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2005.05.09

西正が何を言いたいのか分からない

リンク: ITmediaアンカーデスク:地上波のビジネスモデルが壊れていくことは、視聴者に幸福をもたらすか?.

 IT mediaに載っていた記事なんですが、西正が何を言いたいのかさっぱり分かりません。リードの部分はこんな感じです。

NHKの受信料不払い運動の拡大や録画機器の進化による民放のCMリーチ低下によって、地上波放送のビジネスモデルが揺らぎつつある。ただ、それが視聴者にとって本当に良いことなのかどうかは、大いに疑問である。

 本文を読むと「広告モデルが崩れるから受信料の不払いやCMカットをするな」ってことを主張したいらしい。

メーカーとユーザーが一体となって、あまりにもCM飛ばしを強調することは、ほどほどにした方が良いのではないだろうか
とも言っている。もはや国内メーカーでCMカット機能といっているところはないはず。せいぜい「ワンタッチスキップ」ぐらいでしょう。でもこんなことぐらいで民放のビジネスモデルの変化を押しとどめられると考えているのがおかしいのでは。

 だってマスに対する広告モデルはテレビに限らず崩れてきてますよ。雑誌なんかその典型ですよね。タダでも見たくないものは見ないし、必要なものなら金を払ってでも見るわけで。自分なんかスカパー!に月8000円も払ってます。その一方で地上波はほとんど見ないし。

放送サービスが原則として有料になれば、その原因となった録画・蓄積行為への制約は、無料放送であった時とは変わってくるだろう。何のことはない。利便性ばかり強調した結果として、それらの利便性はかえって低下することになりかねないのである。

 ちなみにスカパー!で録画禁止になっているのは、コンサートなどの音楽番組やAV(笑)ぐらい。スポーツ番組なんかは制限ありませんし、そもそも複数回の放送があるのでそれに合わせて視聴すればいいだけ。有料放送だから利便性が低いなんていったら怒られますよ。

 ユーザーが幸せになれない解決策なんて、この時代にありえません。識者を気取るのだったら、せめてテレビ局とスポンサーと視聴者が同時に幸せになれる解決策の1つは提示してほしいのですがね。

 コピーワンス放送については、パソコンとも絡んできますので、そのうち記事でしっかり取り上げるつもりではいます。まあテレビ局やコンテンツ屋さんの取材がうまくいくとは思えませんが。ということで業界関係者のみなさま、その節はよろしくお願いします。

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