セルフジャッジはいただけない
平松 4.5 ほろ苦いJ1デビュー。慣れれば通用するとは思うが
茂庭 5.5 個人的には良くやっていた。人を操って守備をしたい
徳永 5.5 守備のタスクはこなしていたが、攻撃に出られなかった
今野 5.5 前半は存在感があったが、後半は食い止められず
金沢 5.5 攻撃面で予想以上に貢献。守備では目立たず貢献
梶山 6.0 1列上がっても起点であることは変わりなかった
羽生 5.0 サイドのスペースへ走って、ボールを引き出してほしい
赤嶺 5.0 チャンスはあった。あれを決めてこそエースになれる
近藤 6.0 得点以外は目立たなかったが、今年はやれそうだ

鈴木 5.5 速さに欠けたチームにサイド攻撃というスピードを追加
ブルーノ 5.0 攻撃面で期待された良さがほとんど出なかった
カボレ 5.5 シュートへの意識高い。次節は先発で行けそうだ

城福 5.0 SBの左右入れ替えと意図の見えにくい交代策。新潟対策を考え抜いた揚げ句、自滅した印象。やりたいサッカーとできるサッカーの折り合いは如何に

 次節はアウェーの浦和戦。向こうも新スタイルの完成度はまだまだ。つけいる隙は十分にありそう。欠場者が多くて急激に状態が上向きになるとは思えないけど、そこは監督の手腕が問われるところ。期待してます。

2トップである意味

 試合後に旧知の新潟サポと一緒に飲んでいて、かなり酔ったのでちょっとだけ。ちなみに「東京ドロンパはアウェー側にも来て欲しかった」と言っていました。

Doro

 公式携帯サイトで梶山がコメントしていた内容に

後半はワイドで起点が欲しかったけど、達也さんの右サイドしかできなかった

というのがあって、今日は2トップにした意味があったのかちょっと疑問。

 2トップにする意味は、両FWの連携でチャンスを作ることにあるはずなのだが、今日の2トップはそういう関係性がほとんどなかった。2列目が絞るパターンが多いだけに、片方が開いたり、前後に並んだりしてもっと工夫をする必要があったと思うのだが…。こんな感じだったらサイドに基点を作れる4-2-3-1の方が良かったかも。

 梶山は頑張っていたと思うけど、SBが想定ほどは上がれず、攻撃が細かすぎるというか、中央に寄りすぎというか…。

 守備はねえ…。SBの左右を入れ替えたのも機能しなかったし(去年もそうだが長友の右SBにはあまり魅力を感じない)、平松も「あの横パスはねえよ」って感じだったし。3人交代した後の役割分担も曖昧だったし…。

 攻撃面については採点と一緒に書こうかと。

 ということで眠いので寝ます。

2009.03.05

梶山を1列上げたのは…

 2009年バージョンの城福東京の特徴は、梶山が2列目に入ること。

リンク: 梶山変身!司令塔コンバートでゴール量産.

今季のFC東京は縦に速いだけでなく、より高いレベルのポゼッションサッカーに挑戦中。その改革の目玉がキープ力ある梶山の司令塔コンバートだ。城福監督は「4得点はいい指標。ゴールを意識できてる」と“変身効果”に納得顔。練習試合はボランチで出場した川崎F戦こそ1―4大敗だったが、トップ下でプレーした試合は5勝1敗と結果もついてきた。

 2008年の「平山1.5列目」というオプションもそうだが、カボレや羽生を走らせるためにも、前目にキープ力のある選手を置きたいようだ。4-4-2のボックス型で2列目が内に絞り気味にして、サイド攻撃はSBが担うというのも、「梶山を内寄りの高い位置に置きたい」という狙いなら分かりやすい。

 攻撃を重視して梶山を前に押し出すという発想は、これまでも何度か試行されていたけど、あまりうまくいかなかった。理由は単純で低い位置からの展開力が無くなってしまい、梶山の位置までうまくボールが運べなくなるから。で、梶山が下がってきて、元に戻ってしまうという事態に。

 ということで、今年のポイントは「ブルーノが機能するか」に違いない。去年の数少ない出場試合を見た感じ、攻撃面ではそんなに心配していないが(長いボールも蹴れるし)、問題は守備とキープ力。相手チームが間違いなく、ここを狙ってくるのは明白なのだが、去年みたいなビルドアップだとまずいような気はするんだよな…。「(マークが厳しくても)とりあえず梶山に渡して」みたいなパターンは通用しないだろうし、去年の守備もあんまり良かった印象がない。現時点だったら梶山の方が当たりの強さとボールを絡め取る部分で守備はうまいと思う。

 と、ネガティブに書いているが、それは期待が大きいことの裏返しだ(笑)。おそらくポジションはかなり流動的で、「なぜ、おまえがここにいる?」という得点シーンが見られそう。Jの既成概念を破壊するようなサッカーを展開してくれると面白そうだ。

 早く開幕にならないかな…。

2009.03.04

ちょっとしたGPSのテスト

 3月3日に都内をうろうろした履歴を手元にあった機材で記録していたので、ここにアップロードしてみた。うろうろしていたのは遊びじゃなくて、仕事(汗)。

 赤い線がうろうろしたルート、新宿から山手線外回りで池袋→巣鴨→上野まで行って、地下鉄で浅草へ。さらに地下鉄で末広町まで行き、歩いて秋葉原。もう一度山手線で東京。そして品川まで約5時間の旅でした。

 機材はGPSロガーの「m-241」。ソフトは「カシミール3D」、「轍」などを使ってます。こういうデータを上げようとすると、ココログのインターフェースはちょっと不便だな…。

 ちなみにこのうろうろした状況を仕事としてアウトプットするとこんな感じになります(笑)。仕事としては割と緩めに書いている文章ですね。

2009.03.02

「青赤なオフ会」に行ってきました

Meidaimae

 去年に続き、開幕前の恒例行事になりそうな「Cafe Bar LIVRE:第2回 青赤なオフ会」に行ってきました。

 まだ残っている人も多いと思いますが、参加者のみなさんお疲れさまでした。もちろん開催に尽力していただいた「見る前に跳べ」のinadaさん、「fct fan」さんは特にご苦労様でした。

 今日のポイントは実況板の2トップこと「現場」さんと「SNAKE」さんの2ショットと、「FC東京■景気動向指数」さんの抽選会の司会振りと、プレゼント当選者の「空気読み過ぎな賞品選択」でしょうか。

 ほかにも「シュートは入らない」じゃなくて(汗)、「シュートは撃たなきゃ入らない!」のvamos_tokyo11さん、「宇宙・日本・味スタ」のたくさん、なぜかここを経由したアクセスが多いという「よっし~'s weblog」のよっし~さん、など多くの皆さん、酔っぱらいの戯れ言につきあっていただきありがとうございました。先週、体調が悪くて酒を抜いていたら、ビール飲んだだけで結構酔ってしまいました…。

 「やってみるさ」のCHONOさんは、これからもあの調子で書き続けてください。サッカー以外のネタも好きなのでよろしく(爆)。

 いつも会っている人は省略しましたが、FC東京を応援するみなさん、今年もよろしくお願いします。

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