« 明日は声が出ないでしょう | トップページ | 梶山が平山に駄目出し »

2006.10.22

7分間のエクスタシー

 家に帰って録画した試合を振り返りながら、このエントリーを書いている。

 急造DFラインの隙を突かれて前半に播戸とマグノに2点取られたものの、そんなに向こうがいいわけでもなく、1点取れば何とかなりそうな雰囲気もあった。

 後半は押してはいるものの、攻めどころが見つからず、ちょっとまずいかなあという感じに。その流れを変えたのはやっぱり今野。FKからの流れで前に残っていたところへ、藤山から浮き球のパス。トラップでうまくGKを交わしてあとは流し込むだけ。きっちり決めて1点差。

 1点目が入って「これは行けるんじゃないの?」という雰囲気の味スタに。そういう意味じゃ、後半32分はいい時間帯だったよな。播戸も交代でいなくなって、守備的に行こうという時に1点差になれば、追われてるほうが苦しいということをよく分かってるチームだし(汗)。

 来場者プレゼントでスパイクをもらってから、他人のような気がしないノリカル。まさかその4分後に豪快な左足が決まるとは…。ちょうど座っていたのが、バックスタンドのホーム側ゴール裏寄りだったので、シュートコースが空いて、こっちに向かってくる感じで、ノリカル砲がドカーンと来た。決まった瞬間、ちょっと泣けた。訳の分からん声で絶叫していたような気もする。

 さらに異様な雰囲気となった味スタが奇跡を起こす。2位のチームに0-2から2-2なら、残り時間を考えても、降格争いで貴重な勝ち点1を取りに行くことが脳裏をよぎるはず。でもスタジアムもピッチもまったくその気がない(笑)。全員があの瞬間は「ぜってー勝つ!」しかなかった。

 そして左のノリカルのクロスから石川のヘッドが右にそれた直後の後半39分。2点目からわずか3分後、ノリカルのグラウンダーのシュート性のクロスが中で待っていた石川の足下にピタリ。あのトラップで勝負あった。あとはゴール右にきっちり決めてついに逆転!

 試合終了が迫って、眠らない街ではなくYou'll never walk aloneの大合唱。どうしても勝ちたいという気持ちの表れということでしょう。試合後に眠らない街を歌い、ウェーブに参加して、石川の「シャー」も見られて大満足。

 うちの選手が力を出し切れば、こういう試合もできるんだなと。フクアリでの千葉戦は後半の一進一退がエクスタシーだったわけですが、今日はあの7分間にすべてが凝縮されていました。この試合を生で見た人はまた味スタに来てくれることでしょう。

 あ、このブログで追いかけている梶山ですが、前半は良かったですよ。低い位置から全体が見えてるなあという感じで、長いパスがいいところに出てたし。FKのこぼれをドリブルでえぐっていって平山への決定的なパスもあった。後半もゴール前に顔を出したり良く走っていた分、交代直前はちょっと疲れた感じで、ミスも増えてたから、本人も納得の交代だったのでは。

 今日は土肥も神だったなあ…。前半はごく普通の出来だったけど、後半は久しぶりにいい感じ。最後もマグノの枠内へのFKをはじき飛ばして自分で確保。あのFKは時間が掛かっていやな感じだったので…。

 ほぼ降格がなくなる勝ち点3を得て、あとは上位いじめと天皇杯が楽しみになりました。

« 明日は声が出ないでしょう | トップページ | 梶山が平山に駄目出し »

「サッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23120/12385020

この記事へのトラックバック一覧です: 7分間のエクスタシー:

« 明日は声が出ないでしょう | トップページ | 梶山が平山に駄目出し »

Googleで検索



Amazon


  • サーチする:  
    Amazon.co.jp のロゴ

ちょっと気になるもの


  • ソニーストア

  • M2 コンピューターミュージックモニター
無料ブログはココログ

flickr

一口出資している馬