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2005.02.25

さらにライブドア

 ライブドア絡みの話題を書くとアクセスが5倍近く増えるのですよ。興味を持っている人が多いんだなと改めて思います。ということで今日もライブドアの話を少しだけ。

 今朝、DIGAの説明会に行くと、ちょっと前に大変世話になった別の編集部の人とばったり。この時期ですから帰りのタクシーでライブドアの話をすることに。基本的には「ニッポン放送に勤めている人がどうなのか」という話題だったのですが、勝敗の行方も占ってきました。

 フジテレビが打てる手はいくつもあるのに対して、ライブドアができるのはニッポン放送株を買い進めることだけ。それも補給線が切れかかっているわけで、勝算は薄そうだということで意見が一致しました。フジテレビは新株予約権が認められないという最悪の場合でも、ニッポン放送を切り捨ててしまえば本体に被害が及ぶ可能性は(ほぼ)ないので、そこまで思い切れるかどうかだけが問題。

 ニッポン放送が切られるとライブドアは800億を突っ込んでラジオ局を1つ買収しただけという結果に。それもフジテレビに拒否権を握られた形だし、人材も流出する可能性が高く、フジサンケイグループの協力を得られないのでは資産価値も下がるので、投資としてはうまくないというか負けですよね。やっぱり大きい会社と喧嘩するなら兵站をしっかりしなければならなかったのでは。今のライブドアでは800億が精一杯だったのでしょうが、財布の中身がオープンになっている状態では、相手はそれを見て勝負ができますから。

 前回も書きましたが、新株予約権が認められフジテレビがニッポン放送を子会社化した場合は、いろいろ取れる手段があります。一番分かりやすいのがニッポン放送を解散して、フジテレビに吸収してしまうこと。TBSがテレビとラジオを兼営しているように不可能ではないはずです。給与水準もそれほど違いがなさそうなので問題はあまりなさそうです。こうすれば新株取得に投じた費用はそのままフジテレビに戻ってくるので、事実上の負担はほとんどなくなり、さらに戻った費用をデジタル化投資に使うこともできるでしょう。

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コメント

やっぱりケンカを売るなら、もっともっと周到になる必要があったってことなんでしょうね。
しかし、ニッポン放送を切るって、そこまでやったら、なんかスゴイっす。

まあ戦争だと認識していれば、なりふり構わずやると思いますよ>切り捨て。どっちかというと「人生賭けている」といったほりえもんの方が軽く見ていたのでは。

そうです。すいません。
堀江氏のほうがです。
相手がそこまでやることを想定してなかったんでしょうか。

ニッポン放送が獲れそうという案件を持ち込まれて舞い上がっちゃったんでしょうかね。資金的にもぎりぎりなので、あんな調達になった時点で苦しいんですけど。

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